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J SPORTS J.LEAGUE

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J1-2nd第8節 
名古屋グランパス×FC東京@豊田スタジアム
解説:林健太郎 実況:西岡明彦 インタビュアー:中田浩光


【名古屋 西野朗監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、上位対決になりました今日のFC東京戦、
まずゲームの90分を振り返っていただけますか?


A、まあ拮抗していましたね。中盤の取り合いというか
コントロールしていた時間もありますし、された時間もありますし
そういう中で決定的なチャンスもありましたけど
最終的にペナルティボックスになかなか侵入できない前半もありましたし
攻め切れなかったという所ですね。
ここ数試合はオフェンス陣がなかなかフィニッシュや
得点に絡んで来れないのでそのあたりが今日も。
かなり堅いディフェンスだったので
こじ開けるのはなかなか難しかったですね。


Q、今日は0-0で後半20分過ぎにレアンドロ・ドミンゲスと
ノヴァコヴィッチの2人を同時に投入しましたが
2人同時という所がミソだったと思いますが?


A、もう全体的にメッセージを
オフェンス重視で得点を取りに行くというメッセージを与えたと。
1人1人というよりは2人同時の方がインパクトがあると思いましたし
同時に小屋松も堅碁の2人も少し精度を欠いていたので
タイミング的にはスムーズに入れたんじゃないかなと思います。
レアンドロも少し懸念しましたけどブランクを感じさせず
高い技術は出してくれたかなと思います。


Q、そのレアンドロ・ドミンゲスは約11か月ぶりの出場でしたが
前線の選手のコンビネーションというのはいかがでしたか?


A、それを今求めることは難しいと思います。合流して間もないですし。
ただ、随所に匂いを感じるというか
得点やフィニッシュに対する匂いは感じる瞬間もありましたし
阿吽の呼吸で合う所もありましたし、そのへんはこれからだと思います。


Q、守備面ではFC東京の得意とするカウンターは
完璧に封じ込めたと思ってよろしいでしょうか?


A、失点ゼロなので決定機もそう多くなかったですし
3バックが前田、バーンズに対しての警戒というものは
まずそこをしっかり抑えられたということは良かったかなと思います。


Q、最後にまだゲームが終わったばかりですが次は広島戦が待っています。
次に向けて一言いただけますか?


A、今は全くないですね。
振り返ってしっかり立て直して臨みたいなと思います。


【FC東京 マッシモ・フィッカデンティ監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、今日は上位対決となりましたが
90分間を終えてどんな感想をお持ちでしょうか?


A、チームが緊急事態の中で替わりに出た選手が
本当に良くやってくれたという風に思いますし
相手は90分間を通してセットプレーから2回ほど危ないシーンを創られましたが
それ以外はほとんどなかったと思いますから
選手たちを称賛したいという風に思います。


Q、緊急事態という言葉も出ましたが、今日は森重選手が出場停止の中で
丸山、吉本の2人もコンビネーションでいくつかオフサイドも取っていました。
ディフェンス陣の出来はいかがだったでしょうか?


A、先ほども言いましたけど替わりに出た選手たちの
パフォーマンスは素晴らしかったと思います。
守備だけではなくてしっかりとビルドアップの段階でも
勇気を持って後ろから繋いでいましたし
繰り返しになりますけど替わりに出た選手は素晴らしい内容でした。


Q、前半はスコアレスで後半も良い意味で攻め急がなかった印象がありますが
このあたりは監督の指示だったのでしょうか?


A、基本的にはクロスから良いシーンを創れていたと思いますけど
前田選手とバーンズ選手もチャンスを創れていたと思います。
やはり名古屋のようなチームはカウンターが非常に強力ですから
そういった相手に対してはバランスを欠いた状態で
攻撃をしてしまうというのは非常に危険になってきます。
その中で特に永井選手が背後に飛び出した時は
良いスピードを持っていて非常に危険な存在ですので
後半の最後に少し彼の良さを出させてしまいましたけど
基本的には90分間を通してしっかりとバランスを保ちながら
ケアができていたので非常に良かったという風に思います。


Q、今日のゲームで4連勝はならなかったですけど
勝ち点1はどう捉えてらっしゃいますか?


A、今日も最後の最後まで勝ちを狙ってトライはしましたけど
時には勝利が自分たちで勝ち取れないということもありますから
そういうこともあるということはわかっています。


【林健太郎氏のレビュー】
(名古屋)
もう少しお互いがリスクを冒して攻撃してくれた方が
当然面白いゲームになったと思いますし
そういうゲームを見たかった気はしますね。
何で途中からレアンドロ・ドミンゲスが入ってきて
怖かったかというとそういうプレーができるんですよね。
嫌な所に入って行って、パスで前を向けることによって
点を取れる可能性も上がっていきますからね。
それはもっと攻撃の所で他の選手もやっていいと思います。


レアンドロ・ドミンゲスが帰ってきたのは本当にプラス材料ですよね。
久しぶりに見たからかもしれないですけど
やっぱり格が違うかなというのは感じました。
磯村も安定したプレーをしていましたから
これでダニルソンが帰ってくるとさらに層が厚くなりますし
監督としても選択肢が増えますよね。
高さと強さもありますし、本多がいることでスピードもありますよね。
ただ、前の3人のコンビネーションはまだまだかなと。
連動して動いているというよりは1人が動いて
それを見て自分はこうしようという感じなので
「こうするだろう。じゃあこうしよう」という所まで
タイミングが合ってくるともっと脅威になってくると思います。


監督もおっしゃっていたように前線の選手が
なかなかフィニッシュに絡めないというのは問題かなと思いますけどね。
当然練習の中で合わせていくしかないのですが
安全なプレーを選択するのではなくて
もっとチャレンジするプレーを増やしていってもいいと思います。


次の広島戦に勝てばまた可能性は出てくると思うんですよね。
FC東京と広島の上位対決に2勝するのがベストだったとは思いますが
1勝1分けでも悪くはないと思うので
ここの2連戦が名古屋にとっては大一番ですよね。
広島に勝ってナビスコに入って行きたい所でしょう。


(FC東京)
FC東京としてみると年間順位を考えるとドローでもOKだったのかなと。
ただ、目指しているのはセカンドステージ優勝だと思うので
そう考えるとちょっと痛い引き分けだと思います。


最後の中島の所もそうでしたけど
前半に決定機を迎えた時のバーンズの選択はどうだったのかなと。
もうちょっと違った選択肢もあったんじゃないかなと。
ワンタッチプレーが入ってくるとミスする確率も高いですけど崩せますから
もっとそういう場面を増やしていければと思いますけどね。


このチーム状況の中で特に守備陣に欠場者が多い中で
ゼロに抑えて勝ち点1を取れたということに関しては
監督も非常に満足している様子でしたね。
ただ、やはりバランスを崩して攻め込むことはしないという選択だったんだなと。
カウンターに対してしっかりケアをして
無理やりバランスを崩してでも点を取りに行くことは避けたいと。
それは監督の哲学ですから、勝ち点1にも納得していましたね。


守り切るメンタリティというか
フィッカデンティ監督の哲学が浸透しているんだなという感じはします。
守り切るとか逃げ切るという所が感じられますよね。
今日は米本と羽生の所もバランスを取りながらやっていて
2人が長い距離を走っていった前節のようなシーンはなかったかなと。
そうなると前の3人だけだと攻撃はちょっと厳しいですよね。
この2人は絶対的な守備のタスクがあると思うので
まずそれをしっかりやることと、
そこから長い距離を走って出て行くという部分もプラスしてできれば
一番良いですけどなかなか難しいですよね。負担は相当あると思います。


あとは前線に収まった時のサイドバックの攻撃参加ですよね。
そこも変にバランスを崩したくないというのは言っていましたし
そこも考えながらですから、今日の試合のようになると
得点の確率は落ちてくるのかなという気はします。


