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J SPORTS J.LEAGUE

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J1-2nd第5節 
湘南ベルマーレ×柏レイソル@Shonan BMWスタジアム平塚
解説:林健太郎 実況:西岡明彦 インタビュアー:桑原学


【湘南ベルマーレ チョウ・キジェ監督インタビュー(試合後・中継後)】
Q、湘南らしさを出せた中でのゲームだったかなと思いますが
まずは90分を振り返っていただけますか?


A、そうですね。本当に立ち上がりから我々らしい試合をしようと。
柏さんは柏さんで長いこと積み上げている
スタイルはあるのはわかっていたので
彼らも本当に真摯にサッカーに向き合っていく集団だし
本当に僕の中ではリスペクトしかないんですけど
そういうチームに対して本当に我々の良さを出して
90分やっていこうということを選手たちは良くやってくれたと思います。


Q、立ち上がりからかなり厳しいハイプレッシャーを掛けて
主導権を握ったと思いますけど、こういうゲームの入り方をするにあたって
選手にはどういう意識付けをされたんですか?


A、もう暑いとか寒いとか、風が吹いてるとか雨が降ってるとかにかかわらず
我々のやるべきことは自分たちの成長を感じながら
見ている人も本当にこういうサッカーを見に来たいと思うような
本当にカッコつけた訳じゃなくて
そういう風なことを選手たちにいつも要求している所はあるので
前節ちょっと不甲斐ない戦いをして勝ち点1しか取れなかったというか
勝ち点1をもらったような戦いだったので
それに関してやっぱり自分たちでもう一度ホームに帰って
我々の試合を見せようということで選手たちに話したんですけど
本当に良くやってくれたと思います。


Q、攻撃面では立ち上がりからサイドで基点を創って
良い狙いを持ったクロスというのも何度もあったと思いますが
その流れのまま点が取れたあたりは狙い通りでしたか?


A、相手の守備の陣形に対してちょっと空く所というのは
ビデオを見て少し研究はしていたんですけど
あんなに簡単にというか、綺麗に入るとはもちろん思っていなかったですし
それについては運もあったと思います。


Q、守備面に関しては前からプレッシャーを掛ける所と
少しブロックを作る所の使い分けも非常に上手かったと思いますが
そのあたりの選手の判断の精度というのはいかがですか?


A、サッカーというのは前からプレスを掛けるだけではなくて
自陣に運ばれた時はしっかりスペースを消して
相手の侵入を許さないという所もしなくてはいけないし
それができたから良いという訳ではなくて
それができないとやっぱりゲームには勝てないと思うし
攻撃もカウンターだけじゃなくて
ボールを動かすこともできなきゃいけないという所に
年間通してやってきていたつもりなので
それは本当に今日は最後まで足を止めることなく
我々らしい試合ができたかなと思います。


Q、前回のJ1の時の湘南と違うというのは証明できていると思いますが
ここからさらにもう1つ上に行くためには、どんな部分が必要だと思われていますか?


A、上に行くというよりは、1試合1試合自分たちがやれる
100%の力を出していくというだけなので
上に行くためには当然目の前の試合に勝っていかなくてはいけないですし
その中には引き分けとか負けもある中での試合だと思っているので
上に行こうというよりも、我々は最終戦が終わった後に
どの位置にいるのか、その時にどんなサッカーができるのか、
どれだけ成長できたのかというのを示していきたいと思います。


Q、最後に遠藤選手が代表に選ばれましたが
湘南から久しぶりの輩出となりました。
チョウ監督はどのようにご覧になっていますか?


A、僕は彼を教えているという言い方が正しいかどうかわからないですけど
たまたま一緒に僕が監督の立場で、彼が選手で長いことやっていますけど
非常に嬉しいことではありますけど、代表に入った、入らない、
それからそこに入った後のプレッシャーや見られ方も含めて
本当にまだ若いのでそっとしておいてあげて欲しいなとも思いますし
そういうことを抜きにして、選ばれる選ばれないにかかわらず
地道な努力をこれからも続けていってもらいたいなと思います。


【柏レイソル 吉田達磨監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、残念ながら敗戦となりましたが
まずはゲームを振り返っていただけますか?


A、もう自滅と言いますか、ボールが上手く動かせずに
彼らの速攻を食らう形になって、警戒したクロスからもやられましたし
本当に完敗というゲームでした。


Q、立ち上がりから相手のかなりアグレッシブな勢いを受ける形になりましたが
そこからそこをいなして前まで運んでいくのに少し時間が掛かったと思います。
そのあたりはどうご覧になっていましたか?


A、前までは行くんですけど
その前に入った所でちょっと慌ててしまうというかミスが出てきて
そこが今日のハイライトというか、すべてだったと思います。


Q、湘南が奪ってからスピードとパワーに
非常に長けているという部分はあったと思うんですけど
そういう中でチャレンジのパスを出していくバランスの部分というのは
今日はどう評価されていますか?


A、チャレンジのパスの前段階のボールを落ち着ける作業の所が
なかなか相手陣内に入ってからうまくいかずに
相手陣内に入れたと思った所で相手ボールになって
速攻を受けるということの繰り返しを前半はやってしまったので
そういった所がとても悔やまれますし、本当にまだまだです。


Q、ハーフタイムに早めに小林選手を投入して
非常に彼がインサイドの厳しいプレッシャーの中で
良くボールをタッチしてリズムを変えてくれたかなと思いますが
そのあたりはいかがでしょうか?


A、そうですね。彼がもう何万回とやってきているプレーですので自信を持って
彼自体はとてもこういったハイプレッシャーのゲームの中に入ってかなり良く
ほとんど戦術的にも技術的にもミスがなく
プレーはしてくれたというように思います。


Q、これから少し中断期間に入りますけど
その間に今最も修正したいと思われている部分に関して
どのように感じてらっしゃいますか?


A、もう一度自分たちの足元を見つめ直して
小さなこと、基本的なことというのに立ち返って
トレーニングしたいと思っています。


【湘南ベルマーレ 遠藤航インタビュー(試合後・中継内)】
Q、湘南らしさを出せたゲームだったんじゃないでしょうか?


A、入り方から凄くウチのリズムでプレーできましたし
前半1点取って、後半も同じようにプレーしようということを全員で話していて
チーム内でしっかり意思統一できて2点目、3点目と取れたというのは
非常に次に繋がるかなと思います。


Q、インターセプトの意識も非常に高くて
守備面では相当うまくいっていたんじゃないですか?


A、そうですね。あまりサイドの選手を下げさせないようにというのは
自分の中でも意識していましたし
クサビに対して強く行くということと、後ろはバイーアがカバーにいるので
自分は本当に前に強く行って、あとは後ろがカバーしてと
そういう良い関係で今日はプレーできたと思います。


Q、ゲームを決定付ける3点目は見事でしたが振り返ってください。


A、薫くんはああいう速いボールが得意なボールなので
ニアへ信じて走り込んで、自分のリズムで飛んで
しっかり当てられて点が取れたので良かったと思います。


Q、これから遠藤選手は日本代表に合流しますが
ここで1つ勝って気持ち良く行けるんじゃないですか?


A、そうですね。勝って代表に行きたかったという想いはあったので
しっかり勝って行けたのは良かったと思いますし
これからA代表の方でしっかり自分の良さを出して頑張りたいと思います。


Q、湘南の選手がA代表に選ばれるのは相当久しぶりですが
ユース出身の遠藤選手が行くことにまた意義があると思います。
そのあたりはいかがですか?


A、僕自身も湘南からA代表に入るという所は1つ目標にしていましたし
それは本当に僕だけの力じゃなくて
ユースから育ててもらったみなさんのおかげだと思いますし、
一緒にプレーした選手とか教えてもらったコーチ、監督
みんなに本当に感謝して、そういう皆さんの期待を背負って
頑張って来たいなと思います。


Q、プレーではどんな所をアピールしたいですか?


