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ということで昨日の続きです。
新体制発表会潜入シリーズの最終回。
松本山雅FCの新体制発表会レポート後編でございます。
今回は発表会終了後の囲み取材の中から、
どうしても個人的に話を聞きたかった3人の肉声をお届けします。


まず1人目は田中隼磨選手。
経歴は改めて説明するまでもないでしょう。
故郷の松本に帰ってきて、
クラブにとって特別な背番号3を付けるというだけで、
今シーズンへの決意が十分伝わってきますよね。
ではそんな田中選手のお話をどうぞ!


Q、1次キャンプの中で全員の特徴は掴めましたか?


A、始まって10日くらいですけど、
もちろん選手の特徴は掴めてきましたし、
1人1人の特徴や能力だったりクセは今感じ取っている所なので、
これから2次キャンプ、3次キャンプと続く中でしっかり掴みたいと思うし、
自分も早くこのチームの戦術を覚えたいし、
自分のプレースタイルも覚えてもらいたいですね。


Q、昨日は簡単にゲームをやったと思いますが、
その中でどういうことをやっていけば
チームを知ることができると感じましたか?


A、なかなか一言では難しいと思いますけど、
練習とゲームでは感覚も全然違いましたし、
やはりゲームを重ねることによって
新たな課題だったり新たに修正しなくてはいけない点も見えてくるので、
そういう意味では合宿最終日に30分でしたけど
実戦的なゲームができて良かったですし、
このゲームを今後に繋げていきたいですね。


Q、具体的に見えた課題は?


A、細かいことは戦術等なので避けたいですけど、
コンビネーションだったり動き方だったり、
細かい戦術というのは自分自身
早く体に馴染ませなくてはいけないなと思うので、
そういう所をうまくやっていきたいと思います。


Q、以前お話を聞いた時に
「ワクワクしている」とおっしゃっていましたが?


A、それは変わらないですね。
本当に一緒にやってみて最高の仲間だと改めて感じているし、
この仲間と一緒に目標を達成したいなという気持ちは強いですね。


Q、一緒にトレーニングされてみて反町監督の印象はどうですか?


A、どうですかね。
今まで代表の時は選手とコーチだったので、
その時とは立場が全然違いますし、
これからもっともっとコミュニケーションを
取っていけたらいいなと思います。


Q、代表当時と比べて反町監督に何か変化はありましたか?


A、監督とコーチでは選手との接し方も違いますし、
もちろんそれは僕も理解しているので、
お互いリスペクトしていく中で
これからもうまくやっていきたいと思いますし、
僕に限らずですけど、僕は特別扱いが嫌いだし、
自分だけというのは本当にイヤだから、
一選手としてソリさんは見てくれているし、
一選手として競争してポジションを
勝ち取っていきたいという気持ちは強いから、
そういう意味でも最高の仲間と一緒に刺激しあいながら、
チーム全体でレベルアップしていきたいですね。
今まで若い選手もたくさん見てきたし、
このチームにもたくさんいるから、そういう若い選手たちと一緒に
レベルアップしていきたい気持ちは凄く強いです。


Q、玉林選手とはポジションがカブって来ることもあると思いますが、
今は彼のことをどう見ていますか?


A、もちろん彼に限らずポジション争いというのは誰にでもあることですし、
本当に選手1人1人がライバルだと思いますし、
逆にそれがチームだと思うので、
僕自身もそれで何十年もずっとやって来て、
ポジションを勝ち取ってきたからそれは続けていきたいですし、
選手1人1人とは絆を深めていきたいと思います。
山雅の選手は走力に関して素晴らしいモノを持っていますし、
それに付いていきたいと思いますし、自分自身もそこが持ち味なので、
より一層このチームに来てパワーアップできたらいいなと思います。


Q、自分の特徴を出しやすいスタイルということですよね?


A、そうですね。今までもフォア・ザ・チームというか
「チームのために」ということで自分は動いてきたし、
この山雅に関しては凄くそういう選手が揃っているので、
その一員になりたいですね。


2人目はV・ファーレン長崎から完全移籍で加入した岩間雄大選手。
昨年はシーズン最終節まで昇格争いを繰り広げた長崎で
不動のボランチとして大活躍。
Jリーグでのデビューシーズンとは思えないパフォーマンスが評価され、
今回は完全移籍で山雅へと加わることになりました。
実は彼が長崎の前に所属していたクラブはアルテ高崎。
「Foot!」視聴者にはお馴染みの幸谷秀巳さんが
監督をされていた時の選手でもあります!
そんなハードワーカーのお話をどうぞ!


Q、改めてサポーターの前に立ってみていかがでしたか?


A、凄く興奮しましたし、熱いサポーターの皆様に囲まれて
凄く幸せだなと思っています。
挨拶は相当緊張しましたね(笑)
こんな大勢の方の前で話すことはなかなかないですから。


Q、サポーターの雰囲気に圧倒された所はありますか?


A、そうですね。かなり圧倒されました。
こういう発表会だというのも正直あまり知らなかったですし、
普通に他のチームがやっているような
新体制発表会だと思っていたのでビックリしましたね。


Q、背番号的に玉林選手の後というのはプレッシャーでした?


A、やる前に話してはいたんですけど(笑)、
ああいう形になって凄くやりにくかったです。


Q、今回松本へ移籍してきた理由を改めて聞かせて下さい。


A、オファーをもらった時点で山雅さんから
凄く評価をしてもらっていたという部分もそうですし、
僕が戦っていた中でもチームに対して凄く魅力も感じていたので、
そういったものを自分の中でよく考えて、今回の移籍を決断しました。


Q、具体的に言うとどういう部分に魅力を感じていたのでしょうか?


A、スタジアムもそうですし、
あの多くのサポーターの皆様の前でプレーしたいという気持ちは
対戦しながらも思っていましたね。


Q、サッカーのスタイルにはどういう印象がありましたか?


A、しっかり守って縦に速いという印象はあります。
加入してからまだそこまで詳しくはやっていないですけど、
何となくやり方も多少わかってきたつもりではいますし、
イメージしていた感じかなとは思います。


Q、去年の長崎とスタイル的には似ていて、
入りやすいのかなという印象もありますがいかがですか?


A、そうですね。スタイル的にも似ていると思いますし、
そういう部分で凄く悩むという部分は今の所は全然ないですし、
チームメイトもすぐに受け入れてくれたというか、
入りやすい環境を作ってもらえていたので良かったです。


Q、初挑戦のJリーグで去年1年間主力として試合に出場し続けたことで
一番得られたことは何だったのでしょうか?


A、個人的には経験という部分が大きいと思いますし、
全体で言ったらチームの一体感というか、
そういうものが大事なんだなというのは
1年間戦ってみて凄く感じました。


Q、実際に「やれるな」という手応えも掴んだ1年間でしたか?


A、はい。個人的にはやれる部分もありますし、
試合に出て行く中でまだまだ足りない部分も
たくさん見つけられたと思うので、
それはもちろんこの松本山雅でさらにステップアップというか、
改善していきたいと思っています。


Q、アルテ高崎の時はJFL入替戦にも出場されていて、
そこから着実にステップアップされて
今はJ1の舞台が目の前にあると思いますが、
ステップを着々と登ってこられた実感はありますか?


