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J SPORTS J.LEAGUE

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J1-2nd第9節 
ベガルタ仙台×サンフレッチェ広島@ユアテックスタジアム仙台
解説:林健太郎 実況:下田恒幸 インタビュアー:村林いづみ


【ベガルタ仙台 渡邉晋監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q:悔しい試合となってしまいました。今日の試合を振り返っていただけますか?


A:やはりホームですし、前回のホーム戦から復興記念のユニフォームを身に纏わせてもらっていましたから、やはりそういった想いもしっかりとプレーと結果で表現したかったですし、本当に悔しい敗戦ではあります。でも、広島さん相手に、強固なディフェンスラインに対してこれぐらい理詰めにボールを動かして、理詰めにチャンスを創ってという所は、もうおそらくベガルタ仙台でこれまで戦ってきた中で初めてだとは思うので、攻撃の成長というものは少しは示すことができたのかなという風に思っています。


Q:先制された中でも焦れずに、ゆっくりと色々な形の攻撃を見せて下さったと思うのですが、あと1つ2つゴールが決まらなかったというのは、どういう所に要因があるでしょうか?


A:もうあれで、あのチャンスの数でもし決まらないのであれば、もっとチャンスを増やすと。もしかしたら、いつも選手には言っているんですけど、際の部分という所では、広島さんは本当に体を投げ出してきましたけれども、我々も1つミスした後に、天を仰がずに詰めていれば目の前にボールが転がってきて、ゴール前で押し込めたシーンもありましたから、そういった所で本当に最後まで粘り強く、守り切るのか攻め切るのかといった所をもっともっと突き詰めることで、もしかしたら今日もスコアを我々が動かすことができたんじゃないかなという風には思っています。


Q:様々な攻撃の形を見せる中で、三田選手が攻撃の形を作っていた部分があると思うのですが、監督はどのようにご覧になってらっしゃいましたか?


A:タマ(三田)は本当に今年入ってきた選手とは思えないような存在感を今は発揮してくれていますし、間違いなく我々の攻撃の部分では彼が基点になって、ボールを散らしたり、あるいは相手の急所を突くようなパスを出したりという所をやってくれているとは思います。実際にそれだけにとどまらず、ミドルシュートを打ったりだとか、ボックスの中に入って行ったりだとか、本当に広範囲に渡って顔を出してくれていますので、これに満足することなくもっともっとやって欲しいですし、あとはタマのアイデアを周りもしっかりと共有することができれば、もう少しチャンスも増えるのかなという風には思いました。


Q:ここ2試合は悔しい負けとなってしまいましたが、7月8月はケガ人が非常に多い中でも勝ち点をしぶとく積み重ねてきました。この夏を越えて得られたもの、チームに備わったものについてはどのようにお考えでしょうか?


A:本来であればケガ人がゼロで、全員が健全な競争の中でポジションを勝ち獲るといったような態勢にしたいんですけど、これもピンチがチャンスじゃないですけど、与えられた選手が今能力を発揮しようとしているので、長い目で見れば「あの夏があって良かったね」と言えるように、これからの戦いをしっかりとしていきたいですし、ケガ人が戻ってきた所でもっともっと厳しい競争を経て、誰がスタメンで出るのかといった所をやれるようになると、「この夏があって良かったな」と言えると思いますので、ぜひそういうような状態にしていきたいと思います。


Q:来週は天皇杯も始まりますし、またサポーターもリーグ戦ではトップ5という所を強く願っていると思います。今後の戦いに向けて一言お願いします。


A:もう今日で8月は終わるので、そこはスッパリ切り替えて、9月は今おっしゃったように新しい大会も始まりますから、また気持ちを新たに進んでいきたいと思います。


【サンフレッチェ広島 森保一監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q:2-0での勝利となりました。まずは今日の一戦を振り返っていただけますか?


A:まずはユアスタで戦うことは非常に難しいと、相手チームとそして仙台のサポーターの皆さんが創り出す、一体感のある試合を展開してくるので、そこを本当に覚悟して戦わないといけないということを準備していかなければいけないということで、仙台にやってきました。さらにアクシデントもあって、選手がそこで動揺することなく、もう1回シンプルにみんなで支え合ってチーム一丸となって、タフに粘り強く戦い抜く試合をして、しぶとく勝って帰ろうということで、選手が本当にピンチもいっぱいあった中で良く勝ち切ってくれたと思います。


Q:アクシデントとありましたが、今日は試合直前にピーター・ウタカ選手の欠場、佐藤寿人選手へのメンバー変更がありました。また、茶島選手も今日はチャンスを得た1人だったと思うのですが、こうした選手たちの活躍を監督はどうご覧になっていましたか?


A:選手にはいつもチームの総合力を示していこうということ、一部の主力選手だけでずっとシーズンを通して戦える訳でもないですし、レベルの高い選手が誰が出てもチームとして結果を出していこうということ、そこを茶島と寿人だけでなく、選手が本当に実践して結果を出してくれていると思いますし、寿人に関しては今日急遽試合直前でスタメンになりましたけど、やはり彼がいつも良い準備をしていることが、試合でも良いパフォーマンスを見せてくれることに繋がっていると思いますし、彼だけではなくて本当にチームとしていつも良い準備をして戦えているという所で、そこが今日は結果に現れた所が良かったと思っています。


Q:今日は監督のハーフタイムの指示通り完封勝利、さらに追加点も生まれました。こうした試合運びもまさに「さすが」といった所だと思うのですが。


A:いやいや、それは理想であって、ここユアスタで可能かどうかというのは本当に難しい所ですけど、後半も奪ったボールをほとんどもう1回奪い返されたりとか、ピンチの場面でギリギリのクリアとか、体を張って止めたりとか、そういう所で選手はやられそうになった時にも本当に粘り強く、しぶとく戦ってくれた結果、無失点で抑えることができて、だからこそ良い守備から良い攻撃に繋がって、追加点も奪えたという風に思います。


Q:この後はすぐにルヴァンカップが待っていますし、チャンピオンシップ進出に向けても、リーグ戦の一戦一戦が大事になってくると思います。今後の戦いに向けて一言お願いします。


A:まずリーグ戦は本当に他力で、どうなるかという所で我々が勝っていくこと、勝ち点を積み上げていくことで、チャンピオンシップに出られるように、そういうチャンスが巡ってるように本当に一戦一戦やるだけですし、それがチャンピオンシップだけではなくて、常に一戦一戦を戦っていくということをこれまでもやってきたので、これから残りの試合もしっかりと一戦一戦、チーム一丸となって戦っていきたいと思います。また、ルヴァンカップもありますし、タイトルを懸けて戦えるという所で、チャンピオンになれるように頂点を目指してチーム一丸となって戦っていきたいと思います。


【サンフレッチェ広島 青山敏弘インタビュー(試合後・中継内)】
Q:2対0での勝利となりました。まずは今日の試合を振り返っていただけますか?


A:タフな試合になると準備してきましたし、その通りの展開でも自分たちは力を発揮できると思ったので、その結果を出せて良かったです。


Q:先制点は見事な、そして正確なミドルシュートでした。あのシーンはイメージ通りだったのでしょうか?


A:そうですね。カウンターでしっかりゴールまで、シュートまで持って行くというのは今の課題だったので、そういう形まで行けたこともそうですし、最後に良いゴールを決められたということは非常に良かったと思います。


Q:今節はケガ人が出ていたり、今日は直前のメンバー変更もありました。その中でも広島らしさ、非常に強さを出しての勝利となりました。勝利の要因というのはどういった所だったのでしょうか?