【Jリーグブログ的データ】
J1-2nd第8節
名古屋グランパス 0-0 FC東京

入場者数:19,011人 天候:晴、無風
気温:28.8度 湿度:62%
主審:今村義朗 
副審:平間亮、竹田和雄
第4の審判員:唐紙学志


《選手寸評》
(名古屋)
GK楢﨑正剛...前半のミスパスはあわや失点に。守備機会自体は通常運転の安定感
DF竹内彬...絶好の決定機は左足に当たらず。守備で苦しめられるシーンはほぼなし
DF田中マルクス闘莉王...終盤は中島とバチバチやり合う。後半のヘディングは沈めたかった
DF本多勇喜...高い位置まで持ち出してクロスを上げるシーンも。プレーの幅が広がった印象
MF矢野貴章...時折縦への迫力は打ち出したが徳永と持ち味を消し合った感は否めない
MF磯村亮太□...守備時はきっちり持ち場を守るも前に出て行くパワーが以前より減少したか
MF矢田旭...中盤を左足で仕切る。ボールが入った時の雰囲気はチームで一番あった
MF小川佳純...ボールを落ち着ける役割は果たすもサイドを切り崩す回数は限られた
(→MF田中輝希...何かをするには時間が足りなかった)
MF小屋松知哉...シャドーをこなしてはいるが爆発的なスピードの見せ所が欲しい
(→MFレアンドロ・ドミンゲス...ボールが入ると一気にテンポアップ。上々の復帰戦)
MF永井謙佑...4度のチャンスを迎えたが足にボールが付かず。とりわけ前半の決定機逸は痛恨
FW川又堅碁...フィニッシュに顔を出し切れない。代表帰還後はノーゴールが続く
(→FWノヴァコヴィッチ...ただ競り合っただけでファウルを取られる不運も)


《選手寸評》
(FC東京)
GK榎本達也...永井との1対1を冷静に止めたファインセーブが勝ち点1獲得を引き寄せた
DF松田陸...上がる姿勢は見せたものの連続した精度が伴わなければ太田と徳永は超えられない
DF吉本一謙...信じられないバックパスで試合を壊しかけたが榎本に救われる
DF丸山祐市...持ち前のフィードは1つのアクセントに。守備面でも破綻なく90分を終える
DF徳永悠平...右とのバランス維持に腐心。矢野と縦への推進力を相殺し合った
MF米本拓司...球際の強さを打ち出し続ける。完封への貢献度は相当高かった
MF高橋秀人□...闘莉王を潰してフィニッシュに絡んだシーンは今までになかったワンプレー
MF羽生直剛...松田の上がった穴もきっちりカバー。90分間バランスを保ち切った
MF河野広貴...守備時の負担を考えればもっと攻撃面で違いを見せなければいけない
(→FW中島翔哉...仕掛ける姿勢は十分。最終盤にFKを獲得するなど持ち味を発揮した)
FW前田遼一...フィニッシュワークよりも1つ前に絡む。周りを生かすプレーは見せた
FWネイサン・バーンズ...チャンスに良く絡んだがそこからのパンチ不足で得点まで至らず
(→FWサンダサ□...出場時間も短かったがバーンズ以上のパワーはもたらせず)


再放送スケジュールは
7月28日(金)深夜0:00~深夜2:35 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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J1-2nd第7節 
サンフレッチェ広島×柏レイソル@エディオンスタジアム広島
解説:水沼貴史 実況:西岡明彦 インタビュアー:君﨑滋


【サンフレッチェ広島 森保一監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、今日は非常に難しいゲームになりましたね。


A、もう結果は何も言い訳できないので
自分たちがもっと成長していかなければいけないと
クオリティを上げていかなくてはいけないということを突き付けられたと思うので
真摯に受け止めて、これからの残りのシーズンに向かっていきたいと思います。
ただし、ホームで連敗してしまったので
このエディオンスタジアムに我々の応援に駆け付けて頂いた
ホームのサポーターの皆さんに勝利をお届けできなくて申し訳なく思います。


Q、今日の試合の中では先制点が
非常に早く入ったということもあると思いますが
なかなか修正がうまく効かなかった理由はどのあたりにあるのでしょうか?


A、まさに先制点を開始早々に献上してしまったという所が
難しい試合にしてしまったという風に思っています。
セカンドステージに入って、レイソルが非常に攻撃力だけではなくて
守備が安定していて、そうやって勝ってきているチームなので
そういうチームに先制点を与えてしまうと難しくなるという戦いが
まさに今日の展開だったかなという風に思っています。


Q、今日は選手が打ったシュートもよく相手選手に当たるとか
なかなか見ていて歯がゆい展開だったと思いますが
そのあたりは練習には今後どういう風に反映していこうと思われていますか?


A、集中力を持ってトレーニングできるようにしていきたいと思いますし
シュートに関しては、シュートの練習どうのこうのというよりも
試合の展開自体が相手に守備の集中力が出てしまう展開に
なっていると思いますので、そういう展開に持ち込まれないように
我々が先制して試合を進められるように
あるいはゼロゼロの、五分五分の試合展開で
試合を進めて行けるようにということを考えていかなければいけないと思います。


Q、まだ暑い季節が続きますし、これからもタフな戦いが続きますが?


A、夏場の暑い中での戦い方という部分はこれまでもしっかりと
トレーニングを積んできていると思いますし、結果は出ていませんけど
ここで走れていないとかという所ではないと思いますので
自分たちがまだまだ暑い中での戦いで結果をモノにできるように
していきたいと思います。


【柏レイソル 吉田達磨監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、今日の試合は立ち上がりの非常に良い所で
点が取れたと思いますが、いかがですか?


A、あの1点が入ったことでお互いのゲームプランが
違ったものになったというような所だったんですけど
とにかく今日サンフレッチェに対して、今一番強い相手に対して
集中力を切らさずに良く走ってやったと思います。


Q、監督としては今日のゲームをどのように戦おうと思っていたのでしょうか?


A、もう引かずに、アグレッシブに
彼らはボールを回すのもカウンターも上手いですけど
どちらも前で取っていこうという風に選手たちには話して入りました。


Q、今日は3得点と無失点ですが、監督にとってはどちらが大きいですか?


A、どちらも大きいもので、ただ最後に圧力を掛けられた中で
無失点で過ごせたという所は凄くポジティブに捉えています。


Q、今日は先制点が早い時間帯に挙げられたということで
かなり思惑通りに進められたと思うのですが
今日の中でも反省点というのはあるのでしょうか?


A、反省点というのはいつの試合もいくつもありますし
今日勝ったとはいえ、我々は前期にたくさん落としてきたものがあるので
落としたり忘れたりしたものをこのまま拾い続けて
良いものを続けていきたいなという風に思います。


Q、これでセカンドステージに入ってチームは2度目の連勝になりました。
勢いに乗っていけそうですか?


A、勢いというのはもちろん欲しいですけど
とにかく1つ1つ、1回1回練習から丁寧にやり続けていきたいと思います。


Q、ACLを含めてタフな試合が続いていきますが
サポーターへ向けて一言お願いします。


A、本当に遠い中、暑い中、お盆休みもなく
いつも声援を送ってくれて、今日もスタジアムに入った時から
その瞬間から応援を感じていましたし
またこれからも一緒に戦っていければなと思います。


【柏レイソル クリスティアーノインタビュー(試合後・中継内)】
Q、J1、J2通じて初めてのハットトリックおめでとうございます。


A、Jリーグで初めてハットトリックができたことをとても嬉しく思います。
これもキリストがいつも私を見守ってくれていたので
その助けもかなりあったと思います。
感謝の気持ちを述べたいと思います。


Q、チームに勝利と勢いをもたらしたハットトリックになるんじゃないですか?