A、自分の良さであるインターセプトだったり、攻撃の起点になれる所だったり
あとはディフェンダーなので1対1の対応だったり
カバーリングやポジショニングを意識してやりたいなと思います。


【林健太郎氏のレビュー】
(湘南)
遠藤はああやって話す姿を見ていても
若さのフレッシュな感じもありますし
しっかり責任を持ってプレーしているという感じもありますし
凄く楽しみな選手ですよね。
A代表でどんなプレーをしてくれるかも本当に楽しみです。
自分でも言っていましたが、しっかり守備をする所と
攻撃の起点になる所と、そのあたりは高く評価されているんでしょうね。
今日みたいなプレーをどんどんやって欲しいですね。


チョウ監督もさすがに今日は満足できる試合だったなという
感じはありましたよね。これ以上望めないでしょう。
結果もそうですし、内容や選手の1つのプレーに対する責任感だとか
色々なものを感じましたよね。
見ている人も「またこういうサッカーを見たい」と思いながら
帰ったんじゃないかなと思います。


選手も当然前回の試合のことは感じていると思いますからね。
ですから、チョウ監督も成長という言葉を使っていましたけど
こういう戦いをしながら1つ1つ成長をしていって
シーズンが終わった時にどの位置にいるかということが大事だと
監督もおっしゃってしましたから
まさにそういうことを選手たちが表現していますよね。
もうチームのスタイルというものが確立されていますから
大崩れはしないのかなという感じはします。


このまま今日ぐらいの試合を浦和、川崎、ガンバあたりと
やってもらえると、凄く面白い試合になるかなという感じはしますよね。
このチームがこのやり方でどこまで行けるのかというのは
非常に興味がありますね。


(柏)
柏は後半小林を入れてリズムが出たなと思っていたので
その後にミスで失点というのは大きかったですね。
エデルソンは中断がありますから
そこでどれだけコンディションを上げられるかと
周りとの関係をどれくらい構築できるかですね。


今日は真ん中をやっていましたけど
守備の負担を減らしながら見てみたかったというのもあるんじゃないですか。
サイドに置くのか、真ん中に置くのかも重要なポイントですが
どちらにせよなるべく早く戦力になってくれないと厳しいですね。


完敗で自滅だとおっしゃっていましたがその通りだと思いますね。
特に前半なかなか攻撃がうまく行かなかった所で
しかも失点してしまって、後半何とか取り返そうという形が見えた所で
またミスから失点ですからね。
その失点以外にもボールの失い方というのもちょっと悪かったかなと。
仕掛ける前段階、相手陣内に入った所で落ち着いてボールを動かせなかったと。
そのあたりでしょうね。
柏に対して相手もしっかりと対策を立ててきますから
本当に細かい質を上げることによって
どうやって来られても崩せる形を創っていきたいんだと思いますね。


ACLはリーグ戦と並行するので
なかなか厳しいかなという感じはするんですが
何とか良い結果を残して欲しいですし
リーグでもまだまだ可能性はあるので、そこもしっかり戦いつつ
広州恒大も補強していますから頑張って欲しいです。


【Jリーグブログ的データ】
J1-2nd第5節
湘南ベルマーレ 3-0 柏レイソル

入場者数:10,411人 天候:晴、弱風
気温:26.6度 湿度:87%
主審:松尾一 
副審:名木利幸、唐紙学志
第4の審判員:竹田明弘


《得点者》
<湘南>
25'大槻周平④(アシスト:古林将太)
53'オウンゴール(鈴木大輔)
71'遠藤航④(アシスト:高山薫)


《選手寸評》
(湘南)
GK秋元陽太...枠内シュートはゼロ。それほど苦労することなく完封勝利を手に入れた
DF遠藤航④...インターセプトを繰り返してカウンターの起点に。ゴールも完璧
DFアンドレ・バイア...タイトな守備で柏に基点を創らせず。まさに湘南の壁
DF三竿雄斗...前節途中交代の意味を理解したのようなハードワークを見せた
(→MF武田英二郎...今季2試合目の登場。きっちりゲームクローズに関与した)
MF古林将太□...先制アシストは軌道が素晴らしかった。藤田征也との定位置争いは激化の一途
(→DF島村毅...3バックの一角へ入って安定した守備で完封に貢献してみせた)
MF石川俊輝...永木との補完性も高く90分間走り続けたが攻撃性をもう少し出したかったか
MF永木亮太...相手にパスを回させながら中盤を支配する高度な存在感を披露
MF菊池大介□...高品質の上下動はもはやデフォルト。石崎くんばりの勇気ある顔面ブロックも
(→FW藤田祥史...前線から追い掛ける流れに乗ってタイムアップをピッチで迎える)
FW菊地俊介...秋野を監視しながら高さで攻撃にも貢献。新境地開拓の第一歩を踏み出す
FW大槻周平④...先制弾のヘディングに彼の身体能力とセンスが凝縮されていた
FW高山薫...スプリントの鬼はアシストまで。90分間止むことのないハイプレスは感動の一言


《選手寸評》
(柏)
GK桐畑和繁...1失点目も2失点目も明らかな失策。個人のミスで試合を壊してしまった
DF今井智基...周囲の不出来につられる格好で攻め上がりも限られた
DF鈴木大輔...対人での奮闘も2失点目の雑なバックパスですべて台無しに
DFエドゥアルド...終盤はイライラする場面も。この日はフィードがパスのリズムを崩した
DF輪湖直樹...自サイドのスペースを再三狙われ1失点目も目の前を使われた
MF秋野央樹...チームのリズムにパフォーマンスが左右される。流れの中に埋没した
(→MF茨田陽生...何かを変えられるような流れと出場時間ではなかった)
MF大谷秀和...前に出て行く姿勢も高かったが特に前半は中盤の崩壊を食い止め切れず
MF武富孝介...前半はインサイド、後半は左アウトサイドもほとんど流れに顔を出せず
(→FWエデルソン...ボールを受けたい雰囲気はあったがまだベールに包まれている)
FWクリスティアーノ...数少ないチャンスのセットプレーも不発。本人も周囲もイライラ
FW工藤壮人...周囲のサポートを受けられずに孤立。連携面での我慢が続く
FW太田徹朗...ほとんど効果的な動きができず。ハーフタイムでの交替もやむなし
(→MF小林祐介...受けて裁いてを繰り返し後半のチームにリズムを生み出した)


再放送スケジュールは
7月30日(木)午後11:00~深夜1:15 J SPORTS 3
7月31日(金)深夜2:15~深夜4:30 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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J1-2nd第4節 
サンフレッチェ広島×横浜F・マリノス@エディオンスタジアム広島
解説:玉乃淳 実況:下田恒幸 インタビュアー:君﨑滋


【サンフレッチェ広島 森保一監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、前半は五分の試合の中で終了間際にPKと
運も味方したような印象もありますが、いかがでしょうか?


A、そうですね。運も味方に付けて勝つというのは大切なことだと思います。
ただしPKをもらいましたけど、それまでにもペナルティエリアに入って
相手にとって危険な攻撃、嫌な攻撃というのは仕掛けることができていましたし
今日は本当に特に戦術的な我慢比べの展開だったと思いますけど
これまで我々はそういう戦い方もしてきましたし
相手の構えた状況を見てどうやって崩していくという部分で
数的優位を創りながらCKを取って、水本のシュートでそこからPKに繋がっていて
意図的に相手を崩しながらPKをCKから奪って
前半終了間際に得点を奪えたのは良かったと思います。


Q、偶然ではなく必然で、それだけでの準備をこの1週間はしてきたし
試合もキックオフからずっとそういうことができていたということですね。


A、必然かどうかはわからないですけど
相手が前から出てきてハイプレスを掛けてきても
今日みたいにリトリートしてブロックを作っても
相手の出方によって自分たちの戦い方を変えていくということは
選手が我慢強く、落ち着いて冷静に試合運びをしてくれた結果の
前半のPKだったかなという風に思います。
PKで得点にならなくても戦い方として悪くはなかったと思いますし
後半どうなっていたかはわからないですけど
我々がホームで勝つべく試合を進めるという部分では
選手が良いプレーの選択をしてくれながら戦えたかなとは思います。


Q、後半マリノスが圧力を掛けてくる中で、
良いタイミングの追加点が取れましたね。


A、そうですね。1点先制して相手が出てくる所で
相手のボールを奪ってカウンターからの得点だったと思いますし
そこは1点リードして、ただ単純に逃げ切るというだけではなくて
もちろん相手には点を与えないようにバランスを考えながら
かつ攻撃を仕掛けて追加点を奪いに行くということが
できた2点目だったかなと思います。


