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J SPORTS J.LEAGUE

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J1第34節 
鹿島アントラーズ×サガン鳥栖@茨城県立カシマサッカースタジアム
解説:玉乃淳 実況:西岡明彦 インタビュアー:中田浩光


【鹿島アントラーズ トニーニョ・セレーゾ監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、この所は点がよく入っての3連勝で最終戦を迎えましたが、
今日はノーゴールという形になりました。
今日のゲームを振り返っていただけますか?


A、試合前から鳥栖さんに関しての印象は
非常にダイナミックなチームでやると。
それはJリーグでナンバーワンではないかなと思いますし、
それは強さ、スピード、体力の強さという部分、
身長が高いという所も含めて
Jリーグではナンバーワンではないかなと思うチームで
簡単な試合にはならないということを僕はイメージしていたし、
その通りになったのではないかなと。
我々が最初のシュートを打てたのが前半の20分。
20分でやっとシュートを1本打てたという状況で、
そこからの展開も非常に厳しかったし、
逆に鳥栖さんの方が非常に素晴らしい前半だったんじゃないかなと。
特に前半は我々に何もさせなかったという所では、
犠牲心を持って献身的に、フォアザチームのスピリットという部分、
あるいは選手たちが目的意識というものを
非常に高くやっているチームだということは
リーグ戦をずっと年間通じてそういう印象も残りましたし、
また後半に関しては多少盛り返すことができました。
特に前半は非常に素晴らしい守備をやられた所で
唯一ボールを持てるポジションの選手がCBの2人だったんですけど、
何を焦ってしまったのか、ちょっと自分たちから自滅してしまったと。
それはパスミスの連続をしてしまって
チームのリズムを崩してしまったという所から
非常に厳しい戦いを強いられた所があったと。
ハーフタイムでちょっと落ち着かせて、
後半になってパスワークを主体としてやっていく、
相手の体格の良さや寄せのスピードという部分は
パスワ-クで速いテンポでやっていくということを要求した所で
少し盛り返すことができましたし、
交替した3名の選手もチームを盛り返すことができたと。
残念ながらチャンスはあったんですけど、
なかなかそれがうまく決まることができず、
敗戦という状況になってしまったのかなと思います。


Q、自分たちのミスという話もありましたが、
もう1つの敵というか、見えないプレッシャーや焦り、
そのあたりは監督には今日のゲームから見えましたか?


A、別に僕は見えないプレッシャーは何もなかったと思いますし、
いつも明らかになっているのは相手のプレッシャーが
非常にタフであってダイナミックであったという所が
一番大きかったのではないかなと思いますし、
相手の方が我々のダイナミックさより増していた、
プレーを切るべき所でちゃんとプレーを切っていたと。
あとは残念ながら今節に関しては
ちょっとレフェリーが平等な判定を
うまくできる日ではなかったということが
非常に残念な所ではないかなと思います。


Q、今日は中田浩二選手が引退のセレモニーを行いましたが、
監督から見て中田浩二選手はどんな選手でしたか?


A、僕は就任した初めての時はまだ若い選手だったんですけど、
風格から風貌から経験が豊富な選手のように振る舞っていましたし、
サッカーの能力というものも非常に高かった訳ですから、
僕はただ後押しをしてあげる、
手助けをしてあげる所の指導をし続けましたし、
その通りにうまく成長していったし、
その中で彼が多くのタイトルをもたらし、
数多くの経験をすることができましたし、
非常に良かったと思います。
サッカー選手を辞めるということは僕自身も経験しましたし、
非常に人生の中で一番辛い日ではないかなと思います。
サッカー選手としては非常に複雑で葛藤がある決断ですし、
彼は非常に今晩は寂しさを感じるでしょう。
ただ、アントラーズというクラブは
選手やスタッフ、働いている人たちを非常に大事にするクラブですし、
このクラブでも引き続き何らかの形で関係が持てる道も
クラブから準備されていますし、
それを今までと同じように尊重されながら
このクラブで仕事ができるというのは
非常に喜ばしいことであって、
また何らかの形でクラブの伝統を引き継ぎ、
タイトルをもたらすための仕事を全力を尽くして、
彼らしい笑顔というものを
このクラブ内で振る舞っていけると僕は確信しています。


【サガン鳥栖 吉田恵監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、今日の最終戦、非常にタイトなゲームになりましたが、
まずは90分を振り返っていただけますか?


A、もう鹿島さんも僕らも本当に勝つしかない状況の中で、
お互いタイトな中でこういう試合展開は予想していたんですけど、
うまく先制点が取れた後、ここ最近はそういう流れがなかった中で
その後落ち着いて残り時間をコントロールして
戦ってくれたことに関して、非常に良かったなと思います。


Q、その先制点が入る前もそうでしたが、
決して守るだけではなく、かなり積極的な姿勢が見られましたが。


A、そうですね、本当にサガン鳥栖のスタイルというのは
アグレッシブに守備をして、そこからさらにアグレッシブに
攻撃に行くというスタイルだと思うので、
本当に今日は90分間それを貫き通してくれたかなと思います。


Q、90分のホイッスルが鳴ってピッチに倒れこむ選手たち、
そしてベンチで両手を挙げて喜ぶ選手たち、
サガン鳥栖の今日は全員サッカーだったんだなという印象でした。


A、もう全員でいつも戦っているという意識は常に持っているので、
本当に選手たちにとったら
本当に嬉しい勝利だったんじゃないかなという風に思います。


Q、これで今シーズンすべての戦いが終わりました。
まだ順位は確定していませんが、
勝ち星が19、勝ち点が60まで伸びました。
今シーズン、監督から見て一番胸を張れたこと、
胸を張って言えることは何でしょうか?


A、一番はやっぱり選手たちの頑張りだと思います。
苦しい状況の中で、
いったんは下に沈み掛ける状況だったんですけど、
そこから盛り返してくれた選手たちに
本当に感謝したいと思います。


Q、そんな中であえてお聞きしますが、
来シーズンに向けてビッグタイトルを獲るためにもっと必要なこと、
チームとして精進しなくてはいけないことを教えて下さい。


A、J2時代から今までチームとして
継続してきた戦い方を今後も突き詰めていく必要があると思いますし、
この難しい状況からここまで持ってこれたその気持ち、
戦い方というのをさらにシーズン通してできるように
していければいいんじゃないかなと思います。


Q、今シーズンも最後まで34試合、3060分間
走り続けたこのサッカー、来年も継続ですか?


