メーガン・デュハメル / エリック・ラドフォード組(79.50 1位)

――79.50という高得点について

メーガン:嬉しいですね。去年の世界選手権では(ショートで)77点を出すことができましたが、今年のショートで指定されてるリフトは基礎点が去年よりも3点近く低いものです。ですから今年はトップクラスのチームでも、昨シーズンよりも数点低いスコアになるものです。(ペアでは)毎シーズン指定されるリフトやデススパイラルの種類が変わります。今年のリフトは比較的簡単なものなので(基礎点も低めです)。

エリック:もちろん、80点台に乗せられたら最高なんですが(笑)

メーガン:80点を狙えるナショナルはまだ何回か残ってるわ!(笑)

――次の五輪は意識していますか。

メーガン:2018年のことはまだ考えてません。2010年から2014年の間は2014年(のソチオリンピック)のことに集中しすぎてて、世界選手権の後には燃え尽きてしまった感じがありました。私の場合、2006年から2010年の間にも同じような経験をしてます。4年後のことだけを考えるより、今の一瞬一瞬を大事にしながら過ごしたいと思ってるんです。2018年になったら、その時に考えればいいかなと(笑)

エリック:(2018年までの)道のりを心から楽しみたいと思ってます。2010年から2014年の間もお互いにそう言い聞かせてきました。もちろん、多くの課題があったので結果的に目の前のことに集中せざるをえなかった、という側面はあります。4年間の中で自然に成長し、今のレベルまでこられたんだと思います。

メーガン:ソチオリンピックの後、あるスピードスケートの選手に「この後もスケートを続けるの?」と聞いたら「もちろんだよ。僕の最終目標は2018年だけど、そこに至るまでに達成したい日々の目標がたくさんあるからね。」と言われたんです。それがすごく心に残ってます。私とエリックも常にそういう姿勢でいたいですね。今後ももっとペアとして成長していけると思ってます。私たちの個性をもっともっと打ち出していきたいです。

――メーガンはケイトリン(・ウィーバー)と一緒にヨガをするのにハマッてるとか。

メーガン:グランプリファイナルの時にケイトリンと一緒にヨガをして、バルセロナでは本当に素晴らしい1週間を過ごすことができました。それで「今後大会がある時は、毎回ヨガスタジオを探して一緒にヨガをしようね!」と約束したんです。でも私がキングストンに着く頃にケイトリンから「トロント発のフライトが遅れてるの、試合には間に合うけど……」というメールが届いたんです。その45分後にまた「搭乗時間なのにまだ飛行機が来ないの、間に合わないかも!」なんてメールが入って(笑)仕方がないので事前に登録してたウェブサイトからホテルの部屋で行えるヨガレッスンを予約して、キングストンに到着した晩にヨガをすることができました。ケイトリンに捧げたセッションです(笑)

――オリンピックを経験した今、今季のグランプリシリーズでは何か違いを感じますか。

メーガン:毎年大きな違いを感じてますよ!(笑)

エリック:今年のグランプリシリーズでは2大会ともショートで大きなリードをした状態でフリーを迎えることができました。スケートカナダでは集中力を保つことができましたが、NHK杯ではリラックスのしすぎはよくないということを学ぶことができました。NHK杯ではあまりにリラックスしていて、音楽が流れ始めた途端に「これはヤバいぞ!」という感じましたね。

メーガン:体の筋肉がすぐに反応しなかった感じです。

エリック:だから今回もこのショートでのリードにリラックスしすぎることなく、明日のフリーまで集中力を切らさないことが課題です。

メーガン:自分たちの個人的な目標を達成したいです。グランプリファイナルではすばらしい演技をすることができましたが、私たちは練習ではもっといい演技ができてるということも分かってます。ですから、より良い演技、より良いスロークワド、より良いPCSをナショナルで達成し、世界選手権に向けて自分たちの存在をアピールするというのが目標です。

エリック:カナダ選手権はある意味、僕たちにとって最も大事な大会です。世界選手権や、昨年の場合はオリンピックの選考を兼ねていました。昨年はそれらの大きな大会にナショナルチャンピオンとして参加することは非常に重要でした。やはり、ポジティブな評判やエネルギーを持って(それらのビッグイベントを)迎えたいですからね。今年のカナダ選手権は、精神的そして調整的な意味において世界選手権に向けての足がかりであり、更なる経験を積むための大会だと思ってます。四大陸選手権や世界選手権に向けて自信をつけるための大会にしたいです。

――現在のカナダはかなりのペア強豪国ですね。今回の(シニアの)エントリーは7組だけですが、どの組もハイレベルです。

メーガン:自分たちの前の組は見ることができませんでしたが、みんないい演技のようで嬉しいです。今日wikipediaでペアの過去最高得点とか、過去の偉大な記録などを見てたのですが、ロシアを除けばカナダは本当にペアの歴史の中で強豪と言える存在ですね。カナダのトップレベルのペアの選手は、元々シングルの選手としても優秀だった人が多いです。(ジャンプなどの)基礎がしっかり固まってるということだと思います。今日試合に参加してたペアの選手は全員キャリアのどこかの時点では優秀なシングルの選手だった人ばかりです。

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