A、あくまで私たちの目標というのはタイトル奪取なので
この勝利は間違いなくチームを助けると思いますし
次はホームになりますけど勝利を重ねて
優勝を目指していきたいと思います。


Q、自分の中では今日の3点の内、どのゴールが一番気に入っていますか?


A、3点ともとても好きなゴールではあるんですけど
その中でも2点目のゴールが、思い切ってシュートできたことで入ったので
そういう意味では自分の得意にしている長所を出せたんじゃないかなと思います。


Q、クリスティアーノ選手自身も非常に波に乗れるゴールでしたか?


A、とても幸せです。
このゴールはたぶんテレビで見ていたと思いますが
家族に捧げたいと思います。


Q、最後にサポーターへ一言お願いします。


A、Jリーグを始め、ACLにナビスコとこれから大会も増えてきますので
その中で100パーセント出せるように
これからも力を発揮していきたいと思います。


【水沼貴史氏のレビュー】
(広島)
サンフレッチェはなかなかチャンスらしいチャンスができずに
シュートは増えましたけど、決定機はなかったですね。
浅野と佐藤寿人が一緒にピッチの上に出て
どういう風にプレーを共有するのかなと思いましたけど
なかなか浅野にもフィニッシュの場面は訪れませんでしたね。


先制点を与えてしまっては苦しくなるという選手のコメントもありましたけど
それをみんなが思っているということは
今日のゲームも「ああ、先に取られた」というのが
心のどこかにあったのかなというのは考えられることですね。
1失点目の塩谷は試合勘なのかなあという感じはしました。
行ける、行けないという所のジャッジの所でしたから。


例えばコンビネーションの部分で
縦パスが入ってそこからフリックしながら崩していくとか
それがサンフレッチェの特徴だとするとそれもあまり見られませんでしたし
完全に引き付けておいて外を割るようなこともなかったですし
ちょっと本当に苦しめられたゲームになりましたね。


夏場の連戦ということもありますし、
ミキッチを休ませたということもあると思うんですけど
先に点を取られることというのをまずは直していかないと
それが広島を支えているものだと思いますし
ちょっと集中を欠いたようなプレーも散見されましたからね。
そこをしっかりと締めて、あとは今日みたいに
本当にブロックを強固に作られた時にワイドの使い方、
相手との駆け引き、そしてそこを使いながら中とのコンビネーション、
口で言うのは物凄く簡単なことなんですけど
そこを構築していかないと広島の良さは出て来ないと思いますし
それを出させるためにも長い時間ゼロで行くという試合の運び方を
もう1回見直していきたいのかなと。
ただ、力のあるチームですし、経験のある選手もたくさん揃っているので
深刻にはならないと思いますよ。
でも、甘く見ていると痛い目に遭うので。
縦パスを消される、青山のワンタッチパスを消される、
ワイドの1対1を押さえられる、となったらそこから先ですよね。
それにチャンスは若手に来ている訳で
そういう選手たちが本当に発奮してやらないと。
多分野津田は今日は相当悔しいと思いますよ。


ゲームの戦い方、持っていき方、したたかに戦うという部分では
森保監督は相当考えられている監督だと思います。
そういう部分で言うと、最近の試合ではそういう戦い方をしている相手に対して
まず先制点を許してしまったということは相当堪えたんだろうなという風に思います。
ただ、試合というのは思惑通りに行かない部分が多々あるので
そういう時に今日のゲーム、前節のゲーム、
それと逆転するために何が必要なんだということも同時に考えていくということが
作業としては必要なのかなという気がしますけどね。
森保監督はよく集中という言葉を使われますけど
その部分が例えば欠如しているとか、感じられないとか
そういうのを思っているんじゃないかなと思うんですよね。
ですから、あの時間帯に先制点を失う所に繋がっていくと。
そういう所をもう1回引き締められるのではないでしょうか。
トレーニングのクオリティは高いと思うので
何かきっかけを掴めばまた改善できると思います。


(柏)
今日のゲームのやり方としてレイソルは非常に良かったと思います。
立ち上がりの先制点が大きかったと思いますし
それによって時間をうまく使いながらゲームをコントロールしていたと思います。
あとは守備の構築の仕方も非常に良かったなと。
特にワイドの選手の1対1の場面とか
相手の特徴を消すという場面では非常に良くできていたと思いますね。


吉田監督のインタビューで印象的だったのは
1つ1つ丁寧にトレーニングからという話をされていましたけど
監督の指向しているサッカーは
簡単なことにチャレンジしている訳ではないですよね。
それはトレーニングからの積み上げであったり
そういうものをもう1回しっかりやるということだと思いますし
あとは今日無失点で行ったのは本当に大きいと思いますね。
あれだけ最後に圧力を掛けられて、サンフレッチェの右サイドが活性化してからは
ゴール前に張り付くようなシーンもありましたけど
それを集中してゼロで抑えたというのは大きいですし
近藤も入って締めましたし、ゲームの閉め方としては
素晴らしい終わり方をしたと思いますね。


リーグ戦ではACLの結果とどんどん逆の方向に行っていましたし
Jリーグでは苦労していましたので、それをこれから先もっともっと
勝ち点という部分で重ねていきたいんじゃないですかね。
これから先に夏場の残暑の厳しい中で中盤の負担は相当あると思いますけど
選手が入れ替わっても同じような活躍ができて
同じようなサッカーができるというのは心強いことだと思いますし
この良い状態で広州恒大にぶつかって欲しいと思いますね。
この試合は本当に楽しみです。


【Jリーグブログ的データ】
J1-2nd第7節
サンフレッチェ広島 0-3 柏レイソル

入場者数:14,471人 天候:晴、弱風
気温:26.8度 湿度:83%
主審:家本政明 
副審:田中利幸、中野卓
第4の審判員:西村幹也


《得点者》
<柏>
3'クリスティアーノ⑧(アシスト:小林祐介)
63'クリスティアーノ⑨(アシスト:工藤壮人)
77'クリスティアーノ⑩(アシスト:キム・チャンス)


《選手寸評》
(広島)
GK林卓人...最初の2失点はまったく防げないゴールではなかったか。本人は相当悔しいはず
DF塩谷司...攻撃面では存在感も1失点目も2失点目も対応の甘さが目立った
DF千葉和彦...後半は焦れて前に出て行く場面も。天を仰ぐ失点シーンが多かった
DF水本裕貴...失点には直接関与していないがこの日は最終ラインをまとめ切れず
MF清水航平...右サイドへボールは集まっていたが決定的なシーンは創れなかった
(→MFミキッチ...投入直後からボールは相当引き出すもクロス精度に欠けた感も)
MF森﨑和幸...後方からのビルドアップも効果的な揺さぶりまでは至らなかった
MF青山敏弘...周囲と呼吸が合わない場面も。縦へのテンポアップも普段よりできず
MF柏好文...珍しく縦への突破も機会は限られた。3失点目に繋がるパスミスも
FWドウグラス...チーム最多となる6本のシュートも空砲。大半はDFにブロックされた
FW佐藤寿人...シュートは前半の1本のみ。久々のフル出場も157ゴールは次節以降へお預けに
FW野津田岳人...ブロックを敷かれたことでボールを捌き切れずに前半で退く
(→FW浅野拓磨...引いた相手に持ち味を消される。スタジアムを沸かせる回数は限られた)


