ブレンダン・ロジャーズ監督は怒っている。チームは絶好調なのに、何に腹を立てる必要があるかって? それは本拠地アンフィールドの芝生についてだ。
通常、ピッチの芝生の耐久年数は約10年と言われている。だが、アンフィールドは前回の張り替えからすでに14年目。ロジャーズは長らくピッチ状態に不満を述べてきたが、特にここ最近の悪化具合には我慢ならないようだ。

ハイスピードかつ複雑なパス&ムーブが身上のロジャーズにとって、ボールのイレギュラーや選手のスリップはたったひとつが命取りになる。アウェーの今節はホームのような大歓声こそないが、指揮官はむしろ、敵地でこそ本来の攻撃が見せられると考えているかもしれない。

1月中旬以降、ずっと週2試合ペースだったリヴァプールは、ようやく1週間のインターバルを得ることができた。ロジャーズは選手たちに2日間のオフをプレゼント。マリオ・バロテッリはミラノに里帰り、ダニエル・スタリッジは『ワン・ダイレクション』のルイ・トムリンソンとパーティーを開き、FA杯での頭部強打が心配されたマルティン・シュクルテルも元気に家族でモナコへと小旅行。思い思いの休暇を過ごした選手たちは十分にリフレッシュできた。

さらに、この試合からはスティーヴン・ジェラードがケガから復帰する。チーム好調の余波で「ジェラードは必要か?」という議論もあるが、先発するかどうかに関わらず、チームの士気に関してキャプテンの復帰がマイナスに働くことはない。

一方、相変わらずの安定感ですっかり中堅に定着したスウォンジーは現在9位。残り10試合で勝ち点を40ポイントの大台に乗せ、降格の心配はもうなさそうだ。
ギャリー・モンク監督が掲げる目標は「47ポイント」。これはスウォンジーが昇格1年目の11/12シーズンに打ち立てたクラブレコードであり、当時の監督こそがロジャーズだった。まだ選手だったモンクはロジャーズとその頃から密接な関係を築き、指導者になった今もロジャーズをよき手本としている。だからこそ、「47」という数字は心酔する“師匠”との差を図る大きなベンチマークなのだ。

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