A、そうですね、それがサガン鳥栖のサッカーだと思うので、
また頑張っていきたいと思います。


【Jリーグブログ的データ】
J1第34節
鹿島アントラーズ 0-1 サガン鳥栖

入場者数:25,318人 天候:晴、弱風
気温:6.3度 湿度:50%
主審:家本政明 
副審:越智新次、作本貴典
第4の審判員:篠藤巧


《得点者》
<鳥栖>
6'高橋義希①(アシスト:池田圭)


《選手寸評》
(鹿島)
GK曽ヶ端順...アグレッシブに前へと出続けたが盟友の引退に華を添えられず
DF西大伍...いつもよりオーパーラップも少なくキム・ミヌ対応に忙殺
DF植田直通...時折効果的なフィードや縦パスはあったがイージーミスも散見
DF昌子源□...無用なカードなどやや気持ちが空回りした印象は否めない
DF山本脩斗...サイドでフリーになる場面もあったが決定機は演出できず
MF柴崎岳□...縦へのパスも引っ掛かり気味で起点になり切れなかった
MF小笠原満男...気持ちの入ったプレーも途中交替で不満の表情
(⇒MFルイス・アルベルト...ポスト直撃のシュートはあったがプレー精度に欠けた)
MF遠藤康...後半に訪れた2つの決定的なシーンは沈めたかった
MF土居聖真□...バイタルを閉じられボールを引き出し切れず。イエローもらしくなかった
MF豊川雄太...いつもの思い切りは見られず1人目の交替となった
(→MF中村充孝...途中投入での役割を考えれば物足りないパフォーマンス)
FW赤﨑秀平...確かにボールも来なかったが呼び込む動きも少なかった
(→MF本山雅志...スペースが限られた中でプレーエリアも限られた)


《選手寸評》
(鳥栖)
GK林彰洋...クロス対応も完璧で無失点での勝利に大きく貢献
DFチェ・ソングン...足が攣った71分まではきっちりサイドを締め切った
(→DF磯崎敬太...終盤の猛攻にも対応しゲームクローズを完遂)
DF小林久晃...跳ね返すことに関しては鳥栖でも随一。きっちり最終節をまとめてみせた
DFキム・ミンヒョク...現役韓国代表であることを90分で証明し続けた
DF安田理大□...ハードワークを身に付け守備でも貢献できる選手になった
MF高橋義希①...先制ボレーは今シーズン初ゴールと思えないゴラッソ
MF金井貢史...最後は足が攣って交替したが懸命にスペースを埋め続けた
(→MF早坂良太...彼がリザーブにいること自体が鳥栖の強さを物語る)
MF水沼宏太...4本のシュートはチーム最多。躍動感を全身から発散
MF池田圭...先制アシストは見事だったが攻撃への関与は限られた
(→MF谷口博之...貴重なジョーカー的存在を全う。どのポジションでも計算できる)
MFキム・ミヌ...攻守に90分間走り切る。この男なくして鳥栖の躍進はあり得なかった
FW豊田陽平□...シュートこそ少なかったが空中戦と守備で持ち味を発揮した


再放送スケジュールは
12月10日(水)深夜0:30~深夜3:00 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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J1第33節 
ガンバ大阪×ヴィッセル神戸@万博記念競技場
解説:水沼貴史 実況:八塚浩 インタビュアー:林智美


【ガンバ大阪 長谷川健太監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、ホーム最終節を勝利で終えました。
まずは試合を終えての感想をお願いします。


A、よく選手が頑張ってくれました。
タイトな日程の中で終盤どうかなと思ったんですけど、
最後まで集中力を切らさずに良くやってくれたという風に思います。


Q、非常にプレッシャーの掛かる試合だったと思いますが、
選手たちはどんな言葉で送り出されたのですか?


A、まあプレッシャーはレッズの方が掛かっていたと思うので、
ウチはもう勝つしかなかったですし、
思い切ってやるだけかなと思っていました。


Q、選手たちは立ち上がりから落ち着いているように思えましたが、
チーム状態の良さというのも窺えますね。


A、そうですね、普段通りやろうという話をして、本当にキチッと。
立ち上がりはだいぶ神戸の方が
プレッシャーを掛けてきて、難しい展開でしたけど、
15分過ぎくらいから徐々に落ち着いて、
自分たちのサッカーをしてくれたんじゃないかなと思っています。


Q、また今日の試合は大活躍だった宇佐美選手も、
「今週の天皇杯をキッカケに調子を上げてくれれば」というお話を
監督もされていましたが、
まさにエースらしい働きをしてくれたんじゃないでしょうか?


A、はい。
34試合ああいう働きをしてくれれば言うことないんですけど(笑)


Q、次にも大いに期待という所ですよね。


A、そうですね、徳島戦は昨シーズンも宇佐美の活躍がありましたし、
そういう意味ではせっかくもらったチャンスなので、
最後しっかりと全員でモノにできるように
残り1試合を頑張りたいなと思います。


Q、今節を終えて浦和を得失点差で上回って
首位ということになりました。
追われる立場で迎える最終節になりますが、
気持ちの部分で少し変化はあるでしょうか?


A、いや、残り1試合で良かったと思います。


Q、気持ちの面でも良い状態で
最終節に挑めるということですね。


A、と思います。はい!


Q、本当に今日も多くのサポーターが詰め掛けてくれました。
最後に最終節に向けて、そのサポーターに意気込みをお願いします。


A、本当に1年間ありがとうございました。
本当にみなさんの熱い声援が
我々の力になったのは間違いないと思いますし、
本当に苦しい時期から這い上がって
ここまでみなさんと一緒に来れましたので、
何とか良い形でリーグ戦を終われるように、
選手一丸となってサポーターにまたプレゼントができるように
頑張りたいという風に思います。


Q、そのプレゼントは3つと期待してよいでしょうか?


A、まずはリーグ戦でですね(笑)


【ヴィッセル神戸 安達亮監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、まずは90分を振り返って一言お願いします。


A、うーん、立ち上がりのゲームの入り方は悪くなかったんですけど、
決定機で相手の方が決める所を決めたかなというのはあって、
3-0まで離れてしまったので、非常に厳しい戦いになりましたけど、
最後1点返して、その後ももう1点取るチャンスがあったので、
取れていれば、また3-3に追い付けるかなぐらいの
面白いゲームができたかなと思うんですけど
ちょっと足りなかったですね。


Q、優勝の懸かる相手との阪神ダービーということで
想いも強かったと思います。
この1週間はどんな準備をしてきたんでしょうか?


A、自分もこだわりを持ってやったつもりなんですけど、
選手も気持ちはあるんでしょうけど、
もう少しファイトできればなという想いはありますけどね。
残念です。


Q、もう少しこういった所をピッチで見せたかったというのは
どういう所でしょうか?


