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J SPORTS J.LEAGUE

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J1第12節 
清水エスパルス×横浜F・マリノス@IAIスタジアム日本平
解説:城福浩 実況:下田恒幸 インタビュアー:桑原学


【清水エスパルス 大榎克己監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、内容的にはポイントが取れていてもまったくおかしくなかったと思いますが
まずはゲームを振り返っていただけますか?


A、前半は何度かチャンスも創れて
そこで点が取れていればという所だったんですが
正確なスコアシートを見ていないのでわからないですけど
マリノスさんのシュート数も前半は1,2本だったと思います。
そこで点を取られてしまったという中で
後半はもう少し前から行く、特にサイドバックが持った時の
守備の所で狙いを持っていこうという形でした。
ただ、追い付いた所までは良かったんですが
ちょっと試合がオープンになってきて
カウンター気味にやられてしまったという感じです。


Q、今日は3-4-2-1のような形でスタートした中で
高い位置で引っ掛けてショートカウンターというような形は
かなり前半からありましたが、そのあたりの守備の手応えはありましたか?


A、そうですね。ただ、また前半の早い時間帯に
ディフェンスラインを交替しなくてはいけないというアクシデントがありまして
そういう中では少しゲームプランが崩れてしまったかなという所はあります。


Q、奪った後も高い位置でコンビネーションプレーで
崩すシーンも何度かありましたが、そのあたりの手応えはいかがですか?


A、ここの所は点も取れていますし
攻撃の形もできてきたと思うんですが
やっぱり点は取っても失点を減らしていかないと
なかなか勝ち点は取れないなという所ですかね。


Q、失点シーンもそうでしたけど今日は齋藤選手のドリブルに
引き付けられる難しさはあったかと思いますが
そのあたりの対処はどんなことを考えてらっしゃいましたか?


A、やっぱり簡単に前を向かせないような
クサビを入れて前を向いて仕掛けてくるような形や
それから結構中盤も流動的でしたし
シャドーの所が落ちてきたりという所で
なかなかウチの中盤とディフェンスラインで
掴みづらかったという所はあるんですが、
やっぱりドリブルしてくる選手にもっともっと粘り強く
簡単に抜かれないような粘り強い対応がもう少しできたら
良かったなとは思っていますけど
そんな簡単に急に対応が良くなる訳ではないですから。


Q、ケガ人も多くて今日の最後は本職のCBの選手がいなくなりましたが
そのあたりは監督として難しさは相当あるんじゃないでしょうか?


A、そうですね。本当にゲームプランが自分の思い描いているのとは
違う方向にいつも行ってしまうので
非常に不運な部分もあるんですけど
選手1人1人がもう少し逞しく強くなること
これがチームとしての課題でもあると思います。


Q、連敗していた頃に比べて内容もチャンスを創る数も
間違いなく上向いていると思いますが、そのあたりはいかがですか?


A、チームの形というものはある程度できていると思いますから
今回負けたことで別に下を向くこともないですし
自分たちが目指すものや方向性をしっかり出して
それに向かってやっていくだけだと思っています。


Q、内容が良くなっている中で、それを勝ち点に結び付けるための
改善点としては今一番どういうことを考えてらっしゃいますか?


A、やっぱり本当に点の入る時というのは一瞬の隙だと思いますから
なるべく隙を作らない、90分間本当に集中した戦いをしなければ
勝ち点は取れないと思っています。


【横浜F・マリノス エリク・モンバエルツ監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、ゲームを振り返っていただけますか?


A、今日は皆さんも見られたと思いますが、非常に激しいゲームでした。
そして我々は非常に多くのチャンスを創っていましたので
今日の結果はその内容に値するものだったと思います。
そのチャンスをもう少し早く決めていれば
もう少し楽な展開に持って行けたのですが
最後まで少し競った展開となってしまいました。
今回アウェイで勝てましたので、続けてホームでも勝てるように
連勝を目指していきたいと思います。


Q、前半は清水にもチャンスがあったと思います。
そのあたりをどう捉えていたのかと、
ハーフタイムにどういう手当てを行ったのか教えていただけますか?


A、確かに清水もチャンスを創っていました。
ハーフタイムに我々は少しシステムを変えました。
中盤を少し補強して、それがうまく機能して
後半はまたより我々がペースを掴んで、チャンスを創れたと思います。


Q、今日はマリノスのサイドバックを絡めて崩すというよりは
前に預けて縦に速い攻撃が多かったと思いますが
そのあたりは監督の狙い通りという感じでしょうか?


A、我々は遅攻でももちろん攻撃をしているんですけど
ボールを奪った瞬間は前に速く攻めるということは
我々が狙っていたことです。
ただ、ゲームの流れの中で少し集中を欠いてしまって
ゲームのテンポを落としてしまいましたので
そこをもっと集中してやることが必要でした。


Q、今日トップ下に三門選手を置いた狙いと
非常に素晴らしいプレーをしていたと思いますが
評価を聞かせていただけますか?


A、おっしゃる通りで非常に彼はそこでうまく機能してくれたと思います。
現に得点を決めましたし
彼のボールを持っていない時の運動量は非常に素晴らしいです。
もう少し守備の所で今日はエネルギーをコントロールして
プレーしても良かったと思います。
でも、本当に素晴らしいプレーでした。


Q、チーム状態が非常に良いのはよくわかりますが
さらに良くなるためにはどんなことが必要でしょうか?


A、今日のゲームに関して言えば
もう少し個人の所で集中力、そしてアグレッシブさ、そういうものが必要です。
あとディフェンダーの所で
もう少しボールを繋いでいけるようにしていきたいですし、
それができればもっとチームのがレベルアップしていけると思います。


【横浜F・マリノス 藤本淳吾インタビュー(試合後・中継内)】
Q、古巣相手の今季初ゴールとなりました。大きな仕事でしたね。


A、そうですね。でも、とりあえず今日は勝てて良かったです。


Q、今日は4バックに戻してのスタートになりましたけど
藤本選手はどういうことを心掛けてプレーされていましたか?


A、1週間準備があったので
チームとしてやることをしっかりやるということプラス
個人のプラスアルファを出ればという風には考えていました。


Q、そんな中で生まれた決勝ゴールを振り返って頂きたいのですが
どんな駆け引きと狙いがあったのでしょうか?


A、パンゾー(小林祐三)がダイレクトで上げるというのは雰囲気でわかったので
トラップで入れ替われれば裏にスペースがあるのはわかっていましたし、
あとはキーパーとの駆け引きでファーに打とうかなと思ったんですけど
体勢的にもキツかったのでニアに速いボールを狙ったらうまく入りました。


Q、時間帯を考えても非常に貴重なゴールになりましたね。


A、相手がちょっとガンガン前から来て
僕たちが受けるような形で、なかなかボールキープもできなかったですし
流れも悪かったので、良いゴールだったと思います。


Q、ここで3ポイント取れたことで、また上位に近付くことができると思いますが、
最後に今後へ向けての豊富をお願いします。


A、勝ち点が離れているので、なかなか厳しいと思いますけど、
可能性がある限りは諦めてやることはないですし
セカンドステージを見据えながらもしっかりとやっていきたいと思います。


【城福浩氏のレビュー】
(清水)
本当に両チームとも死力を尽くして
お互いの良さを出し切ったゲームだったと思います。
その中でケガ人が多かった清水が
苦しんだ中でも拮抗したゲームに持っていったという意味では
負けはしましたけれども決して悲観する内容ではないと思います。


1対1になってからはあまりにも早く
2点目を取られてしまいましたけど
ゲームの運びの反省はあるにしても
内容を見ても勝つチャンスはあったのではないでしょうか。
相当前から行っていましたし、裏のカバーも全員でやっていましたから
最後の点を取られた所の一瞬のエアポケットは残念でしたね。
ヤコヴィッチがいない中で守備も健闘しましたし、
村田も戻ってきたという意味では
こういう所を踏まえて反省も生かしながら
いかに継続できるかですよね。


3バックの守り方も独自のアグレッシブな守り方というか
どんどん研ぎ澄まされてきていますし
ピーター・ウタカというのをよりチームとして意識して
彼のボールが入る回数が格段に多くなってきていると。
そういう意味では少しずつ
チームになってきているなという印象はありますよね。


