ISU作成のコメント集の翻訳をお送りします。

メーガン・デュハメル/エリック・ラドフォード組(カナダ)
SP 76.98 1位

デュハメル:(パン/トン組の後の演技前は)もう恐怖で、でも落ち着いて、そして自信を持って演技に入りました。それらの感情が全部同時に出て来ちゃった感じです(笑)いえ(笑)、厳密には……すごく落ち着いて「行ける!」と思って騒然としたリンクに入って行ったものの「えー、無理ー!」って感じでした(笑)でも音楽がかかると、「大丈夫!イイ感じ」と。それでいつも持ち直せるんです。スケーターは、氷の上で自分の曲がかかると気持ちよくなるものなんです。

ラドフォード:最高です!よく頑張ったと思います。ショートの前は本当に緊張していました。僕らがスタート位置に着いても、会場の皆さんがまだ(地元パン/トン組の演技の)興奮冷めやらない感じで、音楽がかかってもザワザワしていました。少しそれが妨げにはなりましたが、引き込んでみせると思っていました。そういう演技こそがずっと練習で目指してきたものですし、ただ練習通りやろうと。

◆会見より

デュハメル:今日の演技は本当によかったです。もう本当によくやったと思います!名演技が続く中での演技は難しかったです。特に、地元選手の演技後の熱狂のさなかというのは大変でした。でも、自分達自身の演技に集中しました。それが一番自信に繋がるんです。今季は全試合でシーズンベストを出せました。それは、私達が毎回求めているものです。

――どのように緊張を乗り越えたか

デュハメル:私達の目標は、「よりリラックスして、より自由に」ということです。それをいつも目指してきました。なにしろ、パン/トン組のスケートを長年観てきましたから!お二方はいつもリラックスして落ち着いて見えました。いつもエリックと「あの二人は一体どうなってるんだろうね?」って驚嘆していたんです!今日は演技前、やや緊迫していました。でも音楽がかかって演技を始めると、いつもの練習やこれまでの試合と同じ感覚に持ち直せました。この曲が私達二人を「立ち直らせてくれた」っていう感じです。それで演技に入っていけました。……とは言うものの、この曲がかかるまでは、最大の緊張でしたね(笑)

――ショート『Un peu plus haut』のフランス語の曲について

デュハメル:ジネット・リノ(Ginette Reno)さんによる、向上心や克己心を歌ったものです。「さあ手を繋いで、一緒にもっと上を目指そう」という詩のフレーズがあります。実はスロージャンプの時は「落ちない」っていう詩になってるんですよ(笑)ジネットさんはモントリオール(カナダ)出身で、私達もモントリオールで練習しています。昨年のNHL(カナダとアメリカのプロアイスホッケーリーグ)の決勝リーグで、ジネットさんが『O Canada(カナダ国家)』をモントリオール・カナディアンズのために歌われました。彼女が『O Canada』を歌えば、モントリオール・カナディアンズは勝つんです!もはやカナディアンズの勝利の女神なんです。今では、私達の勝利の女神でもあります(笑)

ラドフォード:世界中を旅して試合をしてきましたけれども、各国それぞれのカバーを全部探すのは不可能です。でも、この演奏とジネット・リノさんの歌唱はとても力強いと思いました。この曲を「感じる」のに言葉は要りません。僕は、音楽には全ての人に通じる面があると思っています。

――フリーに向けて

ラドフォード:今季は毎試合、何かこれまでとは違う、未知の領域があると分かりました。僕らは今、競技人生の大一番の1試合を迎えています。初めての「一番」を目指してフリーに臨みます。でも、目標は相変わりません。自分達の演技をすること、メーガンと僕の世界に没頭することです。それが出来ると思っています。練習でも今季の試合でもやってきました。ショートが素晴らしかったので、「よりリラックスして」臨めます。点差もありますので、「より自由に」演技出来ます。……まとめますと、明日も自信を持ってやれますね(笑)ノーミスはもちろんのこと、素晴らしい演技になるように願っています。

お知らせ

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