A:寿人さんがどういう時でもチームを引っ張ってくれますし、今日は寿人さんが直前で替わった中でも力を発揮してくれたので、それが自分たちを勝利に導いてくれたというのは大きかったと思います。


Q:すぐに中3日でルヴァンカップ、ガンバ大阪戦が待っています。今後の戦いへ向けて意気込みをお願いします。


A:タイトルという所で、まだリーグ戦もルヴァンカップも目指しているので、次も絶対に勝って、一歩でも先というのをみんなで目指していきたいと思います。


【林健太郎氏のレビュー】
(仙台)
仙台には堅守速攻というイメージがありましたけど
完全にそのイメージは変わってきているかなという感じはしますね。
2トップが今は好調というのもあるんですけど
ポイントになるのはそこの前の所ですよね。


組み立てから仕掛けの所でも本当にサイドを使ったり
真ん中を突破する形も今日は何回かありましたし
これが結果に結び付いてくると
もっとチームとしても成長してくるのかなと思いますね。
今日はシュートも15本以上打っていますし
内容は悪くなかったなという感じはします。
天皇杯の間に少しでもケガ人が戻って来れると良いですけどね。


セットプレーも含めて今日はかなりチャンスを創っていましたから
今後への期待は十分に持てますよね。
チームとして結果を出すという意味では
三田が僕は今のチーム状況ではかなり重要かなと思います。
ミドルシュートもそうですし
今日はサイドからゴール前に入っていく形もありましたし
守備の所も疎かにしている訳ではないので
あれぐらい攻守において質の高いプレーを続けていければ
欠かせない選手というか、中心になってくるでしょうね。


あとはいるメンバーで試合をしないといけないので
準備の所ですよね。相手の対策も含めて
上手くできているのかなという印象はあります。
組織の中で上手く個を生かしつつという戦い方も
うまく行っていますよね。


監督も攻撃に関しては一番良かったと言っていましたから
「理詰めで」という言葉を使っていましたし
こうやって動かしてこうやって攻めようという所が
イメージできたのかなという感じですね。
際の所で決めるか守るかだけが広島との違いだったと思います。


(広島)
後ろに水本と塩谷が入ってきて、青山も前節から復帰して
人が揃いつつあるという所で当然チャンピオンチームですから
今日はウタカがいなかったですけど
やっぱり安定感を感じましたね。
カウンターの質も非常に高かったです。


後半の2点目を取るまではかなり押し込まれていて
途中で僕も言った通り「これでOKなのかな?」という
感じが見ていてあったんですけど
当然慌てている様子はなかったですし
ここを凌げれば絶対にチャンスが来るというのを
みんな理解してプレーしているんでしょうね。


佐藤寿人は周りも生かし方をわかっていますから
全く違和感はなかったですし
ウタカの不在を感じさせることはほぼなかったですね。
青山に関しても技術的な部分はもちろん
チームの中心ですから存在感は非常に大きいです。
ゲームをコントロールするという意味では欠かせないですよね。
先制ゴールのシュートの質も素晴らしかったです。


【Jリーグブログ的データ】
J1-2nd第10節@ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ仙台 0-2 サンフレッチェ広島

入場者数:14,486人 天候:曇、無風
気温:25.0度 湿度:72%
主審:岡部拓人
副審:名木利幸、三原純
第4の審判員:金井清一


《得点者》
<広島>
30'青山敏弘②(アシスト:柴﨑晃誠)
78'柴﨑晃誠⑧


《選手寸評》
(仙台)
GK関憲太郎
失点はノーチャンス。それ以外の枠内に来たボールには冷静に対処
DF菅井直樹
ファーサイドに詰める嗅覚を見せるも、最後は疲労で足が落ちた
(→75' MFパブロ・ジオゴ)
ウイルソンへの折り返しは素晴らしかったが、1対1は確実に沈めたかった
DF大岩一貴
フリーで枠を外したコーナーキックのボレーは結果的に勝敗へ直結した
DF渡部博文
チャレンジした結果ではあるが、2失点目に繋がるパスミスは痛恨
DF石川直樹
やはりこのチームの中で彼の攻守における安定感は群を抜いている
(→88' DF小島雅也)
投入の時間帯もあって何かを残すまでには至らず
MF奥埜博亮
幅広くボールを引き出したものの決定機までは創出できず
(→81' MF茂木駿佑)
2失点目直後の投入なので、もう少し積極性があっても良かった
MF富田晋伍
中盤で相手ボールを絡め取る技術は名人芸。いつも通り中盤を引き締めた
MF三田啓貴
長短のパスを操ってチームを動かす。唯一無二の存在になりつつある
MF藤村慶太
セットプレーの精度は高かったものの、守備で穴を空けるシーンが少なくなかった
FWハモン・ロペス
一発の怖さと雑なプレーが同居。この日はやや後者が目立つ90分間に
FWウイルソン
ハモン・ロペスのクロスに合わせ損なったシーンはらしくないイージーミス


《選手寸評》
(広島)
GK林卓人
セービングはもちろんだが、指揮官も唸る足下の技術向上は圧巻の一言
DF塩谷司
やはり彼のロングフィードとオーバーラップは相手に脅威を突き付け続ける
DF千葉和彦
両脇のCBが変わってもこの男は通常営業。あるいは最も替えの利かない選手
DF水本裕貴
復帰戦とは思えないパフォーマンス。ウイルソンのシュートブロックはスーパー
MFミキッチ
とりわけ前半は右サイドを蹂躙。やや足を引きずっていたのが気掛かり
(→62'MF清水航平)
3バックを任された後のベンチスタートもプレーにその影響はまったくなかった
MF青山敏弘
力の抜けたお手本のようなミドルで先制点。トータルでの存在感が大き過ぎる
MF丸谷拓也
守備面での貢献度も非常に高い。指揮官からの信頼も日増しに大きくなっている印象
MF柏好文
上下動はいつも通りも、効果的な攻撃への関与はいつもほど多くなかった
MF茶島雄介
シュート5本と久々のスタメンに気合十分。アグレッシブさがチームの推進力に
(→88'MF森﨑浩司)
リーグ戦初出場。改めて仙台の地で彼の2016年シーズンが動き出す
MF柴﨑晃誠
正確なアシストに豪快な追加点。代表に呼んで欲しい選手の1人
FW佐藤寿人
相変わらずの駆け引きを繰り返し、仙台ディフェンスを心身両面で消耗させた
(→70'FW皆川佑介)
何とかゴールをという姿勢は十分窺えたがシュートゼロに終わる


再放送スケジュールは
9月2日(金)深夜1:30~深夜3:45 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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J1-2nd第9節 
ガンバ大阪×ヴィッセル神戸@市立吹田サッカースタジアム
解説:玉乃淳 実況:西岡明彦 インタビュアー:安田美香


【ガンバ大阪 長谷川健太監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q:まずは今日のゲームを振り返って一言いただけますでしょうか?


A:PKが入らないという所ですね。


Q:前半の半分を過ぎたあたりから、遠藤選手と倉田選手のポジションが入れ替わりましたが、監督のご指示があったのでしょうか?


A:はい。指示しました。


Q:後半の頭からは藤春選手を投入しました。どんな狙いを持って、またどんな声を掛けて送り出したのでしょうか?


A:サイドでなかなか深い形のサイド攻撃ができていなかったので、もう少しアグレッシブにサイドの攻撃を活性化させたいということで藤春を入れました。


Q:その成果はいかがでしたか?


A:決定的なチャンスが後半はたくさんあったと思いますので、効果はあったと思います。


Q:この後、上位の浦和と川崎に食らい付くために、セカンドステージの優勝に向けても1つも星を落とせないゲームが続くと思いますが、そのあたりはいかがでしょうか?


A:今日は首位の浦和が川崎に負けたみたいなので、勝ち点差は変わりませんけど、試合数は減っていきますので、本当にもう1試合1試合、今日の試合もそうですけど、落とせない試合が続いていると思っています。


Q:次節は湘南との対戦です。抱負をお願いします。


A:湘南も非常に違う意味でのモチベーションが高いチームだと思いますので、ファーストステージも3-3という打ち合いのゲームをしていますし、非常にタフな試合になるんじゃないかなと思っています。


【ヴィッセル神戸 ネルシーニョ監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q:なかなか勝てていなかったアウェイの地で、上位のチームから勝ち点3を奪い取る大きなゲームとなりましたね。


A:そうですね。我々にとっての今日の最大の目標の「ガンバと戦って、ここで勝って帰る」ということがしっかりと残せた、非常に大事な大きな勝利だったと思います。


Q:前節の後半と同様に4-4-2でゲームに入りました。前半から素晴らしいプレーを選手たちが見せてくれましたね。


A:立ち上がりも悪くはない対応をしてくれていたと思うんですけど、前半の途中からガンバさんが遠藤選手と倉田選手をちょっとチェンジして、遠藤選手がウチのツーラインの間でポジションを取るような形を採ってきてからは、少し難しい内容になりました。そこで対応策としては、ペドロを1つ落として中盤の数を揃えたんですけど、後半も試合の途中からその役割は持たせていた中で、ちょっと流れの中でペドロはレアンドロともう一度相手のセンターバックに対して、2トップでプレスを掛ける形を増やさないと、どうしても引いてしまうので、その2枚をもうちょっと前にプレスを掛けられる時は掛けさせて、後ろはもう4枚4枚のツーラインで何とか凌がなければいけないという風に見ていました。


Q:前線の2トップ、レアンドロ選手とペドロ・ジュニオール選手の距離感は、今日はいかがでしたか?


