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J SPORTS J.LEAGUE

東京都クラブユースU-17サッカー選手権大会決勝リーグ 横河武蔵野FCユース×C.A.SeisRayos Tokyo@清瀬内山

January 31, 2016 7:00 PM

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0131kiyose.jpg双方にとって睦月のラストマッチは西が丘へ行くためにも重要な一戦。横河武蔵野FCユースとC.A.SeisRayos Tokyoが対峙する一戦は清瀬内山グラウンドです。
お互いが意識し合うライバルのFCトリプレッタユースと激突した今大会の初戦は、西村悠(2年・ヴェルディSSレスチ)のゴールで先制したものの、終盤に直接FKを叩き込まれてドロー発進に。とはいえ、グラウンドの改修に伴ってなかなか広いコートでの練習ができない中では「『色々なやり方の中で色々なことをして、勝つという目的を失わないようにしましょうね』という話をしたので、総合的に考えると内容は低調でしたけど、まあまあな内容という感じですね」と増本浩平監督も一定の評価を下した勝ち点1の獲得。先を見据えても決勝リーグの最終戦がFC東京U-18ということを考えれば、得失点も踏まえた勝利を義務付けられる90分間に挑みます。
創設2シーズン目で早くも到達した決勝リーグ。初戦は都内2種の中でも超トップクラスのFC東京U-18に0-4で敗れたものの、鈴木優(2年・三鷹F.A.)と松永周丸(1年・SQUARE富山FC)のコンビは時折可能性を感じさせるアタックを繰り出し、CBの鈴木大介(2年・FC Consorte)を中心とした守備陣も後半は相手の強力攻撃陣を1失点に抑えるなど、十分に対抗できた側面も。「名前だけで負けていたら絶対にサッカーは勝てないので、どんなチームでも彼らが100パーセントやれば勝てるということを信じさせてやらせるようにしています」と話すのは森山潤監督。そのメンタルを携え、強豪の横河相手にも恐れることなく立ち向かう覚悟は整っています。会場の清瀬内山は少し前までで考えると俄かには信じがたい光量の照明が。視界も十分に確保された中、横河のキックオフでゲームはスタートしました。


