泥臭く今季4ゴール目を上げた岡崎

泥臭く今季4ゴール目を上げた岡崎

プレミアリーグのアストンヴィラ戦に先発出場した岡崎慎司が先制ゴールを決めた。その岡崎自身にとっての今季4ゴール目は、なかなか突っ込みどころ満載のゴールだった。

なにしろ、最後は相手ペナルティーエリアに単騎切り込んだ岡崎が、ジェイミー・ヴァルディのシュートが相手GKに当たったこぼれ球をノーマークで至近距離から押し込んだのだ。しかし、岡崎のシュートは相手GKに当たってはじき返されてしまう。ロングの映像で見ていたら、まるでGKにブロックされたかのように見えた。まあ、「ご愛嬌」とでも言ったらいいだろう。

もちろん、実際はゴールの中に飛びこんでしまったGKに当たる前にボールは明らかにゴールラインを大きく越えていたのだから、当然、正当なゴールだったのだが……。だが、あんなフリーシュートが、もし本当にGKに当たってしまっていたらと思うとゾッとする。

しかし、改めてリプレーを見てみると、岡崎が自陣深いところから猛ダッシュでゴール前に走り込んでいるのには驚かされる。全力疾走で、あの距離をよく走ったものだ。あれほどの長距離のロングスプリントはプレミアリーグでも滅多に見られないだろう。

クリーンシュートではなく、体ごと押し込むかのようなゴール。かつて、「泥臭い」が最大の代名詞だった岡崎らしいゴールだったとも言える。岡崎と言えばダイビングヘッド。「利き足は頭」とも言われていた選手だ。ビラ・パークでのゴールは、もちろんヘディングではなかったが、相手ゴール前に飛びこんで体ごとねじ込んでしまうあたり、じつに岡崎らしいゴールだった。

岡崎のゴールは強い気持ちがなければ生まれない。なにしろ、相手GKとDFが固める相手ゴール前に頭から飛びこんでいくのだから。

最近のインタビューなどで岡崎は「これからはゴールにこだわる」と明言していた。だから、そのゴールへの意識の高さが岡崎の足を動かし続けたのだろう。

また、あの場面で僕が感じたのは、味方FWジェイミー・ヴァルディへの信頼の強さでもあった。岡崎が、諦めることなくあの距離をダッシュしたのには、「ジェイミー・ヴァルディであれば、必ずGKが弾くような強いシュートまで持ち込んでくれるであろう」という予測があったからなのではないか。そして、こぼれたシュートに反応してくれたことによって、ジェイミー・ヴァルディの側の岡崎に対する信頼感も生まれたことだろう。

お知らせ

J SPORTSオンデマンド 15/16 イングランド プレミアリーグ キャンペーン 第2弾

◆ 『J SPORTSオンデマンド』 限定 ◆
15/16 イングランド プレミアリーグ キャンペーン 第2弾

J SPORTSオンデマンド無料会員限定動画を視聴して、マンチェスター・シティ 観戦ツアーを当てよう!
キャンペーン詳細はこちら »

サッカーパック :月額1,800円 (税抜)
※25歳以下の方は、U25割で月額900円 (税抜)でご利用いただけます! 詳しくはこちら »

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