ISU作成のコメント集の翻訳をグループ1からお送りします。

グループ1
ガブリエル・デールマン選手(カナダ)55.72 14位

初めてのシニアの世界選手権としては素晴らしかったと思います。特に今日のように自分の持てる力の全てを皆さんに見て頂けることが、素晴らしいなと。また、選手達皆言っていますが、特にここ日本で、日本のファンの方々の前で演技をすることは最高です!自信を持って臨めましたし、滑る前からすごく応援して下さっていて。それで、いくぞ!って思えました。滑っていて本当に幸せで、とても光栄でした。
ここまでの調整としては、通常の練習をして来ました。負傷していた箇所のケアですとか、フィジカルセラピーを受けて、全て良い状態になっていると思います。

グループ3
ポリーナ・エドモンズ選手(アメリカ)60.59 12位

今日はよかったと思います。三回転ルッツー三回転トゥループは、やりたかったようには出来なかったんですけど、それ以外は確実に、プログラムもうまく見せられたんじゃないかなと思っています。それはよかったです。フリーは、クリーンに滑るという目標を達成したいです。
(オリンピック後の調整について)ほんと、いつも通りに練習して来ました。すぐに練習生活にも戻せました。
(日本の試合に出場して)日本が好きです!皆さんすごく良い方で、フィギュアスケートが大好きって感じですね。フィギュアスケート人気がすごいところにいる、っていうのだけでも素晴らしいです!

グループ4
アンナ・ポゴリラヤ選手(ロシア)66.26 6位

ダブルアクセルを決める、っていうのが一番の目標でした。(初出場の世界選手権は)落ち着いていたと思います。一つの試合、と考えようとしていましたので、そこまで緊張もしませんでした。(ソトニコワ選手に替わって出場することになり)来日の5日ほど前に知らされました。補欠に入っていたのでずっと練習はしてたんです。どっちにしてもスロベニアとイタリアの試合に出場して、ワールドランキングのポイントを獲得しようと思っていましたので、休んで何もしていなかったわけではありません。(自己ベストを更新して)中国杯も良かったと思いますけど、自己ベストっていうのはもちろん、すごくうれしいです。

グループ4
ケイトリン・オズモンド選手(カナダ)62.92 8位

今日の演技は本当によかったです。三回転フリップー三回転トゥループを初めて試合で決めました。レイバックスピンはお気に入りのスピンって感じなんですけど、それが出来なかったですね。でもそれがあっても、演技の内容はすごくよかったです。(レイバックスピンは)ちょっと興奮し過ぎというか、少し足の押し込みが強くて、エッジに乗れませんでした。
今大会までの調整はすごくうまく行って、その成果も出ていると思います。ほぼ毎日、プログラムを完璧に滑っていました。今大会はこれまでで一番の調子で臨んでいます。ここで発揮出来て本当にうれしいです。

グループ5
カロリーナ・コストナー選手(イタリア)77.24 2位

今日の演技は、なにもかもあっという間に過ぎてしまって。「楽しもう」と自分に言い聞かせてたんですけど、午後からずっと緊張していました。時が長く感じました。でもこれで全て終わりましたね。すごく幸せな気持ちです。(日本人選手の後に滑って)ソチではユリア(リプニツカヤ選手)の後に滑りましたし、今回特に大きな影響があったわけではありません。(大観衆に)私は13年連続世界選手権に出ているので、「経験はあるんだから」、「緊張しちゃだめ」ってずっと言い聞かせていました。毎回そうしてるんですけど(笑)日本の皆さんは選手にすごくあたたかいということも分かっていました。この世界選手権の開催を皆さん待ち望まれていたと思います。私にとって、今日の演技はまた特別なものになりました。出来もすごく良かったですし、自分自身が楽しむというだけではなく、日本の皆様も一緒に楽しんで頂けました。日本のファンの皆さんがこのようにフィギュアスケートを愛して下さっていて、本当に感謝しています。
(ソチ五輪後の今大会への抱負)一番の目標は楽しむことです。オリンピックに関しては、辛い思い出もあったんですけど、最後のオリンピックは、夢に描いたようになりました。今回は肩の荷も降ろして、「夢の世界にいるんだから、絶対楽しまないと!」って自分に言い聞かせて。そういう気持ちに持っていくのが大変、というか(笑)いつも演技の時は緊張するんです。

(以下会見より)
素晴らしい気分です。あっという間の演技でした。午後から、ソチ五輪よりもさらに緊張していたんです。自分でも「どうしちゃったの?」っていう感じで。もう一回ソチ五輪のような解き放たれた演技が出来るか心配だったんですけど、日本の皆様のことをずっと想っていました。日本の方々は、2011年から世界選手権が開催されるのを待ち望まれていました。ですから「今大会で演技出来ることが光栄」という気持ちで、リンクに出て滑って、そして皆さんのお心映えも感じました。落ち着きを取り戻して、思い出せたんです。演技で大切なのは、ジャンプやエレメンツへの意識だけではなく、皆さんと共に何かを生み出そうとする気持ちだ、って。その気持ちになれました。……もう一つ、落ち着けた理由としては(笑)、小さな女の子達がお花を集める姿を見まして、「私もフラワーガールやってた!」って、当時のことがふとよみがえったんです(笑)あんな風にトップスケーターと同じリンクに立つことが出来たら、何でも頑張れるんじゃないかな、って。皆小さい頃があって、皆夢を持っていますよね。そう振り返るとすごく感慨深い、というか。私は今その夢の世界にいて、こうして何年もトップスケーターの皆さんと滑っている、それを本当に光栄に思っています。
(ソチ五輪の団体戦から好調なのは)秘訣があるとは思わないんですけど(笑)自分自身一生懸命やって来ましたし、とても恵まれています。全精力と情熱と心血を注いで私と一緒に努めて下さる方々と共に、ここまで歩んで来ました。長い間私のことを助けて下さって、それは、その方々の人生の内でそうあることではないと思うんです。ですから本当に私は恵まれています。自分もまた、その皆さんから頂いた時間、全てを懸けて取り組もうと思えました。もう氷に上がったら、何が起こっても受け入れるしかないです。どうなるか分かりません。ただ私は、滑る前に「幸せでいよう」、「幸せかどうかは、結果が決めることじゃない」って思っています。それは言えますね。