A、そうですね。それは今ここに立って感じますし、
本当に決して楽な道ではなかったですし、
厳しい中であきらめなくて良かったなというか、
夢を追い求めてやって来て今があると思っているので、
継続してこられて良かったなと感じています。


Q、山雅はボランチの選手層が薄かったので期待が掛かる中で、
他のボランチの選手に関してはどういう印象をお持ちですか?


A、チームのスタイルが似ているのもあると思いますが、
やっぱりハードワークしてくるという部分と、
球際だったりは厳しく来るなという印象はあります。
自分もストロングとして1対1や球際は意識してやっていますし、
逆に攻撃の部分でボールを繋いで
リズムを創ることも得意だと思っているので、
また違った良さを出していけたらなと思います。
まだ練習試合も1回しかやっていないですし、
ボールを使ったトレーニングもそこまで多くやっていないですけど、
たぶん対戦した中で感じた部分では
良い感じでできると思っていますし、
お互いの良い所を出し合えばもっと良くなると思います。


Q、守備面で長崎は松本より失点が少なかったと思いますが、
どういう風に後ろとの連携を取っていけば失点を減らせるでしょうか?


A、長崎の時はチーム全体で守っていた印象というか、
そうやって守ってきていたので、
山雅がどういうスタイルなのかは反町さんの話もないのでわかりませんが、
チーム全体でしっかり体を張って、
最後までハードワークするという部分が
失点を減らす要因にもなると思いますし、
やっぱり個々のレベルを上げることも凄く大事かなと思います。


Q、長崎での厳しい練習がここでも生きている部分がありますか?


A、個人的には走るのは苦手なので(笑)
1次キャンプでもかなり出遅れていましたし、
何とか付いていけるように頑張ります。
素走りとかがかなり苦手なんですよ。
長崎でもずっと後ろの方を走っていましたし、
自分の中では試合の走りとは別物だと思っています(笑)


Q、反町監督の第一印象はいかがでしたか?


A、まあ穏やかな方だなと思いました(笑)
まだ全然わからないですけど、
熱い人という印象も少しずつ持ってきています。
今の所は特に話していないので...
キャンプを通して色々とやっていければと思います。


Q、高木監督と反町監督という2人に指導を仰ぐというのは
なかなかない経験だと思いますが、それはプラス材料ですね。


A、色々な指導者の方から教わるというのは
絶対に身になると思っていますし、
反町さんと高木さんが似たタイプなのかわからないですけど、
絶対違う部分で色々と吸収できるかなと思っています。


Q、ちなみに幸谷さんから得たものも何かありましたか?


A、ありますよ(笑) 
それもプラスになっています(笑)


3人目は帝京高校から新加入となった柳下大樹選手。
個人的には彼が出ている試合を
昨年の1年間で10試合近く見ていたので、
その能力の高さはいわゆる日本中のメディア関係者の中で
私が一番良く知っているという自負があります(笑)
その昨年はCBとFWの併用という形でしたが、
山雅ではFW登録ということになったようですね。
キャンプを取材した方に伺うと、首脳陣からの評価もかなり高かったとのこと。
これは楽しみです!
そんな18歳の堂々たるお話をどうぞ!


Q、実際にサポーターの前に立ってみていかがでしたか?


A、緊張し過ぎました。
あんな多くのサポーターがいらっしゃって、
凄いサポーターがいるというのは聞いていたんですけど、
あそこまでとは思っていなかったので、ちょっと緊張しちゃいましたね。


Q、改めて2次キャンプ以降に向けて
気持ちも引き締まったんじゃないかと思いますが。


A、そうですね、あそこまでたくさんのサポーターが熱ければ、
あの舞台ではなくアルウィンのピッチの上でそれを感じたいと思いますし、
モチベーションが上がっていい機会だったと思います。


Q、自己紹介の時、足の置き方を選手にイジられてましたね。


A、アレは勝手になっちゃっいましたね(笑)
意識していたわけではないです。


Q、途中からウケたのに気付いてわざとやったでしょ?(笑)


A、笑われてるのは感じたんですけど、
緊張し過ぎて何を笑ってるのかわからなくて(笑)、
その後で選手たちからは結構イジられましたね。


Q、そういう意味では先輩というか
チームメイトといいコミュニケーションが取れているなと
感じていますか?


A、そうですね。山雅のチームの先輩方は凄く優しくて、
溶け込みやすくしてくれたので、
その面では凄く良かったです。


Q、練習を見ていると唯一の高卒選手ではありますが、
自分からも溶け込もうとしているのかなと感じますが。


A、やっぱりチームに溶け込んでいかなければ
選手同士でも信頼感が生まれないと思いますし、
それが生まれないと試合にも絡んでいけないと思うので、
早く溶け込んで試合に絡めるようにしたいですね。
やるからには開幕からスタメンを狙っていきたいです。


Q、去年は前をやったり後ろをやったりでしたけど、
登録を見たら今年はFWということで
前をやっていく感じですか?


A、監督の求めるプレーをしなくてはいけないですし、
やっぱりもう高校とプロの世界ではレベルも格段に違ったので、
まだディフェンスではやったことがないですが、
フォワードでやった感じでは通用するかなと少しずつ思い始めています。
ゴールに向かう姿勢だったり、ハードワークであったり、
シュートの意識をより多く持てればいけると思います。


Q、去年は結構ヘディングでゴールを挙げていましたが、
高さはプロでも通用していますか?


A、高校ではそんな負けるイメージはなかったんですけど、
こっちで練習参加や試合に呼んでもらえた時は、
そんなに勝てていなかったので、そこは早く慣れて、
タイミングであったり高さであったりに
慣れていければ勝てるようになっていくかなと思います。


Q、ここまでは練習でも手応えがありますか?


A、そうですね。やるからには結果にこだわらなくてはいけないですし、
高卒であっても選手は選手ですし、
グラウンドに入ったら関係ないと思っているので、
開幕からメンバー入りを狙っていきたいです。


Q、そういう強気な所が本田(圭佑)君に
似ているんじゃないかと言う声もありますが。


A、いやいや、全然全然(笑)
そんなそんな。
似ているというよりは自分を出していきたいですね。
意識的には高く持っていないと試合にも絡んでいけないですし、
早くあの大勢のサポーターの前で活躍したいですね。


Q、昨年はなかなか高卒の選手が試合に絡めなかった中で、
今年こそは高卒の選手にブレイクして欲しいという
クラブの期待は感じますか?


A、そうですね。今年は高卒が自分1人だけなので、
やっぱり緊張感を持っていかないといけないですし、
1日1日を大事にしていかないといけないと思っています。


Q、実際に10日間くらいトレーニングをやってみて
プロはここが凄いなと感じた部分はありますか?


A、スピード感もそうですけど、やっぱりミスが少ないですね。
高校だったらミスして当たり前という所も
絶対ミスしてはいけないですし、
そのへんは凄いなと思いますね。
最初はプレッシャーも感じましたけど、
何日か練習していく内に慣れていくことかなと思いました。
色々な先輩方からも「慣れはあるよ」と言われていたので、
今はちょっとのケガでも練習を休みたくないですね。
"慣れ"の部分をなくしたくないですから。


Q、ライバルとなるFW陣を今はどのように見ていますか。


A、塩沢さんは凄い街からも愛されていますし、
点も取っていて献身的ですし、
泥臭い面も凄いものがあるので、
それに負けじと練習試合や練習で得点を重ねて結果を出していかないと
試合にも絡めないと思いますし、
練習での結果が試合に繋がると思うので、早く試合に出たいです。
塩沢さんとはプレー的に似ていると言われることがありますが、
負けている部分はたくさんありますけど、
勝っている部分もどこかにあるかなと思いながらやっていきたいです。
フォーワードは点を取ればヒーローですけど、
点を取るのと取らないのでは天と地ほどの差があるので、
点を取り続ければ自ずと良い道が見えてくると思います。


Q、しきりに"泥臭く"という言葉が出てきますが、
そこは自分のテーマとしてやっている部分ですか?


