優勝した名古屋オーシャンズ 森岡選手(左)

[写真]優勝した名古屋オーシャンズ 森岡選手(左)

フットサルのFリーグ・プレーオフFinal Roundは、第1戦で名古屋オーシャンズが6対3で府中アスレティックFCを下してリーグ創設以来負けなしの9連覇を達成。リーグ戦5位から勝ち上がった府中の「下剋上」の夢はあえなく潰え去った。

プレーオフのFirst Round、Second Roundを勝ち上がった勢いのままに、府中は立ち上がりの4分過ぎに山田ラファエルユウゴが待望の先制ゴールを決めた。オーシャンカップで名古屋を破って初タイトルを獲得した時も、リーグ戦で名古屋を破った時も、そしてプレーオフでも、先制ゴールを決めて勝利してきた府中としてはまさに臨んだ通りの展開だったろう。

その後、名古屋のセルジーニョに同点弾を許したものの、名古屋はパスカットから山田が再び勝ち越しゴール。

試合としては名古屋がボールをキープして得点を狙い、そして、府中が誇るGKのクロモトが防ぐという、見ている側にとっても最高の展開となった。そのまま、リードを保って時間を経過させ、名古屋に焦りが生じれば勝機も見いだせただろう。

だが、名古屋の酒井ラファエル良男が同点とし、そして、CKから絶対エースの森岡薫のボレーシュートが決まって名古屋が逆転。名古屋の勝利は、この時点で決まったと言っていいのかもしれない。それほど、重要な逆転ゴールだった。

というのは、Fリーグのプレーオフは挑戦者側が2連勝しなければリーグ戦1位のチーム(つまり、名古屋)の勝利となるという、リーグ戦1位チームが絶対有利というレギュレーションで行われているからだ。

逆転を許した府中は、森岡の逆転ゴールを守って名古屋が3対2とリードしてハーフタイムを迎え、府中は最低限でも2点を奪うしかタイトル獲得のチャンスはなくなったのだ。

レギュレーションとして、名古屋が絶対有利であると同時に、スケジュール的にも名古屋有利なのは間違いなかった。First Round、Second Roundの連戦を戦い抜いた府中は移動を含む中2日で名古屋との対戦に臨んでいたのだ。当然、コンディション的に名古屋が圧倒的優位にある。

府中としても、それは承知の上で戦いに臨んでいた。

名古屋にボールを持たれるのは覚悟の上。しっかり守ってパスカットを狙い、カウンターから得点を狙う。そんな狙いを持って戦っていた府中。そして、まさにその狙い通りの形で先行する展開に持ちこんでいたのだ。このリードを保って後半を迎えていれば、勝利の方程式に持ちこめたかもしれない。

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