プレミアリーグ得点ランキング首位を走るジェイミー・ヴァルディ

プレミアリーグ得点ランキング首位を走るジェイミー・ヴァルディ

アーセナルとマンチェスター・シティが敗れたこともあり、アウェイでニューカッスルに快勝した今季絶好調のレスター・シティが暫定首位に立ちました。72分から出場した岡崎も11戦目、今季2得点目となるゴールを決め勝利に貢献しました。この岡崎のゴールは地元BBC Sportsも今まででもっとも奇妙なゴール、観た方が良いと断言するもので、イングランドのフットボールファンの間でも、面白いゴール、かっこ悪いゴール、クールなゴール、感じ方は様々ですが、注目を浴びた得点シーンとなりました。

この日注目を浴びたもうひとりといえばストライカーのジェイミー・ヴァルディです。シーズン開幕前にはアジア人男性に対する人種差別発言でメディアを騒がせていたヴァルディですが、シーズン開幕後にはゴールを量産し、ニューカッスル戦でプレミアリーグ10試合連続ゴールを決めています。これはルート・ファン・ニステルローイ以来、史上二人目の快挙ですが、ファン・ニステルローイはシーズンをまたいでの記録達成であり、シーズン内での記録としては史上初の快挙となります。10試合連続計13得点を挙げており、現時点で得点王ランキングの首位にも立っています。

ヴァルディの活躍により彼の経歴、イングランドのセミプロリーグが話題にもなっていますよね。イングランド中部のシェフィールド出身のヴァルディは地元の古豪シェフィールド・ウェンズデーの下部組織に所属していましたが、16歳の時に契約解除となり、その後はストックブリッジ(当時8部)、2010/11はハリファックス・タウン(当時7部)、2011/12はフリートウッド・タウン(当時5部)に所属していたいわゆるセミプロ選手でした。フリートウッド・タウンでも得点王に輝くなど、その活躍が認められレスターと契約しイングランド代表にまで上り詰めています。

私自身7部相当のクラブを何チームか取材経験がありますが、母国イングランドのセミプロクラブは私たちの想像を遥かに上回るものです。イングランドでは下部リーグのクラブまで独自のスタジアムを保有しています。ヴァルディが所属していたフリートウッド・タウンも5千人収容(2672席+立ち見)できるスタジアムを本拠地としていて、平均観客数も2011/12シーズンで2264人となっています。

以前ロンドン郊外にあるボーラムウッド(当時7部)へ足を運んだ際には、やはり4千人以上収容可能なスタジアムだけではなく、全面天然&人工芝の練習グラウンドを持ち、そこでトップチームの選手以外にもリザーブチーム、その下に年齢別のユースチームも組織し、練習を行っている場面を見て驚かされました。トップチームの選手たちは当然、セミプロで兼業のため、練習も週に2日程ですが、それでも中心選手は週給数万円だと聞きました。7部のクラブでですよ。

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