A、そうですね。やっぱり僕は綺麗なプレースタイルではないですし、
そこを土台としてやってきているので、
そこは貫き通したいですね。
変えてはいけない所だと思います。


Q、高校出身者ということで、Jクラブの出身者と
違いを出したいという気持ちはありますか?


A、自分は中学の時は浦和レッズにいたので
両方の良い面と悪い面が少しはわかっていると思います。
ユースの良い所もあれば、高校サッカーの良い所もありますし、
自分は今考えるとユースには上がれなかったですけど、
高校に行って良かった面もたくさんあったので、
良かったかなと思います。


Q、今年の帝京からプロに行く選手は1人ですけど、
"みんなの代表"という気持ちも強いですか?


A、こっちに出てくる前にみんなに色々なことをしてもらって、
その期待というか、その責任を良いプレッシャーに変えて
やっていきたいと思います。


田中選手はおそらく、というか間違いなく
松本に色々な面で大きな影響を与えていくでしょう。
昇格を争う直接のライバルクラブから
不退転の覚悟で松本の地へやってきた岩間選手も
おそらくはチームの屋台骨として
アルウィンのピッチで黙々と自分の仕事に邁進していくはずです。
そして、今はまだサポーターの方々も
どんなプレーヤーかということはほとんど知らないであろう柳下選手も
「開幕スタメンを狙う!」という力強い言葉が
決してハッタリではなかったということを
これからの1シーズンをかけて証明していってくれると思います。


噂には聞いていた松本山雅FCの新体制発表会。
前編でもちょっとだけ触れましたが、
私は選手が呼び込まれて入場する時にサポーターの方々が
1人1人に大声援を送っている姿を見て、コールを聞いて、
正直泣きそうになりました(笑)
アレはきっとその場にいた人にしかわからない感覚なんじゃないかなあと。
あのサポーターは本当にクラブにとって何よりの財産だと思います。
今シーズンもアルウィンに取材で伺う日が
今から待ち遠しいですね!
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土屋


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新体制発表会シリーズもいよいよ今日がラスト。
各クラブのサポーターの中でも
そのクオリティが常に評判となっている
この新体制発表会に潜入してきました!
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会場はまつもと市民芸術館。
駅からは一本道で10分間と好アクセス。
天ぷらそばを食し、松本城にも足を運び、
街中を散策しながら会場へと向かったのですが、
まだ開場まで1時間以上はあるにもかかわらず、
そこにもここにも緑のユニフォームを着たサポーターの姿が。
比較的寒くはない日だったということを差し引いても、
その熱気は既に松本市内を覆っていたと言っても過言ではないでしょう(笑)
matsumotojyo.jpg


本会場となったホールの扉をひとたび潜ると、そこはまさに別世界。
客席最上階の4階までびっしり掲出された横断幕。
その数なんと42枚!
サポーターは13時の開場とほぼ同時に
客席を埋め尽くす勢いで入場していきます。
いや~、やはりハンパない熱量です!


しかし、そんな熱量はあくまでもほんの序章中の序章に過ぎませんでした。
開始時刻の14時半を迎え、司会の方が開会を宣言すると、
その宣言に対してサポーターから盛大な拍手と指笛が。
新体制発表会で指笛って初めて聞きましたよ(笑)
そして、大月弘士社長が先日の高校選手権で優勝した富山第一を引き合いに出し、
「最後まであきらめない姿」を強調した後、
ガンズくんが運んできた新スローガンの発表が。
"~走力、創力、総力~"とサブタイトルこそ変わったものの、
メインタイトルはやはり今年も"One Soul"。
すると、サポータが一斉に叫んだ大音量のおなじみ「One Soul!」。
これはマジで凄かったです。正直言って想像以上でした。
近くで聞くとこんなに迫力があるんですね。
スタジアムではこの数倍のサポーターが声を出している訳で、
その音量たるやどれだけ凄まじいのでしょうか。


ただ、ここですらまだ序章です。
片山真人ホームタウン担当が"いい声"で
選手を背番号順に呼び込んだんですけど、
山雅の新体制発表会は新加入選手だけではなく、
登録選手とコーチングスタッフ全員がステージに登場するんですね。
31人の選手と5人のコーチングスタッフを片山氏が1人ずつ呼び込むと、
その度に沸き上がる大歓声と選手のコール。
中でも新加入選手には大きな声援が飛んでいましたが、
とりわけ故郷凱旋となる田中隼磨選手には悲鳴にも似た歓声が。
あとは鐡戸裕史選手と塩沢勝吾選手も人気を伺わせる音量でしたね。


そして、全選手とコーチングスタッフがステージ上に揃うと
サポーターがマフラーをその頭上に掲げ、
全員で歌い出したのは"勝利の街"。
「松本 俺の誇り 勝利の道ゆく街 
さあ行こうぜ緑の友よ 遥かなる頂へと」
ヤバイでしょ。あんなの見たら絶対に選手は頑張ろうって思いますよ。
関係ない私だって「もっと仕事頑張らなきゃ」って思いましたから(笑)
山雅の新体制発表会、やっぱりハンパないです。


反町康治監督の丁寧な挨拶を経て、
なぜか次に指名されたのは喜山康平選手。
大歓声に混じってややハテナマークが浮かぶ中、
本人の「今年選手会長に就任しました」で一同納得。
改めて大きな拍手が巻き起こります。
そんな新選手会長が立派な挨拶を終えた後に披露したのは
「これで終わりたい所なんですが、せっかくなので...」
というモノマネ3連発。
気になる題目は
①背番号21に対するエルシオさん
②背番号6に対するエルシオさん
③背番号19に対するエルシオさん


クオリティ高かったです。
エルシオさんも苦笑してましたし、
サポーターの方々からも大喝采を浴びていました。
司会の方も「喜山選手、素晴らしいモノマネをありがとうございました」と一言。
結局そっちがメインになっちゃった!
でも、確かに素晴らしいモノマネでした(笑)


続いては既に挨拶済みの監督、喜山康平選手会長を除いた
選手、コーチングスタッフ全員が自己紹介。
これも他のクラブではなかなか見られないイベントですね。
まあ1人1人に言及していると結構な分量になってしまうので、
ポイントを絞ってご紹介したいと思います。


①GK野澤洋輔
「今年も"もみあげて"いきましょう!」でスベる、というか気付いてもらえなかった(笑)
②MF小松憲太
入場の際に遅れて登場したのは3番と4番の陰謀説だと暴露
③MF岩上祐三
チームメイトに促されエアロングスローを披露
④FW船山貴之
「人数もいっぱいいるので短めに」と話すと「そんなうまく喋れねーじゃん」と客席から言われてた(笑)
⑤DF玉林睦実
ほとんど何も話していないのに1人で2分以上使って大爆笑をさらう
⑥FW棗佑喜
マイクに頭をぶつける超ベーシックなボケが大ウケ
⑦GK永井堅梧
度胸満点のスベリ芸を披露(詳細は本人の名誉のために伏せておきます(笑))
⑧FW柳下大樹
無意識のおかしな立ち方だけで選手たちからも爆笑をゲット
⑨FWサビア
すべて日本語で挨拶を行ってわざわざ呼び寄せた西村通訳を無力化


これは選手の地力が問われますねえ。
実際に一番時間も取って一番笑いも取っていた
玉林選手は特に何もしてないんですよ。
言いたかったこともちゃんと言えなかったし(笑)
短い時間の挨拶でも選手のキャラクターがハッキリわかって
非常に面白い自己紹介でした。
チームの雰囲気の良さもかなり伝わってきましたよ!