A:2人とも守備の形がチームとして崩れずに、うまくオーガナイズできている時間帯の時には、ボールを奪った後の2人の距離感も良かったですし、必然的にそのカウンターもフィニッシュまで持って行ける形を取りやすくなるので、ガンバさんも攻めながらもウチの2トップのことは気にするという、そういう状態は作れたと思います。


Q:今日はGKのキム・スンギュ選手がスーパーセーブを見せ、リオ五輪から戻ってきた岩波選手も活躍して完封となりました。上位躍進に向けて大きな弾みになったのではないかと思いますが、次節への抱負をお願いします。


A:スンギュは変わらずハイパフォーマンスを保ってくれるキーパーですし、ああいう決定機というのを防いでくれるキーパーです。ああいうワンプレーでチームが勢い付きますし、士気も上がりますので、崩れることもないような安定感を与えてくれる、非常に優れたキーパーだと思います。タクもずっと試合に出ていた選手ですし、能力も高いので、今日はディフェンスラインが彼らだけではなく、全員で良くしっかりと戦って守ってくれたと思います。


【ヴィッセル神戸 キム・スンギュインタビュー(試合後・中継内)】
Q:おめでとうございます。


A:アリガトウゴザイマス!


Q:今日は上位チームからの大きな勝ち点3、ディフェンス陣がしっかりブロックを作ってやらせませんでしたよね?


A:前節から負傷者や累積警告で出られない選手もいたり、メンバーが少し変わって厳しい展開になると予想していたんですけど、前からみんな頑張って守備してくれたので、この結果を得られたのではないかなと思います。


Q:後半には見事なPKのスーパーセーブもありました。


A:あのピンチを防ぐことができたら「この試合は勝てるだろう」という感覚があったので、その後も良いセーブに繋がって、非常に良かったと思います。


Q:その後も遠藤選手の決定機を防ぎましたね。


A:前でボールが少し見えなかったんですけど、感覚的に止めることができました。


Q:最後にサポーターにメッセージをお願いします。


A:今日はアウェイにもかかわらず、多くのサポーターの方が見に来て下さって、本当にアップの時から力を得ることができました。今日のように応援して下さると、我々も良い結果を残すことができると思うので、これからも宜しくお願いします。アリガトウゴザイマス!


【ヴィッセル神戸 岩波拓也インタビュー(試合後・中継内)】
Q:リオオリンピックでは本当に悔しい想いをされて帰ってきて、すぐ今日先発でゲームに臨みました。どんな想いでゲームに入られましたか?


A:オリンピックで悔しい想いをしたので、まずはこのピッチに立てる喜びというか、試合ができる喜びを感じながら、本当に90分楽しめましたし、無失点で勝てたということで、チームに貢献できて良かったです。


Q:「屈辱を感じた中で、どうプレーするか自分でも楽しみです」と試合前にコメントされていましたが、今日はその悔しさを晴らすゲームになりましたね。


A:そうですね。僕はプレーヤーなので、ピッチで返すしかないと思うので、これからもどんどん試合で結果を残して、また次の代表に呼ばれるように頑張りたいなと思います。


Q:今日は上位チームに守備陣が完封でした。ゲーム全体も振り返っていただけますか?


A:そうですね。相手の攻撃陣は上手くて、苦しいゲームになるとわかっていましたし、シンドイ時間が続きましたけど、キーパーも含めてPKを抑えられたことが勝因かなと思いますし、ああいうビッグセーブがあるとやっぱりチームが乗るので、凄い助けられたなという想いです。


Q:アウェイでなかなか勝ち点3が取れていませんでしたが、今日はしっかりとアウェイで勝ち切りましたね。


A:そうですね。セカンドステージもまだまだ上の順位を目指さないといけないですし、このまま負け続ける訳にはいかないので、次のレッズ戦に向けて良い勢いが付いたかなと思います。


Q:最後にサポーターへメッセージをお願いします。


A:オリンピックで悔しい想いをして帰ってきて、これからピッチで返していきたいなと思うので、これからも応援宜しくお願いします。


【玉乃淳氏のレビュー】
(G大阪)
後半は藤春の交替が当たりましたね。
再三チャンスを創っていましたし
チーム全体が藤春を使う意思統一が取れていましたから
後半は良い時間帯が多かったように感じました。


倉田もバイタルで受けて前を向いて
ゴールに向かうという場面は1回ぐらいでしたし
大森と阿部の両サイドハーフがペナの中で仕掛けるというシーンは
1試合を通してほとんどなかったですね。


アデミウソンはそんなにボールが収まっていなかったですし
積極的ではなかったという布石はありましたね。
PK失敗への必然的な流れはあったと思います。
ただ、アレはキム・スンギュを褒めるしかないかなと。
遠藤の決定機ももう少し叩き付けることができたら...


長谷川監督もあれだけチャンスを創ったので
「なぜ入らない?」というような想いでいたんでしょうね。
逆に言えば前半からあれぐらいのチャンスを創ることができると
もっと盤石なガンバになるんじゃないかと思います。


前半からもう少し得点の可能性を持ったプレーをしないと
お客さんも納得しないでしょうし
確かにそれほど内容が良くない中で勝ってきていたので
いつその白星がストップしてもおかしくない状況ではあったと思います。
もっと根本的な攻撃への形創りや勝ちパターンを増やしていかないと
上位対決になったら連勝は難しくなってくると思うので
正直課題は多いような気がしています。


次節の湘南もこの暑い時期に相当走ってくると思いますし
吹田ができた初年度ということもあって
ガンバには優勝が義務付けられていると思うので
そういうプレッシャーの中で戦っているんでしょうね。


(神戸)
神戸はパーフェクトでしたね。
ニウトンのセットプレー以外はパーフェクトでした。
岩波と高橋のCBコンビも頑張りましたね。
こういう前に強いプレーヤーはネルシーニョ監督も好きだと思いますけどね。


まさに前後半通じてプラン通りだったと思います。
前半が物凄く良かったんですけど
その上でもネルシーニョ監督は
ハーフタイムに気合いをかなり入れたと思います。
「後半もそのまま行けよ」と。


勇気を持って牙を持ち続けるために
レアンドロとペドロ・ジュニオールを前線に残して
相手DFにプレッシャーを掛けるという強気な姿勢が
結果に現れたんじゃないかなと思います。


渡邉千真も中坂も良かったですし
ペドロ・ジュニオールも守備もそうですし
ボールキープや時間帯によってのプレーの使い分けや
緩急と全てが完璧でしたね。
中坂はあとは試合体力でしょうか。
90分間通して計算できる選手になれるのかというのは
これから次第ですね。


キム・スンギュのPKセーブは気合いが入っていました。
最後までアデミウソンを見て。
ニウトン選手は攻撃的な選手ですね。
勝利の舞いで踊り狂っていましたし
性格的にも攻撃的なんでしょうね。
インタビュー中の岩波選手に抱き付いていましたけど
岩波選手からしたら「もうちょっと守備しろよ」と。
「足が痙攣しているのはオマエのせいだぞ」と思っているかもしれません(笑)


周りの選手もニウトンの実力をわかってきたのではないでしょうか。
特に三原は派手さこそなかったですけど
ポジション取りやニウトンのカバーや
恐れずに試合に緩急を付けるプレーができていましたね。


【Jリーグブログ的データ】
J1-2nd第9節@市立吹田サッカースタジアム
ガンバ大阪 0-1 ヴィッセル神戸

入場者数:26,520人 天候:晴、無風
気温:30.8度 湿度:63%
主審:飯田淳平
副審:聳城巧、権田智久
第4の審判員:熊谷幸剛


《得点者》
<神戸>
15'ペドロ・ジュニオール⑦


《選手寸評》
(G大阪)
GK東口順昭
彼の普段のクオリティを考えれば失点シーンの弾き所は痛恨だった
DF米倉恒貴
監督の目の前でのイージーな連係ミスが45分での交替に繋がった可能性も
(→46' DF藤春廣輝)
一気に左サイドを活性化。本来の持ち味を十分に見せ付ける45分間
DF丹羽大輝
スピードで相手2トップに対抗。水際での対応で1失点に抑えたのは評価されるべき
DFキム・ジョンヤ
カウンターにさらされた最終盤は、必死の対応で最後まで試合の興味を保ち続ける
DFオ・ジェソク
左右のサイドバックをこなしたが、後半のクロスは長沢にしっかり合わせたい所
MF今野泰幸
狡猾な倒れ方でPKを奪取するも、持ち味の果敢な攻撃参加は多くなかった
MF遠藤保仁
1.5列目起用時はボールの落ち着きと推進力の低下が同居していた印象
MF阿部浩之
なかなかチャンスに絡み切れず、藤春の好クロスにもトラップが乱れてしまった
(→65' FW長沢駿□)
ゴール前に入っていく雰囲気はあったが、ボールがなかなか出て来なかった
MF倉田秋
ボールはチームで最も収まったが、そこから危険なエリアまで侵入できず
(→87' MF堂安律)
短い時間で2度のチャンスを創出。期待感は今のチームでもトップクラス
MF大森晃太郎
目まぐるしくポジションが変わる中、後半の左カットインはシュートを見たかった
FWアデミウソン
PK失敗もさることながら、常に退場の危険性も孕むなどメンタルが不安定だった