例えば右にも左にもウタカにも出せると。
パスコースが3つあった時に
どこに出すかという意思統一があれば
今度は3人目の動きができるんですよね。
そういうシーンもいくつかありましたし
お互いの良さを生かしていけるようなシーンが
もっともっと出てくるんじゃないでしょうか。
ビルドアップの出し所としても、フィニッシュの入って行き所としても
整理されてきている印象があるので今後が楽しみですよね。


特に出場停止もあって本当に守備の選手はいなくなって欲しくない中で
この平岡のケガというのは本当に...
どれだけのケガかはわからないですけど
次も総合力が問われる所ですよね。
ただ、平岡が負傷退場して、ヤコヴィッチが出場停止だとしても
これを嘆いても仕方がない訳で
出た選手がどんな意識を持つかという所ですよね。
大榎監督も言っていましたが「前を向かせない」であるとか、
齋藤学に左45度で前を向かれたら難しいのはわかっている訳ですよね。
なので、いかにしてチームとして前を向かせないかという所も含めて
それをどこまで突き詰められるかという所と
90分で隙を作らないようにするという所は
もうやるしかないでしょうね。やり続けるしかないと思いますよ。


(横浜FM)
藤本は本当に久々に彼らしいプレーを見たというか
本人も言っていましたけど、あの短い時間で
どういう風にコントロールしたらどこが空いて、GKと駆け引きしてという
おそらくは秒数にしたら1秒ないような中で
色々なことを考えてそれを具現化できるスキルは
まさに彼らしいですし、90分攻守に渡ってハードワークもすると。
そういう意味ではこの試合で得た自信や
チームにもたらしたものは大きいんじゃないでしょうか。


おそらくは4バックの方が今までもそれでやっていますし
しっくり行っているような気がします。
ただ、中村俊輔が戻ってくる、ラフィーニャが戻ってくる、
そうなった時にどれがベストなのかという意味での選択肢は
持っておきたいという所はあるでしょうし、
齋藤学が今日は一番自分の得意なエリアで勝負する機会が多くて
チャンスも創っていたので、彼をどういう風に使っていくのかということも含めると
4バックをベースにしながらも二の手三の手というのは考えておくべきでしょうね。


ケガ人が帰ってきて良い選手を前に並べても
特徴をひょっとしたら生かし合うのじゃなくて
消し合うことだってあり得るかもしれないので、
それをシステムや並びを変えて
役割を与えることで生かせるのであれば
その可能性は模索したいでしょうね。


【Jリーグブログ的データ】
J1第12節
清水エスパルス 1-2 横浜F・マリノス

入場者数:12,987人 天候:曇、弱風
気温:20.3度 湿度:89%
主審:東城穣 
副審:八木あかね、中野卓
第4の審判員:清水修平


《得点者》
<清水>
62'ピーター・ウタカ③(アシスト:大前元紀)
<横浜FM>
29'三門雄大②(アシスト:齋藤学)
64'藤本淳吾①(アシスト:小林祐三)


《選手寸評》
(清水)
GK杉山力裕...再三のファインセーブを披露したが2失点は本人が一番悔しいはず
DF三浦弦太...イージーなミスも多く不安定なパフォーマンスに終始してしまった
(→MF石毛秀樹...15分で流れに絡めたのは数えるほど。チームにパワーをもたらせず)
DF杉山浩太...急造に近く人も入れ替わる最終ラインを最後まで的確に統率し続けた
DF平岡康裕...18分で無念の負傷交替。長引かなければいいが...
(→DF福村貴幸...本職ではないとはいえ失点シーンも含めて後手に回る対応が多かった)
MF河井陽介...上下動でチームに貢献も39分のボレーはせめて枠へ飛ばしたい
MF六平光成...最終盤は3バックの一角へスライド。もう少し前に飛び出す姿勢が欲しい
MF八反田康平...ギャップへ潜りギャップへ配球。アクセントとして奮闘した
MFミッチェル・デューク...最後の精度以外はパーフェクト。サイドを90分間走り抜いた
MF大前元紀□...チャンスへ絡む回数も多いが痛恨は勝敗に直結する前半の決定機逸
FW長沢駿...サポートも多くないとはいえシュートゼロでの交替は寂しい
(→MF枝村匠馬...右のWBに入ったが何かをチームにもたらすことはできず)
FWピーター・ウタカ③...驚異のキープ力で圧巻のチャンスメイクとゴール。完全にチームへフィット


《選手寸評》
(横浜FM)
GK飯倉大樹...キックの正確さが目立つ。失点はアンラッキーな側面も
DF小林祐三...守備での安定感は十分披露しつつ絶妙な好クロスで決勝弾を演出
DF中澤佑二...再三のシュートブロックの中でも89分のそれは1ゴール分に値する
DFファビオ...前半の被決定機に繋がった左サイドでの対応は反省材料
DF下平匠□...オーバーラップの回数は多くないものの上がった時のクロスには可能性
MF喜田拓也...バランスを取ることに意識が行き過ぎたか存在感を打ち出せず
MF中町公祐...デュークへのタックルやウタカのシュートブロックなど守備面で貢献
MF藤本淳吾①...今季初ゴールは古巣相手のゴラッソ。GKとの駆け引きも見応えがあった
MF三門雄大②...先制弾は80分近く走り続けた対価。攻守両面でチームに欠かせない推進力を
(→MF兵藤慎剛...勘所を完璧に押さえたプレーで試合をきっちり終わらせた)
MF齋藤学□...先制アシストのカットインは彼の真骨頂。チャンスの香りを漂わせ続けた
FWアデミウソン...技術の高さは随所に窺えるが相手に与える怖さが薄い印象も
(→MF富澤清太郎...クローザー起用に応え続けることがポジション奪還に繋がるか)


再放送スケジュールは
5月17日(日)午前9:45~午後0:00 J SPORTS 3
5月22日(金)午前5:45~午前8:00 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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J1第11節 
サガン鳥栖×松本山雅FC@ベストアメニティスタジアム
解説:玉乃淳 実況:下田恒幸 インタビュアー:森田みき


【サガン鳥栖 森下仁志監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、1-1の引き分けとなりました。
まずは90分を振り返っていただけますか?


A、本当に勝ち切りたかったですけど
選手は最後まで足を止めることなく
連戦の中でも良く走ってくれましたし、
今の状況をしっかりまず僕自身が受け止めて
全員で一歩前に出られるようにやっていきたいと思います。


Q、1点をリードされた中で追い付いての引き分けというのは
どのように捉えてらっしゃいますか?


A、途中から出た選手も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれましたし
もちろん最初から出た選手も自分たちの良さを出してくれたので、
これをやり続けていきたいなと思います。


Q、途中から出た選手でいうとペク・ソンドン選手と鎌田選手の
2枚替えの意図を教えていただけますか?


A、前半から押し込めてはいたので
どう相手を崩すかという所だけだったんですけど、
セットプレーの流れから一発やられた後に
よりボールを運べるソンドンと大地に入ってもらって
本当に良くやってくれたなと思います。


Q、鎌田選手はリーグ戦デビューで初ゴールを決めました。
監督はどのように評価してらっしゃいますか?


A、大地はこのチームに入ってから
色々なことがありながら日々成長が見れますし、
今日はどこかのタイミングで行こうとは自分の中で思っていたので
難しいシュートだったですけど、良く入れてくれたなと思います。
ゴールだけじゃなくて、全体的に本当に勇気がある選手なので
ぞれを存分に出してくれたなと思います。


Q、この連戦での総括はどのように考えてらっしゃいますか?


A、本当に勝ち切りたいゲームはたくさんありましたけど
ここを踏ん張ってより高く飛べるように
チーム一丸となってやっていきたいなと思います。


Q、鎌田選手のゴールもそうですが
若手の台頭というのはチームにとって良い材料ではないでしょうか?


A、そうですね。本当に競争力の高いリーグなので
まず自分たちがしっかり内側で競争してやっていきたいなと思います。


Q、次節に向けて一言お願いします。


A、もう一戦必勝で次の試合もしっかり勝ち切れるように
良い準備をしたいなと思います。


【松本山雅FC 反町康治監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、今日の90分をまずは振り返っていただけますか?