A、結果にこだわってもっとやっていかなくては
いけないんだろうなとは思いますけどね。
1つ1つのプレーは悪いことをやっている訳ではないんですけどね。
それがきちんと点に繋がるとか、パスをきちんと通すとか、
狙っている所は悪くないとか、そういうのはあるんですけど、
もっともっと結果を出していかないといけないのかなと思いましたね。


Q、このままで終わる訳にはいきません!
次は最終節になりますが、意気込みをお願いします。


A、とにかく戦う姿勢を最後まで見せて、
今シーズン最後のゲームなので、
良いゲームをして締め括りたいと思います。


Q、今日も多くのサポーターがアウェイにも駆け付けてくれました。
サポーターにも一言いただけますか?


A、本当にいつも熱い声援をいただいて、
それに応えることができなくて本当に申し訳なくて、
最近は本当に謝ってばっかりなので、
最終戦はみんなで喜べるように1週間頑張ります。


【水沼貴史氏のレビュー】
(G大阪)
後半は非常に危ない時間帯もあったんですけど、
全体的に見ればゲームをうまく進めた感じはしますね。
それと今日の宇佐美はやっぱり凄かったですね。
彼の真骨頂というか、「ザ・宇佐美」を見た気がします。
それに引っ張られるように周りの選手たちもよくやりましたし、
あとはディフェンス力が凄いなという風に思います。
全体の守備力が光りますね。
1失点はしましたけど、2列目の大森や阿部の
プレスバックの意識とか切り替えの早さとか、
それは監督の力の賜物だと思います。


彼らを支えているのはやっぱり切り替えだと思いますね。
守から攻、攻から守の切り替えが凄く速くなりましたし、
それで前線から守備をすることによって
ボールホルダーにプレッシャーを掛ける、遅らせる、
戻る、ブロックを作る、粘り強く守るということが整理されていると思います。


ディフェンスライン、中盤もこの選手という選手はいるんですけど、
周りの選手たちが途中から試合に出てもしっかり結果を出したり、
高いパフォーマンスを発揮してくれるので、
監督としてはカードを切りやすいでしょうし、
ネガティブに色々なことを考えずに済むと思います。


長谷川健太監督は僕と日産時代に一緒だったんですけど、
Jリーグではないんですが現役の時に
三冠を獲ったことがあるんですよ。
それで今回を獲れば現役でも指導者としても三冠ですよね。
それは凄いですよね。"持っている"というか。


何か長谷川監督を見ていると構えないじゃないですか。
セレモニーの挨拶でも彼自身を出しているような、
「何か良いこと言わなきゃ」とかじゃなくて、
その場の雰囲気を大事にするとか、
今ここにある空気を大事にするとか、
そういうのが多分トレーニングの中にもあるんじゃないですかね。
ピリッとさせる時は厳しくピリッとさせる監督ですから。


これで精神的なアドバンテージはあると思いますが、
インタビューでも宇佐美が言っていた通り、
気を抜いたらとか隙を作ったらとか、
やっぱりそこが一番怖い所で、
監督としてはメンタル的なマネジメントをすることが一番重要です。
ただ、今は勢いに乗っている選手たちの
ハイテンションな部分も引き出しながら、
保たせながらやっていくという。
長谷川監督にすれば凄く色々なことを考える
1週間になると思いますね。
どういう風に持っていこうかというのは本当に悩みますよ。
でも、このままの勢いで行くんだという想いで
選手たちを見ていくんじゃないでしょうか。


戦い方というのは相手がどうのということではないと思うので、
これだけの厳しい守備があって、得点力というか色々な形の攻撃があって、
それを出せば良いという所だとは思うんですけど、
徳島も色々なことを講じてくると思いますけどね。
立場が変わればプレッシャーもだいぶ変わると思いますけど、
ただ優勝が自力になったということで
ポジティブな要素の方がやっぱり多いと思います。


(神戸)
立ち上がりは神戸の時間帯の方が長かった気がします。
拮抗した試合だったと思います。


神戸も昨シーズンはJ2で、今年上がってきて、
補強もして、「本気で優勝を狙いに行きます」と言って、
本当に良いスタートを切ったと思いますけど、
だんだんジリ貧になってきてしまったかなと
いうのは否めない所ですよね。


後半の途中からはガンバに連戦の疲れというのが
もちろんあったとは思うんですけど、
そのへんから神戸の時間帯が多くなって、
1点は取ることができましたけど、
畳み掛けるということができませんでしたよね。


監督はここ最近のゲームを見ていても
同じことを感じているんだと思いますけどね。
それがやっぱり改善できないという
自分に対しての腹立たしさとか、
そういうのもあるかもしれませんね。


最終節の相手も良いチームですから、
そこに対してどれだけのサッカーができるかというか、
安達監督としてのサッカーを
そこで見せて欲しいなとは思いますね。


【Jリーグブログ的データ】
J1第33節
ガンバ大阪 3-1 ヴィッセル神戸

入場者数:18,587人 天候:晴、弱風
気温:19.0度 湿度:46%
主審:山本雄大 
副審:武田光晴、今岡洋二
第4の審判員:窪田陽輔


《得点者》
<G大阪>
37'宇佐美貴史⑨(アシスト:阿部浩之)
43'パトリック⑨(アシスト:宇佐美貴史)
49'宇佐美貴史⑩
<神戸>
70'小川慶治朗⑤(アシスト:枝村匠馬)


《選手寸評》
(G大阪)
GK東口順昭...黄金の脚賞も納得のパフォーマンス。ラストピースはこの男だったか
DFオ・ジェソク...いつもとは逆の右でも安定感抜群。両SBを任せられる貴重なマルチプレーヤー
DF丹羽大輝...惜しいヘディングを放つなど攻守に躍動感。今のガンバには欠かせない
DF岩下敬輔...体を張ったシュートブロックも多数。イエローカードも3枚で踏みとどまった
DF藤春廣輝...久々の大舞台で自らの持ち味は出し切った
(→DFキム・ジョンヤ...押し込まれた最終盤をCBとして凌ぎ切った)
MF阿部浩之...常にゴールを狙う意欲とシュート精度は相手に90分間脅威を与える
MF今野泰幸...完全に躍動感が戻ってきた。やはり彼はボランチでこそ輝く
MF遠藤保仁...1人だけ流れる時間が違う。セレモニーでは優勝宣言も
MF大森晃太郎...トランジッションの鬼。プレスバックは今のチームの生命線
FW宇佐美貴史⑨⑩...万博の舞台で再び覚醒。世界レベルのアシストにリベリーの影を見た
(→FWリンス...少ない時間で2度の決定機を迎えたが"仕上げのリンス"とはいかず)
FWパトリック⑨...天皇杯に続いて宇佐美とアベックゴール。あるいはキャリア最盛期か
(→FW佐藤晃大...短い時間でも何かを起こしそうなオーラを纏っている)