《選手寸評》
(神戸)
GKキム・スンギュ
ワンハンドでのPKストップは圧巻の一言。これぞ"守護神"という圧倒的な存在感
DF高橋峻希
後半は藤春に押し込まれるシーンも多かったが、守備面での破綻はほとんどなかった
DF岩波拓也
両足を攣りながらタイムアップの瞬間まで奮闘。この一戦への強い気持ちを感じた
DF高橋祥平
PKストップのシーンでいち早くクリアしたのは彼。能力の高さを証明する90分間に
DF橋本和
どちらかと言えば守備に軸足を置いた90分間。指揮官からの信頼は厚い
MF中坂勇人
ゴールに繋がる積極性も打ち出すなど、チャンスに顔を出す能力で猛アピール
(→73' MF小林成豪)
あの時間帯とあの位置でのボールロストは致命傷になりかねない
(→90+4' FW石津大介)
突然の登場にもしっかり勝利をピッチで味わうことに
MF三原雅俊
ニウトンのカバーも含めてチームのバランスを維持し切るハイパフォーマンス
(→87' MF藤田直之)
難しい時間帯での起用もしっかり時間を消し去り、クローズにきっちり貢献
MFニウトン
守備で三原に懸ける負担を考慮すれば、もう少し攻撃で明確な違いを生み出したい
MF渡邉千真
PK献上はやや不運も手を出した印象は良くない。2トップの勢いに埋もれた印象も
FWペドロ・ジュニオール
驚異的なスプリント数。決勝ゴールも含めて攻守両面で効きまくっていた
FWレアンドロ
ほぼ2人に任された終盤のアタックでもチャンスを創り切る能力はスーパー


再放送スケジュールは
8月26日(金)深夜2:00~午前4:15 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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J1-2nd第8節 
アビスパ福岡×鹿島アントラーズ@レベルファイブスタジアム
解説:林健太郎 実況:八塚浩 インタビュアー:森田みき


【アビスパ福岡 井原正巳監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q:まずは90分を振り返っての感想からお願いできますか?


A:本当に今日は夏休みの中、多くのサポーターがスタジアムに駆け付けてくれて、その中で我々も気持ちの入ったゲームをしなければいけなかったのですが、それができなかったということは非常に申し訳ないですし、サポーターの皆さんの期待に応えられなかったことが、まずは本当に申し訳ないと思っています。私の責任だと思うので、そこは残念です。ゲームの方は鹿島さんはファーストステージのチャンピオンチームで、ここの所は勝ち切れていない試合が続いていましたけど、やはり今日はそういう中でも力の差を痛感したというか、やはり完敗だったなという風に改めて感じます。ゲームの中で自分たちが主導権を握る時間は少なかったと思いますし、もっともっと勝ちに行く姿勢を見せられるような準備というものを、私がやっておかなくてはいけなかったのかなと思っています。


Q:今日は立ち上がりから城後選手をトップに、金森選手を右サイドにと通常と入れ替えられましたが、後半からまた通常通りに戻されました。そのあたりの狙いを教えて下さい。


A:城後には前で、やはりゴール前でのパワーという所と高さというものも、今日の狙いの1つとして持っていましたし、金森は前でもサイドでも両方できる選手ですし、鹿島さんには非常に強烈な両サイドがいるので、その中で金森がうまくサイドでのイニシアチブを取って、攻撃の所に繋げられればなという意図はあったんですけど、なかなか良い形というのは、そうは簡単に創らせてもらえなかったかなと思っています。


Q:前半は1点を先制されての折り返しとなりました。ハーフタイムには選手たちにどんな声を掛けられましたか?


A:まずは「本当に気持ちの所で戦っているのか?」という所と、そのへんは選手にも言いましたし、そういう中で「もっともっと自分たちに自信を持って、相手のゴールに迫っていこう」と。絶対に1つ返せば、後半は鹿島さんもスペースが空いてくるだろうという所で、「そこをうまく突いて行こう」という話はしたのですが、後半は我々のゲームの時間を少しは創れたと思いますけど、まだ最後の所まで行き切るという、そういうパワーがなかったのかなと思っています。


Q:後半1人少ない中で1点取り返しました。戦う姿勢というのは見えましたよね?


A:そうですね。本当にサポーターの皆さんのパワーのおかげで、最後に1点返した所に繋がったと思いますし、それは我々にとっては大きな1点だったと思います。その気持ちというのを忘れずに、残り9戦あるので、その次の試合にぶつけていきたいなと思います。


Q:次節に向けて一言お願いします。


A:本当に今は厳しい状況ですけど、まだまだ我々より上のチームとの直接対決も残っていますし、そういう中で勝ち点を取っていかないといけないと。9戦残っている中で十分に残留の可能性というのはあると思っているので、その可能性に向けてもう一度チームが1つになって、最後まで戦っていきたいと思います。


【鹿島アントラーズ 石井正忠監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q:まずは試合を振り返っての感想からお願いします。


A:今日は本当に3連敗している中、どうにか勝ち点3を取りたいという気持ちで、「チーム一丸となって戦っていこう」という話をしました。本当に90分間選手がこの暑い中、本当に最後の最後まで戦ってくれたと思います。そして今日もアウェイですけど、多くのアントラーズサポーターの方も応援に来てくれていたので、その人たちのためにも、あとはテレビの前でこういう連敗の中、たくさんの人が応援してくれていると思うので、そういう人たちに今日は久しぶりの勝ち点3を届けることができて、本当に良かったと思います。


Q:鹿島として非常に厳しい戦いが続く中、今日のこの試合ではどのような戦い方の狙いにポイントを置いてらっしゃいましたか?


A:まずは「本当に1対1の局面からしっかり勝つ」という所と、「1人1人の力を結束して、チームの力にしよう」という話をしました。「まずは1対1のバトルから負けないように、それがチームの勝利に繋がるんだ」という話をして、それを本当に選手がやってくれたと思います。


Q:今日は猛暑で湿度の高い中、選手たちは守備面で非常に高い集中力を保っていたと思いますが、そんな中での先制点で試合を有利に進められたのではないでしょうか?


A:そうですね。フォワードのコンビネーションから裏へ抜ける形で、良いタイミングでの夢生からのパスで、秀平が上手いタイミングでGKを外してゴールを決めたと。非常にコンビネーションが出て、良い形で得点できたと思います。前半にああいう形で得点できたということが、試合を有利に進められた要因の1つだと思っています。


Q:そういう意味では「鹿島アントラーズらしい戦い方に戻った」と言ってよろしいでしょうか?


A:まだまだそこまでは行ってはいないと思うんですけど、こうやって苦しい中でもしっかり勝ち点3を取るということはやっていきたいなと思っています。


Q:この連敗が続く中、監督として選手に何かテコ入れは行ったのですか?


A:いえ、特にはしなかったです。今まで自分たちのやっている、質の良いサッカーを続けていこうという所で、あとはもう「それぞれがチームの勝利のために力をできる限り出そう」ということを話したので、そのへんが良かったんじゃないかなと思っています。


Q:次節の湘南戦に向けて一言お願いします。


A:次節の湘南戦はホームゲームですし、また今日のように勝ち点3をしっかり積み重ねて、順位を少しずつ上げて行きたいと思いますので、また湘南戦もたくさんの応援を宜しくお願いします。


【鹿島アントラーズ 赤﨑秀平インタビュー(試合後・中継内)】
Q:まずは勝利の感想から聞かせていただけますか?


A:最近ずっと勝てていなかったので、チームの勝利に貢献できて非常に嬉しいです。


Q:今日は猛暑と湿度の高い中、ハードワークを強いられましたが、プレーしての感想をお願いできますか?


A:僕たちは流れが良くなかったですし、そのせいもあって、前線から激しくプレーして、チームの勝利に貢献できるようにと考えていました。


Q:ゴールシーンは相手GKの動きを見て、フワッと浮かせられました。本当に冷静に判断されましたね。


A:そうですね。夢生くんから凄く良いパスが出たので、それまでにも凄いチャンスを決められていなかった中で、そこは冷静になれたかなと思います。


Q:連敗の続く中、非常に大きな1勝だったと思います。トンネルから抜け出しましたね?