A、7連戦の最後ということで、しかも27,8度ぐらいのこういう暑い中で
本当に最後に失点はありましたけども良くやったと思いますね。
これで誰を責めるという訳にはちょっといかないと思います。


Q、失点以外で今日は非常に山雅の良い所が出ていたと思いますが、
監督としてはいかがですか?


A、そうですね。我々はパスを7本も8本も繋いで
シュートを打とうなんてことは到底無理な訳であって
やっぱり粘り強く守って少ない好機を生かすという感じでは
前半後半共に悪くなかったと思いますけどね。


Q、得点シーンも得意のセットプレーからでしたが
監督の読み通りという感じですか?


A、そうですね。豊田をディフェンスの時でも外せば
チャンスは創れると思っていましたので。


Q、1点リードしている状況で前田選手に替えて
石原選手を入れた意図を教えていただけますか?


A、少し全体が引いてしまったので
ボールにプレッシャーを行かなくてはいけないなという所で
前田もカラータイマーが切れていたので石原に替えて、
ちょっと大変な仕事でしたけど良くやったと思います。


Q、非常にタフな連戦だったと思いますが
この連戦を振り返っての総括をお願いできますか?


A、我々は1月から始動して
こういう連戦でもしっかりとエナジーアップして
やれるかというのをずっとやってきたので、
最後の2戦ですね。特にホームと今日の試合でしたけど
足を止めずにできたことは夏場に向けても
非常に良い材料になると思います。
今日勝てば万々歳なんですけども
やっぱりJ1の厳しさというのを十分感じましたし
まだまだやらなくてはいけないことがたくさんあるなと感じました。
ただ、本当に良くやったと思います。


Q、次節に向けて一言お願いします。


A、また休みを1日入れて
またベストを尽くしてやっていきたいなと思います。


【サガン鳥栖 鎌田大地インタビュー(試合後・中継内)】
Q、ゴールおめでとうございます。


A、ありがとうございます。


Q、今日は引き分けましたが、リーグ戦デビューと
そして初ゴールとなりました。お気持ちを聞かせて下さい。


A、素直に嬉しいですけど、ここまで来るのに凄い時間が掛かったので
やっと決められてホッとはしています。


Q、試合前に監督からどのようなことを言われていたんですか?


A、チャンスがあったら足は振り抜けといわれていました。


Q、今日は最初から出るというのは予測されていたんですか?


A、いや、全然わかりませんでした。


Q、どのような気持ちでピッチに入りましたか?


A、入ったら絶対結果残すというのは思って入りました。


Q、ゴールは絶対決めてやろうと思って入られたんですか?


A、そう思って監督も入れてくれたと思うので
しっかりチャンスがあったら決めようと思っていました。


Q、シュートシーンというのは覚えてらっしゃいますか?


A、なんか「こぼれてきそうだな」と思ったらちょうどこぼれてきて、
何も考えずに足を振り抜いたら入ってくれたので
運が良かったなと思います。


Q、本当に素晴らしいゴールでした。
是非サポーターの皆さんにメッセージをお願いします。


A、最近試合に勝てていないので
しっかりチームとしてもっと団結して、
個人としてはしっかり自分の点で勝てるように
これから頑張っていくので、また宜しくお願いします。


【玉乃淳氏のレビュー】
(鳥栖)
正直敗戦ムードが漂う中でこの底力ですよね。
そして、途中から入った鎌田!
ゲームをコントロールしながら一番良く見えていたと。
冷静にこの試合に入れたのが18歳の鎌田ですからね。
今日の試合だけ見ると中盤でタメを創るような
選手なのかなと思ったんですけど
それにプラス今日の点がたまたまではなく
そういったプレーヤーだとしたら相当楽しみですね。
インタビューの中でも点をかなり意識したコメントが見られましたね。
鎌田の全ボールタッチ集、誰か作ってくれないかな。


最後のシュートは菊地でしたか...
本来ああいうのは上手いんですけど、力が入ったんでしょうね。
すべてのプレーに偶然はないと思うので
なるべくしてなったこの1-1の引き分けですかね。


キム・ミヌはキレがありましたね。
後半も良く仕掛けていましたし。
前半終盤の藤田は前節に続いての決定機でした。
ああいう所にいるんですよね。後は本当に決めるだけというか。
惜しいミドルも力が抜けていて。
横から来るボールというのはかなり難しいですから、
技術の高さが窺えましたよね。


森下監督のインタビューでは
第一声で正直な所が出たと思いますね。
「勝ち切りたかった」と。
やはりこの試合は勝たなければいけないという
位置付けにされていたと思うので
こちらも悔しさは十分にあると思いますね。
ただ、2枚替えは功を奏したと思いますね。
サイドをえぐるようなシーンも多く見られ始めましたし。


私は引き分け続きもポジティブに見てしまうんですけどね。
先制されても追い付けるし、セットプレーという武器も持っていますし
何かもう1個キッカケが出てくると
また常勝軍団に戻れるんじゃないかなと思っているので
ブレることなくこのままやっていけばいいんじゃないかなと思っています。


1点ちょっと気付いたのは去年に比べて
サイドバックの上がりが少なくなったなというのは
今日ベストアメニティに来て思いましたね。
キム・ミヌと水沼宏太の個人技で行くことはあるんですけど
数的優位を創って狙った所にセンタリングというのは減っているかなと。
センタリングが少なくなっているのもデータに現れているので
そこは今回かなり気になりました。
アーリークロスが多過ぎるので、
あまりリスクを掛けないというチームの狙いだと思うんですけど
勝ち切るためにはもう1個ダイナミックに行ければ
いいんじゃないかなと思いました。


鳥栖のメンタリティとしては負ける訳にはいかないという所ですよね。
勝って当たり前というような雰囲気に街全体がなっていますから。


(松本)
山雅は最後までブレなかったですね。
いつブレるかと思っていたんですけど、まったくブレなかったです。
村山がチームを救いましたね。バーも味方に付けて。
スーパーセーブのこぼれるボールの位置が浮いていたがために
菊地がバーに当ててくれたんですよね。


石原も自分の役割をしっかり果たしたと思いますし、
オビナもまさに最後まで献身的なプレーでしたよね。
どこか足を痛めているかもしれませんが
最後まで走り切りましたからね。


インタビューでも反町監督はいつも通りでしたね。
おそらく勝ちを確信したんじゃないかなと思うんですけど
悔しさの中で選手を称えることを忘れないと。
人情味あふれる反町監督というのは
インタビューをも毎回楽しみにさせられる存在というか
偉大なるソリさんですね。


連戦で勝ち点8獲得ですよ。
今日も勝つ寸前まで行きましたから
割り切り方も徹底の仕方も立派というか凄いというか。
入った選手の躍動の仕方も踏まえて
チームとサポーターと県が一体になっているんだろうなというのが窺えますね。
だって、このスタジアムはアウェイで戦う上で難しいですよ。
勝てる気しなかったですから。
『蛇に睨まれた蛙』じゃないですけど、
私が現役時代はキックオフ前から勝てる気がしなかったですね。


次はアルウィンで神戸ですか。
聖地アルウィン、いいなあ。行きたいですねえ。
神戸のサポーターも是非足を運んでいただいて
楽しんで欲しいですね。あそこは良いですよ。


【Jリーグブログ的データ】
J1第11節
サガン鳥栖 1-1 松本山雅FC

入場者数:10,648人 天候:晴、弱風
気温:25.3度 湿度:35%
主審:吉田寿光 
副審:今岡洋二、金井清一
第4の審判員:村田裕介


《得点者》
<鳥栖>
90'鎌田大地①
<松本>
64'大久保裕樹①(アシスト:飯田真輝)


