2006年12月27日
うっちゃれ五所瓦 - スポ根青春お笑い相撲マンガ
なかいま強『うっちゃれ五所瓦
』小学館(2002)文庫全6巻
武蔵山高校相撲部5名のキャラが立ちまくっている。主将の五所瓦がむりやりスカウトしてきた面子なので、部員の背景はバラバラだ。
真面目で一本気な主将の五所瓦、男気溢れるド根性柔道家清川、常に姑息な技で勝とうとする応援部のお笑いキャラ難野、飄々とレスリング技で相手を倒す関内、どさくさで勝ったり負けたりする肥満囲碁部員雷電。
途中から試合続きの展開になるが、キャラクターの個性が試合展開の仕方に変化をつけ、読者を飽きさせない。
難野を中心にギャグも満載で笑えるが、ここぞという試合ではかなりなガチンコスポ根マンガになる。最終話のさわやかな感動はなかなか後を引く。
■初出:『週刊少年サンデー』小学館(1988~1991)
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『うっちゃれ五所瓦』
【ストーリー】
かつての名門武蔵山高校相撲部も、部員は主将である五所瓦1人になってしまった。最後のインターハイで団体戦出場を目指す五所瓦は、他所の運動部員を中心にスカウトに走る。
その結果、柔道部主将で2年時にインターハイを制している清川、「硬派」に憧れる運動部1年の難野、プロレスラー志望のレスリング部1年関内、体が大きいだけで目を付けられた囲碁部の雷電が助っ人として加わった。急造相撲部がインターハイ出場を目指し、地区大会に臨む。