A:でも、次をしっかり勝たないと優勝という目標には届かないので、しっかり次を大事にしたいと思います。


Q:テレビをご覧のサポーターへメッセージをお願いします。


A:チームも非常に苦しい時期ですけど、皆さんの力をもらって、一緒に優勝できるように頑張るので、また応援宜しくお願いします。


【林健太郎氏のレビュー】
(福岡)
そろそろ良いゲームをしているだけでは
済まされなくなってくるので
どんな形でも内容を結果に繋げていかないといけない中で
最後は10人で1点取り返せたというのは次に繋がりますね。
得点シーンはオウンゴールでしたけど
その前の金森の仕掛ける姿勢が
あのゴールを生んだのかなと思います。


方向性をしっかり示して
チーム全体が同じ方向を向かせることが大事ですよね。
でも、それがおそらくできている雰囲気は感じるので
それを結果に結び付ける時に
どうやって結果を出すかと言ったら、まずは守備だと思うんですよね。
なるべく失点を先にしないで接戦に持ち込んで
良い時間帯で1点取るという可能性を探っていくのかなと。


残留争いをしているチームは
内容は良いけど何か勝てないということが続いて
結局落ちてしまうケースが毎年多いと思うんですよね。
そうならないためにも、まずは勝ち点1でもいいから取りたい所です。
それには得点を取ることも必要なので
そこをどう工夫していくかですよね。

金森と城後の位置を変えたことに関しても狙いがあった部分と
それがあまりハマらなかったから変えた部分と
そこはうまく準備していく所と
試合の状況を見ながら変えていく所と
しっかり井原監督が良く見て采配しているなと感じました


次の新潟戦は相当重要だと思います。
カップ戦をどうするかもありますよね。
スケジュールはきつくなる中で
当然タイトルを獲りたい気持ちもあるでしょうし
そのへんの井原監督の采配にも注目したいと思います。


こういう状況に置かれたチームが
思い切ったプレーができないというか
ミスを恐れてプレーしてしまうと悪循環に陥ってしまうので
そこは井原監督も気を付けているでしょうね。
常にポジティブな言葉を発していますし
戦う姿勢を見せるという所でも常に選手に声掛けを
しているのかという感じはします。
まだまだあきらめずに頑張って欲しいです。


(鹿島)
鹿島らしい勝ち方でしたね。
本来の強さを存分に見せたかと言えばそうではないと思いますけど
きっちり結果を残す意味での強さを見せてくれたと思います。
柴崎と遠藤を欠く中で
代わりに出た選手が点を取ったり勝ち点3を取れたことは
非常にプラスになると思います。


試合が終わった後に昌子が非常に悔しがっていて
あれは1点を取られてしまったということだと思いますけど
そのあたりの厳しさという部分を今後も求めていければ
本来の姿にすぐ戻れるのかなと思いますね。


鈴木を筆頭に原点に戻るハードワークは
チーム全体から感じました。
試合を通じてハードワークし続けた鈴木に
ボールがこぼれてきましたね。
赤﨑のゴールはストライカーらしい
素晴らしいゴールだったと思います。
金崎のパスもワンタッチでシュートを打てる完璧なボールでした。
少し攻めあぐんでいた時間帯もあったんですけど
一瞬のスキを見逃さないというのは
やっぱり鹿島の強さかなと思います。


何が何でも欲しかった結果が今日付いてきましたから
これをキッカケにチームが上向いてくると思います。
水曜日に試合をしていますし、移動もありましたし
キツい部分はあったと思うんですよね。
その中で全員が一丸となってハードワークした結果の勝ち点3ですから
良いキッカケになると思います。


チャンピオンシップの出場権を得ている鹿島が
あと9試合をどう戦っていくのかは興味があります。
まだまだ年間順位に1位になる可能性も残していますし
そこを目指しつつもチャンピオンシップに
どう照準を合わせていくのかが楽しみです。


【Jリーグブログ的データ】
J1-2nd第8節@レベルファイブスタジアム
アビスパ福岡 1-2 鹿島アントラーズ

入場者数:16,530人 天候:晴、弱風
気温:31.8度 湿度:68%
主審:西村雄一
副審:大川直也、小椋剛
第4の審判員:村田裕介


《得点者》
<福岡>
90+5'駒野友一①(FK)
<鹿島>
27'赤﨑秀平②(アシスト:金崎夢生)
80'鈴木優磨⑤


《選手寸評》
(福岡)
GK神山竜一
2度の失点は前に出たことが奏功せず。最終盤は相手ゴール前へ行きかけたが...
DF實藤友紀
土居はある程度抑えたものの、そこから攻撃参加するまでには至らず
DFキム・ヒョヌン
エリア内での軽率なミスも目立ち、チームに安定感をもたらせなかった
DF濱田水輝□□■
1失点目は駆け引きで赤﨑に完敗。2失点目は体勢を崩して結果的にアシストに
DF駒野友一
鈴木に押し込まれることも多く、苦しい展開も最後にFKで一矢
MF城後寿
ロングスローと前半のスルー以外に効果的なプレーは多くなかった
(→85' MF三島勇太)
出場時間は短かったもののボールを持った時の雰囲気はあった
MF冨安健洋
スケール感十分の90分間。J1でも計算できる戦力であることを証明しつつある
MF三門雄大
冨安と邦本がのびのびプレーできるのはこの男のフォローがあるから
MF為田大貴
鋭いターンで見せ場を演出したものの、チームに推進力をもたらし切れなかった
(→69' FW邦本宜裕)
ボールをうまく呼び込み、攻撃にそれまでなかった円滑なリズムを生み出す
FW金森健志
フォローの望めない状況でも縦に仕掛けてFKを奪うなど貢献度は高い
FW坂田大輔
なかなか攻め手のない中でハイサイドに走って基点創りに奔走した
(→61' MF平井将生)
76分の決定機はこの起用の中であれば確実に沈めたかった


《選手寸評》
(鹿島)
GK曽ヶ端準
失点はノーチャンス。相手のシュートが少ない中で足元もハイボールも安定していた
DF西大伍
為田とのマッチアップを抑え切り、前節の悔しさをわずかに払拭できたか
DF昌子源
さらされた1対1は完璧にシャットアウト。漂わせる安定感と存在感が違う
DFファン・ソッコ
坂田のスピードと城後のパワーにきっちり対抗。ここから定位置争いに加わりたい
DF山本脩斗
いつもよりは少し高い位置取りも自重気味でバランスを取り切った印象
MF鈴木優磨
終始見せ続けたアグレッシブさが試合を決める追加点に繋がった
(→85' MFファブリシオ)
金崎へスルーパスをしっかり出せていれば、チームの信頼を得られたのでは
MF永木亮太
直接FKは大きく枠外へ。自慢の展開力を生かすシーンも多くなかった
MF小笠原満男
全体のバランス維持は相変わらずも、やや取り所のターゲットにされていた感も
MF土居聖真
ボール自体に絡む回数は限られたが、サイドハーフをハードワークでこなし切る
(→90+3' MF杉本太郎)
3枚目で起用された指揮官からの信頼を次の機会に繋げたい
FW金崎夢生
イライラする場面も多かったが、アシストシーンの技術と判断はやはり高次元
FW赤﨑秀平
先制ゴールは駆け引きも技術もパーフェクト。献身性も十分見せ切った
(→72' FW垣田裕暉)
アンラッキーであったが失点に絡み、最終盤のチームは苦しくなった


再放送スケジュールは
8月19日(金)深夜1:00~深夜3:15 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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J1-2nd第7節 
ガンバ大阪×サガン鳥栖@市立吹田サッカースタジアム
解説:玉乃淳 実況:八塚浩 インタビュアー:林智美


【ガンバ大阪 長谷川健太監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q:劇的な勝利おめでとうございます。まずこの90分間を振り返って下さい。


A:難しい試合でしたね。先制されて、逆転で勝てたというのは、ファーストステージの時はアウェイでそういう負け方をしていたので、ホームでしっかりと借りを返せたというのは良かったという風に思っています。


Q:ハーフタイムで「もっと仕掛けよう」「シュートを打っていこう」という指示もあったように聞いていますが、具体的にどういった所を「修正していきたいな」と感じての後半だったのでしょうか?


A:序盤はなかなか奪った後、スムーズにボールが運べなかったので、もう少し「どうかな?」という風に思って見ていたのですが、途中からボールはだいぶ握れるようにはなってきた中で、最後の所でなかなかシュートまで行けないシーンが多かったりとか、中途半端なパスで最後の思い切りがなかったですね。後半は「だいぶ押し込む状況は創れているので、最後の所をもっと積極的に行こう」という話をしました。あとは守備の所はロングボールの対応とか、今日は非常にきっちりやれたという風に思いますので、非常にみんな集中していたと思います。今は鳥栖が非常に調子が良かったですし、ゲームを見ても本当に強いサッカーをしていましたので、気持ちが入って最後までやれた、また尻上がりに押し込む状況を創れたという所は非常に良かったなと思っています。


Q:また気になるフォワードのファーストチョイスとして、今日はスタメンに呉屋選手を起用しました。狙いと評価をお願いします。


A:だいぶ練習で調子が上がってきていたので、そろそろ期待をしてということで送り出したのですが、始めはなかなかボールも落ち着かず、らしさを出せなかったと思います。ただ、徐々にシュートを打つ場面も出てきて、もっともっとやって欲しい選手ですから、また次に期待をしたいなという風に思っています。


Q:その後は大森選手も入って、アデミウソン選手がトップに入りましたし、交替で入った長沢選手も結果を出しました。フォワード陣も奮闘してきているなという印象がありますが、いかがでしょうか?