Q、これで10戦負けなしのクラブ新記録達成、
そして年間勝ち点でも首位に立ってサポーターは大いに沸き上がっておりましたが
そのサポーターへ向けて一言お願いします。


A、今日も夏場のタフな消耗戦になりましたけど
サポーターの皆さんの応援のおかげで
選手が最後まで走り抜くことができたという風に思っております。
サポーターの皆さんにまずは日頃の応援を感謝したいと思います。
そして、今日は広島ではスポーツのイベント、花火大会と
色々なイベントがある中で、我々の応援にマリノスのサポーターも含めて
1万5千人以上の多くのサポーターが来ていただけたことを
本当に感謝したいと思います。
そういうサポーターの皆さんにホームで勝ち点3を届けることができて
良かったと思います。


Q、次の試合も1人でも多くの方に来て欲しいですね。


A、そうですね。選手は本当に一生懸命ひたむきに頑張っていると思いますので
是非選手の頑張りをエディオンスタジアムに
直接見に来ていただければと思っています。


【横浜F・マリノス エリク・モンバエルツ監督インタビュー(試合後・中継後)】
Q、今日の試合は前半は五分と五分の戦いだったと思いますが
終了間際のPKが痛かったですね。


A、我々は前半非常にゲームをコントロールしていて
良いパフォーマンスをしていたんですけど
やはり47分のCK、CKからPKを与えてしまって
あそこがやはり自分たちのシナリオを非常に難しくしてしまいました。
前半が良かっただけに残念です。


Q、後半の立ち上がりも横浜の選手たちは
アグレッシブに攻撃を仕掛けていましたが
2失点目もタイミングが良くなかったですね。


A、やはりゲームのシナリオが非常に難しかったです。
広島は1-0でリードして、守備ラインを低くしました。
そして我々はリスクを取らざるを得なかったんですけど
そこから1つミスがあってカウンターを受けました。
そのカウンターというのもやはり広島の武器ですので
我々にも今日勝つチャンスはあったんですけど
シナリオが非常に難しくなってしまいました。


Q、今おっしゃったように良い内容のサッカーをしながら
なかなか結果が付いてこないという運の悪さも感じられますか?


A、もちろん結果が欲しい所なんですけど
前半広島の方はロングシュートが数本あって
最後にCK、そしてPKからの得点となりました。
本当に前半の我々は悪くなかったんですけど
これ以上我々に前半できることはありませんでした。
そういう中で1-0とリードされてしまって、
我々がボールを支配している時に得点に結び付ける所が
今後できなければ結果という所が難しくなります。


Q、サポーターはマリノスの底力を信じています。
サポーターに一言お願いします。


A、このまま応援を続けて欲しいですし
今のこの悪い流れを何とか断ち切って
もう一度上の方に上がって行きたいと思います。


【玉乃淳氏のレビュー】
(広島)
広島強しですね。
この暑さの中でこの戦い方だと強さを増しますよね。
1回引かれてしまうと得点できる可能性も少ないですし
先制してしまうと広島には引きこもる強さがありますから。
今日は野津田が先発でしたけど、それで途中から浅野が入ってきて。
試合によっては2人が途中で入ってきたりとか
色々なバリエーションがありますしね。
また、森﨑浩司も素晴らしかったですね。
試合のコントロールという意味では役割以上のプレーを見せてくれました。


ドウグラス選手は佐藤寿人選手にPKを譲ってもらったんですね。
12年連続二桁ゴールが掛かっているPKを本人自ら譲るというのは
逆に12年連続二桁ゴールを取れるゆえんなんでしょうかね。
人間性というか心の深さというか。
凄いですね。考え方の次元が違います。


毎年選手が抜けた後でも力が保たれているというか
それ以上の団結力と言うんですかね。
入った選手の順応力も高いですし、
順応させる雰囲気がサポーターも含めてあるんでしょう。
戦い方もしたたか以外の何物でもないですよね。
あとは足元が上手いというのは絶対条件で
またみんな上手くなったんでしょうね。
この広島のスタイルでプレーし続けることによって
明らかに1人かわして局面を変えたりとか、
グングンボールを運べる力というのは群を抜いていますよね。


監督のインタビューは「PKがなくても我々がこの試合を制していたよ」という
自信が漲るようなコメントでしたね。
ピッチの中で選手たちが判断していると。
フォーメーションだったり持ち運びだったりを瞬時の判断でしている訳ですから
もう監督の考え方というのは浸透しているということですよね。


(横浜FM)
前半はボールを持たされているのではなくて
しっかりボールを持って対等に戦っていた中でPKを与えてしまった
あそこのシーンに尽きるのかなと。
この広島相手にそれだけはやってはいけないというか
たらればにはなってしまうんですけどね。


ラフィーニャは後半頭くらいから
出てきても良かったんじゃないかなと思います。
存在感がありましたよね。
彼はサイドハーフでも面白いかもしれません。
今日みたいに相手を背負って苦しい中でやるのはツラいと思うので
いかにペナの近くでフリーで持てるかという所を考えると
さらに魅力あふれるサッカーになるのかなと。


監督のインタビューをお聞きしても
まだ悩みは深いかなという感じですかね。
この試合に関して言うとあのPKですべてが決まってしまったと。
このメンバーですからもっとできると思いますね。
不運な判定を取られることは試合を重ねるごとにあると思うので
それを引っ繰り返すぐらいの力はあると思いますし
得点の形が欲しいですよね。
どう取るのか、誰がフィニッシャーなのか、
どの時間帯で取りに行くのかというのを考えたいですね。


中村俊輔を中盤に置いているので下平と小林祐三をもっと
ガンガン上げていくようなスタイルを採ってもいいのかなと。
得点にこそ繋がらなかったですけど
良い流れになっているのはサイドバックの高い位置からのクロスで
次の展開というのは光っていたので
中澤とファビオが強いですから怖がらずに中央は数的同数で守って
リスクを冒して攻めて行けば、魅力もあるし結果も付いてくるのかなと。
そうなれば元々タレントもいるチームですから
「絶対またスタジアムに行きたいな」と皆さんも思うはずですよね。
監督が示す方向性1つでガラッと変わるんじゃないかなと思っています。


【Jリーグブログ的データ】
J1-2nd第4節
サンフレッチェ広島 2-0 横浜F・マリノス

入場者数:15,174人 天候:晴、弱風
気温:26.6度 湿度:76%
主審:山本雄大 
副審:手塚洋、聳城巧
第4の審判員:角田裕之


《得点者》
<広島>
45+2'ドウグラス⑧(PK)
54'ドウグラス⑨(アシスト:ミキッチ)


《選手寸評》
(広島)
GK林卓人...守備機会自体が多くなかったが足元も含めて安定感は抜群
DF佐々木翔...PK獲得はやや幸運な面も。徐々に特殊な3バックにも順応しつつある
DF千葉和彦...ビルドアップでの落ち着きはもちろん対人での強さも。出色のパフォーマンス
DF水本裕貴...先制に繋がったミドルこそが彼の持ち味の1つ。代表定着も当然視野に
MFミキッチ...縦への姿勢は常に対面の相手を心身共に疲弊させる。アシストも見事の一言
MF森﨑和幸...2点目を生み出すカウンターの基点になった潰しが結果的に試合を決めた
MF青山敏弘...基本的にはバランスをとりつつも佐藤を狙ったスルーパスは鳥肌モノ
MF柏好文...縦への推進力と右足での左クロスはチームの大きな武器。代表に呼んで欲しい1人
FWドウグラス⑧⑨□...得点感覚が冴え渡る。この位置で起用し続けた指揮官の慧眼も見逃せない
FW佐藤寿人...決定機こそ訪れなかったが裏を狙い続けて相手のラインを押し下げた
(→FW浅野拓磨...ボールを持った時の期待感がスタジアム問わず醸成されつつある)
FW野津田岳人...FKも壁に直撃するなどなかなかリズムに乗り切れなかった
(→MF森﨑浩司...フィニッシュへの意欲もちらつかせながらゲームを締め切った)