《選手寸評》
(神戸)
GK徳重健太...2失点目は虚を突かれた格好。DFとの連携も間に合わなかった
DF高橋峻希□...普段の積極性は見られずオーバーラップも限られた
DF北本久仁衛...1失点目は宇佐美に翻弄されるなど悔しい86分間になった
(→DF岩波拓也...久々の出場。この試合を見て何を感じたか)
DF増川隆洋□...厳しい時間帯でも体を張り続けたが背後には対応し切れなかった
DF相馬崇人...前半は好クロスを上げ続けたが徐々にパスミスが増加
MF小川慶治朗⑤...意地の追撃弾。この日の神戸では最も気持ちを前面に押し出した
MF大屋翼...対面のドイスボランチにもインサイドに絞ったSHにも後手を踏んだ
MFチョン・ウヨン...珍しくイージーなミスが目立ち中盤をコントロールできず
MF森岡亮太...立ち上がりの決定機を逃してからは完全に消えていた
(→MF枝村匠馬...アシストも記録するなど何度もチャンスに顔を出した)
FWマルキーニョス...ハーフタイムでの交替はやや意外だが流れには乗れていなかった
(→FWペドロ・ジュニオール□...彼のパフォーマンスとチームの成績は比例した印象)
FW田代有三...高さでは五分以上で勝利もそれを生かす狙いがチームになかった


再放送スケジュールは
12月4日(木)午後11:00~深夜1:30 J SPORTS 3
となっています。
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土屋

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この記事へのコメント

ニューエラ ハット 激安November 30, 2014 1:37 AM
彼女はBanghongqingwan Chanianmosan€€TOWER€鈥徐秦胡BenwuqinhuB アディダス 通販 enyendanyangэRenbibankan BenhuoxiayuはチョンバンがRurongyongyuが死のBaの取得同軸取得Pingzhimakui Chibanghongtuan Jiandianninglian GuirenmeibanXiahensunduanパッドバンチャ€︹€︹€郭€€TOWER€のUu Banjunliaohong西安Huanxishebang HongjingwanchaインディアンWaiyujianjianフアン€Tanbangre
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J1第32節 
ベガルタ仙台×セレッソ大阪@ユアテックスタジアム仙台
解説:玉乃淳 実況:西岡明彦 インタビュアー:村林いづみ


【ベガルタ仙台 渡邉晋監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、今日の試合をまずは振り返っていただけますか?


A、まずは本当に1万9千を超えるサポーターに来ていただいて、
そのサポーターに勝ち点3をプレゼントできずに、
悔しい思いでいっぱいです。
ゲームの流れや展開から考えても、ホームですし、
何としても勝ち点3を取らなければいけないゲームだったと思います。
ただ、追い付かれた後にも勝ち越すゴールを取りに行った姿勢と、
勝ち点1で満足じゃないんですけど、
この状況でも勝ち点1を取ることができたというのは前向きに考えて、
残り2つ戦っていきたいと想います。


Q、今日は本当に緊張感のある試合だったんですが、
早い時間に2得点と、ゲームの入りは選手たちが
非常に落ち着いているように感じました。
監督はどのように感じていらっしゃいましたか?


A、とにかく先手を取ろうという話を今週はずっとしてきて、
それはもちろん先制点を取れればベストなんですけど、
そううまくいかなくても意識として、
相手より先に動くとか、相手より出足を早くするとか、
そういった所で先手を取ろうよという話はしていました。
もうそれは本当に選手が意欲的に取り組んでくれた成果が
2-0という所までだったと思うんですけど、
ちょっとその後も少しオープンな所で終始してしまったので、
ゲームをコントロールし切れなかったというのが反省です。


Q、もう1点が必要な所でハモン・ロペス選手が決めました。
彼への評価と今後への期待はどういった所でしょうか?


A、苦しい、悔しいここまでを本人も過ごしてきたと思います。
ただ、本当に練習試合を重ねる中で
良いパフォーマンスが示せていましたし、
それが今日のファインゴールに繋がったと思います。
まあ、本人も自信を持てたでしょうし、
残りの2つで間違いなくもっともっとパワーになってくれると思うので、
今度は勝ち越しゴールを決められるように期待したいと思います。


Q、悔しい勝ち点1ではあると思うのですが、
この勝ち点1が今後どのように効いてくると
監督は感じてらっしゃいますか?


A、他会場の色々な状況といったもののを
今後は色々と耳にしなければいけなくなると思うんですけど、
現時点で今日も勝ち点1が
プラスだという風には捉えられると思うので、
最終的にこの1が良かったと言えるようにしたいと思います。


Q、満員に近いサポーターが90分間後押ししてくれました。
この声は監督はどのように聞いてらっしゃいましたか?


A、本当に3週間の間がある中で
「是非ユアスタを満員にして欲しい」という話を
僕からもずっと言ってきましたし、
本当にそのようなシチュエーションを
創ってくれたことに心から感謝します。
それがあったからこその3得点という風にも思いますし、
ただ我々は勝ち点3を届けられなかったのは
本当に今度はサポーターに借りを作ってしまったので、
是非次のホーム最終戦ではもう一度
パワーを貸していただければと思います。


【セレッソ大阪 大熊裕司監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、まずは試合を振り返っていただけますか?


A、やっぱり前半の最初の入りですね。
あの失点で大きくプランが崩れてしまったんですけど、
最後まで粘り強く選手は良く戦ってくれて、
次に繋がったので、このゲームを大事にしたいなと思います。


Q、今日はゲームのスタートの際に
コイントスでエンドを入れ替えました。
このあたりはチームとしてどういった狙いがあったのでしょうか?


A、まあ、そんなに深い意味はないと思います。


Q、監督からの指示ということではないということでしょうか?


A、はい。


Q、前半2失点をして、そこから1点を返して追い付きました。
最後も追い付きましたが、こういった選手たちの粘りというものは
どのように評価されますか?


A、最後まで本当に諦めずによくやってくれたなとは思うんですけど、
やっぱり立ち上がりの不用意な失点がいけなかったので、
そういう所はやっぱりしっかりと
直していかなければいけないかなと思います。


Q、今日の勝ち点1というのはどのように評価されますか?


