マンチェスター・ユナイテッドがヴォルフスブルクに完敗を喫し、今シーズンのチャンピオンズリーグはグループリーグでの敗退となってしまった。

「攻撃力不足」が批判されているマンチェスター・ユナイテッドだが、この試合ではカウンターからマタの必殺のスルーパスを受けたマルシャルが落ち着いて決めて先制し、幸先の良いスタートかと思われた。だが、すぐに同点ゴールを決めらると、その後もバタバタとした展開の中で点の取り合いとなり3失点を喫してしまう。

スコアは1点差の僅差だったし、シュート数などスタッツもほぼ互角の数字となってはいたが、試合をコントロールしていたのは間違いなくヴォルフスブルクの方だった。

マンチェスター・ユナイテッドのファンハール監督は前半終了間際にリンガードのクロスが直接ゴールに入ったのをオフサイドで取り消されたことに不満を述べているが、マタは間違いなくオフサイドの位置にいてプレーに関与していた。審判団が確認の手続きを取ったために判定が覆ったような印象を与えたものの、判定には何の疑問もない。

いずれにせよ、攻め切れない、守り切れない、今シーズンのマンチェスター・ユナイテッドを象徴するかのような煮え切らない試合だった。

さて、今シーズンのチャンピオンズリーグではイングランド勢にとっては苦しい戦いが続いた。

マンチェスター・シティーは首位通過を果たしたものの、ユベントスに敗れるなど順風満帆とは言えない出来だった。また、チェルシーは無事に首位通過を果たし、アーセナルも最終節でオリンピアコスを下して大逆転のグループステージ突破に成功したものの、決勝ラウンド進出決定はともに最終節まで持ち越された。

数年前のようにプレミア勢がチャンピオンズリーグをリードしていた時代は過去のものとなってしまったようだ。今でも、財政的には世界で最も裕福なリーグであるはずなのに、プレミアリーグの優位はどうして保てなかったのだろう?

一方でイングランド代表はEURO予選で絶好調。危なげなく予選突破を決めている。

以前は、「イングランドはクラブレベルでは強いが、代表は勝てない」と言われていた。有力クラブのほとんどが外国人主体で、イングランド籍の若手選手に出場機会が与えられないのが原因だと思われていた。いったい、何が変わったのだろうか?

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