《選手寸評》
(横浜FM)
GK飯倉大樹...失点は2点ともノーチャンス。ファインセーブも少なくなかった
DF小林祐三...インサイドへ絞っての攻め上がりは彼特有もその機会は限られた
DF中澤佑二...後半に浅野を外へ追い出した1対1の駆け引きは見応え十分だった
DFファビオ...個でやられる場面は少ないが組織を束ねる統率力はやや物足りない
DF下平匠...オーバーラップやパス出しにはセンスも周囲と噛み合わない場面が多々
MF中町公祐...バランス維持に腐心も動きの少ない展開で攻撃に関われなかった
(→FW伊藤翔...早い時間帯での起用も決定機を生み出すまでには至らず)
MF中村俊輔...あのエリアでは持ち味が出て来ないか。失点に繋がるボールロストも
MF藤本淳吾...前半は左足が冴え渡り攻撃を牽引し続けた。完全に復調した印象。
MF三門雄大□...幅広く動いて2つのポジションを全うしたがPK献上が試合の趨勢を決定付けた
MF兵藤慎剛...運動量という持ち味がアタックに直結せずに後半で途中交替
(→FWラフィーニャ...重め残りもその技量は見せた。早くコンディションを戻したい)
FWアデミウソン...いつも通り上手いしチャンスには絡むがいつも通り最後の局面で怖さがない


再放送スケジュールは
7月27日(月)深夜0:00~深夜2:15 J SPORTS 3
となっています。
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土屋

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J1-2nd第3節 
FC東京×モンテディオ山形@味の素スタジアム
解説:水沼貴史 実況:八塚浩 インタビュアー:日々野真理


【FC東京 マッシモ・フィッカデンティ監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、この勝ち点1をどのように捉えてらっしゃいますか?


A、貴重な勝ち点1だったという風に思います。
やはり相手はしっかり守ってきてカウンターということをハッキリやってきましたし
その中で前半に中島選手に非常に惜しいシーンがありました。
ああいった所でゴールを決めていれば
試合の流れというものは完全に変わっていたと思います。
そして後半は少し全体的に前から行くようにして
チャンスをより創ったという風には思いますけど
相手は非常にそういった中でも冷静に守備をしっかりしていたので
今日は非常に難しい試合になったと思っています。


Q、前半での2人の負傷というのは大きかったと思いますが
状況というのはいかがでしょうか?


A、梶山選手は非常に強い打撲を足首に受けて
少し心配はしていますけど様子を見てみましょう。
そして太田選手に関しては少し違和感を太ももの裏に感じたということで
まだハッキリとした症状はわかっていませんけど
交替ですぐに2つの枠を使ってしまうということで
戦術レベルで非常に難しくなったと思います。


Q、3枚目のカードのサンダサ選手の投入も早く勝負を懸けたと思いますが
期待したことと彼の評価はいかがでしょうか?


A、少しフィジカルの部分で前線に強さが欲しかったので彼を投入しました。
その中で45分間の体力はまだないかもしれませんけど
30分間に関してはしっかりと走る所は走って前線で戦って
何度かスピードアップからのシュートというシーンも見られましたし
良いシーンを見受けることができたと思いますけど
まだ2週間しかトレーニングしていないということもありますし
やはり90分間持つコンディションはまだ伴っていないので
徐々に良くなってくると思います。


Q、次はアウェイで鹿島戦になります。
2人のケガもそうですし、高橋選手の状況も心配ですが
この1週間はどういうことに取り組んでいかれますか?


A、今日高橋選手は鼻に強い打撲を受けたので
様子を見てみたいという風に思いますけど
基本的に今日の試合に関してはリスクを最小限に
抑えることはできたかなと思います。
やはり梶山選手の不在というものは大きいですし
太田選手のことは言うまでもないです。
そういった中で勝ち点1を取れたということは
非常に貴重なことだったという風には
チーム全体として捉えていかなくてはいけないと思います。


【モンテディオ山形 石﨑信弘監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、0-0の引き分けという結果をどのようにご覧になっていますでしょうか?


A、失点はゼロという形でディフェンスの所は頑張れたかもわからないですけど
やはり攻撃の所でなかなかチャンスが創れなかったという所は
まだまだ課題があるんじゃないかなと思います。


Q、連戦の中でこの暑さもあって
色々フォーメーションも変えてくるFC東京が相手ということで
狙いはどのように考えてらっしゃったんでしょうか?


A、まずはFC東京の強烈な攻撃をしっかり受けなきゃ
抑えなきゃいけないという所で入って
そこからチャンスを創っていこうという形で。
そこの部分はある程度できたかなと。
途中で向こうもシステムを変えて、自分たちもシステムを変えてという形で
後半はカウンターで何回かピンチはあったかもしれないですけど
ある程度は落ち着いたかなと。
ただ攻撃の所で、これは今シーズンずっと課題として挙がっているんですけど
まだまだそういうチャンスが少ないんじゃないかなと。
あとは精度ですよね。クロスの精度であったりそういう所を
もっともっとやっていかなければいけないんじゃないかなと思います。


Q、途中でシステムを変えた点の狙いとしてはどんな所があったのでしょうか?


A、なかなか前でタメができないということで、1つ松岡を削って中島を入れたと。
フランク、ディエゴの所でタメて、中島が裏へ飛び出すとそういうような形で。
途中でフランクが疲れたので川西という形で行って。
もう1つ行こうとしたらディフェンスラインでアクシデントが起きて
そこはちょっと残念だったですね。


Q、粘って無失点で勝ち点1というのは今後に繋がると思いますが
今後に向けてはいかがでしょうか?


A、前節も浦和に引き分けたという形なんですけど
やはりまだ3試合で得点が1点というのはまだまだ課題なので
そこをどう改善していくのかが今後の課題と思います。


【水沼貴史氏のレビュー】
(FC東京)
ケガ人が2人出て、それで交替せざるを得なかった状況を考えると
特に後半に色々な手を考えたんだと思うんですけど
ゴール前の迫力という部分が出なかったかなと。
最後にサンダサが入ってだいぶ変わりましたけどね。
セットプレー、もしくはクロスという部分では
ちょっと良さは出なかったかなという気はしますけどね。


セカンドステージの最初の川崎戦はあまり良い所が出なかったと思うんですけど
2試合目で得点を3点奪って、完封になりそうな所で
最後PKを取られたものの良い形で勝ったと。
このゲームは本当に2試合目が良い形で
残っているかなという所を楽しみにしていたんですけど
メンバーも若干変わった中で攻撃の課題はあるのかなという気はしますよね。
ある程度守備ベースになってくるとカウンターにはスピードが必要で
スタート位置も低くなるので、そこから前に持って行ってくれる選手が
必ず必要になってくると思うんですよね。
そういう部分で武藤は必要な選手だと思いますけど
いない選手のことを言っても仕方ですから。
そういう部分ではファーストステージの時と違いがあるので
それならもうちょっと高い所でボールを奪って
早めにコレクティブに攻めて行くような形を創ると。
前半に太田が良い動き出しからクロスを上げるシーンが何回かあったんですけど
そこを生かすための準備というのをこれから考えていくのかなという気はしますけどね。


今日2人ケガで交替を余儀なくされて
3枚目は結構早い時間、60分くらいだと思いますけど行きましたよね。
システムは4-1-4-1みたいにもなりますし
それこそ4-3-3でも石川と中島というのはサイドに張っているだけではないので
特に左サイドなんかは人を引き連れて中島が入ることで
太田が出てくるとかそういうことも考えられますしね。


一番目立ったのは高橋かなという気がしますね。
最後の責任感とか、たぶん3人交替していたから続けたんだと思うんですよね。
そういうのもそうですし、梶山と組んでいる時はどうしても高橋の方が
前に出て行く回数も多いと。今日もクロスから1回合わせましたしね。
あとは梶山がもうちょっとボールを捌いて受けてというのが
できたらいいなという気がするんですよね。
それこそユヴェントスのピルロみたいなイメージで。


監督のインタビューをお聞きすると
客観的に考えた時に今日の勝ち点1は妥当だなという印象なんでしょうね。
短い時間なら使えるということでサンダサを出しましたけど
バーンズもまだそういう状態だと思いますし
そういう部分では負傷というのは監督でも予期しないものですし
そこで3枚目をあれだけ早く切ったというのは本当に勇気があったなと思います。