まずはお互いにセットプレーで探り合い。1分はSeisRayos。右からキャプテンの渡邉海斗(2年・FC Consorte)が蹴り込んだFKは枠の右へ飛ぶと、味方には合わずそのままゴールキックに。4分は横河。左から初田優真(2年・横河武蔵野FC JY)が入れたCKもシュートまでは持ち込めず。4分はSeisRayosのカウンター。左SBの宮部景(2年・FC Consorte)が縦へ蹴り出し、渡邉が放ったミドルは横河のGK稲川琢馬(2年・ヴェルディSSレスチ)にキャッチされましたが、ほとんど互角に近い形の展開で立ち上がります。
そんな展開の中で先制点を引き寄せたのはセットプレー。14分に横河は左サイドから初田が丁寧にボールを蹴り入れると、ファーへ飛び込んだ西村悠(2年・ヴェルディSSレスチ)のヘディングはそのままゴールへ吸い込まれます。「最初の入りは良くなかったですけどね」とは増本監督ですが、9番を背負うストライカーが2戦連続となる先制弾を。横河が1点のリードを手にしました。
ところが、「今日の試合は前から行こうという目的で入った」(森山監督)SeisRayosの反撃は、失点からわずかに3分後の17分。中盤でボールを持った森本瑶治(1年・SQUARE富山FC)が鋭いクサビを打ち込むと、ボールを受けた松永周丸(1年・SQUARE富山FC)は「ターンしてから1回ゴールとGKの位置を見て、打てば入るかなという感じで打った」と切れ味のある反転から右足一閃。軌道はグラウンダーで左スミのゴールネットを撃ち抜きます。小学校時代からのチームメイトでもあり、今は共に寮生活を送っている"SQUARE富山FC"コンビで生み出した完璧なゴラッソ。SeisRayosがすぐさま同点に追い付いてみせます。
早くも漂い出した撃ち合いの予感。18分は横河。和田朋也(1年・Forza'02)の右CKはDFのクリアに遭うも、CBの長田真之祐(2年・ヴェルディSSレスチ)が思い切り良く振り切ったミドルは枠の左へ。20分も横河。和田の左FKをこれまたCBの猿渡菖汰(1年・横河武蔵野FC JY)がバックヘッドで狙ったシュートはゴール右へ外れたものの、続けてSeisRayosゴールを脅かすと、22分に訪れた歓喜。細かいパスワークでバイタルへ侵入し、右サイドから草宏禎(1年・横河武蔵野FC JY)が折り返したボールを、角口広空(1年・FC府中)は冷静にゴールへ流し込みます。「ボールを動かすイメージが良くなかったけど、距離感がだんだんできてきた」(増本監督)タイミングで、らしい崩しからきっちりゴールまで。横河がまたも1点のアドバンテージを握りました。
30分にはビハインドのSeisRayosにアクシデント。GKの細渕樹木(2年・飯能ブルーダー)が相手との接触で負傷してしまい、プレー続行が難しい状況に。元々GKがベンチに入っていないSeisRayosは、細渕に替えて藤山龍世(2年・レナトF.C.)を右SBとして投入し、右SBを務めていた成田隆起(2年・朝霞第四中)が細渕のユニフォームを纏ってゴールマウスへ立つことになりますが、次の得点はそのSeisRayos。33分に右サイドを鈴木大雅(2年・JACPA東京FC)が持ち運び、松永を経由したパスがこぼれると、鈴木優は左足で丁寧にシュート。ボールはゴール左スミへ綺麗に飛び込みます。「向こうの2トップが良かったですね」と敵将の増本監督も称賛したSeisRayos自慢の2トップが揃い踏み。再び両者の点差は霧散しました。
以降はややSeisRayosに勢いが。「もちろんシンプルにゴールが狙えるのであれば一番それがベストだと思う」という森山監督の考えも浸透した彼らは、変にこねることなくシンプルに縦へと付けるアタックで迫力を。39分には森本がDFラインの裏に高精度のパスを落とし、鈴木優も走りましたがここは飛び出した稲川がきっちりクリア。42分にもルーズボールを上手く収めた松永のミドルはDFに当たって枠の左へ。その左CKを渡邉が蹴り込むと、GKはファンブルしてしまったもののDFが何とかクリア。「GKがいなくなったから、逆に前から行かないといけないと思った」と渡邉が話したように、正GK不在を逆にポジティブな要素に変えたSeisRayosの逞しいゲーム運び。
それでも横河の意地が結実したのは前半終了間際の45分。左サイドでボールを引き出した佐々木克矢(1年・横河武蔵野FC JY)を起点に、和田はシンプルにスルーパス。走った西村悠のシュートは成田が素晴らしい飛び出しからファインセーブで弾きましたが、転がったボールに誰よりも速く反応した草は、逆に難しさも伴う"無人のゴール"というシチュエーションをものともせずに、落ち着いてゴールネットへボールを流し込みます。少し苦しい時間も強いられた中でも、「3人目やワンツーでどう関わっていくかなという所で見ていましたけど、それが良くなっていったので悪くなかったと思います」と増本監督も評価を口にした横河が、三たび1点のリードを奪う格好で最初の45分間は終了しました。