《選手寸評》
(柏)
GK菅野孝憲...ゴールエリアでは1つのミスもなし。安定感抜群のハイパフォーマンス
DFキム・チャンス...柏を封殺しながら右サイドのバランスを保ち切る。3点目のアシストも
DF鈴木大輔...佐藤のラインブレイクを監視しながら前への強さで完封に貢献
DFエドゥアルド...守備の5バック時も攻撃の4バック時も的確なポジショニングが取れていた
DF輪湖直樹...後半はミキッチに粘り強く対応。前節よりは守備に軸足で走り切る
MF茨田陽生□...特に前半は5バックのセンターとして守備面でもチームをオーガナイズ
MF大谷秀和...ピッチを完全に支配。エリア内まで飛び出すなど攻撃への意欲も十分
(→MF栗澤僚一...このベテランが試合をクローズできるのが今の柏の強み)
MF小林祐介...先制点をアシスト。球際での粘りも含めてチームの重要な推進力に
(→DF近藤直也...5バックの中央で試合をクローズ。ベテランの妙味たっぷり)
FW工藤壮人...右ウイングで守備時のスライドもきっちり。後半の決定機は沈めたかった
FW武富孝介...ゼロトップ気味で中央に位置。ギャップに潜って基点は創った
(→MF太田徹郎...数回の決定機を創出したがすべてでわずかに呼吸が合わず)
FWクリスティアーノ⑧⑨⑩...圧巻のハットトリック。2点目の弾丸ミドルは誰もが驚いた


再放送スケジュールは
8月17日(月)午後10:00~深夜0:15 J SPORTS 3
8月21日(金)午後11:00~深夜1:15 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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J1-2nd第6節 
ベガルタ仙台×松本山雅FC@ユアテックスタジアム仙台
解説:三浦淳寛 実況:下田恒幸 インタビュアー:村林いづみ


【ベガルタ仙台 渡邉晋監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、セカンドステージ、欲しかった、欲しかった、欲しかった勝ち点3です。
今のお気持ちを聞かせて下さい。


A、本当にサポーターが今まで以上の一体感、
そういった空気を創り出してくれたということにまずは感謝したいと思います。
やきもきされていたと思うんですけど、何とかホームで久々の勝利と
セカンドステージの初勝利を届けることができてホッとしています。


Q、前半1失点はありましたけれども
後半はしっかりと繋いで、しぶとくゴールを決めていきました。
ハーフタイムはどういった所を修正したのでしょうか?


A、ちょっと前半は入り方が悪かったのもありましたし
あとは少し中断期間の所でトライしていたものを
やった結果、うまくいかなかったと。
それをハーフタイムで「少し元の形に戻そうよ」という話と
あとは山雅さんもあれだけ来ていたので「後半は必ず落ちる」と。
「それをしっかり見越して隙を突いていこうよ」という話をしていたので
本当に選手がその通りにやってくれて、選手にも感謝したいと思います。


Q、金園選手の2ゴール、そしてハモン選手にもゴールが生まれました。
後半諦めない姿勢というのをしっかり見せてくれましたね。


A、やっぱりああいった球際だったり局面だったりという所での
せめぎ合いや凌ぎ合いをしっかりモノにできるかという所が
我々のバロメーターになるので
後半は間違いなくそれができていたと思いますし
ゾノも本当に彼らしい粘り切ったゴールだったと思います。
ハモンも素晴らしいシュートを決めてくれたので
2人がこれで自信を持って次に進んでくれればと思います。


Q、夏場はまだまだ厳しい戦いは続いていきますが
これからさらに必要なことというのはどういうことでしょうか?


A、今日選手と試合前に話もしたんですけど
「決して悲観する内容のゲームでは今までなかった」と。
「1つ勝てば必ず上昇していけるんだ」と話をして
「その"1つ"を今日にしよう」という風に話し合っていたので
間違いなくこの勢いと自信というものは大きくなると思いますし
決してこれで浮かれることなく、反省点はたくさんあったと思いますので
それはしっかり我々が分析して良い準備をしていければ
必ず上昇していけると思います。


Q、ここまでの苦しい試合も、そして今日も
大勢のサポーターが背中を押してくれました。
そのサポーターに向けて次節への意気込みを聞かせて下さい。


A、本当にどういう状況でも我々の背中を
力強く押してくれることに本当に感謝しています。
まだまだ残り11試合ありますし
我々は本当に上を目指すことしか考えていないので
是非サポーターの力で我々をそこに引き上げてくれればと思います。


【松本山雅FC 反町康治監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、前半先制して非常に松本らしい戦いが展開できたのではないかと思うのですが
今日の試合を振り返っていかがでしょうか?


A、そうですね。前半はいわゆるプラン通りなんですけど
そういう時にはハーフタイムはない方が良い訳であって
ハーフタイムを挟んだことによって
流れは向こうに行ってしまったかなというのはありましたね。


Q、後半追い付かれた後も選手たちは非常に落ち着いているように見えましたが
監督はベンチでどのようにご覧になっていましたか?


A、ベガルタはほとんどが得点はもう後半ですから
冷静に試合を進めていたとは思うんですけども
やっぱり精神的なダメージとしては
つまらないミスから2つ取られたということで
ちょっとツラいというか悔しいというか
なかなか振り返ることができないという感じになりますね。


Q、残念ながら今日は勝ち切ることはできませんでしたけれども
次に向けて今日もう1つ足りなかった所、
修正が必要な所というのはどういった所でしょうか?


A、すぐにホームでゲームがありますし
やっぱりそこで本当の力を出さなければいけないと思いますし
この夏場で勝ち点を取らなくてはいけないという気持ちもありますし
選手それぞれ感じた悔しさを次のホームの試合で出さなければ
この敗戦はまったく意味のないものになってしまいますので
短い期間ですけどしっかり準備してやりたいという風に思っています。


Q、今日も仙台まで本当に力強いサポーターが
大勢集まって背中を押してくれました。
そのサポーターに改めて次節への意気込みを聞かせて下さい。


A、おっしゃる通りで我々を後押ししてくれて本当に感謝しております。
残念ながら一緒に勝ち点3のお土産を持って帰ることはできなかったですけど
声は届いていますし、それを力にして
これからまたやっていかなくてはいけないと思いますし
本当に感謝していると同時に責任も感じています。
ただ、もうすぐに次の試合がありますので
全力でやりたいと思います。


【ベガルタ仙台 金園英学インタビュー(試合後・中継内)】
Q、セカンドステージ、欲しかった、欲しかった勝ち点3です。
今の気分はいかがですか?


A、いや~、もう苦しかった分、最高です!


Q、ゴールシーンを振り返っていただきます。
同点のゴール。サイドで起点を創り、しぶとく決めました。
金園選手らしさが出たんじゃないですか?


A、今日はベガルタに嬉しいニュースがいっぱいあったので。
野沢さんが誕生日ですし、ウイルソンも来日して
辻上さんに至っては結婚したので、その勢いをもらいました!


Q、2点目も積極性がゴールを生みました。
あのシーンを振り返っていただけますか?


A、もうゴールしか見ていなかったので執念で取りました。


Q、今日勝ち切ることができた要因というのは
どういった所だったでしょうか


A、もうサポーターも含めて、みんなで諦めず
勝ち点3を最後まで目指した結果が勝利に繋がったと思います。


Q、まだまだ勝ち点3が必要です。
サポーターに向けて次節への意気込みを聞かせて下さい。


A、次も勝つぞ~!!