A、可能性がまだ残っていますので、
次のゲームに本当に繋がる勝ち点1ですし、
これを必ず生かさなくてはいけないと思っています。


Q、そして今日はアウェイにも大勢のサポーターが集まり、
背中を押してくれました。
そのサポーターに向けて最後に一言お願いします。


A、今日は本当に最後まで熱い声援をしていただいて、
その後押しもありまして、どうにかして勝ち点1を取れたんですけど、
やっぱり勝ち点3を取る必要がありますので、
次のゲームは是非みなさんのご期待に応えられるよう、
頑張っていきたいと思います。


【玉乃淳氏のレビュー】
(仙台)
仙台はこれ以上ない
立ち上がりだったんですけどね。
2点目も勢いのまま、
ただのセットプレーではなく
素晴らしい入り方をしたからこそ生まれたゴールで、
正直試合はここで終わってしまったかなと思いましたが、
このあとに色々なドラマが待っていましたね。


我々も勝つことの難しさを感じましたね。
仙台ホームで2点差になって、
楽なムードで戦えるのかなと思いましたから。
意外に足の止まる時間も早かったですし、
相当なテンションでゲームに入っていたんでしょう。


決して後半の仙台は
チャンスも多くなかったんですけど、
ハモン・ロペスにはビックリしました。


残り2試合はどう見ますかと言われても、
わからないというのが率直な感想で、
予想するだけ無駄かもしれないですね。
スタジアムに自分で足を運んで見て、
目の当たりにするまで何も信じられないといった状況でしょうね。
仙台の残り2試合も絶対に見たいと思います


(C大阪)
凄い試合になりましたね...
この試合について
今から5時間くらい語れそうです。
ただ、コイントスのエンド選択は
選手たちの判断だったんですね。


今日の楠神は仕掛けて仕掛けて仕掛けまくりましたね。
両サイドハーフの楠神と杉本は
良くボールに触って、存分に自分の良さを出していました。


後半は素晴らしい形を創っていたんですよね。
相手もなかなかボールにプレスへ行けない中で、
ラインがズルズル下がった中で、
2点目を取ることができたんですよね。
カカウも全然リズムに乗れていなかったのに、
ゴールは凄かったです。
彼の存在は不気味ですね。
今後はどのタイミングで出てくるのでしょうか。


ここから2連勝すれば当然可能性はある訳ですから、
それができるだけのパフォーマンスや
各選手の力が今日は見られたので、
これはわからないと思います。


【Jリーグブログ的データ】
J1第32節
ベガルタ仙台 3-3 セレッソ大阪

入場者数:19,404人 天候:晴、無風
気温:11.1度 湿度:79%
主審:村上伸次 
副審:大塚晴弘、宮部範久
第4の審判員:篠藤巧


《得点者》
<仙台>
3'野沢拓也③(アシスト:ウイルソン)
17'赤嶺真吾⑨(アシスト:リャン・ヨンギ)
88'ハモン・ロペス①(アシスト:リャン・ヨンギ)
<C大阪>
38'杉本健勇⑤
72'永井龍②(アシスト:杉本健勇)
90+3'カカウ⑤(アシスト:扇原貴宏)


《選手寸評》
(仙台)
GK関憲太郎...失点はすべて致し方ない。トータルでは果敢なセーブが目立った
DF菅井直樹...得意のオーバーラップを自重した守備面での奮闘が目立つ
(→DF村上和弘...直接の責任はないがゲームをクローズできなかった)
DF鎌田次郎□...2失点目はやむをえないが早い時間の警告で積極性を欠いた
DF上本大海□...後半は押し込まれる展開の中でラインを保ち切れなかった
DF石川直樹...後半のカウンター時の飛び出しは圧巻。最後のゴールは幻に...
MF太田吉彰...序盤の躍動感が徐々に失われ1人目の交替で退いた
(→FW武藤雄樹...やや劣勢の時間帯で持ち前のスピードを生かし切れず)
MF富田晋伍□...危ない場面にことごとく登場してピンチの芽を摘みまくった
MFリャン・ヨンギ...3点目の直前に見せたボール奪取に残留への執念を見た
MF野沢拓也③..."ミスターノベンバー"の面目躍如。1つ1つのプレーが常に効果的
FW赤嶺真吾⑨...2点目のヘディングは簡単そうに見えてかなりスーパー
(→FWハモン・ロペス①...遂にとんでもない左足を披露したがヒーローになり損ねた)
FWウイルソン...アシストも含めてやはり彼の存在はピッチにいるだけで十分脅威


《選手寸評》
(C大阪)
GKキム・ジンヒョン...自責は多くないが清水、甲府、仙台と直接対決ですべて3失点
DF酒本憲幸...セットプレーのキッカーとしても奮闘。最古参としての魂を見せた
DF染谷悠太□...前半の押し込まれる時間帯に耐え切れず。2失点目は完全に競り負けた
DF山下達也...相手2トップとのマッチアップもやや劣勢。好調時のパワーは失われつつある
DF丸橋祐介...FKも含めて3本のシュートを放つ。90分間休むことなく戦い続けた
MF杉本健勇⑤...追撃の1点が雰囲気を一変させたが能力を考えたらもっとできるはず
MF長谷川アーリアジャスール...責任感のあるプレーで守備に貢献ももう少し前に出て行きたい
MF扇原貴宏...いつも以上に球際でも力強いプレーが多く3点目もアシスト
MF楠神順平...持ったら仕掛けて抜きまくる。左サイドは彼が制圧し続けた
FW永井龍②...前半とは打って変わった後半の積極性が幸運な2点目を呼び込む
(→FWカカウ⑤□...短い出場時間への悔しさをすべて乗せた同点弾はまさにワールドクラス)
FW南野拓実...特に前半は流れの中へ埋没。久々のFW起用は裏目に出た感も


再放送スケジュールは
11月24日(月)午後3:45~午後6:00 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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J1第31節 
セレッソ大阪×ヴァンフォーレ甲府@ヤンマースタジアム長居
解説:水沼貴史 実況:西岡明彦 インタビュアー:林智美


【セレッソ大阪 大熊裕司監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、まずは今日の試合を90分間振り返って
一言お願いします。


A、前半はある程度思い通りというか、
プラン通りに進んだと思うんですけど、
後半ちょっと足が止まって下がり過ぎてしまって、
その隙を突かれたかなという印象を持っています。


Q、今週はシュートという部分にも
力を入れてトレーニングを行っていたということですが、
そのあたりも含めて監督のやりたかったことは
ピッチで見せられましたか?