《選手寸評》
(鳥栖)
GK赤星拓...枠内シュートはほとんどなし。失点シーンは運もなかった
DF丹羽竜平...タイプや戦い方の問題もあるがオーバーラップの意識は希薄だった
DF菊地直哉...ラストプレーのクロスバー直撃弾でスタジアム中が頭を抱えた
DF谷口博之...オビナとのバトルは見応え十分。最終盤は前線で体を張ることに
DF吉田豊...今のチームの中では持ち味の上下動が生かし切れないか
MF藤田直之...セットプレーもミドルも精度は相変わらず高い。ゴールの匂いは漂っていた
MF高橋義希...バランス維持に腐心するも攻撃へ関与する意識がもう少し欲しい
(→MF鎌田大地①...リーグ戦初出場初ゴールの鮮烈デビュー。その才能をとうとう全国へ知らしめた)
MF水沼宏太...再三上げたクロスはチームの大きな武器。コンディションの良さが窺える
(→DF小林久晃...最前線起用かと思ったがCB起用で守備の安定を図る)
MF池田圭...56分の決定機をモノにしていればゲーム展開は大きく変わっていたはず
(→MFペク・ソンドン...このゲームは展開もあって期待された働きには届かず)
MFキム・ミヌ...相変わらずハードワークとテクニックが高次元で融合。見ていて楽しい選手
FW豊田陽平...決定的なヘディングは村山に阻まれる。7試合連続ゴールならず


《選手寸評》
(松本)
GK村山智彦...失点に責任なし。56分とラストプレーのファインセーブが勝ち点1を呼び込んだ
DF飯田真輝...豊田もきっちり抑えながら先制シーンは得意のヘディングが生きた
DF大久保裕樹①...我慢が必要なポジションをこなしつつの先制弾もヒーローになり損ねた
DF酒井隆介...豊田との駆け引きでFKを取られてしまう場面が散見
MF田中隼磨...右からのクロスは最もチャンスの可能性が。ゴールシーンにもしっかり絡む
MF岩間雄大...頭上をボールが飛び交うも地上戦時に放つ存在感はチームに不可欠
MF喜山康平...縦へと飛び出すタイミングも的確。守備面での貢献は言及するまでもない
MF飯尾竜太朗...今季初スタメンも自身に託された役割はほぼ果たし切った
FW岩上祐三...藤田とのセットプレー対決は互角以上。オビナに合わせたCKは圧巻の弾道
FWオビナ...幻のヘディングゴールは迫力満点も至近距離からの一撃は沈めたかった
(→FW塩沢勝吾...ボールタッチはほぼなしもゲームクローズには貢献できなかった)
FW前田直輝...プレスでの貢献度が高かったが息切れして最初の交替選手に
(→MF石原崇兆...もっと仕掛ける姿勢が見たかったが守備のタスクを考えればやむなしか)


再放送スケジュールは
5月11日(月)午後10:00~深夜0:15 J SPORTS 3
5月15日(金)深夜1:30~深夜3:45 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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J1第10節 
川崎フロンターレ×サンフレッチェ広島@等々力陸上競技場
解説:水沼貴史 実況:西岡明彦 インタビュアー:中田浩光


【川崎フロンターレ 風間八宏監督インタビュー(試合後・中継後)】
Q、今日の90分間を振り返っていただけますか?


A、今日のゲームを"何が"で分ける必要はないと思います。
ほとんどピンチもないですし、ボールはほとんどウチがずっと支配して
チャンスもたくさん創っていましたので
そういう意味では何とも言いようのないゲームだなとは思います。


Q、ゴールチャンスも何度かあった中で
ゴールに結び付かなかったあたりはどう分析されていますか?


A、1つはもっとチャンスが増やせると。
それは何かと言うと特に前半なんですけど
やっぱりシュートをもっともっと狙わなければいけないと。
十分チャンスはありましたからね。
後半もそうですけどあれだけ一方的な試合になりながら
シュート15本では足りないですよね。
そこの所でまだまだ打てるのに、ただ打たなかったと。
そこの所はもっともっと意識を変えていけなくてはいけないと思います。


Q、最後は後半の残り時間が少なくなった所で
アン選手を入れたのは高さを生かしていこうという狙いだったでしょうか?


A、高さというよりもちょっとリズムが停滞していたので
新しい選手を入れて少し動きを変えることで
相手がまた違うリズムになるかなと思って入れました。


Q、失点のシーンはちょっと新井選手が緊張というか
まだゲームに慣れていない所もあったでしょうか?


A、あれは何とも言えないですね。
ただ、彼はそれ以外の所では凄く良くやったと思いますので
それよりも我々があれだけ圧倒しながら
これだけの差を付けながら点が取れなかったということを
もっともっとフォーカスしていかなくてはいけないと思います。


Q、最後に1つ教えて下さい。
連敗脱出のために次に絶対必要になってくることはどんなことでしょうか?


A、点を取ることですね。それだけです。


【サンフレッチェ広島 森保一監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、今日のゲームの90分を総括していただけますか?


A、選手が本当にこの連戦の疲労のある中でハードワークしてくれて
しぶとく戦ってくれて、貴重な勝ち点3を取れたと思っています。


Q、今日は早い時間に先制できて、
あとは我慢との戦いでもあったのかなという風にも見えましたが
そのあたりはいかがでしょうか?


A、そうですね。あの先制点が入って
それがどうなるかなと思っていましたけど
先制点が早い段階で取れて、この連戦の中でしっかりと守備から入って
攻撃に移っていこうと僕も思っていましたし
ピッチ上の選手たちもそう思っていたと思いますけど、
ちょっと守備から攻撃に行く部分でうまく繋げることができず
やはり川崎も非常に攻撃力のあるチームなので
少し押し込まれてしまったなという試合の展開だったと思います。


Q、53分に佐藤寿人選手に替えて浅野選手を投入しました。
このあたりの狙いはいかがでしたか?


A、前半から押し込まれている時間帯で
寿人も守備でも走ってくれていましたし
裏に抜ける動きもやってくれていて
そういった意味で守備から攻撃のカウンターを狙わなくてはいけないという部分で
さらに運動量を上げられるように浅野を入れました。


Q、これで2試合連続完封勝利となりましたが、
前節とは一味違う完封勝利になったと思います。
そのあたりはいかがでしょうか?


A、そうですね。前節は攻撃の方もうまくいって
守備でも完封してという風な形、
先制点を奪い、追加点を取って勝ち切るという勝ち方ができて、
今日は先制点をまたしっかりと奪うことができて
その後は相手に押し込まれる時間帯も
本当に試合を通して長かったですけど
そこでもしぶとく守り切って勝ち切ると。
そこからカウンターを狙っていくという
本当にしぶとく粘り強い戦いで勝利できたと思っています。


Q、これでリーグ戦は5連勝ということになりました。
この5連勝に中身についてはどう分析されていますか?


A、本当にこの5連勝は連戦の中での5連勝ですし
選手たちがタフに、本当にしぶとく粘り強く
戦ってきてくれた結果だと思います。
今日ここに来ている選手だけではなくて
チームとしてキャンプの時から連戦でも
タフに乗り切れる体作りをやっていくと、
チームとして戦い抜いていけるようにとやってきましたけど
そういう選手がチーム全員で戦い抜いていこうということが
結果に表れて良かったと思います。


Q、次は7連戦のラスト、ホームでガンバ戦です。
次に向けて意気込みを聞かせて下さい。


A、ガンバは非常に強敵ですし
これまでの勝利が次の勝利を保証してくれる訳ではないので
しっかりと最善の準備をして
ホームでガンバに勝てるようにしていきたいと思います。


【サンフレッチェ広島 ドウグラスインタビュー(試合後・中継内)】
Q、先制ゴールのシーンを振り返って欲しいのですが
諦めずに一生懸命ボールを追い掛けると
その先には良いことが待ってますね。


A、ゴールを決められて凄く嬉しいです。
(柴﨑)晃誠から良いロングボールが来たので
それでGKとDFの間にちょっと混乱があって
その隙間を見てゴールへヘディングできました。


Q、今日は早い時間に先制できましたが
その後はどんなことを意識してプレーされていましたか?


A、ゴールを決めてから相手の寄せに圧倒されて
ちょっと難しい時間帯があったんですけど
仲間とチームの団結で乗り越えられたと思います。
でも、もう次の試合を考えてやっていきたいと思います。


Q、これでチームはリーグ戦5連勝になりました。
この5連勝の中身についてはどのように考えてらっしゃいますか?


