高校選手権準々決勝 広島観音×矢板中央@駒場

  • 2010年01月05日 22:09
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広島皆実の優勝を受けて、“ディフェンディングチャンピオン県”として大会に臨んだ広島観音。3回戦は岡山内定の左SB岡崎和也(3年・広島JY)を負傷で欠きながら、粘る尚志を振り切って、同校の最高記録タイとなるベスト8まで勝ち上がってきました。対するは上位進出の常連校である作陽をPK戦で下してきた矢板中央。失礼を承知で言うと、正直栃木グリーンで見た県決勝を考えれば、全国ベスト8は想像していなかっただけに、あれから1ヵ月半でどこまでチーム力を上積みしてきたのか、個人的には非常に楽しみなゲームです。まずスタンドにその存在を強くアピールしたのは、観音の左SBに入った小林祐輝(3年・広島大河FC)。積極的なオーバーラップと鋭い左足キックで、自分のサイドを制圧。14分には、竹内翼(3年・岡山内定・安芸FC U-15)とのワンツーで抜け出すと、ニアに速いクロス。飛び込んだ山本邦彦(2年・山口SS)のシュートはヒットせず、先制ゴールとは行きませんが、本来の左SBである岡崎不在を補って余りある活躍で、チームを活性化させます。さらに17分には、右サイド竹内の突破から、こぼれを今枝義貴(3年・廿日市FC)がサイドネット外側にぶつける惜しいシュート。33分にも小林のクロスからチャンスを創り、キャプテンの柳田優介(3年・MUNE広島FC)がミドルを枠内に飛ばしたものの、GK三浦拓(2年・スプレッドイーグルFC函館)がファインセーブで枠外へ。横幅を生かした観音のアグレッシブさが目立つ前半となりました。さて、40分間で1本のシュートしか打てなかった矢板。ただ、「ディフェンスから入ろうというチーム。前半ハードワークして後半勝負するウチのパターン」(高橋健二監督)から考えれば、危ないシーンもあったのでパーフェクトではないにしても、ある程度は予想の範疇。後半は開始からスーパーサブ1号の渡辺光(2年・静岡学園高)を投入して、攻撃への意識を強めます。しかし、そんな思惑を打ち砕く観音の強さが発揮されたのは46分。左サイドが舞台。竹内がDFの裏へ浮かすと、走る小林。速いクロスをニアで合わせた山本のヘディングは、ファーポスト内側へパサリ。これが底力。観音が先手を奪ってみせました。攻めるしかなくなった矢板。48分には負傷を抱えながら奮闘したCB鈴木集(3年・UVA SC)に替えて、こちらは負傷明けの島野一也(2年・SAKURA FC)をボランチに投入。監督の信頼も厚い渡辺裕紀(2年・今市FCアルシオーネU-15)が一列下がってCBに入ります。すると、この交替が当たった形に。56分、「前半は積極的なプレーができなくて、ガツガツ行けと言われた」益子直樹(3年・那珂川馬頭中)がガツガツと縦へスピード勝負を挑み、勝利。放ったシュートがポストに跳ね返ると、後方から全力でフォローしていたのは島野。プッシュしたボールにGK原田直樹(3年・廿日市FC)も食らい付きましたが、転がったボールはネットまで届かずも、ラインは通過。「よくあれだけ厳しい状況の中でやってくれた」と高橋監督も褒め讃えた一発。1-1、スコアは振り出しに戻りました。この1点で形勢逆転。ここからは矢板ペースに。69分にスーパーサブ2号の石井涼斗(1年・AS栃木ボン・ディ・ボーラ大田原)が投入されると、直後の70分に生まれたゴールも矢板が記録。中央から島野が最高のスルーパスを左へ。そこにはフリーの益子直。「自分の所に来たらシュートを打とうと思っていた」益子直は、ステップを合わせて左足一閃。原田も触りながら弾き切れず。逆襲の矢板。強者・観音相手にビハインドを引っ繰り返してしまいました。暗転、よもやの逆転を喫した観音は焦り。残り10分、なかなかチャンスを創り出せません。83分のラストプレーはCK、小林のキック、こぼれを上がっていたGK原田が再び放り込むも、三浦キャッチ。試合終了。躍進。逆転勝利を挙げた矢板中央が、黒崎久志・新潟監督を擁した宇都宮学園(現・文星芸大付)以来となる、栃木県勢24年ぶりのベスト4進出を決めました。力強さを感じさせた矢板は、自分たちのできることを徹底するという意味でも、随分と変わったように見えました。「今までやってきたサッカーを真面目にやり通してくれた。逆転するまで成長したんだなと僕自身も驚いている」と高橋監督。県勢59年ぶりの全国制覇まではあと2つです。   AD土屋


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Love the blog, I’ve listened to caspa like 57 times today. Keep up the blog man!

投稿者 UGG Outlet online : 2011年11月09日 16:02

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