A、前半はある程度良かったんですけど、
やっぱり後半ですね。
あまり機能しなかったなと思います。


Q、逆にもっとこういう所を見せたかったというのは
どういう部分でしょうか?


A、やっぱり前半と同じように
アグレッシブにもう少し前からプレーしなくては
いけなかったなという風には思っています。


Q、プレッシャーの掛かる大一番でしたが、
試合前はどんな言葉で選手を送り出しましたか?


A、お互い状況は変わらないので、
とにかく勝ち点3を取りにいこうということです。


Q、残り3試合はどんなゲームを見せていきますか?


A、とにかくもう勝たなければいけないので、
勝ち点3を取りに行って、
残留目指して頑張りたいと思います。


Q、今日も多くのサポーターが詰め掛けてくれました。
TVの前でも多くのサポーターが声援を
送ってくれていたと思います。
最後に一言いただけますか?


A、サポーターのみなさんの期待に応えられるように、
とにかく残り3試合全力で頑張りたいと思います。


【ヴァンフォーレ甲府 城福浩監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、まずは素晴らしい逆転勝利となりましたが、
90分を戦い終えての今のお気持ちを一言お願いします。


A、前半本当に我々のプラン通りやっていたんですけど、
1つのミスでやられて、ああいう展開になると非常に難しくなるんですけど、
選手が我慢強くよくやってくれたと思うし、
あの後も失点しないでしっかり3点取れたというのは、
セレッソのような素晴らしいチームにそういう試合ができたというのは
自信を持ちたいと思うし、また次に繋げたいと思います。


Q、今日は3得点と複数得点での勝利。
攻撃の面でも十分に手応えを感じてらっしゃるのではないでしょうか?


A、チャンスは今まで創れていたんですけど、
ゴール前のクオリティというのは課題だったんですが、
辛抱強くチャンスの回数を創ることによって
ちょっと得点率が上がってきたかなと思いますし、
みんなが少しシンプルにやれるようになったので
これは継続したいと思います。


Q、ゴールという結果でもベテラン勢が
しっかりと決めてくれました。
やはりチームにとっても大きな存在ですよね?


A、もう僕らは全員が戦力なので、
今年に入った新人も38歳も
全員総力戦で戦わなくてはいけないので、
それは本当にチーム一体となって良くやってくれていると思います。


Q、ここ4節は黒星なしということで
勝ち点を着実に積み重ねてきています。
負けないということも自信に繋がっているのではないでしょうか?


A、ただ、僕らの立ち位置が
残留争いの真っ只中にいるというのは変わらないので、
とにかくあと3試合も勝ち点3を目指して
早く残留が決められるようにしたいと思います。


Q、残り3節となりましたが、どんな戦いを見せていきたいですか?
最後に意気込みをお願いします。


A、本当に苦しい中、サポーターがずっと応援し続けてくれて、
彼らに応えたいという気持ちがずっとあったので、
あるいは苦しい環境の中で、
J1の中では本当に苦しい環境の中で選手たちはやっているので、
トータルで彼らに報いるのは勝つしかないし、残留するしかないので、
残り3試合サッカー人生を賭けてやりたいと思います。


【水沼貴史氏のレビュー】
(C大阪)
セレッソはちょっと厳しくなったでしょうか。
何か元気がないですし、シュートも後半は打てなくなりましたし、
甲府が被シュート数1位だということで、
打たせてもらえないのはわかるんですけど、
ちょっと覇気がなかったなという感じはしますね。
失点してからはちょっと下を向く選手も多かった気がします。


特に後半は躍動感が失われていた感じはしますね。
選手との距離関係というのが
ちょっと離れ過ぎていたような気がします。
連動した攻撃みたいなものは
ちょっと見えなかった気がしますね。


でも、残り3試合で直接対決が2つあるということは
ある意味救いかもしれません。
今シーズンは監督選びの所から
ちょっと後手を踏んでいた感は否めませんでしたし、
それがそのままシーズンインして
何となくそのまま来てしまった印象です。
本当に怖いですよね。
柿谷も抜けてしまって、若い活きの良い選手が出てきて、
カカウも入って、しかしこういう現実がある訳ですね。


(甲府)
監督はこれだけベテランが多いと
コンディションに配慮するでしょう。
異例の2日前現地入りというのが効いたんじゃないですか。


阿部も嬉しいでしょうね。
自分のミスから最初の失点は取られましたし、
「あー、よかった」ってホッとしてるんじゃないですか。
自分でPKも取りましたしね。


山本は自分で蹴ると決めてたんですね。
クリスティアーノが蹴るのかなと誰もが思っていましたけど、「俺だから」と。
クリスティアーノも引き下がりましたからね。
彼は本当に大きな存在だと思います。
どうしても5バック気味になるとラインがどんどん下がってしまうと。
その中でも大勢の人数をコントロールしながらラインアップしたりとか、
そういうこともやっている選手なので凄く大きいと思います。
今日も失点した場面では「自分のミス」という風に言いましたよね。
そういう所も凄いなと思いますね。


3点目は本当に素晴らしかったです。
盛田のキープから始まって、
それをクリスティアーノが追い越して、
ちょっと溜めている間に保坂が逆サイドに走ってくるという
流れは素晴らしかったです。


城福監督が常にああいう形で
チームに接しているんだなというのはすごく感じました。
それは何かと言うと、「本当にギリギリの中で戦っている」と。
「選手たちもしっかり頑張ってくれている」と。
「この戦力で」「この環境で」という言葉は凄く印象的ですけど、
監督としてその選手たち、その環境を生かしながら、
どうやったら勝てるか、どうやったら残留できるかというのを
常に考えているんだなというのを本当に感じますね。
監督ってそれが当たり前だと思うんですけど、
やっぱり今シーズンは常にギリギリの位置にいるので、
本当に厳しい中で戦っているなという印象ですね。


よく城福監督はプロヴィンチアの代表だという話をしますけど、
来シーズンは松本が上がってくることも決まりましたし、
そういうチーム同士が良いライバル関係に
なって欲しいなという風に思います。