グループ5
ジジュン・リー選手(中国)54.37 16位

ソチ五輪はとても楽しい経験でした。今では素敵な思い出になっています。フリーは、ベストを出して、今日のようには終わりたくないです。

グループ5
グレイシー・ゴールド選手(アメリカ)70.31 5位

今日の演技は本当によかったです。練習通りに出来たと思います。本当に楽しんで滑っていましたし、本当に安定してこなせたと思います。ただ、2点位逃しましたね……絶対もうちょっと点は出せたと思うんですけど、70点を初めて超えたのでうれしいです!
(フリーに向けて)今シーズンの好演技を、コピペ出来たらいいです(笑)クリーンに滑って、落ち着いて全部のジャンプに挑んで、スピンも取りこぼしなく、特に最後の1分は大技も全部終わってますし、2回目の世界選手権を自分自身楽しめると思います。

グループ6
アシュリー・ワグナー選手(アメリカ)63.64 7位

本当に長いシーズンで、疲れがあります。今日演技するのも、精神的に大変でした。ずっとシーズン通して出し尽くしてますので。そんな中、今日も三回転フリップー三回転トゥループをやりましたし……ミスもありましたけど。でも今日の演技はよかったです。勝ちにいく世界選手権ではない、と自分でも分かっています。ただ、シーズンを良い形で締めくくって、戻ってからまた来シーズンに向けて新しいことに取り組んで、前の自分より強くなってシーズンに臨みます!
私はここの会場で、シーズン初戦のジャパンオープンに出て、最後もここで終えられるっていうのは完璧です(笑)日本のお客さんは、世界でも有数のフィギュアスケートファンの皆さんなんです。フィギュアスケートにとても理解があって、すごく応援して下さいます。演技を分かってらっしゃる。通なお客さんです。一人の選手として、「やっていることの価値を認めてもらえる」というのは最高の到達点の一つじゃないかなと思います。
(ソチ五輪後から今大会まで)メディアの嵐に何日か揉まれまして(笑)、その後練習に戻りました。アカデミー賞や映画のプレミアにも出席したんです。それ以外は、この世界選手権に集中していたんですけど、ただ、出来る限りのことをやり尽くした後っていうのは、本当に厳しいですね。

グループ6
ナタリー・ヴァインツァール選手(ドイツ)60.82 11位

今日の演技には満足しています。ジャンプが良かったです。演技構成点が上がったので、すごく良くなったんじゃないかなと思います。ソチ五輪みたいに緊張することもあまりなかったです。ここ「さいたま」で滑れて本当に素敵でした。皆さんが手拍子して下さって、演技を気に入って下さっているんだと思って幸せな気持ちでした。ソチ五輪では失敗もあったんですけど、起きたことはもうしょうがないので、それを乗り越えました。ソチ五輪はショートだけだったので、今大会は「フリーに行く!」と思ってやりました。この最終組のトップスケーターの皆さんと滑れて楽しかったです。

グループ6
ユリア・リプニツカヤ選手(ロシア)74.54 3位

ほんとにすごく興奮しています。全てのエレメンツがクリーンでしたし、自分の全てを出し切って、今シーズンで一番の演技になりました。ソチ五輪の個人戦では残念な演技だったのですが、ここで実力を発揮出来ました。落ち着いて臨んでいました。自己ベストを出すということが重要なので。ステップでちょっとふらつきましたが、バランスを取ろうと努めていました。この会場はとても大きいです。これまでプラクティスリンクで練習していましたので、今日初めてこのメインリンクで滑りました。
(ソチ五輪を経て)ソチ五輪は良い勉強になりました。終わった後は気持ちも落ち着かなかったんですけど、皆さんがお力添え下さったので、おかげさまでソチ五輪での経験を受け入れられました。
(ショートで3位になり)今日は「3」の日っていうか。滑走順も「3」0番滑走でした。ショート「3」位っていうのもいいなと。もちろん、今大会のメダルは取りたいです。

(以下会見より)
今日はうまく行きました。お客さんが演技を気に入って下さったのがとてもうれしいです。フリーに備えて、今日より悪くならないように、今日以上を目指して調整したいです。(演技中に楽しそうでしたが?)1試合1試合成長していると思いますし、それぞれの試合で感情や気持ちの持っていき方も違います。ジャンプが全部終わってからは、うれしさが堪え切れなかったです。演技の最初から落ち着いて滑っていたんですけど。……少しは成長したなと思っています。

グループ6
マエ=ベレニス・メイテ選手(フランス)61.62 9位

日本でもう一度滑ることが出来て、良い経験になりました。このショートの最後の演技を楽しもうと思っていました。自己ベストも更新出来ました!
(フリーに向けて)10位に入りたいです。新しい三回転ー三回転もやりたいですし、楽しんで、そしてベストを出したいです。

テキスト・翻訳:島津愛子 Aiko Shimazu

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