A、一つ言えることはチームが一致団結しているということです。
凄くまとまっていて、お互いの気持ちををわかり合っています。
それが自分たちの目標を実現するためには
一番の近道ではないかなと思っています。


Q、チームが一致団結している中で次はホームにガンバを迎えます。
次に向けてサポーターへメッセージを下さい。


A、難しい試合になると思うんですけど
我々はしっかりと準備をして、次の試合に臨みたいと思います。
でも、私たちには良い力を与えてくれるサポーターがいるので
きっと勝てると思います。


【水沼貴史氏のレビュー】
(川崎)
広島が守っていた状況はずっと変わらなかったですけど
フロンターレの可能性を感じたのは高いボールでしたね。
FKの場面でアン・ビョンジュンの高さは出ましたけど
もっと早めにクロスボールがサイドから入るのかなと思っていた中で
なかなか簡単には入れないというか
「自分たちが崩すんだ」「技術を生かして最後まで攻め込むんだ」
というのを頑なにやり続けましたよね。


3連敗はちょっと痛いですね。
あれだけゲームを支配しながら点が取れなかったということで
今日の場合は小林悠にアクシデントがあったことが
少なからずとも影響があったかなという気はしますね。
攻撃の幅とかテンポはあったと思うんですけど
攻撃に対する深さみたいなものがなかったですよね。
何回かはあって、その時はチャンスになっていました。
井川のシーンもそうですし、大久保が背後を取ったシーンもそうですし、
それが小林がいたらもっと怖い形が多くなったかなと。
そういう動きがあることによって、
ちょっとスペースが余分にできた部分もあったと思いますし
そうなればシュートチャンスが自ずと増えただろうなと。
ただ、ちょっとケガ人が多いですね...


なかなか完全に崩す形にはできなかったと思うんですけど
これだけボールを保持して、これだけスペースのない中で
繋ぐというのはフロンターレも素晴らしいと思います。
ただ、それを上回る守備が広島にはあったということでしょう。
風間監督ももちろん負けているので満足はしていないと思いますけど
決定的なシーンということだとどうですかね?
それなりのシュート本数は打って、ボールは保持できたと。
あとは「何が」という所ですよね。
新井は最初の失点だけが悔やまれるでしょう。
青山の落ちるボールのシュートもきちんと処理していましたし。


フロンターレは風間監督のスタイルが徹底してできているので
それを続けるしかないと思います。
本当に楽しいサッカーなので続けて欲しいですね。


(広島)
今日は広島の"熟練度"という戦いだった気がします。
フロンターレのFKも少なかったですし
ファウルをしない粘り強い戦いをしたとも言えるでしょう。
立ち上がりに点を取ったということもあって
持たせていいという形に早めに切り替えましたよね。
後半の佐藤寿人の交替で浅野が入ったのが象徴的だったと思います。
青山と森﨑和のダブルボランチは素晴らしかったですね。
青山からは「1-0じゃダメだ」という気持ちを感じました。
「もう1点取って勝とうぜ!」というような。


ポゼッションスタイルというのはもともとあると思うんですけど
その中でも攻撃という部分では
野津田や浅野が出てきたとはいえ
高萩と石原が抜けた部分もあると思うんですよね。
ただ、今日みたいな戦い方をできるようになってきたのは
「強い広島だな」という印象を僕は持ちました。
相手が出てきた時に寿人から替わって
浅野のような1人でカウンターを完結させる選手が出てくるとか、
野津田もそういうタイプの選手ですし
"違う広島"が今できつつあるのかなという気はしますね。


ドウグラスの話を聞いて思うのは
チーム状態が良いということですね。
みんなで協力して、今日も苦しい中で全員で粘り強く守備をして
ドウグラスの守備も素晴らしかったですし、よく走っていましたし
森保監督がよく言う「走れ!」ということを
実践できたゲームだったのではないでしょうか。


前半の佐藤寿人を見ていると
FWの選手は前線にボールが来ないと
イライラするのが当たり前だと思うんですけど、
今日は先制して守るんだということを徹底して前の選手もできると。
そのへんがチームで意思を共有しているというか
それこそ一体感にも繋がってくるのかなという気はしますけどね。


森保監督は守備に追われたという言葉の時に
ちょっと笑い掛けるような感じがありましたけど
「やられたなあ」「守ったなあ」っていうのが正直な気持ちだと思います。
「選手たちがしぶとく粘り強く」という言葉が頻繁に出ていて
まさにその通りだと思います。本当に粘り強く戦ったと思います。


【Jリーグブログ的データ】
J1第10節
川崎フロンターレ 0-1 サンフレッチェ広島

入場者数:21,141人 天候:晴のち曇、弱風
気温:22.6度 湿度:32%
主審:榎本一慶 
副審:手塚洋、聳城巧
第4の審判員:荒木友輔


《得点者》
<広島>
3'ドウグラス③(アシスト:柴﨑晃誠)


《選手寸評》
(川崎)
GK新井章太...プロ初出場も概ね安定していただけにファーストプレーが悔やまれる
DF井川祐輔...71分のオーバーラップは川崎ならではの積極性が光った
DF角田誠...守備面で目立つシーンはほぼなし。最終盤のヘディングは林に阻まれた
DF谷口彰悟...失点シーンの迷いが結果的に黒星の大きな要因となってしまった
MF森谷賢太郎...右サイドでボールには触ったが違いは生み出せず
MF中村憲剛...何とか縦へのスイッチを入れようとしたが崩し切れず
MF大島僚太...ボールはしきりに捌いたものの怖さは打ち出せなかった
MFエウシーニョ...慣れない左も器用にこなしたが71分のチャンスは沈めたかった
FW船山貴之...ボールを中央で良く引き出しながらミドルシュートも放った
(→FWアン・ビョンジュン...セットプレーで一度競り勝つも使われるシーンが少なかった)
FW大久保嘉人...どちらかと言えばパス出しに冴えも後半の決定機逸はらしくなかった
FWレナト...なぜかドウグラスとの間合いが悪く押さえ込まれるシーンも散見


《選手寸評》
(広島)
GK林卓人...ポジショニングが素晴らしく数度の危機もことごとく正面で対応
DF塩谷司...攻撃の回数は限られるもミキッチとの共同作業でレナトを消し去った
DF千葉和彦...ある程度引き込む守備も辞さずに中央に鍵を掛け続けた
DF水本裕貴...危ないシーンでもイエローをもらわずに対応し続ける姿は圧巻
MFミキッチ...5バックになるシーンも多い中できっちりレナトに対応
(→MF清水航平...20分弱の出場機会にも数回のクロスでチャンス創出)
MF森﨑和幸...セカンドボールへの反応が抜群。大きな存在感を放った
MF青山敏弘...チーム最多のシュート2本を記録。局面を打開したい意欲が常に窺える
MF柏好文...基本的には対面の森谷を監視しながら時折サイドをえぐり切る場面も
MFドウグラス...先制ゴールもレナトへの対応も根底にあるのは献身的な姿勢
(→MF野津田岳人...出てくるだけで何かをしでかしそうな雰囲気はあった)
MF柴﨑晃誠...結果的に決勝アシスト。気の利くプレーでシャドーにもきっちり適応
FW佐藤寿人...ほとんど守備に追われたもののやり切る姿は若手への最高の模範
(→FW浅野拓磨...スピード以上にきっちりキープで時間を創るプレーが苦しいチームを助けた)


再放送スケジュールは
5月8日(金)深夜2:45~深夜5:00 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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J1第9節 
柏レイソル×清水エスパルス@日立柏サッカー場
解説:林健太郎 実況:八塚浩 インタビュアー:桑原学


【柏レイソル 吉田達磨監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、勝ち切りたかったというのが率直なお気持ちだと思いますが、
まずゲームを振り返っていただけますか?


A、立ち上がりから重たいというか、体もそうですし
急に暑くなったということもありますけど
ちょっと重たい入りの中から、よくそこは脱出したと思います。
今おっしゃったように勝ち切りたかったというのが正直な所で
それ以外にはないというようなゲームだったと思います。


Q、じっくり入ったように見えましたが、
徐々にスペースを創って相手を押し込む中で、良い形を創っていたと思います。
そのあたりのゲーム運びというのはいかがでしたか?


A、プランと言いますか、今日の対戦相手だった清水エスパルスさんが
試合ごとにメンバーが変わってくるような中で
狙いを持って変えてくる中で
我々に対して何をしてくるんだろうという所で手探りの状況で
「まずはそこを見なければいけないよね」という所でスタートしたので、
若干ゆったりとした入りになったことはその通りだと思います。
ゲーム運びの所はとても選手たちが成長しているというか
うまくなってきているなというのは実感として持ちながら見ていました。


Q、後半はボールを握りながらかなり押し込んでいましたが
そういう時の守備のリスク管理に関してはいかがでしたか?