(山形)
守備に関してできるという手応えは
横浜FM、浦和、FC東京という相手を考えてもあると思うんですよね。
やっぱり攻撃の部分でしょう。
あとはチャンスになり掛けた部分でも、そこで動きを止めないとか
1つ1つのプレーの精度とかを高めていけば
だいぶ得点の匂いはすると思いますけどね。


本当に課題はハッキリとしているので
あれだけの守備がある中でもディエゴにしてもロメロにしても
点を取ることを求めていかないといけないですよね。
守備に関しては本当に手応えを掴んでいると思います。
勝ち点3を取るためには攻撃を考えていく必要がありますよね。


石﨑監督は手応えは感じているんだけど複雑なんだと思いますよ。
前節は試合後に少し話をちょっとさせてもらいましたが
「点がなあ...」とずっとおっしゃっていましたので、やっぱりそこですよね。
クロスの精度とか色々な精度があると思うんですけど
1つ前節からも感じる所で、攻撃時にクロスの精度を合わせるためには
クロスを上げる人が上げやすい環境を中が創らなくてはいけないと思うんですよね。
ぴったり合わせるというのももちろんそうですけど
そういう部分では中の動きがちょっとないかなという気が僕はしています。
本当にそこに合わせなくては困るというような場面ではなくて
本当のアバウトは困りますけど、中が良い動きを創ってあげたら
もっと外は上げやすいのかなという気はします。
どうしても中が止まっていることが目に付くので、もったいない気がします。


キム・ボムヨンはあれだけ走っていて
走行距離も凄いですし、スプリントの数も凄いと思いますけど
最後の質という部分ではもうちょっと中の選手と
突き詰めていく部分はあるのかなという気はしますね。


一番最初の試合で石﨑監督がおっしゃっていたのは
相手をリスペクトし過ぎてアプローチの強さがなかったり
距離が遠かったりというのがあったんですよね。
やっぱりボール際というのは凄く修正されていて
そこがだいぶ良くなってきているということと
1対1の局面でも必ず次がいるというようなことが言えますよね。
あとはアルセウを中心に、中央に縦パスを通させないとか
そういう本当に基礎の基礎ですけど
そういうことがしっかりとみんなサボらずにできているということは
凄く評価できると思うんですよね。
今日は渡辺がケガでセンターが変わったと。
途中で當間が退場して宇佐美が一列下がったと。
その中でもそういう強さはできるので
そういう部分では本当にチーム全体が意志統一されていると感じます。
攻撃ってそんなに簡単に意思統一できないと思うんですよね。
色々なアイデアが重なっていて構築する部分があるので。
そこはトレーニングの中でいっぱい話をしたりして
解決するということも考えていかないといけないと思いますけどね。


【Jリーグブログ的データ】
J1-2nd第3節
FC東京 0-0 モンテディオ山形

入場者数:22,175人 天候:曇、弱風
気温:29.2度 湿度:69%
主審:池内明彦 
副審:相葉忠臣、戸田東吾
第4の審判員:聳城巧


《選手寸評》
(FC東京)
GK権田修一...キックミスもあったがキャッチングの安定感がチームに落ち着きをもたらした
DF徳永悠平...バランスを取る意図はわかるがもっとオーバーラップが見たい
DF吉本一謙...最後の局面で体を寄せられる強さがある。危なげない90分間
DF森重真人□...最近はイライラする場面も散見。やや集中力を欠いている印象
DF太田宏介...セットプレーはあったがクロスでの見せ場を創る前に前半途中交替
(→DF丸山祐市...求められた守備の役割はほぼ100点満点のパフォーマンス)
MF米本拓司...サイドハーフかインサイドハーフ起用なら攻撃力アップは必須
MF高橋秀人□...終盤はフラフラになりながらプレー。気合と責任感が群を抜いていた
MF梶山陽平...攻撃の起点としてボールが動き始めたタイミングで無念の前半途中交替
(→MF羽生直剛...中盤でのバランス維持は問題なし。良い流れから惜しいミドルも)
MF中島翔哉□...前半の決定機を外したことが結果的に最後まで響いてしまった
(→FWサンダサ□...時間限定の出場も強さや上手さは一定以上見せ付けた)
FW前田遼一...チャンスメイクで存在感も後半の決定的なヘディングは山岸に弾かれた
FW石川直宏...サイドに流れた時に仕事。キレているだけにスタートポジションに疑問符も


《選手寸評》
(山形)
GK山岸範宏...1試合に3回近いファインセーブはデフォルト。2戦連続完封の貢献度大
DF當間建文...空中戦でも地上戦でもよく相手に食い下がる。最後はセットプレーで負傷退場
(→MF高木純平...右ウイングバックでプラス7分も含めてクローズに貢献)
DF西河翔吾...特にセットプレーの駆け引きの中で相手をうまく苛立たせていた
DF石川竜也...いつもよりフィードもオーバーラップも自重して守備の安定維持に専念
MF宇佐美宏和...終盤は3バックの一角もサンダサとの1対1のように守備には抜群の強さが
MF宮阪政樹...全選手最多シュートの4本に気持ちが滲む。ポスト直撃のFKが決まっていれば...
MFアルセウ...アンカーでもドイスボランチでも潰す仕事は変わらず完遂
MF松岡亮輔...中盤での危機察知はチームに欠かせない。システム変更に伴って1人目の交替に
(→FW中島裕希...出場時間は短くなかっただけにやや消極的なプレーが目立った)
MFキム・ボムヨン...上下動の激しさとイージーなファウルやクロスミスの双方で相殺
MFロメロ・フランク...守備は十分奮闘も1トップ下として攻撃面での精度が欲しい
(→FW川西翔太...良い形で前を向いたミドルはせめて枠へ飛ばしたかった)
FWディエゴ...プレスも含めて最前線で奮闘もゴールへ向かう迫力はやや減退気味


再放送スケジュールは
7月20日(月)午前11:45~午後2:00 J SPORTS 3
7月24日(金)深夜2:30~深夜4:45 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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J1-2nd第2節 
鹿島アントラーズ×清水エスパルス@県立カシマサッカースタジアム
解説:山口素弘 実況:八塚浩 インタビュアー:桑原学


【鹿島アントラーズ トニーニョ・セレーゾ監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、今日の勝ち点1という結果をどう捉えてらっしゃいますか?


A、ファーストステージはずっとホームで勝てなかった、
負け越していたという所を考えれば
状態は良くなったのではないかなというプラスの考えで
この勝ち点1を捉えていきたいなと思っていますし
攻守に渡ってディフェンスから中盤、フォワードも含めて
全員がチームとしての一体感というものを各自が
ボールを持っている時と持っていない時の役割を
しっかりと発揮していたという部分に関して
間違っていなければ明らかなチャンスが7回か8回くらいあって
相手は後半に1回決定的なチャンスがあったくらいで
それを考えれば勝つべきだということも言えるかもしれないですけど
さすがに僕はピッチの中に入って点を決めることはできないので
僕は外でしっかりとそれを決められるように指導をやり続けなければいけません。
ただ、チームとしての機能性という部分は
攻守に渡って全員が発揮しているので
交替で入った選手も含めて全員がチームプレーという部分を
しっかりと運動量を上げて示しているので
逆に僕は選手たちを称えたいなと思いますし、負けが込んでいたホームの試合を
まずは引き分けに持っていって終えたということを
良い方に考えて指導していきたいと思います。


Q、立ち上がりから鹿島がずっとチャンスを多く創っている中で
点が入らないという時間が続いたと思いますが
それをゴールに結び付けるために90分でどんな手当てをされたのか
お聞かせいただけますか?


A、本当に前半の何回かのチャンスでは
もうちょっとチームプレーに徹することができたのではないかなと。
もうちょっと味方が良い状態にいたので、
そこをもう少しうまく使うことができればなという部分があったので
その部分だけハーフタイムで指摘しましたし
後半はもうあれだけチャンスを多く創っていた訳であって
もう触るだけの部分だったので
それを触れなかったということは非常に悔やまれますし
残念に思いますけど、もう次の試合がありますので
切り替えて次の試合でまた結果を追求して
全員で取り組んでいきたいなと思っています。


Q、これまでの鹿島の伝統として
したたかにチャンスを決めるというのがあったと思いますが
そのあたりの安定感をこれから上げていくために必要な部分は
どういうことだと捉えてらっしゃいますか?