A:そうですね。晃太郎が非常に良いアクセントになってくれているので、そういう意味では本当に助かるというか、チームを本当に救ってくれる活躍をここ2試合でしてくれているという風に思っています。


Q:まさに全員で勝ち獲った勝利という印象もありますが、まだまだ負けられない試合が続きますね。


A:そうですね。まだ今日の結果は知らないですけど、上位がだいぶ走っているので、何とか食らい付いていくためにも1試合1試合にすべてを出して、また今日のような試合を続けていきたいなという風に思っています。


【サガン鳥栖 マッシモ・フィッカデンティ監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q:今日の90分間を振り返って一言お願いします。


A:お互い結果を求めてやり合ったオープンな試合になったと思うんですけど、どっちが勝ってもおかしくないような流れが続いた中、取った後にすぐ取られてしまったことで、残りの20分ぐらいでどちらの方が良い雰囲気でやれるかという所で、向こうの方によりそういうパワーを与えてしまったかなと。ただ、凄く良いチームとやった中で、最後までやり合えて良いゲームをできたと思いますし、勝つ可能性もあるような戦いができたので、敗戦を受け入れて、次に向けてもうすぐに準備します。


Q:立ち上がりから怯むことなくプレッシャーを掛けて、ガンバを抑え込んでいるように見えましたし、そういうシーンも多かったと思いますが、狙い通りの入り方ができたのではないでしょうか?


A:勝つ可能性があるぐらいチャンスは創れましたので、あとはそれが決まる時と決まらない時というのは運もありますし、それだけのチャンスの数を創れたという所で、特に攻撃面では選手たちのプレーに納得しています。ただ、敗戦ですし、いくつかのミスがなければ負けることはなかったので、そこをしっかりと冷静になった時に見直して、それを繰り返さないようにチームを導きたいと思います。


Q:試合を重ねるごとにチームとしても、選手1人1人も自信を付けているように見えますが、監督にはどのように映ってらっしゃいますか?


A:そういう成長というのは自分もそう感じていますけど、今日勝つには足りなかったと。そこはさらにさらに伸ばしていかないといけない所ですし、まずはファーストステージよりもセカンドステージは良いステージを送れるようにして、また勝ち続けられるチームにサガン鳥栖を変えられたらなと考えていますので、また1試合1試合ちゃんと戦っていく中で、そういう部分で成長を選手に与えながらやっていきたいと思います。


Q:今日の試合でJリーグデビューとなりました、ムスタファ・エル・カビル選手の評価もお願いします。


A:まずコンディションがヨーロッパから来たので、タイミング的に向こうがオフの時に来たこともあって、ちょっとコンディションを作るという所から始めないといけなかったんですけど、その中でもこういう短い時間でもプレーさせることで、「Jリーグは決して簡単ではないんだ」という所と、Jリーグのスピード感だったり、どういうタイミングで選手が動くかというのを知っていってもらわないといけません。彼も逆に今日何回かプレーをやる中で危険な選手であるという期待感を持てる所もありましたので、このまま少しずつJリーグに慣れていって、コンディションを上げていってくれれば、すぐに活躍できる状態になると思いますので、デビューとしては良かったのではないでしょうか。


【ガンバ大阪 長沢駿インタビュー(試合後・中継内)】
Q:見事な、そして劇的な逆転ゴール、勝ち越しゴールとなりました。あのシーンを振り返って一言お願いします。


A:もう本当に残り時間が少なかったですし、この状況で点が取れたら自分自身も勢いに乗れると思いましたし、チームを勝たせることができて本当に良かったです。


Q:今日は後半からの出場となりましたが、ベンチで試合を見ていて「やってやる」という想いも強かったんじゃないでしょうか?


A:そうですね。前節は前半で替えられちゃったので、そういう悔しい気持ちもありましたし、最近点も取れていなかったですし、1か月ぐらいケガで休んでいたので、そういう部分でも気持ちが凄くあったので、やっとこういう瞬間を迎えられて良かったです。


Q:またここホームの吹田スタジアムで決めるゴールは格別ではないですか?


A:そうですね。僕自身もこのスタジアムで初めてのゴールだったので、非常に気持ち良かったです。


Q:そのゴールが見事な勝利に繋がりました。チームは2連勝です。大きな勝ち点3となりましたね。


A:そうですね。でも、これで満足しないで、まだまだ僕たちは上を目指さないといけないと思いますし、素晴らしいサポーターがいるので、皆さんと一緒に戦っていきたいなと思います。


Q:まだまだお話しの通り、試合は続いて行きます。応援してくれているサポーターに意気込みをお願いします。


A:今日は勝てて良かったですけど、セカンドステージと年間で優勝を目指しているので、まだまだここからの試合も皆さんの応援宜しくお願いします。


【玉乃淳氏のレビュー】
(G大阪)
長谷川監督も前半の出来が悪かった所の要因分析の
表現の仕方がなかなか難しかったんじゃないかなと。
それぐらい鳥栖が強いという表現が当てはまるぐらい
何もできなかった前半だったので
どう今後改善、修正してくるのでしょうか。
悩ましいのはわかりますね。
キモであったアデミウソンとパトリックが読めないですから。


今日の試合を見る限りは呉屋うんぬんではなくて
呉屋1人に点を取ってこいと、
個人技で2人3人かわしてこいというような戦い方になってしまったので
呉屋のシュート数が少なかったのもしょうがなかったかなと。
チームとしての良い形のバックアップが
ほとんど見られませんでしたからね


PKは丹羽が一瞬ボールから目を離したんですよね。
だから間違いなく故意ではないんですよ。
ただ、当たってしまったのは事実なので
PKを取られてもおかしくないシーンだったと思います。


なかなかうまく行かない中で勝ち星を拾っているというのは
やっぱりガンバの強さなんですけど
優勝するということになると
もう少しチームとしての方向性が確立されてこないと
難しいのかなという気がします。


勝ったことでポジティブに改善していけますから
今日結果が出ないと足踏みとは言わないですけど
優勝が遠のくぐらいの一戦でしたから
やっぱりガンバには底力があったということでしょう。


(鳥栖)
鳥栖が強いなと感じるままの試合でしたね。
これを1シーズン通して戦うことができたら
ひょっとするとひょっとするぐらいの戦い方でしたよね。
そういう計算ができましたね。


90分間走力が落ちずに
最後までこのアウェイで勝ちに行ったと。
そんな中で一瞬だけ、この94分の中で1回だけ
足が止まって見入ってしまったシーンがあったんですよね。
それが失点になってしまったという印象です。
前節もファインセーブを連発していて
今日の試合も安定し続けていた林が
唯一あのシーンだけ不用意になってしまいましたね。


鎌田も良かったですけど
90分間替えられない選手になって欲しいですね。
90分間必ずピッチにいる選手になると。
苦しい所で試合を決めるような選手になるには
やっぱり走力をもっと上げないといけないということでしょう。
そう考えてもキム・ミヌ、福田、高橋のトレスボランチは
気が利くし、献身的ですし、素晴らしいですね。


豊田の自信に満ち溢れている好調さから行くと
あのPKの冷静さは納得が行きますね。
PKには外す雰囲気が一切ない選手というのがいるんですよ。
今の豊田はそうだと思います。


何も悲観することはないと思いますし
次の試合は本当に楽しみです。
川崎と鳥栖ファンだけではなく
サッカーファンが見なくてはならない注目の一戦ですね。


【Jリーグブログ的データ】
J1-2nd第7節@市立吹田サッカースタジアム
ガンバ大阪 2-1 サガン鳥栖

入場者数:17,355人 天候:曇り、弱風
気温:29.9度 湿度:68%
主審:廣瀬格
副審:山口博司、清野裕介
第4の審判員:武部陽介


《得点者》
<G大阪>
61'オウンゴール(藤田優人)
90+2'長沢駿④(アシスト:大森晃太郎)
<鳥栖>
59'豊田陽平⑩(PK)


《選手寸評》
(G大阪)
GK東口順昭
苦しい前半に彼の守備範囲の広さが裏のカバーを含めて効いていた
DF米倉恒貴
チーム全体の流れに引っ張られ、攻撃参加はかなり限定された
DF丹羽大輝
PKになったハンドはアンラッキーだったが、やや安定感には欠けた印象も
DFキム・ジョンヤ
豊田との空中戦は迫力十分。最近はプレーの端々に自信が窺える
DFオ・ジェソク
米倉同様に上がるシーンは創り切れず。守備では何とか水際で耐え切った
MF今野泰幸
遠藤の位置取りを頭に入れながらのプレー。攻撃参加は減少傾向に
MF遠藤保仁
久々のボランチでボールが集まらない中でも得点時は匂いを嗅ぎ分けていた
MF阿部浩之
攻撃よりも守備面での貢献度が光る。フル出場するゲームも増えてきた
MFアデミウソン
イージーミスも少なくなかったが同点時の頭リフティングはさすが。最後は疲れたか
(→80' FW長沢駿)
なかなか見せ場はない中でも持ち味の高さで満額回答。吹田初ゴールで男を上げた
MF倉田秋
1人だけ終盤まで異次元のキレをキープ。逆転勝利の重要な立役者
FW呉屋大翔
前半終了間際に2度のチャンスがあったが生かし切れず。存在感は希薄だった
(→56' MF大森晃太郎)
豊富な運動量で一気にチームを活性化。指揮官からも絶対的な信頼を得ている


