フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋
【中京大＆中京大中京高スペシャル】村上佳菜子 エピソード1

日本選手はもちろん、海外選手のプログラムも多数手掛ける振付師・宮本賢二さん（KENJI）が、トップスケーターをゲストに迎えて、楽しく、真剣にトークを繰り広げる番組。5月、6月はフィギュアスケート界の名門・中京大学＆中京大中京高スペシャルをお送りします！
第一弾は笑顔が魅力的な村上佳菜子選手。第1回ではスケートを始めたきっかけなどについて語っていただきました。

イメチェン！村上佳菜子

――今回、初めての現役スケーターということで、佳菜子ちゃんが！

村上：ありがとうございます！

――何、その営業スマイル的な感じの。てかその前にどうしたの髪？

村上：何か、切りたくて。最初はボブに切ったんですけど、その2日後にもう1回切りに行きました。

――ドライヤーとか超楽でしょ？

村上：頭洗う時、短すぎてちゃんと洗えてるかわからないです。長いとワサワサみたいな洗ってる感じがあるんですけど、それがないから手ごたえがないというか・・変な感じします。

――凄い。俺と一緒の分け目だしね。今度俺がセットしてあげようか？

村上：お願いします。自分でできないので。

2人の関係

――2人の関係はっておかしない？一番最初にあったのが、、覚えてないでしょ？

村上：言ってもらえたら覚えてるかもしれないけど、今は覚えてないです。

――覚えてないでしょ？俺も覚えてない。

村上：覚えてないんですかい（笑）！

――それが一番最初やったかそうかわからないけど、俺が満知子先生のところ遊びに行ったときに、佳菜子ちゃんホンマ小さくて。『ちょっとけんちゃんレッスンしてよ』って言われて、レッスンした。

村上：大須の貸し切りの時ですよね？あっ、なんとなく覚えてます。ノービスBくらいですよね？

――もっと小さかったと思う。めっちゃきれいに動く子やから、こんな小さい子がこんな踊れるんやって思ってびっくりしてたもん。

村上：本当ですか？

――言っとかなきゃあかんやん。うそうそ本当に！あの時からきれいなスケーティングで手もきれいやしな～って思ってた。
最初にしゃべったのは？俺はその時にしゃべったけど、返事くらいやん。

村上：大学ができた時のエキシビションがすごく印象的で。

――オープニングセレモニーで。あれ、何年前？

村上：2007年にたぶんできてるので、8年前？

――佳菜子ちゃんごめん、いつもと喋り方とちゃうねんけど、どうしたの？

村上：えー！本当ですか？！

――うそうそ、いつも丁寧だもんね。

村上：佳菜、なんか違いますか？

――今冗談で言ったつもりやけど、落とし込むみたいになってあかんかった。いきなり暑くなったわ。ごめん、俺間違えたわ（おしぼりでおでこふく）。
で、オープニングの時に一緒にさせてもらって、しゃべるようになったんだ。

村上：だと思います。その前に何かありましたっけ？

――その前は試合とかでたぶん会ってると思うけど。

村上：あんましゃべるっていうのはなかったと思います。