A、前節は5分という時間の中で逆転をすることができましたし
今回はチャンスを多く創りながら
決め切れなかったという所があったかもしれないですけど
サッカーのチームというのはチャンスを創れなかったら
機能的な部分では調子があまり良くないということであって
そういった部分が創れているというのはチームの状態が良いということなので
それを継続していくということが重要ではないかなと思いますし
したたかさがないとか足りないということを言われたかもしれませんが
前節はしたたかさを発揮したと思いますし、やり遂げたと思いますし
試合によってはチャンスを多く創りながら決め切れない、
あるいはチャンスを創れずにたった1本のチャンスで試合に勝つこともありますし
それもサッカーではないかなと思っています。


Q、セカンドステージが始まったばかりですが
鹿島が優勝争いに加わることでまたJリーグが盛り上がると思います。
今後に向けて一言いただけますか?


A、まずこの2節で示しているチームプレーという部分、
全員がまずチームのために走る、頑張る、戦うという所を
持続しなくてはいけないですし、それをしっかりと次の試合でも示せるように
また努力していきたいと思います。
必ず試合を支配した者、あるいは運動量が高い者が、
チャンスを多く創ったものが試合に勝てるという保証は全くないと思いますけど
それが基礎的な所であって、それをチーム全員でやり続けることが
一番重要なことであって、それを次の試合でも示せるようにしたいです。
7月は5試合あってステージの約3分の1を占める所であって
この5連戦というのは非常に重要であって、
全員でここを歯を食いしばって乗り越えたいと思いますし
良い結果を追求してやっていきたいなと思います。
まあ、チャンスを創ってもゴールを決めなければ試合は勝てないということは
世界中のどこに行っても一緒であって、それをしっかりと決めなくてはいけません。
今日の試合はチャンスの数では勝ったかもしれませんけど
一番重要な得点ができなかったということです。


Q、またエキサイティングな試合を見せて下さい。ありがとうございました。


A、Jリーグは十分エキサイティングだと思いますよ(笑)


【清水エスパルス 大榎克己監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、率直に今日の勝ち点1の価値をどう捉えてらっしゃいますか?


A、相手に押し込まれる場面やピンチはありましたけど
最後まで選手が本当に気持ちの入ったプレーで
ゼロで抑えた勝ち点1は非常に大きな1だと思います。


Q、ゲーム内容を振り返ってみてはどんな印象でしょうか?


A、ちょっと攻撃に関しては狙った形は正直出せなかったんですけど
あとはウチの3バックの脇とかを相手がシンプルに狙ってきて
最初はちょっとアタフタした部分がありますけど
その後はある程度修正もできたかなとは思っています。


Q、前節のショッキングな敗戦からすぐのゲームでしたが
この短い間にどんな所をトレーニングされてきたのでしょうか?


A、前節は全体が引いてしまって、なかなかボールに行けないという中で
ボールにプレッシャーが掛けられる状況を
チームとして創っていこうという狙いを持ってやってきました。


Q、今日は3-4-2-1のような中盤の底を1枚増やしたような形になりましたが
そのあたりの狙いはどんな所にあったのでしょうか?


A、やっぱりあそこの脇を結構使われることがあったので
そこの所を1人増やしてという所です。


Q、前半はちょっとウタカ選手と周りの関係が遠い気がしましたが
後半に修正された感じがありました。
ハーフタイムにどんな話をされたのでしょうか?


A、ちょっとワイドに張って外からとか
それからサイドに入った後に誰が飛び出すとか
そのような確認をしました。


Q、非常に難しい順位にいることは確かだと思いますが
そういう中で選手には今どういう話をされていますか?


A、うーん、本当に自分たちは厳しい状況ですけど
やれるのは自分たちしかいないので、そこを信じてやると。
自分たちのできることを精いっぱいやる、それしかないという話はしています。


Q、おっしゃいましたように体を張ってゼロで抑えられたというのは
1つ大きな成果かなと思いますが、そのあたりはいかがですか?


A、そうですね。GKの杉山力裕を中心に、PKもありましたし
ちょっと神懸かり的な所もありますけど
やっぱり久しぶりに出た杉山力裕が安定したプレーをしてくれたというのは
出られない時にしっかり準備をしている素晴らしい所だと思いますから
誰が出てもきちっと仕事ができるように
そういうチームになれるように全員で戦いたいと思います。


Q、時間は短いですが次節に向けて一言いただけますか?


A、しっかりコンディションの回復、疲労回復をまずはすることと
それから次の名古屋戦に向けて対策を練って
自分たちの修正をきちっとして臨みたいと思います。


【山口素弘氏のレビュー】
(鹿島)
アントラーズの方が上を狙うには
勝ち切らなくてはいけなかったゲームだと思います。
チャンスはサイドからでしたが、やはり最後の部分ですよね。
決める所もそうですし、フィニッシュのパスの精度だったり
最後の崩し切る部分の精度を上げないと勝ち切るには苦しいですよね。


青木選手や小笠原選手の良さも今日は非常に見えましたけど
より一回り力を付けるという所では
中心選手の柴崎選手が戻ってくるというのは
アントラーズにとって大きな部分かなと思います。


本当に振り返ってみると
赤﨑選手、土居選手、金崎選手、カイオ選手もそうでしたけど
アタッカー陣は1人1人にチャンスがありましたよね。
そこをやはり2列目、トップの選手が決め切るというのは重要です。


セレーゾ監督も「決め切れなかったなあ」という所だと思います。
今日に限ってはチャンスは創ったという所でしょうね。
連勝がないというのも気になりますね。
2連勝ともなるとチームの雰囲気も変わりますからね。


(清水)
エスパルスは後半の立ち上がりは流れが良かったですよね。
そしてPKもあった訳ですから、無失点には非常に価値があるでしょう。
GKの杉山選手を中心に粘り強く全員で守った
価値ある勝ち点1じゃないでしょうか。
杉山選手のように普段から常に準備をしていた選手が
今日のように結果を出したというのはチームにとって大きいのではないでしょうか。


守備の所であれだけ背後を取られてしまってはマズいですよね。
どこでどうやってボールに行くかというのをハッキリさせて
良い形でボールを奪えると、前線にウタカも大前もいますし
今度はチョン・テセも入るなど力のある選手がいますから
良い守備から良い攻撃に繋がるようなことをしていきたいですよね。


50分にカウンターからウタカが抜け出した大前のシュートシーンは
全てが狙い通りでシュートだけという感じでした。
前半とは違ってそういうチャンスが後半は増えましたよね。


大前選手が引き気味でウタカの1トップ気味という
3-4-2-1のような布陣だったと思いますが
もしかしたらアントラーズを分析した上で
青木選手と小笠原選手の2人をどうしても抑えたいという
狙いがあったのかなと推測されるんですけど
その狙いがあったのであれば、それは当たったと思います。


デュークにしても守備の穴はありますけど
やっぱり前に行くパワーはありますから
それを最大限に生かすというのもありですよね。
ヨン・ア・ピンもPKを与えてしまったシーンとかまだまだ不安定さはありますけど
能力に疑いの余地はないと思うので、それを周りがうまくサポートしながら
コンディションを上げていくことが大事なんじゃないでしょうか。
本田もボールに触っていましたし、しっかり中盤の穴を埋めていたと思います。


大榎監督のインタビューを聞いても
守備から入ったというのは本当に狙い通りだったんだと思いますね。
攻撃はちょっととおっしゃっていましたけど
いかに最少失点で長い時間プレーするかというのを
重要視したのかなという印象ですね。