メディアからの質疑応答は全部で8問。
これはおそらく他の媒体で全文が掲載されるはずですので
詳細は割愛させていただきます。
印象的だったのは田中隼磨選手が
"天丼"と"かぶせ芸"で貪欲に笑いを取りに行きつつ、
背番号3を付けることに関しては、
「賛否両論ありますけど、自分自身は色々な人の想いだったり
覚悟を持って背負っていくと決めたので、
本当に覚悟を持って背番号3と共に戦いたいと思います」と言い切ったこと。
彼の並々ならぬ決意と覚悟が垣間見えた瞬間でした。


あとは、みんな結構切れ味良く答えていくんですよね。
喜山選手が「選手会長に選ばれた理由を教えて下さい」との質問に
「本当はシオくんだったんですけど、
東京都知事選に立候補するということで僕になりました」と答えたり、
反町監督が「個性派揃いの31人を一言で表現するとどんなチームでしょうか?」との質問に
「一言で表現できないチームだと思います」と答えたり、
船山選手が「金髪をやめてしまった具体的な理由を教えて下さい」との質問に
「チームに2人は金髪いらないなと思って」と答えたり、
スパスパ回答が出てくるんです。
当然各選手のトーク力もあると思うんですけど、
「何を言ってもある程度は大丈夫」というサポーターとの信頼関係も
そこには影響しているんじゃないかなあと。
客席から本当に楽しそうにステージを見つめている方々を
拝見していた私はそう強く感じました。
とにかく色々なことが新鮮で、取材者という立場を忘れてしまうような
非常に楽しい発表会でした。
いや~、しかし改めてあのサポーターの声量は本当に凄かったなあ。
matsumoto kyakuseki.jpg


ということで、松本山雅FCの新体制発表会レポート前編はここまで。
次回は後編と題しまして、
松本に帰ってきた地元出身のサイドアタッカー、
昇格争いのライバルクラブから加入したハードワーカー、
唯一の高卒ルーキーながら既に高評価を得ているというストライカー、
以上3人に囲み取材で聞いたお話をご紹介しますので、
そちらも是非ご覧下さい!


土屋


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「"プチ"のくせに前編、後編あるのはおかしいぞ」という
2年連続の的確すぎるご指摘を今回ばかりは受け流し(笑)、
柏のスタートミーティング"プチ"レポート・後編をお届けします。


今回はミーティング終了後に行われた
メディア向け囲み取材からのインタビューをご紹介。
昨年は太田徹郎選手と木村裕選手に
お話をお聞きしましたが、今回もその流れを汲んで
2人の"アカデミー出身者"のインタビュー内容を
がっつり掲載したいと思います。


1人目はU-18から昇格した中谷進之介選手。
前編でも書きましたが、コパ・サンパウロに参加していた中谷選手。
日本に飛行機が到着したのはこの日の夕方。
それでもハードスケジュールにも関わらず、
堂々とした受け答えを披露して見せ、桑原さんからも賞賛されていました。
毎年恒例の"あや吉"さんが繰り出すトリッキーな質問にもユーモアで返し、
客席からの拍手を浴びる一幕もありましたね~
昨年はU-18のキャプテンとしてチームを牽引し、
12月のプレミア昇格決定戦では獅子奮迅の活躍で
チームの昇格に大きく貢献。
とにかく元気で声の大きいナイスガイですよ!
では、そんな17歳のお話をどうぞ!


Q、まだブラジルから帰ってきたばかりですが、
この会が終わってトップの選手になったなという気はします?


A、そうですね、今までちょっとユースっぽい活動をしてきて、
どう切り替えていいかわからなかったんですけど、
こういう場を設けてくれたので
「ああ、プロになったんだな」という気はします。


Q、受け答えとかも堂々としているように見えましたが。


A、いやいやいや、ガクガクっすよ(笑)
本当に。でも、みんなに見てもらえて良かったです。
超緊張しました。


Q、帰国したばかりということですが
実際にコパ・サンパウロに参加してみての手応えはどうでしたか?


A、アウェイの中でやれたということは凄く大きいですけど、
一昨年のダラスカップでコリチーバに1-4で負けた時の衝撃が凄かったので、
それに比べたらサンパウロもサントスも
全然やれるんじゃないかなというのは感じていたんですけど、
結果的に負けてしまったので何とも言えないです。


Q、手応え自体は2年前のコリチーバ戦よりも
あったという感じですか?


A、俺がやれているという感じなのか、
向こうのレベルが落ちているのかはわからないですね。


Q、どういう部分が今回の遠征で自分のためになりましたか?


A、まずブラジル人のFWはJリーグにもたくさんいるので、
そういうブラジル人を相手にしてどう対応するかということは学べたと思いますし、
コパ・サンパウロ自体のハイライトを見たら、
ミドルシュートでバンバン点が入るので、
サントス戦は3点全部ミドルシュートでしたし、
やはり「世界レベルでは打たせちゃダメなのかな」と。
日本人ではあの位置からだと絶対に入らないと思うので、
そこは文化の違いというか。
決定力の差と言うのとも違うじゃないですか。
ただ、そう捉えないで違う方向から見れば
もっと日本も良くなるんじゃないかなと思いました。


Q、実際中谷選手自体はダラスカップにも出ていますし、
トップチームの中でもかなり国際経験を積んでいる方だと思いますが、
それでも今回には驚きがありましたか?


A、サンパウロの10番が凄くうまくて、
「コイツちょっと違うな」という感じだったのと、
サントスは個が凄かったです。
サイドの2人がかなり速くて、
全然守備をしないでカウンターでガンガン行くので、
そういう日本とは全然違うサッカーでした。
俺ら的には本来やりやすい相手だったんですけどね。


Q、トップ昇格が決まって同期に何か話はされましたか?


A、「ブラジルどうなの?」みたいなLINEは来ましたし、
まあ結構俺らの代は仲が良くて
集まろうと思えばすぐ集まると思うので、
まだみんな大学に行っていないですし、
会おうと思えばいつでも会えます!


Q、今年はトップへ昇格するのが1人ということで、
みんなの代表という意識もありますか?