【三浦淳寛氏のレビュー】
(仙台)
前半と後半で確実にペースが入れ替わった印象を持ちました。
前半の松本は素晴らしかったと思いますが
後半は仙台がボールをしっかりとサイドに動かすようになって
そこでサイドからチャンスがたくさんできたと。
ハモンのスーパーゴールも生まれましたしね。


献身的な金園選手の姿勢がゴールに繋がりましたね。
決して凄く綺麗なゴールではないと思いますが
金園選手にとってはああいう諦めない姿勢のゴールが
素晴らしい綺麗なゴールだと思うんですよね。
それにウイルソンが戻ってくればさらにチームに活気が付くと思います。


ボールを持っている時は3-4-3みたいな形も多かったですね。
二見選手のクロスに菅井選手が飛び込んでというシーンもありましたし、
サイドバックの攻撃参加を
中断期間にトレーニングしたのかなという気はしました。


勝てない時期というのは特にメンタルを結構やられます。
ただ、前向きなことを考えれば
とにかく選手はやるしかないですから
今日の1つの勝利をきっかけにチームがガラッと変わる可能性は大いにありますね。
仙台の選手を見るとゲームを創れるような選手もいますし
選手の意識次第では主導権を握れると思うんですよね。
そういうバランスもいいと思うので
そのあたりの意思統一もハッキリすることが大事ですね。


しかし仙台のサポーターというのはいつ来ても素晴らしいですよね。
ホームで勝ったので勢いが出るんじゃないでしょうか。


(松本)
前半は反町監督の現有戦力でどういうサッカーができるかという部分の
最善の方法だったと思うんですよね。
後半は少し守備がスペースを空け過ぎたかなと。
相手をリスペクトして少し引いてしまったかなという印象です。


若干気持ちの変化はあったと思うんですよね。
リードして一度ハーフタイムを挟んだということも
反町監督もおっしゃっていましたけど
一度落ち着いてしまったのかなというのと
仙台がサイドを使った展開が増えて
スライドが遅れたのかなというのもありますね。
リードしているハーフタイムは難しいんですよ。
気の緩みや若干受けに回るというのは
僕も現役の時に何回もありました。


反町監督のインタビューをお聞きしても
非常に冷静に分析されているなと思います。
ただ、リードしている中でミスが失点に繋がったというのは
本人もそう感じているようでしたね。
非常に良い時間帯も前半はありましたから
それをいかに長い時間後半も続けることができるかというのが
これからの試合のカギになってくるかなという気がします。
心理学のような部分に非常に長けている監督だと思うので
選手のメンタルをうまくコントロールしながら
7節はホームでの名古屋戦ですから
サポーターも一層パワーアップしていますし
今日の前半のようなプレーが後半も続くのではないでしょうか。
アルウィンはちょっと異様な空気ですからね(笑)


【Jリーグブログ的データ】
J1-2nd第6節
ベガルタ仙台 3-1 松本山雅FC

入場者数:15,757人 天候:晴、無風
気温:25.0度 湿度:85%
主審:井上知大 
副審:竹田和雄、木川田博信
第4の審判員:林可人


《得点者》
<仙台>
57'金園英学⑥
85'金園英学⑦
89'ハモン・ロペス③(アシスト:富田晋伍)
<松本>
9'岩上祐三②(アシスト:安藤淳)


《選手寸評》
(仙台)
GK六反勇治...守備機会はそれほど多くなかったが後半の決定機連続阻止は勝ち点に直結
DF菅井直樹...とにかく縦へ行く。頭部の負傷でさえも推進力のエネルギーに
DF鎌田次郎□...終盤はオビナに仕事をさせず。前半を耐えたことが勝利の一因に
DF石川直樹...背後からのチェイスでボールロストなどやや不安定なシーンも
DF二見宏志□...再三のクロスやイエロー献上のシーンも含めて判断の悪さが目立つ
(→DF蜂須賀孝治...78分の切り返しはスーパー。クロスが正確ならば...)
MFリャン・ヨンギ...49分のポスト直撃弾は圧巻も全体的にボールを引き出し切れず
MF富田晋伍...我慢の時間を強いられたが3点目に繋がったボールカットが彼の真骨頂
MFキム・ミンテ...攻守にどっちつかずのプレーが多く流れに乗り切なかった
MF野沢拓也...岩上とのやり合いもあって冷静さを欠きがちもゴール直結のクロスは高精度
(→MF金久保順...短い時間の出場も登場直後に決勝点の起点に。勝利に貢献した)
FW奥埜博亮...前半からパスを受け切れずに珍しくボールも足に付かず。交替もやむなし。
(→FWハモン・ロペス...たった1本のシュートで自らの真価を証明してみせた)
FW金園英学⑥⑦...勝利を呼び寄せた2ゴールに絡む活躍は90分間休みなく走り続けた対価


《選手寸評》
(松本)
GK村山智彦...失点シーンは痛恨のファンブル。結果として黒星に繋がってしまった
DF飯田真輝...セットプレーの多い展開で攻撃面での怖さがより際立った
DF安藤淳...2失点目はやや不運もラインを下げ過ぎた結果でも。左足アシストは高精度
DF酒井隆介...局面ではきっちり相手に対抗も後半はラインを上げ切れなかった
MF田中隼磨...攻撃にも顔を出すなど献身性は見せ続けた。右サイドは優勢だったが...
MF岩間雄大...広大なスペースを埋め続けたが最後は間延びしたラインに飲み込まれた
MF岩沼俊介...常に菅井をケアする役回り。前半はきっちり監視したが後半は押し込まれた
MF喜山康平...2列目起用も守備に忙殺されて左足のキック精度を生かし切れず
(→FWウィリアン...終盤のジョーカー起用もまだ特徴は見えず)
MF岩上祐三②□...再三のセットプレーで脅威を与えつつゴールまで奪う奮迅の活躍
FW阿部吉朗...驚異的なチェイスでボールカットも多々。彼の持ち味がとにかく出まくった
(→FWオビナ□...苦しい場面で踏ん張りが効かず。唯一の連続決定機も六反に阻まれた)
FW工藤浩平...カウンター時にワンタッチで1人かわせる技術はチームの大きな武器に
(→MF前田直輝...一度左サイドを切り裂いたがトータルでは物足りない出来に)


再放送スケジュールは
8月13日(木)午後5:00~午後7:35 J SPORTS 3
8月15日(土)午前8:15~午前10:30 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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J1-2nd第5節 
湘南ベルマーレ×柏レイソル@Shonan BMWスタジアム平塚
解説:林健太郎 実況:西岡明彦 インタビュアー:桑原学


【湘南ベルマーレ チョウ・キジェ監督インタビュー(試合後・中継後)】
Q、湘南らしさを出せた中でのゲームだったかなと思いますが
まずは90分を振り返っていただけますか?


A、そうですね。本当に立ち上がりから我々らしい試合をしようと。
柏さんは柏さんで長いこと積み上げている
スタイルはあるのはわかっていたので
彼らも本当に真摯にサッカーに向き合っていく集団だし
本当に僕の中ではリスペクトしかないんですけど
そういうチームに対して本当に我々の良さを出して
90分やっていこうということを選手たちは良くやってくれたと思います。


Q、立ち上がりからかなり厳しいハイプレッシャーを掛けて
主導権を握ったと思いますけど、こういうゲームの入り方をするにあたって
選手にはどういう意識付けをされたんですか?


A、もう暑いとか寒いとか、風が吹いてるとか雨が降ってるとかにかかわらず
我々のやるべきことは自分たちの成長を感じながら
見ている人も本当にこういうサッカーを見に来たいと思うような
本当にカッコつけた訳じゃなくて
そういう風なことを選手たちにいつも要求している所はあるので
前節ちょっと不甲斐ない戦いをして勝ち点1しか取れなかったというか
勝ち点1をもらったような戦いだったので
それに関してやっぱり自分たちでもう一度ホームに帰って
我々の試合を見せようということで選手たちに話したんですけど
本当に良くやってくれたと思います。


Q、攻撃面では立ち上がりからサイドで基点を創って
良い狙いを持ったクロスというのも何度もあったと思いますが
その流れのまま点が取れたあたりは狙い通りでしたか?


A、相手の守備の陣形に対してちょっと空く所というのは
ビデオを見て少し研究はしていたんですけど
あんなに簡単にというか、綺麗に入るとはもちろん思っていなかったですし
それについては運もあったと思います。


Q、守備面に関しては前からプレッシャーを掛ける所と
少しブロックを作る所の使い分けも非常に上手かったと思いますが
そのあたりの選手の判断の精度というのはいかがですか?