後半はスタートから横河に交替が。先制弾の西村悠に替えて、中川海(1年・横河武蔵野FC JY)を投入。アンカーに初田を、最前線に角口を置きつつ、その間に右から草、佐々木、中川、和田を並べる布陣変更を敢行した増本監督は、「いつも通り4-3-3に変えて、2トップが上手だったので『落ちてくるアンカーの脇の所だけは意識してやろうね』という話をして」残り45分間のピッチヘ選手を送り出します。
すると、すぐさま煌めきを放った11番のストライカー。50分に右サイドでボールを受けたSBのモリソン健太郎(2年・東京ベイFC U-15)は斜めにクサビを付けると、角口がシンプルに繋いだボールを、中川は反転しながらミドルレンジから右足でシュートにトライ。ボールは低い弾道で左スミのゴールネットへ突き刺さります。途中出場の中川がわずか5分で早くも結果を。このゲームで初めて点差は2点に広がりました。
ここからは「システムを変えれば距離感はどっちにしても縮まるし、関わりは多くなってくるので、運びや崩しの所はイメージ通りできていたんじゃないかなと思います」と指揮官も認めた横河が一気に攻勢。52分には中川が粘ってミドルをクロスバーの上に打ち込むと、53分には中川のパスから和田が枠の右へ外れるシュートを。54分にも佐々木が裏へボールを落とし、カバーに入ったDFに競り勝った角口のシュートは、良く飛び出した成田が果敢にファインセーブで凌ぎましたが、ここに来て出てきた横河らしい攻撃の連続。
55分はSeisRayos。「元々はあんなに走ってなかったんですよ」と森山監督も言及した松永が、前からのプレスで相手のパスミスを誘発させ、左サイドで拾った鈴木大雅のドリブルシュートはわずかに枠の右へ。59分は横河。中川が左へ振り分け、和田のクロスに角口が合わせたヘディングは成田がキャッチ。60分も横河。初田の右FKへ飛び込んだ猿渡のヘディングは枠の左へ。62分はSeisRayos。鈴木優の飛び出しから生まれたチャンスを、最後は松永が枠に収めるも稲川がキャッチ。鈴木大介と新居和希(1年・FC Consorte)のCBコンビも奮闘して追加点を許さないSeisRayosも、時折繰り出すアタックには十分にゴールの香りが。
63分に佐々木のクロスから中川がヘディングを枠の右へ外したのを見て、増本監督は2人目の交替に着手。レフティの和田を下げて、ドリブラーの倉田一輝(1年・FC府中)をそのまま左SHへ送り込み、縦への推進力向上を図ると、1分後の64分には中川のパスを引き出した倉田が、いきなり左ポストを直撃する挨拶代わりの強烈なシュートを披露。65分にはSeisRayosも渡邉が左へ流したボールを鈴木大雅がクロスまで持ち込み、松永がニアで頭に当てるも枠の右へ。67分は再び横河。倉田のパスから中川が放ったミドルは細渕がキャッチ。68分にも初田の横パスを受け、思い切り良くモリソンが打ち込んだミドルはホップし過ぎてクロスバーにハードヒット。再三枠に嫌われながらも、際立ってきた横河の攻撃性。
68分に3枚目の交替としてモリソンと入れ替えた瀬沼ラシード勲太(1年・あきる野FC)をCBへ送り込み、長田を右SBへスライドさせた横河の追加点は、「後ろで出したいなと思っていた選手」と増本監督も名指しで期待を寄せる交代出場のCBから。76分に最後尾で前を向いた瀬沼はすかさず左のハイサイドへピンポイントのフィード。ここに全力で走ったSBの森田幸紀(2年・三菱養和調布JY)はGKの位置を確認しながら、美しい軌道を描いたループをゴールの中へ弾ませます。CBのアシストでSBが追加点。スコアは5-2に変わりました。
畳み掛けた武蔵野の雄。角口と角井拓哉(2年・三菱養和調布JY)をスイッチする交替を挟んだ79分。中川のパスからエリア内へ侵入した倉田をSeisRayosのDFが倒してしまい、横河にPKが与えられます。キッカーは中川。左サイドを強いボールで狙ったキックは、懸命に反応した成田も及ばず。「倉田は特徴のドリブルで持ち味を出しましたし、中川も中間を取りながらフリーになって捌いて出て行ってシュートを打ってという良い仕事をやってくれた」と増本監督も話したように、この時間帯の攻撃を牽引していた2人できっちり結果を。6-2。4点の差が付きました。
折れなかったSeisRayos。「最後の10分の所はしっかり前から追い掛ける所と球際のしっかり狙い球を作った中で、しっかりインターセプトができた」(森山監督)「途中で前から行けなかったですけど、最後の10分はいつもの練習でやっていることができたし、修正できたので良かったです」(渡邉)「後半の最後の10分まではちょっとイライラしていましたけど、最後の10分はチームのサッカーができたので良かったです」(松永)と3人が声を揃えたように、ラスト10分は再びSeisRayosに宿ったゴールへの執念。85分に長田のクロスから中川がボレーで叩いた横河の決定機も右のポストに救ってもらうと、86分には松永、大越稜真(2年・志木アクセル)と繋いで、鈴木優が稲川にキャッチを強いるシュートまで。久々の枠内シュートで戻った活気。
89分のゴラッソは正面切って。中盤から森本が縦へ付けたボールを、鈴木優は絶妙のタイミングでラインの裏へスルーパス。完全に抜け出した松永は「GKが出てきてボールもちょっとバウンドしていたので、ループなら入るかなと思って」右足でボールを掬い上げると、ピッチヘ弾んだボールはそのまま明確な意志を抱いてゴールネットへ到達します。「自分が練習の中でやってきて、やって欲しいことが最後の10分でやっと出たかなという感じですね」と森山監督も手応えを語った"最後の10分"の締めは1年生エースのスーパーな一撃。その後にも渡邉のFKから、鈴木優が高い打点でゴールを射抜いたヘディングがオフェンスファウルで取り消されるシーンも創り出すなど、終盤はSeisRayosも十分な粘りを見せましたが、猪股直希(1年・私立武蔵中)と岸拓哉(2年・横河武蔵野FC JY)も送り込みながらタイムアップのホイッスルを聞いた横河が、勝ち点と得失点差にそれぞれプラス3を上積みする結果となりました。