A、そうですね、1個上は4人が昇格して、
自分たちは僕と水戸に行った白井永地だけなんですけど、
それはちょっと悔しい部分でもあるし、
自分が活躍をしてみせたいと思います。


2人目は水戸ホーリーホックから完全移籍で加入した輪湖直樹選手。
U-12、U-15、U-18とレイソルのアカデミーで育ってきた彼は、
2008年に甲府へ加入すると、ルーキーイヤーからリーグ戦28試合に出場。
その後は徳島を経て、水戸では定位置をがっちり確保。
左利きの左サイドバックという、特徴のハッキリした好選手です。
なお、アカデミーから他のクラブを経て、
レイソルに戻ってきたのは同期の太田徹郎選手に続いて2人目。
高校の3年間は吉田達磨ダイレクターにみっちり鍛えられており、
そういう意味でも今のレイソルにはうってつけの人材ですね。
では、そんな輪湖選手のお話をどうぞ!


Q、J2での経験はどういう形で自分の成長に繋がっていますか?


A、下地を作ったというと言い方はおかしいかもしれませんが、
やはりプロでやるための力は付けられた実感もありますし、
数字にもたぶん表れていると思います。
そういう意味で今年25歳とそんなに若い歳でもなくなってきたので、
まずは自分のプレーをしっかりやるということを意識して、
そうしたらやれないことはないと思っているので、
日々のトレーニングからアピールしていきたいなと思っています。


Q、水戸では2年間出場機会も多かったですが、
やはりこの2年間の経験は大きかったですか?


A、もちろん試合に出て感じることもあって、
出続けてわかることも自分で掴んできました。
ただ、逆に出られない時期があったからこそ、
その時の気持ちや悔しさも経験できましたし、
この6年間でいろいろな経験ができたかなと。
レイソルにいたらあまり感じられなかったようなことも経験できましたし、
本当に力は付けられたので
レイソルへの移籍が実現したかなと思っています。


Q、レイソルにいたら感じられなかったことというのは
具体的にどういう部分でしょうか?


A、一言で言ったらハングリー精神だと思います。
レイソルは環境が整っていて、他のチームは特にJ2だったら
あまり環境が整っていない中でプレーしなければいけないと。
この環境が本当に恵まれているということは
ユースの頃は感じられなかったですけど、
他に行って気付いたので、そういう面を感じられたかなと思います。


Q、ユース出身で再びレイソルに戻ってきたのは
太田徹郎選手に続いてクラブ史上2人目ですが、
そのことについては率直にどういう感想をお持ちですか?


A、率直に言ったらただ単に「嬉しい」の一言で、
小さい頃から日立台でプレーすることをずっと夢見てきて、
本当にそれを意識しながら日々のトレーニングをやってきましたが、
それが実現できなくて、他のチームへ行かざるを得ない状況でも
こうやって戻って来られたというのは
今のユースの選手にとってもたぶん励みになるでしょうし、
実際に去年徹郎がああやって活躍したというのは
さらに励みになると思うので、いい見本になれたならいいなと思います。


Q、最初レイソルからオファーが来たときは
一番最初に何を思いましたか?


A、来年どうしようかと考えている中で
オファーの話をもらった時に即決というか、
何も迷うことなく「レイソルに行きます」という気持ちでしたね。


Q、加入を決意して最初に吉田ダイレクターに会ったのは
いつ頃のことですか?


A、1週間とか2週間後とかですね。


Q、その時にはどういうお話をされましたか?


A、その時にはもうレイソルの特徴だったり流れだったり、
そういう細かなことだったりですね。
久々にタツさんに会ったんですけど、
やっぱり怖かったです(笑)
ユースの頃から怖いイメージがあるので。
ただ、怖さの中にも懐かしさがありました。
もちろん緊張しながらですけど(笑)
タツさんの力も俺の移籍にはたぶんあると思いますし、
色々な人が俺のことを支えてくれて、応援してくれて、
信じてくれていると思うので、そういう人たちのためにも
恩返しの意味でも試合に出て活躍したいと思います。


Q、ちなみに6年経って吉田ダイレクターの
変わっている所はありましたか?


A、まったく変わっていなかったです。
やっぱりサッカーに対する考え方もまったく変わっていなかったですし、
本当に一貫しているなと思います。


Q、ユースから甲府へ行く時に
何か吉田ダイレクターから言われたことってありました?


A、あまり口数の多い人ではないので
「頑張れよ」とか「いつも見てるから」とか言われました。
なかなかそういうことは言わない人なので。


Q、先ほど吉田ダイレクターは
この2年間で輪湖選手を15,6試合は生で見たとおっしゃっていましたが、
そのことは知っていましたか?


A、後で知りました。
何試合か見に来ていることは知っていましたけど、
そんなにたくさんとは知らなかったです。


Q、それを聞いて嬉しかったですか?


A、そうですね、嬉しかった反面...
ちょっと怖さが...(笑)


Q、この6年の間に日立台には来ていましたか?


A、いや、全然。
1回徳島の時に試合で来たのと、
一昨年のユースとトップが
天皇杯で対戦したゲームは見に来ました。
その試合の時にはタツさんと会いました。


Q、唯一日立台でやった試合は惨敗だったと思いますが、
(徳島時代に0-6で敗れた)
その時の思い出はありますか?


A、1つはあのピッチに立てて純粋に嬉しかったという気持ちと、
ああやってプロの舞台で日立台でプレーするのは初めてだったので、
やっぱり凄い威圧感というか、日立台の雰囲気に圧倒されて、
こんなピッチでやれたら幸せというか、
楽しいんだろうなというような気持ちでいました。
あの時、「あそこで黄色いユニフォームを着てピッチに立ったら、
凄く気持ちいいんだろうな」というのはさらに感じましたね。


Q、他のチームでプレーしている時に
レイソルのことはどのくらい頭の中にありましたか?


A、少しは意識して結果を見たりはしていました。
優勝した時は自分のことのように嬉しかったですけど、
それはやっぱり工藤(壮人)とか茨田(陽生)とか
自分が一緒にやっていたメンバーが活躍しているのが
本当に純粋に嬉しくて、優勝した時は喜んでいました。


Q、今回レイソルへの加入が決まって、
太田選手以外の同期から連絡はありましたか?


A、決まった前か後かわからないですけど、
みんな純粋に喜んでくれましたし、
あとは「応援してるから頑張れよ」と言ってくれました。
やはりみんなもトップを目指してやってきた中で、
今は違う道に進んでいるので、
そういう意味では自分はチャンスを掴んだということで、
一緒にやっていた仲間なので応援してくれています。


Q、アカデミーの頃に見ていたトップチームと
実際に帰ってきた今のトップチームで
何か違いのようなものは感じましたか?


A、ユースの時にトップの練習に参加した時は歯が立たないというか、
「こんな凄い違いがあるんだ」という感じが
実感としてあったんですけど、
こうやってまだしっかりとした練習はしていない中で
対等とまでは行かないまでも「やれるな」というか、
あの時とは違った見え方になったと思います。
当時は本当に敵わないと思っていたんですけど、
今は自分ができるような気がするようにはなりました。


Q、改めてどういうプレーをサポーターに見せたいですか?