【Jリーグブログ的データ】
J1-2nd第2節
鹿島アントラーズ 0-0 清水エスパルス

入場者数:6,923人 天候:晴のち曇、無風
気温:26.9度 湿度:79%
主審:東城穣 
副審:田中利幸、中野卓
第4の審判員:福岡靖人


《選手寸評》
(鹿島)
GK佐藤昭大...限られた守備機会の中で大前の決定機にも冷静に対処。徐々に安定感が出てきた
DF西大伍...いつもよりオーバーラップは限られたが上がれば仕事は確実にやり切る
DFファン・ソッコ...高めのラインを保つもややウタカと大前に振り回された感が
DF昌子源...大前に局面で振り切られて決定的なシュートを2本打たれてしまった
DF山本脩斗...積極的なオーバーラップから2度の決定機を創出。元中盤の嗅覚を披露
MF青木剛...後半は何回もサイド深くに侵入してクロスを送るなど攻撃にも顔を出す
MF小笠原満男...中盤で攻守に渡って奮戦も勝ち点2のロストに繋がるPK失敗は痛恨
MF遠藤康...後半にさすがの枠内ボレーミドルも信じられないクリアに阻まれた
(→FWダヴィ...やや重さの残るパフォーマンスで脅威になり切れず)
MF土居聖真...PKを獲得した突破は見事もヘディングでの決定機は沈めたかった
(→MF本山雅志...右足アウトでのフィニッシュはさすが。もう少し長く見たい選手)
MF金崎夢生...シュートでもクロスでもチャンスに顔を出し続けたがゴールは遠かった
FW赤﨑秀平...決めなくてはいけないシーンでストライカーの仕事を果たせず
(→MFカイオ...左サイドに流れてチャンスメイクもゴールには繋がらず)


《選手寸評》
(清水)
GK杉山力裕□...久々の登場で再三の好守に加えて小笠原のPKをストップ。勝ち点1を手繰り寄せた
DF犬飼智也...懸命に身体を張って無失点に貢献。及第点のパフォーマンス
DF福村貴幸...試合をこなしていく内にCBも板に付いてきた。この完封を自信にしたい
DFカルフィン・ヨン・ア・ピン□...裏は取られ続けたが前節よりは走れた。PK献上は杉山に救われる
MF八反田康平□...守備に追われる時間が長く展開力も含めて持ち味は出し切れなかった
MF本田拓也...局面での激しさ以上にキャプテンとしての存在感をチームにもたらした
MF枝村匠馬...犬飼の援護も得た彼のクロスは攻撃面での貴重な脅威になっていた
(→MF六平光成...結果的に切り札起用も攻撃に顔を出す機会が少ない)
MF河井陽介...遠藤の枠内ミドルをライン上で掻き出したクリアは1点に値するファインプレー
MFミッチェル・デューク...前半は裏を突かれまくったが後半はチームの推進力に
(→DF松原后...アクシデント的な登場も無失点にはきっちり貢献した)
FW大前元紀...数少ない決定機がことごとく訪れるもことごとく外してしまった
FWピーター・ウタカ□...チャンスにはきっちり絡んでいたがイエローカードが交替に影響したか
(→MF石毛秀樹...クロスバー直撃のミドルを放つ。逆にゴールまでの距離が近過ぎたか)


再放送スケジュールは
7月16日(木)午後8:15~午後10:30 J SPORTS 3
7月18日(土)深夜1:30~深夜3:45 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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J1-2nd第1節 
ガンバ大阪×ヴァンフォーレ甲府@万博記念競技場
解説:玉乃淳 実況:下田恒幸 インタビュアー:林智美


【ガンバ大阪 長谷川健太監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、まずは今日の試合を振り返って一言お願いします。


A、疲れました。


Q、内容についてもお願いできますか?


A、内容はやっぱり初めはちょっと中断があったということで
入りが悪かったですね。甲府が本当に良い入りをしてきたので
なかなか主導権を握れなかったんですけど
今日は色々やれたので面白かったです。


Q、面白かったというのはやはり手応えを感じてらっしゃる所も
いくつかあるということでしょうか?


A、こういう難しい相手に先制されて逆転で勝ったというのは
やっぱり1つチームにとっては大きな自信になると思いますし
なかなかこういう勝ち方というのもリーグ戦ではできなかったので
ホームでまずはセカンドステージの最初のゲームで
苦しいゲームでしたけど勝ち点3を取れたのは
非常に大きな結果だったと思っています。


Q、ファーストステージ終盤の課題に挙げられていた得点力は
今日のハーフタイムにも選手に指示を出されたということですが
そのあたりについてはいかがですか?


A、前半の途中からちょっとシステムをいじって、流れは悪くなかったので
「とにかくどんどん相手にプレッシャーを掛けて行け」という話はしました。


Q、選手の意識も上がってきているように感じますが、いかがでしょう?


A、そうですね。やっぱり一戦一戦非常に大事なゲームですし
特にホームゲームは勝ち点3を何が何でも取らなくてはいけないと思いますので
そういう意味では今日も本当に逆転で、選手がよく最後頑張ってくれたと思っています。


Q、少しゴールから遠ざかっていたパトリック選手がゴールを決めました。
彼にとってもチームにとっても大きいのかなと思いますが、いかがでしょう?


A、ヘディングで同点ゴールを決めてくれたというのは大きいと思いますし
最後の所も疲れている中、ああいう飛び出しでPKを取ってくれたという所も
最近のゲームでは本当にゴールを取るだけだったので
今日結果を出してくれて安心というか
ここからまたノッていって欲しいなという風に想っています。


Q、7月は本当にタイトな日程で試合が続いていきますが
どんな風に戦っていきますか?


A、もう総力戦で戦っていきたいと思います。
やっぱり夏場で暑くなってきましたし、湿気もだいぶありますし
ベンチメンバーもベンチに入れない選手も
非常にコンディションが良いので、そのへんを見極めながら
メンバーをチョイスしていきたいと思っています。


Q、セカンドステージ開幕ということで改めて意気込みをお願いします。


A、まず白星でスタートできたというのは本当に良かったと思いますし
ここから残り7月は5試合、一戦一戦ですけど全力で
勝利を目指して戦っていきたいなという風に思っています。


【ヴァンフォーレ甲府 佐久間悟監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q、まずは今日の試合を振り返って一言お願いします。


A、本当にアウェイまで多くサポーターの皆さんに来ていただいて
今日は甲府市内でもパブリックビューイングがありまして
たくさんの皆さんに応援いただいたんですけど
結果的に勝ち点を取ることができなくて非常に残念だと思いますし
まああの... 本当に残念の一言しかないですね。


Q、残念な気持ちは非常に伝わってきますが、
ファーストステージのシーズン後半の良い流れを継続した内容も
多く見られた試合だったと思います。
そのあたりの手応えはいかがでしょうか?


A、でも、この世界は結果ですからね。
流れが良くてもどんなことがあっても、勝ち点が取れなければ
それはもう何もないので本当に今日は残念です。


Q、攻撃に関しては応援しているサポーターが沸くシーンも
創り出せていたと思いますが、攻撃に関しても一言お願いします。


A、今日は暑かったですし、ガンバさんを相手に
ボールも若干動かす時間もありましたけど
2点目を取れませんでしたのでね。
しかもあのような形で2失点するということで言うと
ガンバ相手にあのようなつまらないミスが2回あったら
それは勝てないですよね。
だから今日の敗戦は僕は妥当だったんじゃないかなと思います。


Q、ポジティブな所で言うと阿部拓馬選手の先制点は素晴らしかったと思いますが?


A、彼は元々ああいう素晴らしい能力がありますし
シュートの精度も高いので、彼は期待通りやってくれたと思います。


Q、次にすぐ試合がやってきます。
短い時間ではありますが高めていきたい所はどういった所でしょう?


A、まずはコンディションと、今日は途中から出た選手たちが
まったく役割を果たしてくれなかったので
彼らにはもう1回奮起を期待するというか
そういったプレーを期待して、連敗しないように頑張りたいと思います。


Q、最後に意気込みを含めてサポーターへ一言お願いします。


A、本当に勝ち点3を今日の試合で取れなくて非常に残念ですけど
7月はたくさん重要な試合がありますので
何が何でも勝ち点3を取るような試合を1試合でも多くしていきたいと思いますので
引き続きご声援をお願いしたいという風に思います。


【ガンバ大阪 パトリックインタビュー(試合後・中継内)】
Q、まずは素晴らしい同点ゴールから振り返ってお願いします。


A、難しいゲームだったんですけど
前半は1点ビハインドの中で同点ゴールを決められて
最後はこういう形で勝つことができたので非常に良かったです。


Q、パトリック選手のゴール後のパフォーマンスには
どういう想いが込められていたのでしょうか?


