2006年12月26日
六代目はラガーマン - お坊ちゃまがラグビーで感じる新たな興奮
ラグビーの季節ですね。サッカーや野球に比べると数が少ないのですが、もちろんこのコーナーではラグビーマンガも徹底紹介します。
曽田正人『曽田正人作品集 FIRE AND FORGET
』エンターブレイン(1998)
『シャカリキ』『昴』『capeta』等傑作漫画を連発する曽田正人の初期作品集。
本書所収の「六代目はラガーマン」という作品で、日舞とラグビーの間で揺れ動くお坊ちゃま高校生の物語が描かれている。モールの最中に日舞では得られない連帯感を味わうシーンがすがすがしい。
その他スポーツマンガではないが、曽田正人代表作の一つである『め組の大吾』の原形となった「FIRE AND FORGET」という作品が収められている。同じく「Luca」という学園ドラマ作品には、『シャカリキ』のキャラクターがひっそりと登場するので、ファンの方は読んでみてほしい。
■初出:『マガジン Special No.5』講談社(1991)