《選手寸評》
(鳥栖)
GK林彰洋
ワンプレーだけを取り上げるのは酷だが、2失点目は彼の能力なら何とかしたかった
DF藤田優人
オウンゴールは不可避。果敢なオーバーラップなど戦う姿勢はいつも通り
DFキム・ミンヒョク
やや熱くなるシーンもあったが概ね安定した90分間を過ごした
DF谷口博之
懸命にラインを保っていたが、最後は長沢に競り負けてしまった
DF吉田豊
驚異的な上下動で最後まで走り切る。勝っていればMOM級の奮闘を見せた
MF高橋義希
バランス維持は相変わらず絶妙も、確かにセットプレー時の"捨て石"感はもったいない
MFキム・ミヌ
体の強さと技術の高さが高次元で結び付く。キャプテンにふさわしい存在感
MF福田晃斗
良いポジションングから攻守に貢献。とりわけ裏へのスプリントも目立った
MF鎌田大地
ボールを引き出す動きとそこからのアイデアがリンク。相性を考えてももう少し見たかった
(→' FWムスタファ・エル・カビル□)
雰囲気を見せたとはいえ、体のキレはおそらくベストとは程遠い
FW豊田陽平
冷静なPKで5年連続二桁ゴールを記録。最近はファウルにナーバスな点が気掛かりか
FW早坂良太
攻守のスイッチを巧みに入れているのは彼。今のチームには欠かせないピース


再放送スケジュールは
8月12日(金)深夜0:00~午前2:15 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


土屋

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J1-2nd第6節 
湘南ベルマーレ×川崎フロンターレ@Shonan BMWスタジアム平塚
解説:林健太郎 実況:八塚浩 インタビュアー:安田美香


【湘南ベルマーレ 曺貴裁監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q:まず今日はどんなことを選手に伝えて、試合に臨んだのでしょうか?


A:フロンターレさんは今、日本で一番攻撃力のあるチームだと思いますし、良い選手もたくさんいる中で、「我々が勝つとしたら」という話で1つの方法論を授けて前半からやって、その戦い方に関しては後悔はないですし、最後は0-1とか0-2で行っていれば、同点や逆転にできたかもしれないですけど、"たられば"の話ですし、今日やった結果は全部自分の責任だと思っているので、選手は良くやったと思います。


Q:立ち上がりから「とにかく前へ思い切って行くんだ」という覚悟が伝わってきましたが、そのあたりはいかがでしたか?


A:そういう言い方をしたら、別にサッカーなので、戦争に行く訳ではないので、スポーツをやる上でアグレッシブに戦うというのは、僕は勝負ももちろんありますけど、凄く大事だと思っているし、フロンターレさんには本当に堂々と戦ってもらって、本当に我々はチャレンジするだけでしたけど、フロンターレさんの戦い方にも凄く感謝しています。


Q:前半は0-1で折り返しましたが、後半に向けてはどんな指示を送ったのでしょうか?


A:そのままこの流れで、残り15分や20分は相手の足が止まった所にというプランを持っていましたが、ちょっと結果的に2つのピンチで入れられるような形になって残念でしたけど、よく諦めずに最後までやったと思います。


Q:3点差からラストは1点差まで縮めました。奪って出ていく回数というのは増えたと思いますが、いかがですか?


A:本当にゴールを守るのではなくて、ボールを奪って、早く相手陣内に入るというのはずっと我々として大事にしてきたことなので、見ている皆さんからしたら「何でシュートが入らないんだ」とか色々あると思いますけど、そのプロセスについては後悔していないし、俺の責任だと思います。


Q:今週は選手同士の距離感を大事にトレーニングされてきたと思いますが、そのあたりはいかがでしたか?


A:前半から悪くなかったと思います。相手のパス回しに対して、最後まで粘り強くという所も含めて、良くやったと思います。


Q:次節はアウェイで浦和との対戦です。抱負をお願いします。


A:なかなか次のことを考えられないですけど、しっかりやります。


【川崎フロンターレ 風間八宏監督インタビュー(試合後・中継内)】
Q:まずは今日のゲームを振り返っていただけますか?


A:もっと差が付いたゲームにもなりましたし、3点じゃなくて倍ぐらい取れた試合でもありましたし、逆に3-3に追い付かれてもおかしくないようなゲームでしたので、そのへんはクオリティの所をもっともっと上げなくてはいけないなという風に思った試合でした。


Q:得点シーンの崩し方も選手たちは素晴らしかったと思いますが、相手を見て本当に一番良い判断というのを選択し続けていたように見えましたが、いかがですか?


A:もう少しし続けて欲しいですね。後半は特に何本もあったんですけど、敵を見ていないで、何回も最後の所で全く敵のプレッシャーがないんですけど、そこで引っ掛かっている場面が凄くあったと。ラストの所の丁寧さがないと。そういう所の方がもったいなかったですね。あのぐらいの攻撃はもちろんできるんですけど、それをもっともっとクオリティを上げなければいけないと。それからどの選手が出てもやっぱり自分の個性を出して、そこの攻撃の所に行けなければいけないという所では、もっともっと試合を想定する基準を、練習の中で上げて行って欲しいなと思います。


Q:2-3で勝利ということですけれども、今お話を伺っていると、そういった反省点の方が先に挙がって来るような印象だったのでしょうか?


A:そうですね。もちろん自分たちの計算通りに行かなくても良いんですけど、やっぱり「もっと自分たちができるはず」と、そう思って色々な選手を出したりしていますので、そういう意味では悪くはなかったですし、勝つことが凄く大事ですけど、我々のクオリティはそこで止まるものではないので、逆にちゃんとこういうゲームを自分たちが進化するためにしっかり使っていきたいと思います。


Q:ここ15試合負けなしとクラブの記録も更新されています。本当にここまで選手たちとやり続けてきたことが、今の内容や結果共に現れているのではないかと思いますが、そのあたりはいかがでしょうか?


A:その通りだとは思います。選手たちはそこの所を意識して、自分たちが面白いようにやっていると思います。ですけど、このサッカーというのは1年間やれば誰もそれでは満足しなくなるので、もう1つ上げなくてはいけないと。常に常に、1試合1試合、自分たちが全力で戦って、その次にまた1つ上を目指さなければいけないというのがサッカーですから、止まらずにやっていきたいと思います。


Q:次節はホームで甲府との対戦です。抱負をお願いします。


A:本当に一戦一戦、今日よりも次の試合の方が良い状態で、あるいは良いプレーが見せられるように、しっかりサポーターの期待に応えられるように戦いたいと思います。


【川崎フロンターレ 車屋紳太郎インタビュー(試合後・中継内)】
Q:自身リーグ戦初ゴールとなる先制点でした。今のお気持ちを聞かせて下さい。


A:本当に50試合近く出て、まだ1点も取れていなかったので、どうしても1点が欲しかったですし、これがチームの勝利に結び付いたので、良かったかなと思います。


Q:ゴールシーンを振り返っていただけますか?


A:あそこの勝負の所はいつも練習でも意識してやっているので、積極的に仕掛けた結果が得点に繋がったかなと思います。


Q:自ら仕掛けてフィニッシュまで持って行きましたね。


A:前の湘南戦でも何度かあそこの場面で行けていたので、今日も積極的に行こうと思って、それがうまく行ったかなという感じです。


Q:そして2試合連続となるアシストも決めましたね。


A:本当に(大久保)嘉人さんからアシストは凄く要求されていたので、今日も今シーズン2度目ですけど、良かったかなと思います。


Q:これでさらに今後への弾みが付いたのではないですか?


A:チームとしても僕自身もどんどん良くなってきているなという実感はあるので、もっとチームの力になれるように、もっと練習から努力していきたいなと思います。


【川崎フロンターレ 小林悠インタビュー(試合後・中継内)】
Q:6試合連続ゴールで、レジェンドのジュニーニョ選手を超えてのクラブ新記録達成となりました。そのことについてはいかがですか?


A:そうですね。それは素直に嬉しいです。


Q:ゴールシーンを振り返っていただけますか?


A:(橋本)晃司くんが本当に素晴らしいボールを上げてくれたので、うまく飛び込めたなと思います。


Q:フリーでのヘディングシュートということで、まさに狙い通りといった所だったのでしょうか?