A、家族が観戦しているので、家族のためにああいうパフォーマンスをしました。


Q、パトリック選手にとっても大きなゴール、
チームにとっても大きな勝ち点3となりました。
試合についても一言お願いします。


A、セカンドステージの開幕戦はホームですし
絶対に勝たないといけないですし、その中で個人的に点を取れたこともそうですし
勝ち点3を取れたことは非常に良かったです。


Q、今日からセカンドステージも開幕となります。
サポーターに意気込みをお願いします。


A、ガンバ大阪というチームはタフに戦って
みんなで一体となって頑張っていきたいと思いますので
是非皆さん応援を宜しくお願いいたします。


【玉乃淳氏のレビュー】
(G大阪)
パトリックは愛されキャラなんでしょうね。
PKを譲ってあれだけ決めた選手と一緒にダンスして
満面の笑みで喜べる訳ですから
チームプレーに徹する選手なんだなというのは
あのシーンだけ見てもよくわかりましたよね。
ゴールも決められて良かったですよね。
ようやくプレッシャーというかストレスから解放されたと思うので
ゴールの喜び、感触というのはまた体の中で感じたことで
今後のゴール量産に繋がっていくのではないかなと思っています。


今日は前半の早い段階で失点したことによって
今後の希望や形が見えてきたんじゃないですかね。
両サイドバックを高く上げて、厚みのある攻撃をするという
ガンバの真骨頂が見られたので結果的には良かったかもしれません。


何よりも良かった時間帯というのは藤春と米倉の上がりが凄まじかったので
そうなるとフリーになる選手がどんどん出てきて
フリーになった時の宇佐美、パトリック、倉田、阿部、今野、遠藤というのは
何でもできてしまうので、今後はこのサイドバックの2人が
かなりキーを握ってくるんじゃないかなと思っています。
運動量もありますし、監督が「どんどん上がっていいぞ」と一声掛けてくれれば
やれちゃう選手たちですから、見る側としてはどうしても期待してしまいますね。


長谷川監督のインタビューで印象的だったのは「疲れた」ですね。
冒頭でそうおっしゃっていましたけど
結果が付いてきて良かったという所でしょうね。
負けてもおかしくなかったという所が本心ではあったと思うので。


スケジュールは相当タイトですね。
長谷川監督も「今日メンバーに入っていない選手も見極めながら」
という風におっしゃっていましたし、
ターンオーバーもしっかり考えながら今後プレーするはずですので
今日勝ったということは本当に大きいでしょうね。


(甲府)
河田にとってあのPKはかわいそうだと思いますが
1試合を通して少しミスもあったり不安定なプレーもあったと思うので
そういった所が主審の印象として残ったが故の判定だったのかなと。
あのシーンだけの問題ではなく、90分通じてのそういう流れが
ピッチ全体にあったのかなと思いますね。


佐久間監督もチームも自分たちに対して自信と誇りを持って
試合後もピッチヘ向かって行っていましたし
あくまでも勝ちたかった、守り切って引き分けるのではなくて
勝つために策は全部打ったと思いますから。
6試合負けがなかったということはこの90分間を通じてわかりましたし
今後の試合にも希望の持てるような、素晴らしい選手が揃っていましたね。


バレーはケガ明けで体が重いのは十分わかっていた中での投入だったと思うので
「早くコンディションを上げてくれ!」という所でしょうね。
とりあえずバレーのコンディションが上がらないと
色々なオプションは始まらないですよ。


結果論ですけど伊東を残しても良かったかもしれないですよね。
多くの人がそう思っているかもしれませんし
ガンバは怖いので仕方ない部分もあるとは思いますが
バレーと一緒にプレーしても面白かったですよね。
伊東がバレーの周りを衛星上に動いて、こぼれ球をスピードを生かして拾って
その後の技術でゴールというイメージも想像できますから。
あと、下田は1試合通じて素晴らしかったですね。
負けチームからですけどMVPをあげていいんじゃないかというパフォーマンスでした。
下田とマルキーニョス・パラナがチームを司っていましたね。
お互いのポジショニングを理解しながら、自分が目立てば良いという心が一切なく
チームプレーに徹しながら相手の脅威になるようなプレーができるという。
特に下田選手は目を見張るものがありましたよね。
伸びしろという意味では計り知れないなという風に感じました。


インタビューで佐久間監督は何回も「残念」という言葉を繰り返されていましたが
まさにその言葉しか見つからないんじゃないかと。
勝てたけど負けてしまった、そういう感想をお持ちだと思うので
「悔しい」とは違う意味で「残念」なんでしょうね。


【Jリーグブログ的データ】
J1-2nd第1節
ガンバ大阪 2-1 ヴァンフォーレ甲府

入場者数:14,364人 天候:晴、弱風
気温:27.4度 湿度:75%
主審:東城穣 
副審:八木あかね、今岡洋二
第4の審判員:馬場規


《得点者》
<G大阪>
34'パトリック⑤(アシスト:藤春廣輝)
90'宇佐美貴史⑭(PK)
<甲府>
9'阿部拓馬④(アシスト:阿部翔平)


《選手寸評》
(G大阪)
GK東口順昭...被シュート数ほど守備機会は多くなかったが1失点目は完璧に決められた
DF米倉恒貴...いつも以上に前へと駆け上がったことがチームの大きな推進力になった
DF丹羽大輝...阿部拓馬には翻弄されたがバレーは完璧に抑え込んで意地を見せた
DF岩下敬輔...最後の局面で体を投げ出す。望外の決定機はステップが合わずやや焦ったか
DF藤春廣輝...アシストはややラッキーだったがこのぐらいの攻撃参加を常に見たい選手
MF阿部浩之...なかなか流れに乗り切れず1人目の交替も納得か
(→MF大森晃太郎...右サイドから良い突破もあった。スタメンでもおかしくない出来)
MF今野泰幸...前半途中からはアンカー気味でバランス維持。代表候補復帰もモチベーションか
MF遠藤保仁...随所に気は利かせたものの後半に著しく運動量が低下したのは懸念材料
(→FW赤嶺真吾...唯一の決定機もシュートまで持ち込めず。苦しい状況が続く)
MF倉田秋...いつもより広範囲に動いてボールに関与。攻撃のリズムを創った立役者
(→FWリンス...倉田より効果的な動きができたとは言い難い15分間)
FWパトリック⑤...ようやくゴールが生まれると幸運なPKも獲得。勝利に大きく貢献した
FW宇佐美貴史⑭...自身のギアを一気に上げた後半だけでシュート5本。決勝PKはさすがの一言


《選手寸評》
(甲府)
GK河田晃兵□...PK献上は不運だったが2度の致命的なミスがチームの流れを失わせた
DF土屋征夫...ややこしいG大阪攻撃陣にも焦ることなく対応。信じられない40歳
DF山本英臣...ラインをキープしながら土屋と新井を操ってゲームコントロール
DF新井涼平...チームのスタイルもあるが本職を考えれば攻撃にももう少し絡みたい
MF松橋優□...上下動を繰り返したが最大の見所は岩下とのプレー外バトルだった
(→MF橋爪優樹...バランスを求められる右WBを無難にこなす。CKで惜しいフリックも)
MFマルキーニョス・パラナ...ピッチ中央でゲーム全体を司る圧巻の存在感
MF下田北斗...玉乃氏も絶賛のパフォーマンス。攻撃面への関与に迷いがなくなったか
MF阿部翔平...G大阪ゴール前を脅かした再三のクロスはチームの大事な武器
FW稲垣祥...持ち味の運動量は発揮したが攻撃への積極性には課題が残る
(→FW堀米勇輝...セットプレーもチャンスにはならず。ミドルを狙える局面で躊躇するシーンも)
FW阿部拓馬④...先制点はスーペルゴラッソ。フル代表に呼ばれてもおかしくないセンスを披露
FW伊東純也...限られた攻撃回数でできることはやり切ったか。ポストプレーにも成長の跡が
(→FWバレー...明らかに体が重く終盤の押し込みたい時間帯でブレーキになった)


再放送スケジュールは
7月14日(火)午後11:30~深夜1:45 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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