A、サッカーというのは前からプレスを掛けるだけではなくて
自陣に運ばれた時はしっかりスペースを消して
相手の侵入を許さないという所もしなくてはいけないし
それができたから良いという訳ではなくて
それができないとやっぱりゲームには勝てないと思うし
攻撃もカウンターだけじゃなくて
ボールを動かすこともできなきゃいけないという所に
年間通してやってきていたつもりなので
それは本当に今日は最後まで足を止めることなく
我々らしい試合ができたかなと思います。


Q、前回のJ1の時の湘南と違うというのは証明できていると思いますが
ここからさらにもう1つ上に行くためには、どんな部分が必要だと思われていますか?


A、上に行くというよりは、1試合1試合自分たちがやれる
100%の力を出していくというだけなので
上に行くためには当然目の前の試合に勝っていかなくてはいけないですし
その中には引き分けとか負けもある中での試合だと思っているので
上に行こうというよりも、我々は最終戦が終わった後に
どの位置にいるのか、その時にどんなサッカーができるのか、
どれだけ成長できたのかというのを示していきたいと思います。


Q、最後に遠藤選手が代表に選ばれましたが
湘南から久しぶりの輩出となりました。
チョウ監督はどのようにご覧になっていますか?


A、僕は彼を教えているという言い方が正しいかどうかわからないですけど
たまたま一緒に僕が監督の立場で、彼が選手で長いことやっていますけど
非常に嬉しいことではありますけど、代表に入った、入らない、
それからそこに入った後のプレッシャーや見られ方も含めて
本当にまだ若いのでそっとしておいてあげて欲しいなとも思いますし
そういうことを抜きにして、選ばれる選ばれないにかかわらず
地道な努力をこれからも続けていってもらいたいなと思います。


【柏レイソル 吉田達磨監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、残念ながら敗戦となりましたが
まずはゲームを振り返っていただけますか?


A、もう自滅と言いますか、ボールが上手く動かせずに
彼らの速攻を食らう形になって、警戒したクロスからもやられましたし
本当に完敗というゲームでした。


Q、立ち上がりから相手のかなりアグレッシブな勢いを受ける形になりましたが
そこからそこをいなして前まで運んでいくのに少し時間が掛かったと思います。
そのあたりはどうご覧になっていましたか?


A、前までは行くんですけど
その前に入った所でちょっと慌ててしまうというかミスが出てきて
そこが今日のハイライトというか、すべてだったと思います。


Q、湘南が奪ってからスピードとパワーに
非常に長けているという部分はあったと思うんですけど
そういう中でチャレンジのパスを出していくバランスの部分というのは
今日はどう評価されていますか?


A、チャレンジのパスの前段階のボールを落ち着ける作業の所が
なかなか相手陣内に入ってからうまくいかずに
相手陣内に入れたと思った所で相手ボールになって
速攻を受けるということの繰り返しを前半はやってしまったので
そういった所がとても悔やまれますし、本当にまだまだです。


Q、ハーフタイムに早めに小林選手を投入して
非常に彼がインサイドの厳しいプレッシャーの中で
良くボールをタッチしてリズムを変えてくれたかなと思いますが
そのあたりはいかがでしょうか?


A、そうですね。彼がもう何万回とやってきているプレーですので自信を持って
彼自体はとてもこういったハイプレッシャーのゲームの中に入ってかなり良く
ほとんど戦術的にも技術的にもミスがなく
プレーはしてくれたというように思います。


Q、これから少し中断期間に入りますけど
その間に今最も修正したいと思われている部分に関して
どのように感じてらっしゃいますか?


A、もう一度自分たちの足元を見つめ直して
小さなこと、基本的なことというのに立ち返って
トレーニングしたいと思っています。


【湘南ベルマーレ 遠藤航インタビュー(試合後・中継内)】
Q、湘南らしさを出せたゲームだったんじゃないでしょうか?


A、入り方から凄くウチのリズムでプレーできましたし
前半1点取って、後半も同じようにプレーしようということを全員で話していて
チーム内でしっかり意思統一できて2点目、3点目と取れたというのは
非常に次に繋がるかなと思います。


Q、インターセプトの意識も非常に高くて
守備面では相当うまくいっていたんじゃないですか?


A、そうですね。あまりサイドの選手を下げさせないようにというのは
自分の中でも意識していましたし
クサビに対して強く行くということと、後ろはバイーアがカバーにいるので
自分は本当に前に強く行って、あとは後ろがカバーしてと
そういう良い関係で今日はプレーできたと思います。


Q、ゲームを決定付ける3点目は見事でしたが振り返ってください。


A、薫くんはああいう速いボールが得意なボールなので
ニアへ信じて走り込んで、自分のリズムで飛んで
しっかり当てられて点が取れたので良かったと思います。


Q、これから遠藤選手は日本代表に合流しますが
ここで1つ勝って気持ち良く行けるんじゃないですか?


A、そうですね。勝って代表に行きたかったという想いはあったので
しっかり勝って行けたのは良かったと思いますし
これからA代表の方でしっかり自分の良さを出して頑張りたいと思います。


Q、湘南の選手がA代表に選ばれるのは相当久しぶりですが
ユース出身の遠藤選手が行くことにまた意義があると思います。
そのあたりはいかがですか?


A、僕自身も湘南からA代表に入るという所は1つ目標にしていましたし
それは本当に僕だけの力じゃなくて
ユースから育ててもらったみなさんのおかげだと思いますし、
一緒にプレーした選手とか教えてもらったコーチ、監督
みんなに本当に感謝して、そういう皆さんの期待を背負って
頑張って来たいなと思います。


Q、プレーではどんな所をアピールしたいですか?


A、自分の良さであるインターセプトだったり、攻撃の起点になれる所だったり
あとはディフェンダーなので1対1の対応だったり
カバーリングやポジショニングを意識してやりたいなと思います。


【林健太郎氏のレビュー】
(湘南)
遠藤はああやって話す姿を見ていても
若さのフレッシュな感じもありますし
しっかり責任を持ってプレーしているという感じもありますし
凄く楽しみな選手ですよね。
A代表でどんなプレーをしてくれるかも本当に楽しみです。
自分でも言っていましたが、しっかり守備をする所と
攻撃の起点になる所と、そのあたりは高く評価されているんでしょうね。
今日みたいなプレーをどんどんやって欲しいですね。


チョウ監督もさすがに今日は満足できる試合だったなという
感じはありましたよね。これ以上望めないでしょう。
結果もそうですし、内容や選手の1つのプレーに対する責任感だとか
色々なものを感じましたよね。
見ている人も「またこういうサッカーを見たい」と思いながら
帰ったんじゃないかなと思います。


選手も当然前回の試合のことは感じていると思いますからね。
ですから、チョウ監督も成長という言葉を使っていましたけど
こういう戦いをしながら1つ1つ成長をしていって
シーズンが終わった時にどの位置にいるかということが大事だと
監督もおっしゃってしましたから
まさにそういうことを選手たちが表現していますよね。
もうチームのスタイルというものが確立されていますから
大崩れはしないのかなという感じはします。


このまま今日ぐらいの試合を浦和、川崎、ガンバあたりと
やってもらえると、凄く面白い試合になるかなという感じはしますよね。
このチームがこのやり方でどこまで行けるのかというのは
非常に興味がありますね。


(柏)
柏は後半小林を入れてリズムが出たなと思っていたので
その後にミスで失点というのは大きかったですね。
エデルソンは中断がありますから
そこでどれだけコンディションを上げられるかと
周りとの関係をどれくらい構築できるかですね。


今日は真ん中をやっていましたけど
守備の負担を減らしながら見てみたかったというのもあるんじゃないですか。
サイドに置くのか、真ん中に置くのかも重要なポイントですが
どちらにせよなるべく早く戦力になってくれないと厳しいですね。


