2016年リオデジャネイロ五輪アジア最終予選となる2016年AFC・U-23選手権(カタール、1月12日開幕)がいよいよ1カ月半後に迫ってきた。
2014年1月に発足した手倉森誠監督率いる現U-22日本代表は、最初の1年間の強化を経て、今年3月のアジア1次予選(マレーシア)を消化。ここで勝ち上がった後は、7月の仙台でのコスタリカ戦(2-0で勝利)、8月の京都サンガとの練習試合(1-2で敗戦)、10月のサガン鳥栖との練習試合(7-0で勝利)など、定期的に強化の場を設けてきた。そして今月23〜26日には神奈川県で合宿を実施。最終予選メンバー23人の絞り込み作業がいよいよ大詰めを迎えている。

今回の神奈川合宿には、チーム唯一のA代表経験者である遠藤航(湘南)を筆頭に、すでにシーズンが終わっている大島僚太(川崎)、矢島慎也(岡山)、天皇杯準々決勝まで時間的余裕のある中島翔哉(FC東京)、岩波拓也(神戸)ら主力が参加。Jリーグチャンピオンシップ(CS)に出場するサンフレッチェ広島の浅野拓磨、浦和レッズの関根貴大、J1昇格プレーオフに参戦するアビスパ福岡の亀川諒史、金森健志、中村航輔らは不在となった。そこで、伊東純也(甲府)や川辺駿(磐田)らこれまであまり代表実績のないメンバーも呼んで、競争意識を高めるように仕向けた。「最終予選が終わっても、切符を取れれば競争はリオ五輪本番まで続く。そこまで大きなグループでサバイバルを繰り広げてほしい」と手倉森監督も新戦力招集の狙いを口にしていた。

彼らは3日間のトレーニングを経て、26日の最終日には湘南ベルマーレとの練習試合に挑んだ。BMWスタジアム平塚に5000人の観客を集めて行われた本番さながらのゲームとあって、湘南側も永木亮太や高山薫ら主力を送り出してきた。ただ、U-22日本代表側が最終予選に向けて「4バックで戦ってほしい」と要望したことから、湘南は通常の3-5-2ではなく4-4-2。前線の高山が右サイドバックに入るという変則的な布陣で、非常にやりづらかったことだろう。

一方のU-22日本代表はベースとなる4-2-3-1を採用。最前線にはオナイウ阿道(千葉)が入った。もともとこのポジションは浅野と鈴木武蔵(水戸)がしのぎを削ってきたが、鈴木武蔵もケガ明けで90分プレーできない状態だったため、オナイウにチャンスが与えられた。控えには最年少の鎌田大地(鳥栖)も陣取り、欧州組の久保裕也(ヤングボーイズ)もいるだけに、1トップ争いの行方は1つのみどころだった。

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