A、まずは本当に自分の力を練習から出して試合に出て、
活躍するためにレイソルへ来たので、
試合に出られると自分でも思っていますし、
周りの人もそう思っているからこそオファーをくれたと思いますし、
本当にみんなに恩返しするためには、
日立台のピッチに立って活躍することが一番だと思うので、
1つ1つの練習から頑張って、
早く試合に出て自分のプレーを皆さんへお見せできるように頑張ります。


昨日も書きましたが、
ひょっとすると今シーズン、チームの調子を推し測るバロメーターは
この下部組織出身の2選手なんじゃないかなと。
彼らは昇格を果たせなかった同期の想いも背負って、
レイソルで戦い抜くことを決意しています。
その決意の一端が、今回のレポートから少しでも透けて見えれば幸いです。


果たして32番と33番はシーズンのいつ頃に18人の、
あるいは11人の中に割って入ってくるのか。
そのあたりも楽しみにしながら、
今シーズンの柏レイソルにも注目していきたいと思います。


土屋

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昨年までの新体制発表会という名称から、
装いも新たに"スタートミーティング"という名称へ生まれ変わった、
柏レイソルにとっては毎年恒例のこのイベント。
天皇杯の早期敗退自体は残念だったものの、
そのおかげで日程も十分余裕があったため、
昨年の平日開催が土曜開催となったことで、
1400人という大勢のサポーターが詰め掛けました。
今回も要点を絞って"プチ"レポートという形でお届けしたいと思います。


司会を務める桑原学さんの"マイクの音が出なかった"という
超初歩的なボケ(笑)からスタートしたミーティング。
今回は諸事情により寺坂利之常務の挨拶でスタートしたのですが、
実は寺坂常務、今回で9回目を数える同イベントに全出席とのこと。
先にサポーターへ「9回すべてに出席された方はいらっしゃいますか」と聞きながら、
「実は私もすべてに出席しています」と告白。
しかし、毎年サポーターの質問に渋い顔で回答するのは恒例行事でしたが、
こういう形で挨拶をするのは初めてだということで、
「社長のいぬ間に私の話を聞いてもらえれば」と"生き生き"モードでご挨拶。
ACLのベスト4で対戦した広州恒大を引き合いに出して、
強く感じたクラブの差を埋めるためには、
「資金面はあっさりあきらめて(笑)、自分たちで育成の強化を進めていくこと」と
場内の笑いを誘う巧みなスピーチで存在感を示していました。


続いては今回で2度目の登場となった
吉田達磨ダイレクターの補強方針説明。
U-15が遠征しているカタールから帰国したばかりにもかかわらず、
相変わらずの理路整然っぷりで説明に入ります。
トータルのトーク時間は12分42秒。
その中で新加入選手全員の獲得理由にも触れていた中、
この2人の獲得理由がレイソルの強化方針を
より顕著に表わしていたように感じたので、
その部分を抜粋してご紹介します。
なお、クラブ広報担当の方からは掲載の了承を頂いています。


まずは水戸ホーリーホックから完全移籍で加入した輪湖直樹選手。
彼はレイソルの下部組織出身であり、吉田達磨ダイレクターの教え子。
昨年の太田徹郎選手に続いて、クラブ史上2人目の"Uターン"選手です。


「輪湖に関してはもちろん僕がよく知っている選手で、
彼がここでプレーをしたいという気持ちも理解しています。
輪湖に関しては山中の話もあって、山中がジェフにレンタルで1年間出ますけど、
ありふれた言葉だと出場機会を求めてのレンタルということになります。
山中がいない、来季の左サイドバックと左のアタッカーの所で、
ふさわしい選手は誰がいるだろうという所で輪湖と。
簡単に言えばそういうことです。


輪湖は甲府にいて、徳島にいて、水戸にいてと、
J2で100試合くらいの経験を積んでいます。
僕はJリーグのすべての選手の映像を見ていますけど、
輪湖は生でこの2年間で15、6試合以上見た中で、
今年の夏以降の彼が持ってきた安定感、
ややもすれば切れがちだった90分間の集中力、
そういったものが改善され、ここでプレーするにふさわしい状態になったと。
そういうことで何かあった時のためには力になってくれる選手だということで、
常に我々のリストの中にはいた選手でしたし、
そういうタイミングもあって彼にオファーをすることができました。
もちろん即答してもらい、晴れて我々と一緒にできるかなということになりました」


なんと吉田ダイレクター、ここ2年間で水戸のゲームを15、6試合生で見ていたということ。
これを伝え聞いた輪湖選手は「嬉しいですけど、怖いなと思いました(笑)」と
正直な感想を漏らしていましたが(笑)、
こういう綿密なリストアップから獲得した選手だということが
よく伝わってくる話だと思います。


もう1人はユースから昇格する中谷進之介選手。
彼には吉田ダイレクターも昇格にあたってかなり詳細な説明をした模様。
そのことも今回の話の中で触れられています。


「中谷はユースから1人昇格しました。
彼の今持っている力で言えば、ちょっと(他の選手と)離れていると。
それは正直に彼にも話はしています。
まだやらなきゃいけないことはたくさんありますし、
まだまだだよという話はしています。
彼のこの1年間の精神的な成長というのは
我々も見てきましたし、私も見てきました。
ユースの監督である下平の方からも
常々彼に関する報告というのは上がってきます。
その中で進之介をプロにするのかどうかという所では、
精神的な所で自分の能力というものを信じるんだけど、
まだ足りていないという所を理解すると。


今年のチームは27人でやるという話をしましたけど、
おそらくレギュラークラスと言われる選手が20名前後いる中で、
なかなかメンバーに入れず、プロで言えばもがき苦しむ選手もいます。
そういった所にいる選手がチームのために
トレーニングをし続けるというのは想像以上に難しいことです。
なかなか試合に出られない、メンバーにすら入れない、
そういった時に何をしていくか、どういう努力をしていくか。
チームのためにも貢献しなくてはいけないし、
自分の力も付けていかなくてはいけないと。
そういう所で努力ができる人間性だったり謙虚さ、
そういったものを身に付けてきていることが確定的になったので、
それじゃあ進之介と契約をしようということになりました。
彼は特に足が速いわけではなく、ヘディングが凄い強いわけでもないですが、
とても賢く、とてもサッカーを理解して、
もちろんサッカーが好きで、レイソルでやるサッカーを愛していると。
そういう選手が実はチームを支えているという
チーム編成をしたいということがありますので、
メンバーになかなか入れないけれども頑張る選手だと思っています。


例えば一昨年優勝したシーズンであれば、
酒井(宏樹)であるとか京都から加入した増嶋(竜也)であるとか、
入団の時点でスタートリストに出てこない選手が力を付け、
それがチームの力に直結したということがありました。
そういう意味では今年入る中谷や輪湖も
そういった努力をし続けられるはずで、
そういったモノを持っているのがウチで育った選手の
他にはない良い所なんだと思います。
だから、20何番目の選手、27人の中の27番目かもしれないですけど、
その27番目の選手がひょっとしたら11人の中に、
18人の中に入ってくる瞬間を迎えた時には、
僕らのチームの力はかなり上がっているんじゃないかなと思います」


27人というチーム編成は決して多い訳ではありません。
その中でGKが4人いることを考えれば、
例えば紅白戦をする時にピッチへ入れないのは
1人ということだってあるはずです。
その1人になってしまった時にどういう姿勢で練習へ臨めるのか、
どういう態度で次の機会を掴み取ろうとするのかというのが
おそらく輪湖選手と中谷選手には求められているのだと思います。
そして、彼らがそういう状況でも決して腐ることなく、
最善の努力をし続けられる選手だと確信しているからこそ、
吉田ダイレクターはチームへの加入を決断したようです。
今年のチームが果たしてうまく回っているのかどうかは、
ひょっとすると練習中の輪湖選手と中谷選手を見れば
見えてくるのかもしれませんね。