A、以前と比べても、本当に数週間前と比べると
そこへの意識や集中度というのがとても上がっていて
もちろん何回かミスもありますから、
ミスから持っていかれることもありますけど
それ以外は非常に落ち着いて対処していただけに
ゴール前の落ち着きとか、我々が攻め込んだ中での
最後のちょっとした呼吸と言いますか、そこで一呼吸置けると
もしかしたらネットが揺らせるんじゃないかなと思います。


Q、今シーズンは時間がなく、どんどんゲームがやってくる中で
鹿島戦あたりから相手の強いプレスを剥がせるゲーム運びが
出せるようになったと感じますが、そのあたりの評価はいかがですか?


A、まだまだ向上すると思いますし、剥がしていくだけではないので
戦術的などこのスペースを見つけるかというようなことも含めて
成長していますけど、彼らならまだまだ向上できるなと思っています。


Q、見ていて面白いというか、期待感のあるサッカーを見せてくれていると思いますが
これからもっと良いモノを見せられるという手応えはありますか?


A、はい。このままこの姿勢で続いていけば
間違いなく向上すると思いますし、
これを勝ちに繋げられるように頑張っていきたいなと思っています。


【清水エスパルス 大榎克己監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、まずゲームを振り返っていただけますか?


A、柏さんのポゼッションの中で
どういう風に守備をできるかという所をやったんですけど、
前半はある程度形を整えながら人に行けていたんですが
やっぱり後半はラインもどんどん下がってきて押し込まれましたし
それからレアンドロやクリスティアーノの所へ
縦に入れるボールが後半は入ってきたので、
あそこに入れられて全体を下げられるという状況になってしまいました。
ただ、苦しい試合でしたけど
アウェイで勝ち点1を取れたことは大きいですし
ここの所はずっと失点も多かったので、
そういう中でみんな集中してゼロで終われたというのは
次に繋がるかなと思います。


Q、柏はボールの動かし方がうまいチームですが
試合前の対策としてはどのようなことを考えてらっしゃいましたか?


A、そのボールの動かしによってズルズルとラインを下げないこと、
なるべく高い位置で前から人に行けるような状況と
なかなか難しいんですけど
そういう状況をなるべく作るような形で考えていました。
そういう部分では3バックでも
ウイングバックが相手のサイドバックの所に行って
逆サイドが絞って4枚になるような形は
うまく機能したかなと思っていたんですが、
後半はちょっと中盤や前がプレスに行けなくなると苦しくなりましたね。


Q、後半は後ろに重くなって攻撃に出て行くのが難しくなりましたが
そのあたりは想定してらっしゃったんでしょうか?


A、もうちょっと行きたかったですけどね。
あとはボールを取る位置が低い所なので
取ったボールがなかなか前にうまく運べないという状況で
カウンター気味の攻撃しかなかったですけどね。
でも、こういう試合も当然あると思いますから。


Q、全体でプレスがうまくハマらない時間でも
1対1で厳しく行って粘り強くという所でよく最後は守れていたと思いますが
そのあたりは評価されていますか?


A、そうですね。自分たちもそのあたりは課題でもある所で
1人1人がしっかりボールに寄せて自由にさせないとか
そこの所は急には強くならないですけど、
そこは意識を持って取り組まなくてはいけない所だと思います。


Q、今日はアウェイのゲームでも清水のサポーターがたくさん来られていました。
気持ちが伝わる部分は出せたように見えましたが
そのあたりはどう感じてらっしゃいますか?


A、そうですね。前節は3-0から3-3という
本当に皆さんをガッカリさせるようなゲームをしてしまったので
そういう意味でも今日のゲームは大事だったと思いますし、
勝ち点1しか取れませんでしたけど、その"1"が次に繋がるというか
失点ゼロで終われたというのは良いゲームだったと思います。


Q、次節へ向けて一言いただけますか?


A、相手のシステムややり方は違うと思いますけど、もう同じような形で。
鳥栖さんとどういう風に戦うかはむしろこれから考えますが、
基本的には自分たちがやろうというサッカーは変わらないと思います。


【林健太郎氏のレビュー】
(柏)
まさにハーフタイムの吉田監督の言葉じゃないですけど
お互いに我慢のし合いでしたね。
引き分けという結果は悪くないと思います。
ずっと失点も続いていましたから、
しっかり今日はゼロで終えられたということは
ポジティブな部分かなと思いますね。
ただ、柏の方が悔しいドローだったのかなとは感じました。


最後の15分くらいは前に行きましたけど
この連戦ですし、今日の暑さもありますから
精度というものは監督としてもなかなか求められないですよ。
それが得点に繋がらなかった部分はありますけど
悪くない結果と捉えた方が良いと思います。


全体のバランスも悪くなかったので
なかなか交替も難しかったんじゃないかなと思いますね。
今シーズンの柏に対してはおそらくどのチームも
ある程度ボールを持たれてもしょうがないという形で
対戦してくると思うんですよね。
ですから、崩しの部分の精度をどれだけ上げていけるかが
今日を見ても課題になってくると思います。


吉田監督もおっしゃっていたように
自分たちに対してどういう対策を採ってくるかは
試合が始まってみないとわからないですし、
そこからのゲーム運びというのは成長しているとおっしゃっていたので
そこをより一層成長させて、どういう守備をされても
崩していける手応えを掴んでいきたいんだなと思いますね。


当然ファーストステージで優勝できれば文句なしですけど
トータルで見て年間順位で3位に入れば良い訳ですから
そこを目指していくこともアリだと思います
特に柏はACLもありますから難しさもありますし、
そのために今はチームをどうしていくかを
考えながらやっているようにも見えますね。


(清水)
勝ち点を取れたということもそうですし
柏同様に失点ゼロで抑えられたということは
良かったんじゃないかなと思いますね。
大榎監督のお話を聞いても
失点をしないで終われたことを
前向きに捉えているように感じましたね。
全員の守備意識も高かったですし
ヤコヴィッチを筆頭に良く体を張れていたと思います。


どうシステムやメンバーを固定して
戦っていくのかというのがこれから見所ですよね。
システムに関しては相手のことを踏まえてなのか
この形を確立したいという所なのかはわかりませんが、
ここ2試合は引き分けという結果は出ていますからね。
この形を続ける可能性はあると思います。
3バックと言っても、サイドの選手が下がる5バックにはならないんですよね。
そのあたりもポジショニングの質を自分たちで取れるようになれば
まだまだハマってくるのかなという感じはしました。


村松もアンカーとして
守備の所の役割はしっかり果たしたと思いますし
本田が帰ってきたらどうなるのかというのもありますから
良い意味で悩みが増えてくればいいなと思いますよね。
ウタカも後半は徐々に存在感を出してきました。
あとは杉山浩太のポジショニングやカバーリングは
かなり効いていたように感じました。


山形戦のダメージ払拭にはなったと思います。
今日の結果を見ても守備の部分の修正というか
柏に対しての守備はうまくできていたのかなと。
そこから特に後半は攻撃に出る形があまり出なかったので
もう少しボールを持って押し込む時間も増やしたいという所が
課題というのはおっしゃっていましたので
そこはまだまだ納得が行っていない部分なんですね。
次の鳥栖は柏とはまた違ったタイプのチームなので
楽しみな試合になりそうですね。