A:そうですね。いつも入るポジションではない所に、(谷口)彰悟と話し合って変えて入って、そうしたらフリーで入れたので、あとはもう入れるだけでした。


Q:今季12得点目ということで、二桁ゴールを記録していますが、やはり手応えを感じてらっしゃいますか?


A:そうですね。点が取れていることは良いことですし、何よりチームが勝てていることが一番良いことなので、ゴールが勝利に繋がって良かったなと思います。


Q:中村憲剛選手が「小林選手は俺や大久保選手が背負っているものを、少しずつ背負おうとしている」と以前コメントしていましたが、そのあたりはやはり意識されていますか?


A:そうですね。いつまで経っても憲剛さんとヨシさんに頼ってばかりじゃいられないので、自分も引っ張っていくつもりでやっています。


Q:最後にサポーターにメッセージをお願いします。


A:今日も熱い応援ありがとうございました。次も厳しい戦いが続くので、是非応援宜しくお願いします。


【林健太郎氏のレビュー】
(湘南)
どちらかが一方の良さを消しに掛かるというよりは
お互いが自分たちの良さをどんどん出していこうという試合でしたから
本当に見応えがありましたね。本当に面白かったです。
真っ向勝負で川崎と戦ってくれて
曺監督が倒れ込むシーンなんて相当な覚悟を持って
今日の試合に挑んでいたんだなという気持ちは伝わりましたし
インタビューの表情を見ていても
勝たせてあげられなかった悔しさが凄く伝わってきて
「凄く良いものを見せてもらったな」と、こちらが感謝したいぐらいですよね。


後半が始まってすぐに2点を取られたのが
「この試合を決めたかな」という感じになってしまいましたけど
それ以外の所ではトータルで見ると
前半から凄く良い戦い方をしていたなと。
首位のチーム相手に一歩も引くことなく
アグレッシブにいつも通りに戦っていたなと。
1点差まで追い上げて、そこから勢いが出て
攻め続けるというのは良くあるんですけど
最初からこうやって飛ばして前に出ていて
ここまで相手を追い込めるというのは凄いなと素直に思いました。


欲を言えばバイアのヘディングが
クロスバーに当たった時間帯で2点目が取れていれば
展開は変わっていたかもしれないですよね。
しかし、ゴールシーンのバイアは強かったですね。
完全に上から叩いていましたから。


今日交替で入った大竹、長谷川、ウェズレーも
かなり流れを変えていましたし、際どいシーンを創っていましたし
明らかにこの3試合とは違う負け方だったので
本当に次に繋がる試合だったと思います。
何かのキッカケになるのかなと思いますね。
今日は2点取ることもできましたし、あとは結果ですね。
むしろ上位と当たる方が良いゲームができる感じもします。
前に行く姿勢は前面に出ていたので
ブレずにこのままやり続けて欲しいですよね。


もちろん勝ち点1でも取れればより自信にはなったと思うんですけど
今日のこの戦いには負けたとはいえ、自信を持って良いと思います。
何よりも今日はこれだけのサポーターが見に来てくれていた中で
その人たちの胸を打つようなプレーは確実にしていたと思うので
そういう方たちも「また見たいな」と思ったのではないでしょうか。


(川崎)
車屋はまだリーグ戦でゴールを取っていなかったんですね。
これは本当に嬉しいでしょう。
彼のスピードは本当に魅力ですね。
前を向いて1対1になれば、高い確率で縦に突破できますから
小林は「チームの中心という自覚もある」というコメントもしましたけど
非常に頼もしいですよね。
本人も連続ゴールはそこまで意識していないと思いますけど
今は凄く自分のペースでプレーできているのかなと思いますね。


2点目の場面は大久保も常にあそこに入ってきていますよね。
あそこが一番点の取れる所で
マイナスに入っていく選手もいるんですけど
ディフェンスもそこを警戒するので
大久保はいつも逆を取りに来ていますよね。


もうどこが川崎を止めるのかという感じになってきましたね。
風間監督も「クオリティ」という言葉を使っていましたけど
そこで一番こだわる所だと思います。
そこで後半に3点目を取った後に
何回かチャンスになり掛けたけれども
シュートまで行かなかったという部分が
納得の行かなかった部分なのかなと。


もちろん大島とエドゥアルド・ネットがいて
中村が1個前の方が相手にも脅威になると思いますけど
大島がいなくても勝てますし
大塚も橋本も技術がある選手なので
そのあたりが周りの要求するレベルに合ってくると
より怖い存在になってくると思います。


浦和にファーストステージは負けていますから
次の対戦まで無敗が継続していれば盛り上がるでしょう。
ただ、浦和戦ばかりを見据えていると
甲府や鳥栖に足元をすくわれかねないので
その2つにどうやって勝ちに行くかも見ものですよね。


【Jリーグブログ的データ】
J1-2nd第6節@Shonan BMWスタジアム平塚
湘南ベルマーレ 2-3 川崎フロンターレ

入場者数:14,096人 天候:晴、弱風
気温:26.7度 湿度:87%
主審:家本政明
副審:山口博司、清野裕介
第4の審判員:清水崇之


《得点者》
<湘南>
63'大竹洋平①(アシスト:長谷川アーリアジャスール)
90'アンドレ・バイア②(アシスト:大竹洋平)
<川崎>
32'車屋紳太郎①(アシスト:中村憲剛)
48'大久保嘉人⑬(アシスト:車屋紳太郎)
60'小林悠⑫(アシスト:橋本晃司)


《選手寸評》
(湘南)
GK村山智彦
1失点目はニアを抜かれた仙台戦の残像があったか。キックも不安定さを露呈した
DF岡本拓也
車屋と橋本の対応では後手を踏むシーンが多々。1stでの対戦時ほど攻撃に掛かれず
DFアンドレ・バイア②□
今のチームでは最も得点の匂いを漂わせる。同胞を頭1つ上回ったゴールは衝撃的
DF三竿雄斗
明らかに外れたミドルへのトライなど、攻撃時に以前の繊細さが消えつつある印象
MF藤田征也
攻撃面での特徴は出たが、失点シーンに象徴された通り車屋の対応へ苦慮
(→61' MF長谷川アーリアジャスール)
投入直後にいきなりアシスト。難しいシュートだったが最後のボレーは悔いが残る
MF下田北斗
開始直後と終了直前にミドルを放つ。以前より期待感が格段に増している
MF石川俊輝
守備での貢献とバランス維持は水準を保つ。相手の縦パスへの出足は群を抜いていた
MF菊池大介
ボールが入った時には一定の仕事も、3失点目は小林に前へ入られた
MF高山薫
スプリントと運動量はデフォルトも、前半の決定機はせめて枠に飛ばしたい
MF大槻周平
チーム事情もあるがシャドーでは持ち味を生かし切れない印象も
(→55' MF大竹洋平)
移籍後初ゴールを含めて2点に絡む。指揮官からの檄を結果で示した
FW端戸仁
ここ最近のゾーンに入ったようなフィニッシュワークは出て来なかった
(→66' FWウェズレー)
浮き球でのパスなど意外性のあるプレーも。練習を見る限りは実戦向きの選手か


《選手寸評》
(川崎)
GKチョン・ソンリョン
彼の実力と質を考えれば触っていた1失点目は本人が一番悔しいはず
DFエウシーニョ
この日は水際での守備力も目立った。やや足を痛めていたのが気掛かり
(→75' DFエドゥアルド)
投入された時間と意味を考えると、2失点目の競り負けたシーンはいただけない
DF谷口彰悟
実質3つのポジションをこなすなど、彼の存在がチームの幅を広げている
DF井川祐輔
終盤はラインを押し下げられながら何とか耐え切る。周囲に声を掛け続けていた
DF車屋紳太郎
先制時の"裏街道"は圧巻。左サイドでの突破力は現状で国内随一
MF中村憲剛
1点目も2点目も車屋へのパスは彼から。ケガから早々の復帰はやはり大き過ぎる
MFエドゥアルド・ネット
まさにリンクマン。チームのスタイルと自身のやりたいプレーがフィットしてきている
MF小林悠
攻守に献身性を発揮し続け、ジュニーニョ超えの6戦連発弾でクラブ史に名を残す
MF大塚翔平
ギャップで引き出し、スムーズなパスワークに貢献も決定機には絡めず
(→66' DF武岡優斗)
良い意味でアタッカー時代を忘れさせるような守備でのクローザー感を発揮
MF橋本晃司
クロスバー直撃のFKも小林へのアシストも高精度。定位置を掴みつつある
(→80' MF田坂祐介)
終盤のヘディングは確かにゴールかどうか微妙なシーンではあった
FW大久保嘉人
終始イライラを募らせていたもののきっちりゴールで仕事をするのはさすが


再放送スケジュールは
8月5日(金)深夜1:00~深夜3:15 J SPORTS 3
となっています。
是非このマッチレビューと共に再放送もお楽しみ下さい!


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J SPORTSのJリーグ中継班がお送りするブログです。放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
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