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WEC マシン紹介
クラス 主な
エントリー対象
ゼッケン色 マシンの特徴 主な参加チーム
LMP LMP1 ・自動車メーカー
・プロフェッショナルチーム
レッド ・メーカーは要ハイブリッド
・LMP1-Lは車重軽量等優遇あり
TOYOTA GAZOO Racing
ポルシェ・チーム
バイコレス
LMP2 ・プライベーターチーム
・LMP1を目指すチーム
ブルー ・シャシーは4メーカー
・エンジンは17年からザイテックのみ
バイヨン・レベリオン
CEFCマノー・TRS
G-ドライブ・レーシング
シグナテック・アルピーヌ
LM-GTE LM-GTE Pro ・自動車メーカー
・メーカー支援のプロチーム
グリーン ・メーカーの最新車両が対象
・性能調整(BoP)により均衡化
AFコルセ

フォード・チップ・ガナッシUK
ポルシェGTチーム
アストンマーチン・レーシング
LM-GTE Am プライベーターチーム オレンジ ・Proの年落ちのマシンを使用
・アマチュアの乗車義務づけ
クリアウォーター・レーシング
デンプシー・プロトン・レーシング
アストンマーチン・レーシング

2016年、ル・マン24時間レースのフィニッシュまであとほんのわずか……というところで涙をのんだTOYOTA GAZOO Racing。2017年は悲願の優勝を狙いにいくことになるのだが、TOYOTA GAZOO Racingがそれほどまでに勝利を狙いに行くル・マン、そしてWEC世界耐久選手権とはどんなレースで、そしてどんなマシンが戦うレースなのだろうか。生中継を見る前に、簡単ではあるがおさらいしておこう。

1923年に始まったル・マン24時間耐久レース。世界三大レースのひとつであり、耐久レースの頂点で、このレースの規定がWEC世界耐久選手権の大元だ。もともとヨーロッパでは、修学旅行のように若者がヨーロッパ大陸を旅行する『グランドツアラー』という文化があった。古くは馬車が使われていたが、自動車の登場とともに高速で長距離を移動できるスポーツカー(グランドツアラー、グランツーリスモ等さまざまな呼び方があるが、略して『GT』)が生まれ、長距離を安全に、かつ速く走れる車両を比べるという意味で、ル・マンはうってつけの舞台となっていた。

そのため、ル・マン24時間を戦うことができるのは、『二座席のスポーツカー』というのが基本。レギュレーションの狭間で一座席のレーシングカーが戦ったこともあるが、かなり例外的だ。そしてル・マンのもうひとつの側面として、レースに勝つために革新的な技術が磨かれてきた場所というものがある。市販車ではない純粋なレーシングカーで、新技術を取り入れていたものを『プロトタイプカー』と呼ぶようになった。

■新技術満載のプロトタイプカテゴリ

ル・マンではこれまで長い歴史のなかでさまざまな規定の紆余曲折があったが、現代のル・マン、そしてル・マンを中心とするWEC世界耐久選手権の車両規定は、これらの考え方が基本となり、プロトタイプとGTというふたつのカテゴリーから成っている。そして、ル・マンをこれまで盛り上げ続けてきたメーカー、プライベーター、プロドライバー、アマチュアドライバーたちがそれぞれレースに参加できるように、プロトタイプとGTをそれぞれふたつに分けているのだ。

まず、TOYOTA GAZOO Racingが参戦するLMP1は、自動車メーカーとプロフェッショナルチームのためのカテゴリー。メーカーが参戦する場合はハイブリッドを搭載しなければならず、TOYOTA GAZOO Racingはそれに従って自らの技術を活かしたトヨタTS050ハイブリッドで参戦している。ライバルとしては昨年まではアウディが参戦していたが、今季は活動を終えており、ポルシェのみとなっている。ちなみに今年は、空力規定で若干パフォーマンスが抑制されている。

このLMP1には、LMP1-Lと呼ばれるハイブリッド非搭載の車両も参加できるが、プライベーターのみに定められている。今季ニッサンがエンジン供給するバイコレスはプライベーターで、LMP1-Lは今季この1台のみの参戦だ。

プロトタイプカーのうち、もうひとつのカテゴリーはLMP2。基本的には、『LMP1を目指すプライベーターとアマチュアのためのカテゴリー』とされており、2017年からオレカ、ライリー、ダラーラ、リジェという4メーカーのシャシーと、ギブソンGK428というエンジンを組み合わせたマシンのみが参加できる。例外的にアルピーヌが参加しているが、名前のみでシャシーはオレカだ。

プロドライバーとアマチュアが組んで戦うの特徴で、近年WECのレーシングドライバーはプラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズという4カテゴリーに分けられており、LMP2では必ず1名はアマチュアにあたるシルバー、ブロンズのドライバーが含まれなければならない。

■見逃せない“もうひとつの主役”GTE

そして、“もうひとつの主役”と言える市販車ベースのGTカーのカテゴリーがLM-GTEだ。近年スーパーGT300クラスをはじめ世界中のレースで活用されているGT3カーとパフォーマンスが近くなっていたが、ル・マン24時間を主催するACOはGT3とLM-GTEの違いを明確にするために、2016年から新規定を導入した。

これに合わせ、アメリカの雄フォードが新型フォードGTを投入し参戦を開始。これまでもLM-GTEを盛り上げてきたアストンマーチン・バンテージ、フェラーリ488 GTEらと毎戦熾烈なバトルを展開している。2017年からはポルシェもGTE仕様を開発して復活。毎戦4メーカーによるバトルが展開されるはずだ。

ちなみに、アメリカで開催されているIMSAウェザーテック・スポーツカーチャンピオンシップでは、同規定のマシンとしてシボレー・コルベットとBMW M6 GTEが参戦しており、コルベットは毎年ル・マンのみ“出張”してくる。また、2018年からはBMWがWECに参戦する予定だ。

そんなLM-GTEクラスだが、こちらもドライバーの組み合わせによって『LM-GTE Pro』と『LM-GTE Am』が存在する。Proの方は最新のマシンで参戦できるが、Amは1年落ち以上のマシンでの参戦となる。

TOYOTA GAZOO Racingにとっては、決してポルシェとの争いだけがル・マン、そしてWECの戦いではない。いかに文化を受け入れ、速さが異なる他のカテゴリーのマシンをリスペクトして一緒にレースを戦うかが勝利への重要なカギになる。特にLM-GTE Amのマシンはアマチュアがドライブしているときにプロが予測できない動きをすることもあり、接触することもあるからだ。

ちなみに、テレビでWECのレースを見る方に便利なのは、ゼッケンの色だ。LMP1=レッド、LMP2=ブルー、LM-GTE Pro=グリーン、LM-GTE Am=オレンジと覚えておこう。それだけでどのクラスか一目瞭然だ。また、マシン側面についているみっつのライトがそれぞれのクラスでの順位を示す(ひとつなら1位、ふたつなら2位、みっつなら3位。それ以下は消灯)。こちらも覚えておいて欲しい項目だ。

©トヨタ自動車,©Porsche


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