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ラッピが地元フィンランドで初優勝

ラッピが地元フィンランドで初優勝

2017年7月30日 トヨタがホームイベントで1-3達成

2017年世界ラリー選手権第9戦ラリー・フィンランドは、トヨタのエサペッカ・ラッピが、WRカーデビューしてからわずか4戦目にして見事、初優勝を飾ることになった。2位には、エルフィン・エバンス、さらに3位にはラッピのチームメイト、ユホ・ハンニネンが入り、トヨタは、参戦初年度でスウェーデンに次ぐ2戦目の勝利を二人の表彰台で祝うことになった。

二日目までの展開ではトヨタによる表彰台独占もあり得る状況だったが、土曜日オウニンポウヤの2走目で首位のラトバラにEUCの故障によるトラブルが発生。コース上でマシンを止め、デイリタイアとなった。これにより2位につけていたラッピが首位に浮上し、49.1秒のギャップをもって最終日に臨むことになった。

二日目終了時で、2番手にはWRC参戦が今回で2戦目のテーム・スニネンがつけていた。しかし、3番手ハンニネンとの差は4.3秒、4番手エバンスとの差は5.6秒で、最終日での逆転も十分可能な状態。トヨタが地元フィンランドでのワンツーフィニッシュを達成できるかどうかは、いずれも表彰台未経験のラッピとハンニネンの肩にかかることとなった。

ラリー・フィンランドの三日目を迎えたユバスキュラは、雨の予報もあったものの朝から青空が広がり、気温は22度まで上昇。絶好のコンディションとなった。ラッピは勝利を確実にするため無理をしない走りに努め、最後まで首位をキープ。SS23ではホイールにダメージを負ったが幸いサスペンションは無傷で、新人ながら地元での初優勝というプレッシャーをものともせず勝利をつかんだ。パワーステージのフィニッシュでラッピを迎えるトミ・マキネン・チーム代表と抱き合い、3人で車の上に乗り、ガッツポーズで喜びをあらわにした。

「最高だ!なんてラリーだろう。チームに感謝したい。彼らはこんなに速いクルマを短期間で作り上げた。本当に尊敬するよ。僕は経験が少ないので、もっと経験を積む必要がある。だがここは僕の母国で、ここでは僕は強いはずだった。そして実際、速かった!」と、ラッピは優勝の喜びとチームへの感謝を述べた。

一方で、2位争いは熾烈を極めた。三日目最初のSS22ではハンニネンがステージ2番手タイムを刻み、スニネンを抜いて2位に躍り出た。グリップに苦しんだというスニネンはタイムを伸ばせず、3位に後退。だが、続くSS23ではスニネンとエバンスがハンニネンを上回るタイムを叩き出し、スニネンが2位、エバンスが3位にポジションアップ。ハンニネンは4位に後退した。しかし、3人のギャップは、わずか2.7秒でしかない。

 最終ステージまで2位の座を巡って三つ巴の争いになると思われたが、この日三つめのステージとなるSS24でドラマが起きた。これまでWRCでわずか2戦目とは思えない素晴らしい走りを続けていたスニネンがミスをおかす。スピンしてマシンをヒットし、フロント大破させた。これにより19.3秒を失い、4位に転落してしまう。「挑戦したが、スピンした。それがすべてだ」と語ったスニネン。幸いにして続行は可能だったが、地元フィンランドでの表彰台争いからは完全に外れてしまった。

このステージではハンニネンが渾身のアタックで最速タイムを叩き出し、2位を奪い返す。だが、3位エバンスとの差はわずか0.9秒だ。また、首位を走るラッピも左リヤのホールにダメージを負うトラブルが発生。サスペンションへのダメージが心配されたが、幸運にも壊れたのはホイールだけだった。

トヨタによるワンツーフィニッシュ達成がなるかどうかは、最終のパワーステージまでもつれこんだ。

2位を争う2人のうち、まずエバンスからパワーステージをスタート。ステージ2番手タイムを刻む。エバンスの次にスタートしたハンニネンは、エバンスから1.2秒遅いタイム。結果、わずか0.3秒という僅差で、2位の座をエバンスに明け渡すこととなった。それでも自身初となるWRCでの表彰台を獲得した。

スニネンは、SS24でマシンのフロントバンパーとフロントのすべてのエアロパッケージを失いながらも4位の座を死守した。一時は2位表彰台が見えていただけに、「言葉にするのが難しい。ラリーは本当に良かった。僕たちの予想以上だった。今はがっかりしているが、明日になればもう少し気分が良くなるだろう」と悔しさを隠しきれない様子ながらも、2度目のラリーで表彰台を争ったことを喜んだ。

5位には、苦しみながらも最後まで走りきったシトロエンのクレイグ・ブリーンが入った。「今は試練の時だ。僕の周りには素晴らしい人々が懸命に働いてくれている。ただもっと必要なんだ。自信が崩れるラリーだった」と、コースに対する堅実な自信を得られず、マシンのフィーリングも十分ではなかったことを説明した。

選手権リーダーであるMスポーツのセバスチャン・オジェは、初日のクラッシュでコドライバーのジュリアン・イングラシアが脳震盪と診断されたことにより2日目の出走を諦め、3日目に再出走することを願っていた。しかし、土曜の夜に医師により再度行われたイングラシアの検査の結果、最終日の出場を認められず、リタイアが確定。ノーポイントでフィンランドを去ることになった。

選手権でオジェを追いかけるヒュンダイのティエリー・ヌービルは前戦ポーランド終了時でオジェから11ポイント差だったが、今戦で6位に入賞し8ポイントを獲得。さらにパワーステージで3位に入り3ポイントを得たことで、合計11ポイントを獲得した。この結果、オジェと同点で並び、勝利数に勝るヌービルが選手権をリードすることになった。今週末のヌービルは、初日に早々にオジェがリタイアしたことで路面の掃除役を担ってタイムをロス。以降も調子に乗ることができなかった。しかし「今週末はペースに乗れなかったかもしれないが、僕には素晴らしいチームがついていて、改善しようと取り組んでくれている」と、次戦以降への自信を見せている。

WRC次戦は8月17〜20日に行われるラリー・ドイッチュランドとなる。


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