完敗で自滅だとおっしゃっていましたがその通りだと思いますね。
特に前半なかなか攻撃がうまく行かなかった所で
しかも失点してしまって、後半何とか取り返そうという形が見えた所で
またミスから失点ですからね。
その失点以外にもボールの失い方というのもちょっと悪かったかなと。
仕掛ける前段階、相手陣内に入った所で落ち着いてボールを動かせなかったと。
そのあたりでしょうね。
柏に対して相手もしっかりと対策を立ててきますから
本当に細かい質を上げることによって
どうやって来られても崩せる形を創っていきたいんだと思いますね。


ACLはリーグ戦と並行するので
なかなか厳しいかなという感じはするんですが
何とか良い結果を残して欲しいですし
リーグでもまだまだ可能性はあるので、そこもしっかり戦いつつ
広州恒大も補強していますから頑張って欲しいです。


【Jリーグブログ的データ】
J1-2nd第5節
湘南ベルマーレ 3-0 柏レイソル

入場者数:10,411人 天候:晴、弱風
気温:26.6度 湿度:87%
主審:松尾一 
副審:名木利幸、唐紙学志
第4の審判員:竹田明弘


《得点者》
<湘南>
25'大槻周平④(アシスト:古林将太)
53'オウンゴール(鈴木大輔)
71'遠藤航④(アシスト:高山薫)


《選手寸評》
(湘南)
GK秋元陽太...枠内シュートはゼロ。それほど苦労することなく完封勝利を手に入れた
DF遠藤航④...インターセプトを繰り返してカウンターの起点に。ゴールも完璧
DFアンドレ・バイア...タイトな守備で柏に基点を創らせず。まさに湘南の壁
DF三竿雄斗...前節途中交代の意味を理解したのようなハードワークを見せた
(→MF武田英二郎...今季2試合目の登場。きっちりゲームクローズに関与した)
MF古林将太□...先制アシストは軌道が素晴らしかった。藤田征也との定位置争いは激化の一途
(→DF島村毅...3バックの一角へ入って安定した守備で完封に貢献してみせた)
MF石川俊輝...永木との補完性も高く90分間走り続けたが攻撃性をもう少し出したかったか
MF永木亮太...相手にパスを回させながら中盤を支配する高度な存在感を披露
MF菊池大介□...高品質の上下動はもはやデフォルト。石崎くんばりの勇気ある顔面ブロックも
(→FW藤田祥史...前線から追い掛ける流れに乗ってタイムアップをピッチで迎える)
FW菊地俊介...秋野を監視しながら高さで攻撃にも貢献。新境地開拓の第一歩を踏み出す
FW大槻周平④...先制弾のヘディングに彼の身体能力とセンスが凝縮されていた
FW高山薫...スプリントの鬼はアシストまで。90分間止むことのないハイプレスは感動の一言


《選手寸評》
(柏)
GK桐畑和繁...1失点目も2失点目も明らかな失策。個人のミスで試合を壊してしまった
DF今井智基...周囲の不出来につられる格好で攻め上がりも限られた
DF鈴木大輔...対人での奮闘も2失点目の雑なバックパスですべて台無しに
DFエドゥアルド...終盤はイライラする場面も。この日はフィードがパスのリズムを崩した
DF輪湖直樹...自サイドのスペースを再三狙われ1失点目も目の前を使われた
MF秋野央樹...チームのリズムにパフォーマンスが左右される。流れの中に埋没した
(→MF茨田陽生...何かを変えられるような流れと出場時間ではなかった)
MF大谷秀和...前に出て行く姿勢も高かったが特に前半は中盤の崩壊を食い止め切れず
MF武富孝介...前半はインサイド、後半は左アウトサイドもほとんど流れに顔を出せず
(→FWエデルソン...ボールを受けたい雰囲気はあったがまだベールに包まれている)
FWクリスティアーノ...数少ないチャンスのセットプレーも不発。本人も周囲もイライラ
FW工藤壮人...周囲のサポートを受けられずに孤立。連携面での我慢が続く
FW太田徹朗...ほとんど効果的な動きができず。ハーフタイムでの交替もやむなし
(→MF小林祐介...受けて裁いてを繰り返し後半のチームにリズムを生み出した)


再放送スケジュールは
7月30日(木)午後11:00~深夜1:15 J SPORTS 3
7月31日(金)深夜2:15~深夜4:30 J SPORTS 3
となっています。
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土屋

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J1-2nd第4節 
サンフレッチェ広島×横浜F・マリノス@エディオンスタジアム広島
解説:玉乃淳 実況:下田恒幸 インタビュアー:君﨑滋


【サンフレッチェ広島 森保一監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、前半は五分の試合の中で終了間際にPKと
運も味方したような印象もありますが、いかがでしょうか?


A、そうですね。運も味方に付けて勝つというのは大切なことだと思います。
ただしPKをもらいましたけど、それまでにもペナルティエリアに入って
相手にとって危険な攻撃、嫌な攻撃というのは仕掛けることができていましたし
今日は本当に特に戦術的な我慢比べの展開だったと思いますけど
これまで我々はそういう戦い方もしてきましたし
相手の構えた状況を見てどうやって崩していくという部分で
数的優位を創りながらCKを取って、水本のシュートでそこからPKに繋がっていて
意図的に相手を崩しながらPKをCKから奪って
前半終了間際に得点を奪えたのは良かったと思います。


Q、偶然ではなく必然で、それだけでの準備をこの1週間はしてきたし
試合もキックオフからずっとそういうことができていたということですね。


A、必然かどうかはわからないですけど
相手が前から出てきてハイプレスを掛けてきても
今日みたいにリトリートしてブロックを作っても
相手の出方によって自分たちの戦い方を変えていくということは
選手が我慢強く、落ち着いて冷静に試合運びをしてくれた結果の
前半のPKだったかなという風に思います。
PKで得点にならなくても戦い方として悪くはなかったと思いますし
後半どうなっていたかはわからないですけど
我々がホームで勝つべく試合を進めるという部分では
選手が良いプレーの選択をしてくれながら戦えたかなとは思います。


Q、後半マリノスが圧力を掛けてくる中で、
良いタイミングの追加点が取れましたね。


A、そうですね。1点先制して相手が出てくる所で
相手のボールを奪ってカウンターからの得点だったと思いますし
そこは1点リードして、ただ単純に逃げ切るというだけではなくて
もちろん相手には点を与えないようにバランスを考えながら
かつ攻撃を仕掛けて追加点を奪いに行くということが
できた2点目だったかなと思います。


Q、これで10戦負けなしのクラブ新記録達成、
そして年間勝ち点でも首位に立ってサポーターは大いに沸き上がっておりましたが
そのサポーターへ向けて一言お願いします。


A、今日も夏場のタフな消耗戦になりましたけど
サポーターの皆さんの応援のおかげで
選手が最後まで走り抜くことができたという風に思っております。
サポーターの皆さんにまずは日頃の応援を感謝したいと思います。
そして、今日は広島ではスポーツのイベント、花火大会と
色々なイベントがある中で、我々の応援にマリノスのサポーターも含めて
1万5千人以上の多くのサポーターが来ていただけたことを
本当に感謝したいと思います。
そういうサポーターの皆さんにホームで勝ち点3を届けることができて
良かったと思います。


Q、次の試合も1人でも多くの方に来て欲しいですね。


A、そうですね。選手は本当に一生懸命ひたむきに頑張っていると思いますので
是非選手の頑張りをエディオンスタジアムに
直接見に来ていただければと思っています。


【横浜F・マリノス エリク・モンバエルツ監督インタビュー(試合後・中継後)】
Q、今日の試合は前半は五分と五分の戦いだったと思いますが
終了間際のPKが痛かったですね。


A、我々は前半非常にゲームをコントロールしていて
良いパフォーマンスをしていたんですけど
やはり47分のCK、CKからPKを与えてしまって
あそこがやはり自分たちのシナリオを非常に難しくしてしまいました。
前半が良かっただけに残念です。


Q、後半の立ち上がりも横浜の選手たちは
アグレッシブに攻撃を仕掛けていましたが
2失点目もタイミングが良くなかったですね。


A、やはりゲームのシナリオが非常に難しかったです。
広島は1-0でリードして、守備ラインを低くしました。
そして我々はリスクを取らざるを得なかったんですけど
そこから1つミスがあってカウンターを受けました。
そのカウンターというのもやはり広島の武器ですので
我々にも今日勝つチャンスはあったんですけど
シナリオが非常に難しくなってしまいました。


Q、今おっしゃったように良い内容のサッカーをしながら
なかなか結果が付いてこないという運の悪さも感じられますか?


