トヨタ、日産、そしてホンダさんがファン感謝イベントを次々に行って2015年のシーズンエンドに一年を振り返ってファンとの交流を深めて大いに盛り上がった、と聞いています。
済みません全てのイベントに参加することが出来ませんでした。

富士スピードウエイで行われたトヨタさんのイベントには4万人を超える入場者があったとのこと。凄いです。そして、来場者アンケートを実施したところ4割近くが初めてサーキットに足を運んだ方だったというデータが出たそうです。4割ですよ!4割!これまた凄いデータです。本当にビックリポンです。モータースポーツの発展、振興は、新たなるファン、参加者の拡大が不可欠。高齢化社会といいますが、その流れでモータースポーツ界、それを取り巻く環境も高齢化してしまうことを避けなくてはならないですよね。これまで10回行ってきたモータースポーツジャパン フェスティバルinお台場(MSJ)の開催趣旨もより多くの方にモータースポーツを知っていただきたいというものです。MSJでは、来場者の約1割が初めてモータースポーツというもの触れた層です。トヨタさんは、今年AKB48のメンバーを起用してモータースポーツのプロモーションを展開しているのですが、それも先日のイベントで4割の初体験層を呼び込んだ所以かも知れません。これまでの既成概念を壊して、モータースポーツとはかけ離れていたと思われるようなことにも敢えて着手してトライしてみることも重要なのかも知れません。

さて、東京新聞の朝刊に既存の企業ロゴを知的障害者がリ・デザインしてそれを企業が採用するという記事が掲載されていました。そのひとつが千葉の自動車部品製造会社のトラストさん。以前は自社のレーシングチームで全日本耐久選手権やツーリングカー選手権に参戦していた。同社のブランド=GReddyのロゴをリ・デザインした写真が掲載されていました。少しコミカルでカラフルになった新ロゴになっています。トラストさんがスポンサーとなっているつちやエンジニアリングのスーパーGT参戦車にも新しいロゴがお目見えする計画もあるらしいです。

これまでになかった新たなトライのひとつとして注目が集まれば面白いと思います。 トラストさんのリ・デザインロゴの他に障害者の皆さんが描いた企業ロゴが18日まで東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテル1階のギャラリーで展示されているそうです。

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高橋 二朗
日本モータースポーツ記者会。 Autosport誌(英)日本特約ライターでもあり、国内外で精力的に取材活動をするモータースポーツジャーナリストの第一人者。1983年からルマン24時間レースを取材。1989年にはインディー500マイルレースで東洋人としては初めてピットリポートを現地から衛星生中継した。J SPORTSで放送のSUPER GTのピットレポーターおよび、GTトークバラエティ「GTV」のメインMCをつとめる。

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