【Jリーグブログ的データ】
J1第9節
柏レイソル 0-0 清水エスパルス

入場者数:13,960人 天候:晴、弱風
気温:24.8度 湿度:52%
主審:山本雄大 
副審:宮島一代、山口博司
第4の審判員:藤沢達也


《選手寸評》
(柏)
GK菅野孝憲...守備機会自体がほぼなし。ビルドアップ時の落ち着きは特筆モノ
DFキム・チャンス...オーバーラップの意識はあったがクロス精度に欠けた
DF鈴木大輔...インターセプトも多く高さの競り合いでもほとんど勝っていた
DFエドゥアルド...普段よりは局面を変える縦パスが少なかった印象
DF輪湖直樹...攻撃面では目立ったがウタカに競り負けたシーンはあわや被決定機に
MF茨田陽生□...ボールを引き出す動きは相変わらずも縦のスイッチを入れ切れず
MF大谷秀和...いつもより攻撃を自重した格好でバランス維持に腐心
(→MF栗澤僚一...勝ち点1獲得という意味では数分間の仕事をまっとう)
MF武富孝介...ギャップに潜って仕掛けるシーンも多かったがこの日は決定機に繋がらず
FW工藤壮人...シュートチャンスにしてもクロスにしてもやや思い切りに欠けたか
FWレアンドロ...70分のカウンター時で見せたようにボールの収まり方は驚異的
FWクリスティアーノ...アクセントとしては機能も好機逸が味方に与えるダメージも大きい


《選手寸評》
(清水)
GK杉山力裕...数回の枠内シュートにも冷静に対応。7試合ぶりの完封に大きく貢献
DFヤコヴィッチ...このゲームのMOMは彼。危機を察知してその芽を摘みまくった
DF杉山浩太...最後までオーガナイズを崩さず。競り合いにも果敢に挑んだ
DF平岡康裕□...守備面での安定は言うに及ばず左サイドを切り裂く惜しいチャンスも創出
MF村松大輔...明確な役割を与えられた状況で迷いなく90分間をやり切った
MF六平光成...守備のタスクが多いのはわかるが攻撃への関与をもう少し増やしたい
MF八反田康平...キック精度には欠けるも相手の足元へ飛び込んでの負傷退場は称えたい
(→MF石毛秀樹...スペースの大きく空いた最終盤に積極性が欲しかった)
MFミッチェル・デューク...献身性抜群の上下動は感動的。足が攣ったのも納得のハイパフォーマンス
(→DF福村貴幸...できることは限られた中でも左足の脅威は打ち出せず)
FW大前元紀...チーム最多のシュート3本と気を吐いたが後半のチャンスは沈めたかった
(→FW長沢駿...残り10分での投入を考えればチームとして彼の高さをもっと使いたかった)
FWピーター・ウタカ...サポートが期待できない中でも1人で縦への推進力を発揮した


再放送スケジュールは
5月3日(日)午前9:45~午後0:00 J SPORTS 3
5月5日(火)深夜0:00~深夜2:15 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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J1第8節 
ベガルタ仙台×鹿島アントラーズ@ユアテックスタジアム仙台
解説:三浦淳寛 実況:西岡明彦 インタビュアー:中田浩光


【ベガルタ仙台 渡邉晋監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、まずは今日のゲームの90分から振り返っていただけますでしょうか?


A、まず前半は非常に良いゲームへの入り、
ゲームも大方支配できていましたし
本当に危ないシーンというのも少ない中で
リスタートの失点は本当に去年からの反省もあって
色々と我々も形を変えながら、手を加えながら
これまで本当に粘り強く守れていたんですけど
時間帯も含めてリスタートでの失点というのが
ちょっともったいなかったかなという感じはしています。
後半も「ゲームそのものは支配しているので
同じようにゲームを進めていきましょう」と話は選手ともして
その中で隙を突きながらという所を窺っていたんですけど
逆に我々のミスからカウンターを許してしまってといった所からは
少し後手になりつつあったかなという感じはしています。
ただ、最後もう一度選手が本当にパワーを出して
1つ取り返せたという所は前向きに捉えたいと思いますし、
何よりも連戦なのでもうすぐ次に切り替えて
負けてうなだれることなく次に進んでいきたいと思います。


Q、先制されるまでは攻撃で自分たちのやりたい形は
ある程度できていたということでしょうか?


A、攻撃のみならず守備も本当に我々の狙いを持って
やらせたくない所とやらせても良い場所と
それをしっかり整理しながら
良い形でオーガナイズされた守備だったと思います。
その先のアタックというものも
最後の精度とかアイデアがもう少し工夫できれば良かったんですけど
そのあたりももうちょっとトレーニングを積みながら
進んでいきたいと思います。


Q、連戦を迎えての最後の1点は次に繋がる1点でしたね。


A、間違いなくそういう風に捉えています。
1万7千を超えるサポーターの後押しがあってこその
あのゴールだったと思いますし、
もちろん結果は満足できないものですけど
次に向くためには非常に大きな1点だという風に思います。


Q、今日はケガから復帰してきた選手もいました。
菅井選手の動きはいかがだったでしょうか?


A、本来の彼からすればまだまだだなという感じはしました。
しかしながら、今はケガ人が多い所から徐々に戻っている状況で
間違いなく彼は大きな戦力になると思いますし
1つ今日やれたことでまた良い状態に
近付けるのではないかなと思っています。


Q、すぐ次のゲームが待っています。
次節に向けてサポーターへメッセージをお願いします。


A、もうとにかく頭をしっかりと切り替えて、準備期間も短いですし、
「次こそは勝ち点をしっかり取るんだ」
「勝ち点3を取るんだ」という気迫を持って進んでいきますので
引き続き後押ししていただければと思います。


【鹿島アントラーズ トニーニョ・セレーゾ監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、まずは今日の90分を振り返っていただけますか?


A、ちょっと前半の立ち上がりは
どうしても相手のホームですので積極性は相手の方があったし、
セカンドボールに対する反応も相手の方が
我々よりも一歩速かった所がありました。
それは非常に自分たちが後手を踏んでいた状況でもありましたが、
20分過ぎから相手もどうしても気持ちの部分と
運動量が一時的に上げた後に落ちる訳なので、
凌いだ所で我々がしっかりできたんじゃないかなと思います。
ちょっと中央にボールを入れ過ぎてしまって
自分たちから苦しい展開にしてしまった部分があったんじゃないかと。
特にサイドから崩していけばもうちょっとチャンスが創れると言った所で
そういう風にチャンスが生まれていった訳であって
後半はそういった部分で揺さぶり、
サイドチェンジをすることによって攻撃をやれたのではないかと。
相手の方が明確な戦法を立てていた訳であって
ロングボールを蹴ってセカンドボールを拾うと。
そこから危うく失点しそうな場面もありましたし、
あるいは失点をした場面でもそうでしたけど
必ずロングボールやクロスボールからのセカンドを拾うという状況でしたので
その戦法はわかっていたのだから
そこをもう少し自分たちで対応とリアクションを早くできればと思っていました。


Q、できればゼロで終わりたかったでしょうか?


A、当然ロスタイムに近い時間帯でしたので
ゼロで終われれば一番良いんですけど
疲労と未熟さという部分はあのプレーだけでなくて、
他のプレーでも普段だったら「こういうことをやって欲しい」と伝えて
それができている選手がいた訳であって、
そこはまだ経験値の浅さだったという所はありました。
あとは疲労という部分で明確なプレーができない所は
まだチームとして、選手個人として未熟な部分であって
引き続きこの有望な若手を指導していきたいと思っています。


青木選手は非常に良い入り方をしたと思います。
梅鉢選手に関してはちょっと押されている状況の雰囲気で
プレーに入り切れなかったかなと思います。
途中出場の選手にとっては非常に厳しい展開かなと。
あとは赤﨑選手は出場時間が短いので
どうしてもこういう相手に押された状況で
あまり自分のプレーを見せる時間がなかったのかなと思います。


Q、今日は久々に先発で小笠原選手が出ましたが、
彼の動きは監督の目にどう映ったでしょう?


A、怪我をしてから回復の期間がありましたし、
メディカルスタッフと相談しながら
彼の回復や復帰時期というのを調整していた訳であって
最初はボール回しから始まり、ゲーム形式の部分で対人をやって、
メディカルからゴーサインが出たのでそこで判断をした訳であって
非常に良いパフォーマンスをしてくれたのではないかなと思いますし
チームとしてもう1人、選手や戦力があるというのは
非常に喜ばしいことだと思っています。


Q、次は甲府戦がすぐ待っていて、ACLの戦いもあります。
サポーターへ向けてメッセージをお願いします。


A、本当に難しい日程の中で戦わなくてはいけない訳ですが
僕らはその日程の通りに乗り越えていかなくてはいけないので
それを支えてもらえればと僕は心の底からお願いしたいと思いますし、
特にホームでの勝率というのが今は低いので
みなさんに今週末と来週の火曜日は満員のスタジアムにしてもらって
我々は精神的にも肉体的にもキツい時期ですので
皆さんの声援があって、夢のまず1つ、
チームが連勝する、リーグ戦においてホームで勝つということ、
その次にはACLの予選突破が掛かった試合で
力になってくれることを願っていますし
この10日間は我々にとってもサポーターにとっても
非常に緊張感や精神的な疲労が溜まる週かもしれませんけど、
全員で力を合わせてそれぞれの目的を達成できればなと思っています。


【鹿島アントラーズ 昌子源インタビュー(試合後・中継内)】
Q、まずはご自身の今シーズン初ゴールから振り返っていただけますか?