【Jリーグブログ的データ】
J1第31節
セレッソ大阪 1-3 ヴァンフォーレ甲府

入場者数:23,378人 天候:雨のち曇、弱風
気温:21.3度 湿度:77%
主審:家本政明 
副審:宮島一代、川崎秋仁
第4の審判員:馬場規


《得点者》
<C大阪>
25'カカウ④
<甲府>
62'盛田剛平⑤(アシスト:石原克哉)
71'山本英臣②(PK)
73'保坂一成①


《選手寸評》
(C大阪)
GKキム・ジンヒョン...1失点目は完全なポジショニングミス。勝敗を分けるワンプレーだった
DF酒本憲幸...攻守に奮闘したが連動性を持って上がるシーンは限られた
DF藤本康太...出血後も懸命に戦ったがPK献上は言い訳できない
DF山下達也...盛田との空中戦は完敗。ゲームキャプテンとしてもっとチームを鼓舞したい
DF丸橋祐介...前半は繰り出していたオーバーラップも後半は沈黙
MF南野拓実...彼の積極性はサイドより中央で生かした方が得策か
MFキム・ソンジュン□...あわやPK献上という場面もあり全体的に安定感を欠いた
(→FWフォルラン...後半唯一のシュートを記録。20分間の出場では...)
MF扇原貴宏...2ラインになりがちな中盤を必死にキープも攻撃には関与し切れず
MF長谷川アーリアジャスール...3失点目のシーンであそこまで戻っていたことに光明は見えた
FWカカウ④...さすがの決定力で先制弾をゲットもベンチや味方にイラついていた
FW杉本健勇...前半のシュート1本に終わった。残留は彼の双肩に懸かっている
(→MF楠神順平...期待されたジョーカーとしての役割は果たせなかった)


《選手寸評》
(甲府)
GK荻晃太...先制点はノーチャンス。ここに来て安定感がグングン増している
DF畑尾大翔...2試合目のスタメン出場も監督の期待に100%の気合で応えた
DF山本英臣②...あらゆるプレッシャーを跳ね除けて決めたPKは感動的
DF佐々木翔...彼の高さがここに来て一層生きる。欠かせないピース
MF松橋優...上がる回数は限られたが一定の役割は果たし切った
(→FWクリスティアーノ□...後半のあの時間帯からなら常に脅威を突きつけられる)
MF新井涼平□...派手さはないが守備面でのバランス維持に90分間腐心
MFマルキーニョス・パラナ...膝の負傷で前半途中交替。早期復帰が望まれる
(→MF保坂一成①...魂の3点目は連動性も含めて彼の持ち味がすべて発揮された)
MF阿部翔平...守備面での奮闘が目立つ。闘える選手として開眼した印象
FW石原克哉...1点目のアシストはあくまでオマケ。90分走り切れる36歳に敬服
FW盛田剛平□...流血しながらの同点弾がチームの導火線に炎を灯した
(→MF稲垣祥...重要な局面での起用で貴重な経験を積み続けている)
FW阿部拓馬...1失点目のミスを帳消しにするPK獲得。指揮官も絶対の信頼を寄せる


再放送スケジュールは
11月4日(火)深夜0:10~深夜2:25 J SPORTS 3
11月6日(木)深夜0:00~深夜2:15 J SPORTS 3

となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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J1第30節 
ヴァンフォーレ甲府×川崎フロンターレ@山梨中銀スタジアム
解説:玉乃淳 実況:永田実 インタビュアー:中田浩光


【ヴァンフォーレ甲府 城福浩監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、逆転で勝ち点3を取りました。
90分を振り返っていただけますか?


A、ずっとやるべきことを選手がやってくれている中で
なかなか勝ち点3が取れなくて報われない感じだったんですけど、
今日は今までの努力が報われた試合になって
良かったなと思います。


Q、努力が報われたゲームということですが、
具体的には何が良かったですか?


A、まずは相手に特徴を出させない、
相手に個の優れた所を出させないために
全員がハードワークするというのは
どの試合でもやっているんですけど、
今日もやれてたんですけど、
レナトのあのスーパーゴールで、崩された感はないんだけど、
ああいう点を取られた後に、我々も攻めてるんだけど、
オフサイドじゃないような気がするけど、
あれがオフサイドになったりとか、
普通は勝てる感じじゃないと思うんですよ。
それを辛抱強く攻め続けて、
あるいは相手に追加点を渡さないようにしながらという意味では、
本当に攻守においてみんなが最大値を出してくれたと思います。


Q、そして今日は2点取りました。
攻める形もだいぶ良かったんじゃないでしょうか?


A、まあ、あの... そうですね。
できれば3点、4点あげたかったくらい良い攻めをしていたと思うんですけど、
それも前半から前からプレッシャーを行って、
我々が守備で疲労するというのを少なくしたので、
それが後半になって生きたかなと思いますね。


Q、難しいと思いますが、今日のMVPを挙げるとしたら
誰が挙がってきそうですか?


A、全員ですし、僕らがずっと苦しい中で応援してくれていた
ゴール裏のサポーターに応えられなかったので、
今日に関しては彼らと一緒に喜び合いたいし、
彼らの想いがあって僕らの今日があるので、
ゴール裏にあげたいような気もしますし、
とにかく今日は今日でまた次の試合で状況は変わるので、
気を引き締めなきゃいけないなと思います。


Q、その次の試合も含めて残り4試合になりました。
監督が試合前におっしゃっていた
勝ち点1じゃなくて勝ち点3を取った次の試合、
意気込みを聞かせて下さい。


A、セレッソさんは当面の残留争いの相手にもなりますし、
もちろん個のレベルは非常に高いチームなので、
いつものように我々は最大の力を持って
相手の良さを出させないようにして、
チャンスをモノにしたいと思います。


【川崎フロンターレ 風間八宏監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、川崎の攻撃陣が甲府のゴールを
どうこじ開けていくのかという所を注目して見ていましたが、
90分振り返っていかがだったでしょうか?


A、前半の特にゴールを取った後に
サッカーをやめてしまった。
やっぱりそれが今日の一番の敗因ですね。
そのツケを最後まで取り戻すことができなかったと。
やっぱりやれるのではなく、
やらなくてはいけないということで
そのへんがまたこれを学んでもらうしかないなと思います。


Q、サッカーをやめてしまったという所は
具体的にはどういう所だったのでしょうか?


A、見ての通りです。


Q、今日はレナト選手が先制ゴールを決めましたが、
その後でちょっと攻撃のリズムが
なかなか生まれなかったという所でしょうか?


