2007年01月23日
クラック!! - 可愛い絵柄で暴力満載なサッカーマンガ
本名啓介『クラック!!
』講談社(2006)全2巻
サッカー大好きで天然野生児系の少年春樹は、高校入学後早速サッカー部へ入部の意思を伝えに行く。キャプテンから提示された入部の条件は、他の運動部員がひしめく中を校舎へ戻り、入部届けの用紙を取ってくるという伝統行事をこなすことだった。
弱いのに部費を多く使っているという理由でサッカー部を嫌う各運動部員たちは、それぞれの特技で春樹の行く手を阻もうとする。ラグビーのタックルや柔道技、果ては剣道の突きまで繰り出してくる。無法地帯だ。
この調子で、1巻丸々読んでも春樹はサッカー部に入部できない。その後もこのサッカー部には暴力が満ち満ちており、結局1つも公式試合をこなさないまま急遽終了する。さすがに入部への道のりが長すぎたようだ。絵柄がいいだけに残念である。
【余談】
主人公南春樹は『ハンター×ハンター』のゴンに似ている。そう思って見てみると、正影はキルアに、一ノ瀬はクラピカに見えてくる。
■初出:『週刊少年マガジン』講談社(2005~2006)
この作品の関連商品をAmazon.co.jpで購入する
『クラック!!』
【ストーリー】
福島からヒッチハイクで東京へやってきたサッカー大好き少年南春樹は、父も通っていた古豪都立翔武高校に入学する。早速サッカー部への入学を希望するが、そこには厳しい試練が待ち受けていた。