A、もちろん結果が欲しい所なんですけど
前半広島の方はロングシュートが数本あって
最後にCK、そしてPKからの得点となりました。
本当に前半の我々は悪くなかったんですけど
これ以上我々に前半できることはありませんでした。
そういう中で1-0とリードされてしまって、
我々がボールを支配している時に得点に結び付ける所が
今後できなければ結果という所が難しくなります。


Q、サポーターはマリノスの底力を信じています。
サポーターに一言お願いします。


A、このまま応援を続けて欲しいですし
今のこの悪い流れを何とか断ち切って
もう一度上の方に上がって行きたいと思います。


【玉乃淳氏のレビュー】
(広島)
広島強しですね。
この暑さの中でこの戦い方だと強さを増しますよね。
1回引かれてしまうと得点できる可能性も少ないですし
先制してしまうと広島には引きこもる強さがありますから。
今日は野津田が先発でしたけど、それで途中から浅野が入ってきて。
試合によっては2人が途中で入ってきたりとか
色々なバリエーションがありますしね。
また、森﨑浩司も素晴らしかったですね。
試合のコントロールという意味では役割以上のプレーを見せてくれました。


ドウグラス選手は佐藤寿人選手にPKを譲ってもらったんですね。
12年連続二桁ゴールが掛かっているPKを本人自ら譲るというのは
逆に12年連続二桁ゴールを取れるゆえんなんでしょうかね。
人間性というか心の深さというか。
凄いですね。考え方の次元が違います。


毎年選手が抜けた後でも力が保たれているというか
それ以上の団結力と言うんですかね。
入った選手の順応力も高いですし、
順応させる雰囲気がサポーターも含めてあるんでしょう。
戦い方もしたたか以外の何物でもないですよね。
あとは足元が上手いというのは絶対条件で
またみんな上手くなったんでしょうね。
この広島のスタイルでプレーし続けることによって
明らかに1人かわして局面を変えたりとか、
グングンボールを運べる力というのは群を抜いていますよね。


監督のインタビューは「PKがなくても我々がこの試合を制していたよ」という
自信が漲るようなコメントでしたね。
ピッチの中で選手たちが判断していると。
フォーメーションだったり持ち運びだったりを瞬時の判断でしている訳ですから
もう監督の考え方というのは浸透しているということですよね。


(横浜FM)
前半はボールを持たされているのではなくて
しっかりボールを持って対等に戦っていた中でPKを与えてしまった
あそこのシーンに尽きるのかなと。
この広島相手にそれだけはやってはいけないというか
たらればにはなってしまうんですけどね。


ラフィーニャは後半頭くらいから
出てきても良かったんじゃないかなと思います。
存在感がありましたよね。
彼はサイドハーフでも面白いかもしれません。
今日みたいに相手を背負って苦しい中でやるのはツラいと思うので
いかにペナの近くでフリーで持てるかという所を考えると
さらに魅力あふれるサッカーになるのかなと。


監督のインタビューをお聞きしても
まだ悩みは深いかなという感じですかね。
この試合に関して言うとあのPKですべてが決まってしまったと。
このメンバーですからもっとできると思いますね。
不運な判定を取られることは試合を重ねるごとにあると思うので
それを引っ繰り返すぐらいの力はあると思いますし
得点の形が欲しいですよね。
どう取るのか、誰がフィニッシャーなのか、
どの時間帯で取りに行くのかというのを考えたいですね。


中村俊輔を中盤に置いているので下平と小林祐三をもっと
ガンガン上げていくようなスタイルを採ってもいいのかなと。
得点にこそ繋がらなかったですけど
良い流れになっているのはサイドバックの高い位置からのクロスで
次の展開というのは光っていたので
中澤とファビオが強いですから怖がらずに中央は数的同数で守って
リスクを冒して攻めて行けば、魅力もあるし結果も付いてくるのかなと。
そうなれば元々タレントもいるチームですから
「絶対またスタジアムに行きたいな」と皆さんも思うはずですよね。
監督が示す方向性1つでガラッと変わるんじゃないかなと思っています。


【Jリーグブログ的データ】
J1-2nd第4節
サンフレッチェ広島 2-0 横浜F・マリノス

入場者数:15,174人 天候:晴、弱風
気温:26.6度 湿度:76%
主審:山本雄大 
副審:手塚洋、聳城巧
第4の審判員:角田裕之


《得点者》
<広島>
45+2'ドウグラス⑧(PK)
54'ドウグラス⑨(アシスト:ミキッチ)


《選手寸評》
(広島)
GK林卓人...守備機会自体が多くなかったが足元も含めて安定感は抜群
DF佐々木翔...PK獲得はやや幸運な面も。徐々に特殊な3バックにも順応しつつある
DF千葉和彦...ビルドアップでの落ち着きはもちろん対人での強さも。出色のパフォーマンス
DF水本裕貴...先制に繋がったミドルこそが彼の持ち味の1つ。代表定着も当然視野に
MFミキッチ...縦への姿勢は常に対面の相手を心身共に疲弊させる。アシストも見事の一言
MF森﨑和幸...2点目を生み出すカウンターの基点になった潰しが結果的に試合を決めた
MF青山敏弘...基本的にはバランスをとりつつも佐藤を狙ったスルーパスは鳥肌モノ
MF柏好文...縦への推進力と右足での左クロスはチームの大きな武器。代表に呼んで欲しい1人
FWドウグラス⑧⑨□...得点感覚が冴え渡る。この位置で起用し続けた指揮官の慧眼も見逃せない
FW佐藤寿人...決定機こそ訪れなかったが裏を狙い続けて相手のラインを押し下げた
(→FW浅野拓磨...ボールを持った時の期待感がスタジアム問わず醸成されつつある)
FW野津田岳人...FKも壁に直撃するなどなかなかリズムに乗り切れなかった
(→MF森﨑浩司...フィニッシュへの意欲もちらつかせながらゲームを締め切った)


《選手寸評》
(横浜FM)
GK飯倉大樹...失点は2点ともノーチャンス。ファインセーブも少なくなかった
DF小林祐三...インサイドへ絞っての攻め上がりは彼特有もその機会は限られた
DF中澤佑二...後半に浅野を外へ追い出した1対1の駆け引きは見応え十分だった
DFファビオ...個でやられる場面は少ないが組織を束ねる統率力はやや物足りない
DF下平匠...オーバーラップやパス出しにはセンスも周囲と噛み合わない場面が多々
MF中町公祐...バランス維持に腐心も動きの少ない展開で攻撃に関われなかった
(→FW伊藤翔...早い時間帯での起用も決定機を生み出すまでには至らず)
MF中村俊輔...あのエリアでは持ち味が出て来ないか。失点に繋がるボールロストも
MF藤本淳吾...前半は左足が冴え渡り攻撃を牽引し続けた。完全に復調した印象。
MF三門雄大□...幅広く動いて2つのポジションを全うしたがPK献上が試合の趨勢を決定付けた
MF兵藤慎剛...運動量という持ち味がアタックに直結せずに後半で途中交替
(→FWラフィーニャ...重め残りもその技量は見せた。早くコンディションを戻したい)
FWアデミウソン...いつも通り上手いしチャンスには絡むがいつも通り最後の局面で怖さがない


再放送スケジュールは
7月27日(月)深夜0:00~深夜2:15 J SPORTS 3
となっています。
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