柏レイソルU-19の一員として、中谷選手も参加していた"コパ・サンパウロ"。
この大会にはブラジルへ帰国中のネルシーニョ監督も視察に訪れていたそうで、
第2部の冒頭では桑原さんがそのことについて質問をしています。
そのネルシーニョ監督の回答もご紹介しておきましょう。


「反響は非常に良い意味で大きかったです。
ブラジルのサッカー関係者、各メディアが
我々レイソルのユースのサッカーを見て、
非常にクオリティの高い、戦術の整備されたサッカーをやると言っていました。
私も最初の2試合を見たのですが、
非常に堂々と自分たちのサッカーをやっていましたし、
良い結果を残せたと思います。
サッカー関係者や各メディアからは
『レイソルユースはどういう練習をしているのだ』と
非常に興味を持たれていまして、
良い印象とインパクトを残して帰ってきたのではないかと思います。


この大会は40年以上続いている非常に伝統のある大会で、
私も選手の駆け出しの頃に参加したことがありますし、
ブラジル人で世界に旅立っていった有名な選手たちも
1人残らず参加している大会ですから、
そういう大会でレイソルユースがしっかり結果を残してきたというのは
彼らにとっても非常に大きな経験であったと嬉しく思っております」


レイソルU-18は昨年12月の昇格決定戦を勝ち抜き、
今シーズンからは高円宮杯プレミアリーグEASTという
この年代のトップディビジョンに位置するカテゴリーで
1年間リーグ戦を戦うことになります。
今後のアカデミー、そしてアカデミー出身者にも
是非注目して欲しいと思います。


なお、今シーズンはユニフォーム自体の新調はなし。
ただし、昨シーズンも終盤のゲームで選手が着用していた
"アンセムジャケット"のお披露目があり、
登場したのは不動のキャプテンである大谷秀和選手。
はっきり言って相当カッコ良かったです(ジャケットもキャプテンも)。
そして胸に輝く星はとうとう4つに。
その内の3つに大谷キャプテンは関わっているとのことで、
「ここを増やすためにやっている」と完璧なコメント。
10年以上前の"金髪"ネタを桑原さんが振っても華麗にスルー(笑)
今年もキャプテンには大きな期待を寄せて良さそうですよ!


ちなみに新シーズンのスローガンは
「新しくはないんですが(笑)、ご想像の通り」(ネルシーニョ監督)"Vitoria"。
公文通訳がサポーターへ向けて掲げたパネルだけが
どうやら新調されたとのことでした(笑)


ということで、やはりレイソルの未来は
アカデミーにあるということを改めて実感するような
いくつかのトピックスをご紹介させて頂きました。
詳細は公式HPで議事録の公開があるということですので、
そちらをお楽しみに。
そして、明日は"プチ"レポート後編として
今シーズンの鍵を握ってくるであろう2人の"アカデミー出身者"に
お聞きしてきたショートインタビューを掲載します。
ご期待下さい!


土屋


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ということで、ちょっと日は空いてしまいましたが、
2014年横浜FC 新体制発表記者会見レポートの後編をお届けします。
とはいえ、記者会見自体のレポートは前編で終了。
今回はその後のサポーターとの触れ合いに関して
かなり面白い取り組みだなあと思ったので
そちらを取り上げさせていただきます。


その前に、今シーズンから横浜FCへと加入することになった
南雄太選手と安英学選手にお話を聞くことができましたので
そちらからどうぞ!


【18 GK 南雄太選手】
Q、新体制発表会でいよいよ横浜FCの選手として
第一歩を踏み出しましたが、今の感想はいかがですか?


A、やっぱり移籍というのは違った雰囲気があって、
身が引き締まる想いですね。
こんなにサポーターの人が来るというのも知らなかったし、
入団発表もいいものだなと思いました(笑)


Q、久々の移籍で懸けるものの大きいと思いますが、
実際そのあたりはいかがですか?


A、先のこととか色々考えたら
熊本に残るという選択も悪くなかったと思いますけど、
もう35歳になるので、
自分のキャリアの中であとどのくらいできるかというのはわからないし、
その中で1年1年が勝負なので、よりレベルが高く、
J1を狙えるだけのポテンシャルがあるクラブということで移籍してきたので、
今年に懸ける想いも強いですね。


Q、髪型もかなり気合入れてるでしょ?


A、そうですね、まずは髪型かなと思って(笑)
熊本でお世話になっていた美容院で。
横浜へ行くし、心機一転ということで、
「髪短くしようと思ってるんですけど」って
お願いして変えました(笑)
短くてラクでいいです(笑)


Q、4年間という時間を熊本で過ごした訳ですが、
こちらに来るにあたってどういう声を掛けられることが多かったですか?


A、やっぱり移籍というのはサポーターからしたら
あまり印象は良くないだろうし、
契約満了になって出て行くのとも違いますしね。
でも、もっと色々なことを言われるのかなとも思ったんですけど、
熊本のサポーターは凄く暖かく送り出してくれたんです。
ブログとかツイッターのコメントを見ても、
批判的な意見は凄く少なかったですし。
だからありがたいし、「移籍して良かったね」と思ってもらうためには、
ここで個人としてもチームとしても結果を出すしかないので。
それがそういう人たちに対する恩返しだと思って、
今年1年は全力で頑張って、結果にこだわってやりたいなと思っています。


Q、記者会見でも話していましたが、
元々横浜FCに抱いていた印象を改めてお願いします。


A、J2の中では間違いなく選手のポテンシャルは高くて、
まだ一緒に練習していないのでわからないですけど、
印象としては素晴らしい監督がいて、いい戦術があって、
逆に何で勝てないんだろうというのも疑問として持っていたし、
それは中に入って色々感じる部分があると思います。
俺1人で何かが変わるわけではないですけど、
そういう所に働きかけて、勝者のメンタリティみたいなものを
植え付けていければ、凄いチームになるのかなと。
もちろん内容も大事なんですけど、
やっぱり勝たないといけないチームだと思うし、
勝つということに練習の中からこだわって、
そういう姿勢でやっていけたらなと思っています。


【17 MF 安英学選手】
Q、実際に新体制発表会を経験すると
改めてクラブの一員になった感じがありますか?


A、そうですね、身が引き締まるというか、
喜びとこれからしっかりやらなきゃいけないという
責任感を感じますね。


Q、記者会見でもおっしゃっていましたが、
Jリーグに戻ってきたという意識は強いですか?


A、Jリーグに戻ってきたという意識もありますし、
何よりプロのサッカー選手として
またサッカーが高いレベルでできるという想いは強いです。


Q、やっぱり"プロ"というものに対する
こだわりは強かったでしょうか?


A、ただ単にサッカーが好きなので
またプロの世界でできるというのが単純に嬉しいです。


Q、サポーターの方との触れ合いを見ていても
一瞬で心を掴んでしまうようなコミュニケーションが印象的でした。


A、そんな"陽キャラ"ではないんですけど(笑)、
皆さんに慕っていただいてありがたいですね。


Q、子供がこれだけ集まる新体制発表会も珍しいですよね。


A、確かに子供がいっぱいいましたね。
神奈川県にはJのクラブも多い中で
こうやって横浜FCを選んで
応援してくれるというのは嬉しいですよね。


Q、ああいうサポーターとの触れ合いは好きですか?