「面白かったですね。点の取り合いになって、ウチらしくて良いですよね(笑)」と笑った増本監督の言葉は、半分ジョークで半分本音といった所。とりわけ「この間のゲームは選手を替えてからガクンと強度が下がりましたけど、今日は途中までは選手を替えてもそこの部分が変わらなかった」とその指揮官が話したように、途中出場の中川や倉田が持ち味を発揮しながら攻撃を明らかに活性化させた部分もそうですし、瀬沼が守備面の安定感のみならずアシストまで記録した部分も含めて、全体の底上げという部分でも大いに意義のある90分間になったのかなと。前述したように次の対戦相手はこのグループで間違いなく最強のFC東京U-18。「最後の1失点が"泣きの1点"にならないようになとは思いますけどね」とニヤリと笑った知将・増本監督の頭の中には、既にその難敵へどう立ち向かうかの青写真が浮かび上がっているはずです。
「FC東京戦はリトリートしていていつもと全然違うプレーをしたので、今日の最初はちょっとやりづらかったですけど、だんだん慣れて凄く良いプレーができたと思います」と渡邉も話したように、1週間前のゲームとはまったく違う顔を見せてくれたSeisRayos。ただ、「ウチのチームとしてFC東京戦みたいにリトリートしたりとか、今日みたいに前から行く状況を作ったりとか、それを経験した上で次の試合になった時に、自分たちでゲームをコントロールしていきたいというのが大きな目的」と森山監督。つまり、1週間前も今回の試合もどちらもSeisRayosであることには変わりなし。そういう意味ではFC東京戦を経験した彼らが「今日は最後の10分間でも、自分たちで自発的に意識を変えて、前からしっかりチャンスだと思えばボールを奪いに行く所ができた」(森山監督)ことは、今後に繋がる大きな収穫だったと言えそうです。まだ実質的に創設2年目。普段は地区トップリーグの2部に所属しているということもあって、なかなかこのレベルの相手と対戦する機会はなかった中で「まだ僕らは2年目ですけど、ここまで来られたからああいうチームと試合ができましたし、そこでまたリベンジしたいという気持ちも持つことができたので、もっと上に行けたらいいなと思います」と渡邉が話せば、松永も「この2試合は点数も決められましたし、自分のプレーも少しできたので結構自信になりました。とりあえず上を目指したいですし、クラブの全国大会に出たいです」と決意を新たに。「この2試合の中で違ったサッカーをやってみて、自分たちの中での戦術理解度が上がっているはずなので、次のトリプレッタ戦ではまたそういう所を自分たちで考えてコントロールしてくれるんじゃないかなと思っています」と森山監督。来週に控えた決勝リーグ最後の1試合で、刺激的な180分間を経験した彼らはどんな新しい顔を見せてくれるのでしょうか。       土屋

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