今季快進撃を見せているレスター・シティの2015年最終戦、マンチェスター・シティ戦が29日(日本時間30日未明)に行われ、お互いにゴールに攻め込む緊迫した展開の末、スコアレスドローで修了。レスターは19試合を消化し勝ち点39でアーセナルと並んだが、得失点差で3下回って2位。首位のアーセナルを追走しつつ、3位にいるマンチェスターC、トッテナムらの追撃を受ける形で2016年を戦うことになった。

岡崎慎司は残念ながら4試合ぶりの出番なしで年内ラストマッチを終えた。今夏にドイツ・ブンデスリーガのマインツからイングランド・プレミアリーグのレスターへ移籍した彼は、8月8日の今季開幕・サンダーランド戦で先発フル出場。8月15日の2戦目のウエストハム戦では新天地初ゴールを挙げるなど、新たなキャリアの出だしは順調そうに見えた。

しかしながら、8月29日のボーンマウス戦でスタメン落ちを強いられて以来、途中出場が多くなる。「どんな時もチームに貢献するのが自分の仕事」と常日頃から口癖のように言う岡崎だけに、この状況にめげるはずはなかったが、2年連続2ケタゴールを挙げたマインツ時代のようにチームの絶対的中心に据えられない難しさを実感したことだろう。加えて、今季はFWのパートナーであるジェイミー・ヴァルディが大ブレイク。11月28日のマンチェスター・ユナイテッド戦でプレミア新記録となる11試合連続ゴールを挙げ、ロメロ・ルカク(エヴァートン)と並んで前半戦得点ランキングトップに立っている。そのヴァルディをクラウディオ・ラニエリ監督が攻撃の絶対的軸と位置づけるのは当然のこと。結果的に彼のパートナー争いが熾烈を極めた。序盤は岡崎リードの情勢だったが、徐々にレオナルド・ウジョアが台頭。ジェフリー・シュラップも競争に参戦したうえ、ヴァーディの1トップ起用というオプションも出てきて、岡崎にとっては厳しい状況が続くことになった。

それでも、彼は11月21日のニューカッスル戦でラッキーな今季2点目をゲット。12月19日のエヴァートン戦でも3点目を奪い、チームの勝利に大きく貢献した。この得点は岡崎にしては珍しい左足シュート。トラップが少し大きくなったことで相手DFをうまくかわすことができたが、一瞬のスペースを見逃さなかった。プレミアリーグという肉弾戦の多い環境でこういった得点を取れるということは、それだけ嗅覚と瞬間的な判断が研ぎ澄まされてきたということ。そこは前向きに捉えていいはずだ。

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