ナム・ニューエン選手(SP81.78 1位|FS175.10 1位|総合256.8 1位)

――優勝おめでとうございます。今の感想をお願いします。

すばらしい気分です。ジェレミーの演技の後、観客が盛り上がってるのが分かりましたが不思議と緊張はせず落ち着いた気持ちでした。集中してプログラムの最後まで滑りきることができました。自分がカナダチャンピオンになれるなんて本当にクールでスパイシーな気分ですね(笑)8歳の時に初めてナショナルの金メダルを手にして以来、シニアでチャンピオンになるのが僕の夢でした。僕はシニアに上がるまですべてのカテゴリーで優勝してますが、このタイトルは別格ですね。正直に言うと今回のナショナルの方が世界選手権よりも緊張したと思います。優勝し世界選手権の出場も決まった今、世界選手権では思いっきり楽しんで演技をしたいと思います。

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ジェレミー・テン選手(SP77.80 2位|FS144.78 3位|総合222.58 2位)

――自身最高の2位という成績ですね。今の気持ちは。

今の気持ちを言葉にするのは難しいです。ここまでの成績はまったく予想していなかったので、自分でも信じられない気持ちでいっぱいです。2つのミスがありましたが、すぐに気持ちを切り替え、日頃の練習を信じて最後まで滑りきりました。(3位のリアムとは)本当にわずかな点差だったので、最後まで諦めなくて本当に良かったです。

――ここまでの僅差を過去に経験したことは。

ここまで近いのは初めてです。0.18点差なんて、笑顔1つ分くらいの点差ですからね(笑)

――今回が最後のナショナルでしょうか。

シーズンの残りの試合が終わるまでは、まだ何とも言えません。(来季の)ナショナルチームの結果なども見てから最終的な決断を下したいと思います。今週その質問をされるたびに散々くり返してるセリフですが、「絶対(ない)とは絶対に言えない(Never say never)」というのが本音ですね。でもこれが最後のナショナルになってもいいという気持ちで滑りました。おかげで大会を楽しむことができましたし、多少のミスはありましたが後悔は全くありません。

――(昨シーズンの後)現役続行を決めたのは正解だったと思いますか。

そう思います。今季はここまで、本当に弾丸のような目まぐるしいシーズンでした。現役続行を決心したのは6月のことでしたから。シーズン当初の目標は「過去最高の演技をすること、プログラムに四回転ジャンプを組み込むこと、グランプリシリーズの大会に出場すること」でした。この大会までにすべてを実現することができたので、ナショナルはただ楽しもうと思いました。

――点数が出た時は驚いた反応でしたね。

(暫定1位は)完全に予想外で、本当に驚きました。最初は「2位」という表示が出たので「2位か、これでメダルは確定だなあ、やった!」くらいにしか思ってなかったんです。でもこの2位というのはフリーだけの順位だったみたいで、その後に「現在の順位は1位です」というアナウンスが聞こえました。もう頭が真っ白になって、聞き間違いかと思いましたね。でもモニターを確認すると確かに「1位」という表示が出ていて……あとはもう体中の力が抜けちゃいましたね。テレビに映ってるということも忘れて、手に持ってたペットボトルを放り投げてました。おしっこを漏らさなかっただけマシかな(笑)結果には本当に満足しています。

――再び世界選手権に出場することの意味は。

6年ぶりの出場なんて信じられないですね。でも(前回出場した)2009年はついこの間のことのような気がするんですよ。今週はずっとそんな気持ちでした。まるでフレッシュな新顔に戻って、すべてを一から経験してるような気分でしたね。6年ぶりに再び世界選手権に出場できるなんて本当にすばらしい気持ちです。今季積み重ねてきた努力が全部報われたと思います。

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