A、柴崎から良いボールが来て合わせるだけだったので
ほとんど岳のゴールかなと思います。岳に感謝したいです。


Q、低いボールというのはご自身の中でイメージはありましたか?


A、いや、正直なかったですし
途中で相手が前で飛んだのでボールが見えなくなったんですけど
思い切って頭を出したのが良かったと思います。


Q、その先制点がアウェイで貴重な勝ち点3をもたらしました。


A、アウェイで勝ち点3を取れたのは凄い嬉しいですけど
僕はセンターバックなので最後の1失点というのが凄く悔しくて
喜びも半減する失点だったんじゃないかなと思います


Q、試合終了のホイッスルが鳴った後、
あまり笑顔が見られなかったのはそのあたりだったのでしょうか?


A、そうですね、色々な記者の方とかが
連続失点記録というのも言いますし、
あとはディフェンスとしては凄く気になる数字ですし
失点が多いのは数字を見ればわかることですから
その点はセンターバックをやっている以上
ゼロというのを求めていきたいと。
チーム全体で最後にこうやって緩んでしまったというのが
こういう結果に繋がったと思います。


Q、次はすぐにホームに帰ってゲームがあります。
そしてその次には大事な大事なACLの試合が待っています。
次へ向けての意気込みを聞かせて下さい。


A、アウェイで勝てたことを凄くプラスに考えて
この良い風というのをホームに持って帰って
ACLにもしっかり繋げたいと思います。


【三浦淳寛氏のレビュー】
(仙台)
前半は仙台のペースだったと思うんですね。
中盤の人数を増やして
ある程度コントロールした前半だったと思うんですけど
特にあのコーナーキックですね。あの失点1つが残念でした。
監督もおっしゃっていましたが、
セットプレーの守備は私も少し気になりましたね。
やっぱりピンチになるシーンがいくつか続きましたから
そこの修正というのはしてくるでしょう。


攻撃面では前節と少し戦い方が変わりましたよね。
奥埜が少し下がって
両ワイドの野沢と茂木が中に入ることによって
中盤の厚さというのは出たんじゃないでしょうか。
そこでボールコントロールやボール支配率というのは
中盤の選手の数的有利で生まれたんじゃないかなと思います。


渡邉監督のお話を聞いていると
しっかりとした分析がもう既にできているなという印象があります。
あとはそれを修正しながら次の試合に向けて
気持ちを切り替えるということもおっしゃっていましたね。


今日の試合に関して言えば
良い部分もたくさんありましたし
修正する部分ももちろんありますけど
前半に関しては可能性を感じたゲーム内容だったと思います。


(鹿島)
後半はアントラーズがボールを持つ時間が長くなって
相手のミスを突いた得点で完全に
自分たちのペースに持っていったなと思います。
試合の終わらせ方はアントラーズの伝統からいくと
完封はできたんじゃないかなと。
昌子選手は記者の言葉が凄く気になっているんですね。
意外とそういうのが選手は気になるんですよ。
知らなくていいことも耳に入ってきますからね。
でも、これはアントラーズのことを考えると
知っていてもいいことだと思いますよ。


カイオ選手の2点目は
ドリブルが素晴らしいですよね。
良いカットから、シュートの1つ前のシーンなんですけど
誘ってからの切り返しがDFより一瞬速かったです。


もちろん疲労もあると思いますが
内容が伴わなくても勝つチームというのが
アントラーズだと思うんですよね。
今日は前半の流れが悪い中で我慢して
セットプレーで1本取ったと。
後半も相手の隙を突いて点を取ったと。
そうなると、課題は昌子選手も言っていたように最後の失点ですよね。


時間を考えたらハッキリとしたプレーが必要でしたよね。
まずスローインから入ったと思うんですけど
そこへの反応の良さとか、みんなもっとで声を出して締める部分とか
やることはいくつかあると思うんですよね。
それが少しフワッとした感じになったというのかなと思います。


ファン・ソッコ選手に替えて青木選手を使った所は
非常に意図も見えますし、
次の試合のことも考えてということもわかりますし、
凄く良かったと思いますね。
前線の2枚も替えましたがフレッシュな状態なので、
そのへんもそういう選手をもっと使っていくことが大事かなと思います。
小笠原選手もフル出場しましたが、もう全然問題ないと思いますね。
今日の試合でも一番戦っていたんじゃないでしょうか。


【Jリーグブログ的データ】
J1第8節
ベガルタ仙台 1-2 鹿島アントラーズ

入場者数:17,001人 天候:晴、弱風
気温:20.1度 湿度:52%
主審:榎本一慶 
副審:蒲澤淳一、清水崇之
第4の審判員:大友一平


《得点者》
<仙台>
90+2'金園英学①
<鹿島>
43'昌子源①(アシスト:柴崎岳)
68'カイオ②


《選手寸評》
(仙台)
GK六反勇治...失点はノーチャンス。それ以外は概ね安定していた
DF多々良敦斗...守備面では一定の成果も攻撃面では物足りない出来で最初の交替選手に
(→DF菅井直樹...復帰戦で積極性は見せたものの間接的に失点へ絡む)
DF鎌田次郎□...高崎とのエアバトルは五分以上もカイオには振り切られた
DF渡部博文□...クサビへの激しいチェックで相手に基点を創らせなかった
DF石川直樹...前半は再三オーバーラップも後半は押し込まれて自重する場面が続いた
MF茂木駿佑...こなせてはいるが彼でなくてはいけない理由は薄れつつあるか
(→FW金園英学①...30分間の出場でチーム最多シュートの積極性が執念の1点へ)
MFリャン・ヨンギ...FKではポスト直撃の好キックも流れの中での存在感は希薄
MF富田晋伍...いつも通りの激しいプレーを維持したが2失点目のパスミスは痛恨
MF野沢拓也...古巣対決に気合が入り過ぎたのからしくないミスも目立った
FW奥埜博亮...全体的にギャップで受ける動きがいつもより少なかったか
(→MF藤村慶太...J1デビューは果たした。次は何をチームにもたらすことができるか)
FWウイルソン...コンディションは戻りつつある。サイドに流れて基点創出も


《選手寸評》
(鹿島)
GK曽ヶ端準...ハイボールへの安定感は抜群。それだけに無失点で終わりたかった
DF西大伍...守備面での粘り強さが目立つ。絞って野沢にしつこく食い下がるシーンも
DFファン・ソッコ□...ウイルソンとやり合い続けた対価として次節は出場停止に
(→DF青木剛...ボランチでもCBでも計算できる。本物のユーティリティ)
DF昌子源①...難しいヘディングで今季リーグ初ゴールも試合後は失点に反省の弁
DF山本脩斗...高さも含めた競り合いの強さは仙台のような相手に真価を発揮する
MF柴崎岳...プレースキッカーとしても一流。この日もカウンター時はピッチを駆け抜ける
MF小笠原満男...ボールに関与しない時間帯での存在感がこの男の真骨頂
MF遠藤康...前半からボールを引き出す回数が限られやや消化不良に
(→FW赤﨑秀平...5分あまりの出場だがフィニッシュに1回は絡みたい)
MF土居聖真...狡猾なポジショニングが影を潜める。3本というシュート数ほど印象はない
MFカイオ②...前半は沈黙する時間が続いたが得点シーンのドリブルは切れ味抜群
FW高崎寛之...鎌田や渡部の監視下に置かれ金崎以上の存在感は打ち出せず
(→MF梅鉢貴秀...クローザーとして入ったなら失点シーンの反応は改善の余地あり)


再放送スケジュールは
5月1日(金)深夜3:30~午前5:45 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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