A、ですから、今言った通りですね。
いつも普通にやれることをやらないということです。


Q、もう残り4試合になりますが、
次に向けて一言お願いします。


A、それよりも今日言った、
「ちゃんと自分たちのサッカーをする」
どんどん出して動くであったり、
本当にただ大事にボールを運ぶということを
できている時間帯もたくさんありましたけど、
そこの所をちゃんとやらないと話にならないので、
そこからしっかりやって、前を向いて勝ち点を取りに行きたいと思います。


【玉乃淳氏のレビュー】
(甲府)
少なくとも私はこの試合で心を打たれましたし、
何かこのスタジアム以外でもというか、山梨県が一体になったような
信じられないようなものを目の前で目撃しましたね。
「コレ、優勝ありますよ」って言いそうになるくらい強かったですよね。
サポーターも誰も引き分けで良いという空気感ではなかったので、
勝ちに行ってくれというような後押しがあったおかげで
疲れ切っているはずの選手も足が止まることはなかったですよね。
この一体感のまま、何とか乗り切りたい所でしょう。
勢いって大事なので、「行けるぞ」という雰囲気も今日創れたので
残り試合もすべてこういった雰囲気でやれれば
間違いなく良い結果がもたらされると思います。


自分の人生を左右してくれるような
そんな選手1人1人の戦い方だったし、
チーム一丸となってという言い方はアレなんですけど、
チームのために、勝利のために、
サポーターのためにというような気持ちが
すべてのプレーで見られたので、頑張るだけじゃなくて、
普段練習している技術も存分に各々が出していましたね。


阿部のゴールは練習通りと言っていましたけど、
練習よりビシッと決まりましたよね。
シュートもGKを最後まで見て。
ペナの中での落ち着きは、これまでの人生で
いっぱい点を取ってきた者にしかできない至難の業だと思いますね。


決勝点の山本のキックはあれ以上のボールはないでしょう。
ベッカムが蹴ってもあれ以上のボールはないと思いますよ。
しっかり試合のリズムに乗れて、
前へ前へプレスを掛けるようなシーンが
続いていた中でのキックだったので、
偶然ではなく完全に必然的なゴールになりましたよね。


なかなかああいう流れで、オフサイドでゴールが取り消され、
流れに絡むゴールではない失点を浴びた中で、
どれだけメンタルが強そうな監督でも
「今日は難しいかな」という考えが頭をよぎったりすると思うんですね。
そんな精神的な面も含めて非常に面白いインタビューでしたね。


城福さんは試合前にも、選手全員の力が120%出せれば
勝つことができるとおっしゃっていましたけど、
まさにその通りになりましたよね。
マン・オブ・ザ・マッチを選ぶことができないくらい
全選手が良かったと思いますね。


泣いているサポーターもいらっしゃいましたけど、
嬉し泣きできる人生なんて羨ましいですよね。
佐々木選手も阿部拓馬選手もファンになりましたし、
ヒーローインタビューも含めて
魅力ある選手たちだなというのは感じました。


(川崎)
中村が後半の頭から入ってきて
どれくらい変化を与えることができるかなと見ていたんですけど、
10分、15分で甲府も中村のリズムに慣れてしまいましたね。


風間監督は先制点を取って、サッカーをするのをやめてしまったと。
これが自分たちによる自滅なのか、
はたまた甲府が良過ぎたのか、
しっかり分析する必要があるでしょうね。


1点取るまでもスタートとしては
スローなスタートだなという印象がありましたし、
もっともっとやれることは今までも実証済みなので
この試合で何が起こってしまったのかというのは
風間監督の中でもまだ分析できていなかったのかなと。
何が起こったんだというような状態だったのではないでしょうか。


攻撃的に行くという所があまり出せなかったですよね。
点を取るのではなくて。
ボール回しに固執しようとし過ぎてしまったのか、
そこのちぐはぐ感があったのかもしれませんね。


【Jリーグブログ的データ】
J1第30節
ヴァンフォーレ甲府 2-1 川崎フロンターレ

入場者数:10,536人 天候:曇、弱風
気温:18.3度 湿度:77%
主審:村上伸次 
副審:前之園晴廣、中野卓
第4の審判員:榎本一慶


《得点者》
<甲府>
27'阿部拓馬①(アシスト:盛田剛平)
81'佐々木翔③(アシスト:山本英臣)
<川崎>
16'レナト⑤(アシスト:小林悠)


《選手寸評》
(甲府)
GK荻晃太...前節同様の安定感でゴール前に立ちはだかった
DF松橋優...レナト対策の3バック起用も一定以上の仕事は果たした
DF山本英臣...局面で戦い続け最後は決勝アシスト。今年もこの男が甲府を救う
DF佐々木翔③...守備面で粘り強く耐えつつ最高の決勝弾で小瀬を沸騰させた
MFジウシーニョ□...魂の上下動は感動的だっただけにここからの2試合欠場は痛恨
(→DF畑尾大翔...まだ彼がピッチに立っている時間は無失点継続中)
MF新井涼平...最終盤のピンチを体をブロック。家族の前で奮闘を見せた
MFマルキーニョス・パラナ□...的確なサポートと距離感で攻守に効いていた
MF阿部翔平...彼に入るとサイドのリズムが変わる。最後はやや疲れたか
(→MF稲垣祥...ルーキーでこの起用法に燃えないはずはない)
FW石原克哉...ワイドのスペースケアもプレスバックも90分間やり切れる体力は驚異的
FW盛田剛平...先制点のアシストは彼の真骨頂。足元の技術は衰えない
(→FW河本明人...与えられた2分間を潰すためプレスに奔走)
FW阿部拓馬①...とうとう甲府初ゴールを記録。中央で勝負できる貴重な存在


《選手寸評》
(川崎)
GK杉山力裕...ゴールは2点ともノーチャンス。ビルドアップの起点は全う
DF田中裕介...縦へのパワーを出し切れず。負傷もあって後半途中で退いた
(→DF小宮山尊信...引いた相手に大きくリズムを変えるまで至らなかった)
DF實藤友紀...阿部に振り切られるシーンも。セットプレー対応も含めて安定感を欠いた
DF谷口彰悟...時折ラインブレイクされるなどやや後方をコントロールし切れず
DF登里享平...レナトも含めて左サイドの推進力はいつもより影を潜めた
MF森谷賢太郎...周囲の動き出しも少なくテンポを出し切れなかった
(→MF森島康仁...高さが生きるような展開にはならず仕事はできなかった)
MF山本真希...決して悪い出来ではないがもっと中村との違いを示したい
(→MF中村憲剛...登場して15分は空気を支配したが以降は細かいミスも散見)
MF大島僚太...甲府の徹底したコース切りに持ち味をうまく消されてしまった
MFレナト...先制弾は今年のJ1ベストゴール候補もそれ以外はほぼ沈黙
FW小林悠...局面での細かいうまさは際立つがこの日はゴールが遠かった
FW大久保嘉人...ボールを引き出す動き直しは秀逸も肝心のボールが出て来ない


再放送スケジュールは
10月30日(木)深夜1:45~深夜4:00 J SPORTS 3
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