10月11日、6試合を残し圧倒的な強さでJ2初優勝を決めた湘南ベルマーレ。開幕から好調を維持しJリーグ開幕連勝記録となる14連勝を達成。その後も勢いを維持し、見事1シーズンでJ1復帰を決めた。そこで今回は、チームを指揮する曺監督に今シーズンの戦い、よくご覧になるという欧州サッカーの魅力について存分に語っていただいた。

攻守にエネルギーを感じられるチームに注目

就任3シーズン目となる今シーズンは、J2降格から1シーズンでのJ1復帰を達成。チームとしての考えが選手に浸透し、継続は力なりを体現した印象を受けるが監督自身、どのように感じているのだろう。

「監督の考えよりも、選手たちが再びJ1の舞台でプレーしたいという強い気持ちがあり、その向上心が結果に繋がったと思います。もちろん、毎シーズン、積み上げてきたものを試合で出し、尚かつ良い内容で勝ち点3を取ることにこだわって今シーズンは戦っています。昨シーズンは勝てない試合が多かったですが、負けたところからも学び、次の試合にぶつけてきました。そういった基本的なスタイルは今シーズンも変わってはいません」

来季はJ1へ再チャレンジする湘南ベルマーレ。昨季味わったJ1、そして今季戦っているJ2の違いについて訊ねてみた。

「J1はボールを失ったらなかなか戻ってこない。そして、危ないと思ったら確実にゴールへ決めてきます。逆に、決めたと思っても防がれる。当たり前のことですが、そういった勝負を分ける部分の質が高いですね。あとは、ひとつひとつのプレーの精度の差も感じます」

現在シーズン真っ只中。J2優勝を決めたチームは週末の試合に向けて、1週間どのような準備を行っているのだろうか。

「試合後、当日もしくは翌日に映像をチェックします。そこで課題、良かった点を出して、選手に見せます。そして週の前半は自分たちに向けての練習をして、試合2日前くらいから次節の対戦相手のことを話します。どの指導者も同じだと思うのですが、選手たちには、まず自分のチームがどうだったかを考えてほしいんです。次の対戦相手に向けての練習は、10割中1〜2割くらい。相手がどうであれ、ゴールしなければいけないという話しをすることが多いですね」

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