2007年01月10日
やまとの羽根 - 少年の努力が爽やかなバドミントンマンガ
咲香里『やまとの羽根
』講談社(2003)全4巻
清々しい、正統派のバドミントンマンガです。主人公大和の明るくひたむきな性格がとても好ましい。
素直な子供は伸びるというが、主人公大和はその典型のような少年です。何事にも物怖じしない性格をしている。女子しかいないバドミントン部に入部し先輩と勝負したり、社会人バドミントンサークルに足を運んで可愛がられたりなどしているうちに、生来の運動神経の良さも手伝ってぐんぐん上手くなっていく。
大和の人間性は自身の成長のみならず、周りの人間にもいい影響を与えます。
「バドミントンがうまい奴がかっこいいんじゃないよ バドミントンをやってる奴はみんなかっこいいんだ!」(『やまとの羽根』第4巻 P92)
いちいち素直で可愛くて、こんなセリフで同級生をとろけさせるナイスボーイです。
ルールやプレイのコツが丁寧に描かれているので、バドミントン入門用にもどうぞ。
■初出:『ヤングマガジンアッパーズ』講談社(2003~2004)
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『やまとの羽根』
【ストーリー】
中学1年の鳥羽大和は、双子の妹撫子の付き合いで、バドミントンの練習のため体育館に出かけた。そこで、後のライバルとなる、前年度バドミントン小学生チャンピオンの沢本翔と出会う。沢本と試合をして完膚なきまでに敗れた大和は、沢本に追いつくため、サッカー部をやめてバドミントン部に入部する。


