最初の松橋のトライ、チームを盛り立てた

対抗戦全勝を、守り切った。同じく伝統校の慶應義塾大学に対し、42-10で快勝した明治大学。試合を通してブレイクダウンを制圧し、BK(バックス)陣がしっかりトライを取り切った。

失トライも1つにとどめるなど、攻守にわたり慶應を寄せ付けず。セットプレーのミスやペナルティーに苦しんだ場面もあったが、全ては改善可能の範ちゅう内。15日の事実上の優勝決定戦、帝京大学戦に向けて理想的な形で勝利を収めた。

先制点を献上するも、焦りなど一切なかった。試合開始早々、自陣ゴール前で勢い余った明治はオフサイドを取られ、あっさりPG(ペナルティゴール)で3点を奪われた。

伝統校同士の試合、キックオフ直後の失点によりペースを握られるかに思えたが今年の明治は一味違った。前半7分、キックの応酬の中で相手が蹴り返そうとした瞬間にNO8(ナンバーエイト)松橋周平(政経学部4年=市立船橋)がギアを上げた。

「モーションが遅いプレーヤーだったのでチェックしていた」(松橋)と狙いすましたプレーでキックチャージ成功。こぼれたボールを自ら拾い、そのままインゴールへと運び試合をひっくり返した。1つトライを奪ってしまえばこちらのもの。

直後のキックオフボールを左CTB(センター)梶村祐介(政経2=報徳学園)がキープすると、そのままオフロードで右WTB(ウィング)成田秀平(経営3=秋田工)、左FL(フランカー)桶谷宗汰(経営3=常翔学園)とつなぎ、再びボールを受けた梶村がノーホイッスルトライ。個の力だけでなく、組織の力でも取りきる。最初の2つのトライで地力の差を見せつけた。

唯一奪われたトライはセットプレーからだった。前半27分、自陣ゴール前でのラインアウトモールを押し込まれた。エアーコンテストで競ることができず、結果モールを組むまでワンテンポ遅れてしまった。

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