A、嫌いじゃないです。特に子供が好きで。
純粋じゃないですか。
僕も含めた大人と違って(笑)
清らかですし、凄く子供と触れ合っていると
僕も心が洗われるというか。
だから子供に対しては大人以上に
しっかり接してあげなきゃいけないなと思います。


Q、そういう子供たちにも見てもらえる環境に
戻ってきたことも嬉しいことですか?


A、やっぱり嬉しいですよね。
「横浜FCの安英学選手だ!」って言われたら
サッカー選手って感じじゃないですか。
去年はどこにも所属していなかったので、
それでもサッカーが好きな子は声を掛けてくれたりしたんですけど、
「今どこでやってるんだっけ?」とかいう話が出た時に、
「フリーのサッカー選手だよ」とか言ってはいましたけど、
なかなか返答に困るというか。
だから、こうやって堂々とプロのサッカー選手と言えるのは嬉しいし、
子供たちもプロのサッカー選手と接することで頑張れると思うので、
そういう意味でも嬉しいですね。


Q、山口監督とは新潟時代に一緒にプレーをしていたと思いますが、
またこうやって一緒に仕事をすることに関しての感慨深さはありますか?


A、いや~、感慨深いですね。
また色々な縁があるんだなと感じます。
僕は山口素弘"選手"の時から尊敬していましたし、
プレーを間近で見て「凄いな」と思っていて、
チームメイトの時もいつも「何かを盗もう」と思っていたのに
なかなか盗めなかったんですけど(笑)、
僕とは違うタイプの選手で凄く頭が良くて、
プレーひとつひとつに無駄がなくて、
周りの状況も見えるし、流れも読める選手でした。
そういう選手だった人が僕を評価してくれて、
呼んでくれたということは何より嬉しいです。


Q、実際に監督としてお会いして、選手時代と変わっていた所はありましたか?


A、変わらないですね。
外見もなんかまだ若いですしシュッとしていて。
監督になると太っちゃう人が多いんですけどね(笑)
スーツは似合うし、相変わらずピシッとしていて。
解説とかもしていてテレビにも出ていましたし、
喋りがちょっとうまくなっていましたしね(笑)
選手だったころはちょっと接し難いイメージもあったんですけど、
実際話したらそんなこともなくて。
アルビレックス新潟の時も静岡のキャンプは同部屋で、
本当に緊張しながら過ごしたのを覚えているんですけど、
98年ワールドカップのモトさんのプレーも見ていましたし、
「アルゼンチン戦どうでしたか」とか聞いたりして、
その時の会話も克明に覚えていますし、
改めて学ぶことも本当に多いと思うので、
本当にそういう方とまた一緒にできるのは楽しみです。
僕もまだまだうまくなりたいですからね。


Q、まずはこの1年間ということで考えると
どういう部分をチームに還元していきたいですか?


A、「やればできる」というのを伝えたいなと思っています。
まず僕自身がプレーヤーとして、色々な競争に勝たなければいけないですし、
プレーで認められなくてはいけないという部分が一番ですけど、
それ以外の役割も求められていると思いますし、
そういう部分でも若い選手には「しっかりやればできる」ということを
伝えたいなと思っています。
しっかりと最後の一歩まで頑張るとか、
最後の一秒まであきらめないとか、
その時は負けても最後までやればまた次に繋がるんだぞとか、
そういうことを伝えられればなと思っています。
個人的には試合に出て、
チームの勝利にグラウンドの上で貢献したいなと思っています。


いかがだったでしょうか。
J1でのプレー経験も豊富なこの2人のベテランは
間違いなくチームに色々なものをもたらしてくれるはずです。
南選手と安選手の活躍に期待しましょう!


さて、記者会見が終わって体育館の外に出ると、
何やら"祭り"的な雰囲気が。
これは何事かと思って辺りを見渡すと、
野菜の直売やら、美味しそうな焼き鳥やら、
いわゆる露店が所狭しと軒を連ねています。
yokohama0112②.jpg


聞けばこの催しは「新春もちつき大会」とのこと。
タイトルの通り、新加入選手のもちつきがメインイベントなんですが、
戸塚東口商店会をはじめとしたみなさんのご協力で
いつもの練習場にちょっとしたフードコートが出現。
ここから参加したサポーターの方も結構いたということで、
子供の姿が非常に多かったのが印象的でした。


新加入選手たちは、
小池、安、南、石井、永田チームと
野村、飯尾、松下、高丘、そして山口監督チームに分かれ、
それぞれサイン会、もちつき大会、書き初めのセクションを
順番に回っていく流れ。
その合間合間にサポーターの皆さんと
ガンガン触れ合っていくという、なかなか画期的なイベントでした。


こういう時に結構選手の人柄って出ますよね。
特にサポーターと積極的に交流していたのは
今回の加入選手の中では最年長の安選手。
もちつき大会のセクションではサポーターと触れ合い過ぎて、
スタッフから次のセクションへの移動をやんわり促されていました(笑)
yokohama0112③.jpg


選手プラス山口監督は書き初めにも挑戦。
それぞれの選手がしたためた文字は、


「昇格」...エーコ 「夢」...安英学
「勝」...南 「J1」...石井圭太
「ブレない。」...永田拓也 「全力」...ちび
「喜」...わんちゃん 「追求」...高丘


そんな中、1人だけ長めの半紙を渡されたのは野村選手。
熟考の末、「字キレイ!」という女性の声も飛ぶ中で
披露した文字は「夢は逃げない」
その文字に籠めた意味も堂々とスピーチするなど、
この男からはやってくれそうな雰囲気が漂ってますね。


ちなみに、満を持して最後に書き上げた
大トリ・山口監督の文字は「勝」。南選手とカブっちゃってるし(笑)
書き上げた半紙を掲げての写真撮影タイムも
勝手に「5,4,3,2,1、終了」と切り上げちゃうし、
相変わらず"らしい"なあって感じでしたよ(笑)
yokohama0112⑤.jpg


個人的に一番いいなあと思ったのは
サイン会の会場となった人工芝の練習場。
選手たちにサインをもらおうとサポーターの方が並んでいる
すぐ横で子供たちが熱中していたのはなんと"凧揚げ"。
1回200円で自分で凧を作って、
それをその場で上げられちゃうシステム。
選手がサインを書いているすぐ横で、
子供がキャーキャー言いながら凧を上げるって
どんだけのどかな風景なんですか!(笑)
凧がすぐ足に絡まっちゃう子供とか、
メチャクチャ綺麗に高く上がって感動してる子供とかいたりして、
なんか凄く面白い光景でした。
yokohama0112④.jpg


今回初めて横浜FCの新体制発表記者会見と
その後の"もちつき大会"に立ち会ってみたことで改めて実感したのは、
「このクラブは地域の方に愛されているんだなあ」ということ。
横浜という大都会の中に、いい意味でこういうローカルクラブ的な雰囲気の
横浜FCというクラブが存在している意義を再確認させてもらいました。
今シーズンの彼らには是非注目していきたいと思います。
2回に渡る長文になっちゃってごめんなさい!


土屋

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J SPORTSのサッカー担当がお送りするブログです。放送予定やマッチプレビュー、マッチレポートなどをお送りします。
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