昨シーズン一気に潜在能力を開花させ、全国的に名前が知られるようになった永井優香選手。ジュニアグランプリファイナル出場、四大陸選手権、世界ジュニア代表にも選ばれました。スケーティングスケールの大きさと、エレガントな雰囲気の中にダイナミックなジャンプを有するのが魅力です。本格的なシーズンインを前に、去年と今年のプログラムについて、そして永井選手のこれまでとこれからについてお聞きしてきました。

インタビューの前に、拠点のダイドードリンコアイスアリーナで早朝練習を拝見させていただきました。45分間の練習中、アップや軽いスピンの後、最初の10分で5種のジャンプをアクセル→ループ→フリップ→ルッツ→サルコウの順に、アクセル以外は3回転まで。その後コンビネーションジャンプへ。ダブルアクセル+3回転トウループ+2回転トウループ。重点的に3回転ルッツ+3回転トウループ。35分頃に新ショートプログラム『蝶々夫人』の曲かけ練習。その後、関徳武コーチからしばらくアドバイスを受けられていました(詳細は後述)。

インタビュー(「PP」):Pigeon Post ピジョンポスト 江口美和

スケート人生の中でも最も重要な年だった2014−2015シーズン

PP:2014−2015はご自身で振り返ってどのようなシーズンでしたか。

永井(敬称略):今までスケートを9年やってきて、自分のスケート人生の中でも最も重要な年でした。

PP:飛躍のシーズンになられましたね。結果的にシニアとジュニアの掛け持ちをされることになりましたが、それは大変でしたか。

永井:思ったより大変ではなかったです。(+30秒の部分は)ファイナルの前に作っておいて、一応頭に入れておいてって感じで、帰ってきてからやっていました。

PP:去年はいつ頃から「行ける」というような手応えを感じましたか。

永井:そんなに「よし行ける!」って感じではなかったんですけど、ジュニアグランプリ初戦のスロベニア大会で公式練習があまり上手くいかなくて、「今年もいつもと同じことになるのかな」とちょっと不安だったんですけど、結果的にショートで良い演技が出来て、フリーも今までのことを考えればいい感じだったので、そこでちょっと変われたかなという気はしています。

PP:それまで振付はコーチでおられる関先生にご依頼されていましたが、シェイ=リーン・ボーンさんにショート『ドラマ「エデンの東」より』を振り付けていただいた経緯を教えていただけますか。

永井:振付師は関先生の方針で。曲は、関先生が荒川静香さんに相談した時に、いいんじゃない?って。私も良い曲だなって思ったので。最初は町田(樹)君の印象が強かったので、「自分大丈夫かな?」って戸惑ったんですけど、1年通して気に入ってたし、すごく良いプログラムだったかなと思います。振付はトロントで行いました。

PP:ボーンさんの振付方法で新鮮だなと思ったところはありますか。

永井:シェイ=リーンは、曲を聞いて色んなバージョンを考えて、選手が一番良く見えたものを選んで繋ぎ合わせていくって感じで。すぐにぽんぽんアイディアが出てくるので、すごいなと思ったと同時に、ちょっと覚えるのは大変でした(笑)

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