泥臭く今季2ゴール目を奪った岡崎

泥臭く今季2ゴール目を奪った岡崎

2008年10月のUAE戦(新潟)で初キャップを飾ってから国際Aマッチ99試合目となった17日のカンボジア戦(プノンペン)で、初めてキャプテンマークを巻いた岡崎慎司(レスター)。彼の2015年代表ラストマッチは、想像以上にほろ苦いものとなった。チームのけん引役を任されながら、前半は思うようにゴールに迫れず、後半開始早々に手にしたPKのチャンスを失敗。直後に自らのヘッドで先制点を挙げたと思いきや、相手のオウンゴールという判定が下され、代表48得点目も幻と消えてしまった。

「岡崎にPKを任せたのは『最近、所属クラブでゴールを取っていないので、苦手なPKを決めて自信を取り戻してほしい』というヴァイッド・ハリルホジッチ監督の願いがあったから。やはり、FWにとってゴールは『最良の薬』なんで」と日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長が語ったように、確かに今の岡崎にはゴールという明確な結果が必要だった。それを果たせないまま、イングランドに戻ることになったがゆえに、21日のプレミアリーグ・ニューカッスル戦のパフォーマンスが気がかりだった。

岡崎はこの日もベンチスタート。これで10月24日のクリスタルパレス戦以来、リーグ戦4試合連続控えという状況だ。レスターの先発2トップは、今季大ブレイク中のエースFWジェイミー・ヴァーディーとレオナルド・ウジョア。最近4試合はヴァーディーの背後のセカンドトップにリヤド・マレズが入ったり、ヴァーディーとウジョアが並んだりと流動的で、それ以外にもアンディ・キングやネイサン・ダイヤーといったアタッカーが陣取っている。ヴァーディーのパートナー争いは熾烈を極めているだけに、岡崎も少ないチャンスを生かしてインパクトを残したかった。

今季絶好調のレスターは、下位に沈むニューカッスル相手にこの日も試合巧者ぶりを見せつける。前半終了間際にはエース・ヴァーディーが今季13点目となる先制点をゲット。非常にいいタイミングで1点を奪って試合を折り返す。そして後半17分にもウジョアが追加点をゲット。この段階でほぼ試合の行方を決めることに成功した。

こういう展開になれば、クラウディオ・ラニエリ監督もいち早く交代に打って出やすい。後半28分にウジョアに代えて岡崎、32分にはヴァーディーに代えてキングを投入。新たな前線でチーム全体を活性化し、3点目を奪いにいく。そのアグレッシブなチャレンジが結実したのが、後半38分だった。

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