J1第14節 柏×浦和@国立

  • 2008年06月28日 23:37
  •  
  • このエントリーを

含むはてなブックマーク
  •  
  • この記事をクリップ!
  •  
  • BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク

昨年のMVPポンテと99年のMVP三都主が復帰。ようやく本来のベストメンバーが揃った浦和をホーム扱いの国立競技場で迎え撃つのは柏。昨年も開幕から5戦負けなしで臨んだ国立の浦和戦に0-2と敗れてから調子を崩しただけに、リベンジも含めて負けたくないゲームです。「チームとして入り方が最悪だった」とポンテが振り返ったように序盤は連携に乏しく、ほとんど攻撃らしい攻撃ができなかった浦和。さらに15分には三都主が負傷退場してしまいます。替わって入った相馬もアップ不足は否めず、徐々に柏が右サイドを制圧。細かいパスも繋がり出して、20分過ぎからはゲームの流れを掌握します。26分には蔵川の25m近いミドルがクロスバーを直撃してゴール裏を湧かせると、3分後にはさらなる歓喜が。アレックスのパスを絶妙の駆け引きで抜け出した李が「結構焦ってたけど相手は見えていた」とGKまでかわしてのゴール。「小学生以来の」(李)カズダンスに柏サポーターも大いに熱狂しました。その後も31分と32分のピンチを切り抜けると、攻撃的にシフトしてきた「相手のDFラインの裏を突く」(柏・石崎信弘監督)ことで4度の決定機を創出。シュートミスや都築のファインセーブで追加点は阻まれますが、前半終了のホイッスルと同時にアウェイゴール裏を埋め尽くした浦和サポーターから凄まじいブーイングが出たように、45分は柏のゲームで推移しました。「前半はパスが少なかった」と分析した浦和のエンゲルス監督はハーフタイムに繋ぎを意識しろとの指示。するとやはりそこは浦和レッズ。46分に闘利王が惜しいシュートを放つと、一気に流れを引き寄せます。この時間帯、柏は「DFラインが下がってしまってクサビを簡単に入れられる」(石崎監督)中で何度かピンチを迎えてしまいます。それでもよく体を張って守っていましたが、63分にとうとう失点。ポンテのFKをファーサイドで合わせたのは阿部。スタメンの中で3番目に背の低いヘディングマスターの一撃でスコアはタイに戻りました。今日の注目の1つはフランサの戦列復帰。ナビスコには出場したものの先週水曜日の負傷で、本人も「20分か30分の出場がMAX」と語るコンディションのためベンチスタート。その王様を石崎監督は残り20分でピッチに送り込みます。やはり出てくるとその存在感は別格。77分には胸を使った柔らかいパスでポポの決定的なボレーを演出すると、直後にはCKの一連から太田のシュートがまたもやクロスバーを叩き、再び流れを引き戻します。そしてフランサがフランサたるゆえんを見せつけたのは終盤の84分。古賀のパスカットからハーフカウンター気味にボールを受けた10番は少し溜めながらドリブルしつつ、視界の右に太田を捉えると完璧なタイミングを測って右足アウトでスルーパス。受けた太田も冷静に流し込んで決勝ゴール。闘利王も最前線に上がってきた3分の追加タイムも凌ぎ切った柏が、ホーム国立で首位浦和を撃破しました。スコアは2-1でしたが組織的な守備、流れるような連携からの攻撃という面ではどちらも柏が上回る内容でした。エンゲルス監督も「試合自体は悪くないが相手のチャンスが多過ぎた。ピンチの内容が悪いし、もう少し賢くサッカーをやらなきゃならない」と語っています。決勝アシストを決めたフランサは、「チャンスを決めていれば3-0、4-0のゲーム。今日は素晴らしいサッカーをしていた」とヴィトンのバックを肩から掛けながら笑顔を見せていましたよ。  AD土屋




この記事へのリンク | Jリーグ | コメント (1) | トラックバック (0) | ページトップ

このエントリーのトラックバックURL

http://www.jsports.co.jp/blog/mt-tb.cgi/3758

コメント

comment # 1

東京対チバプールに行って参りました。
東京サポのユルネバをミラー監督が他の選手・スタッフよりも早くベンチに来て一人で聞いてたっぽかったです(遠くてよく見えませんでしたが・・・)。
リヴァプールファンの自分としては相当感動してしまいました・・・。

投稿者 玉砕人 : 2008年06月30日 19:52

コメントを投稿する




ログイン情報を記憶しますか?


[an error occurred while processing this directive]
PREMIER LEAGUE

J SPORTS FOOTBALL

Foot! とは?

2000年の番組開始から10年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、倉敷保雄、西岡明彦の両氏が、世界のサッカー情報を余すことなく紹介する。

ナビゲーター紹介

倉敷保雄、西岡明彦

倉敷保雄西岡明彦

Monday 月曜日:【MC 西岡明彦】
ヨーロッパ三大リーグ、イングランド、スペイン、イタリアの注目のゲームを現地メディアの記事を交えながら紹介。各国リーグの最新ニュース、トピックスもフォローし、他では見られないハイライトをお届けする。

Tuesday火曜日:【MC 西岡明彦】
ヨーロッパ主要リーグ、ドイツ、フランス、オランダ、ロシアの注目のゲームを現地メディアの記事を交えながら紹介。日本人選手の動向を中心に、各国リーグの最新ニュース、トピックスもフォローし、他では見られないハイライトをお届けする。

Wednesday水曜日:【MC 西岡明彦】
2008年から今年5月まで放送してきたプレミアリーグ情報番組「ENG -English News Gathering-」の番組コンセプトを継承しヨーロッパの現地メディアの記事を詳細に分析するとともに、人気の連載記事や評判の特集記事なども紹介。また、番組独自の取材による企画も随時放送。

Thursday木曜日:【MC 西岡明彦】
Jリーグを中心とした情報番組。「フットボール・アンチクライマックス(2002~2005年 放送)」「Jリーグ・プレビューショー(2006~2007年 放送)」の制作手法を継承。『そしてフットボールは続く…』を合言葉に「終わりなきフットボール的日常」をショート・ドキュメンタリーのスタイルで描く。

Friday金曜日:【MC 倉敷保雄】
金曜日は"ESPECIAL"と題し、月~木Foot!とは一線を画したスタイルでお届け。これまでの特集主義を継承しつつ、今シーズンはブラジル&アルゼンチンリーグのハイライトも。MC倉敷氏がゲストと共に、世界各国のフットボールをマニアックに分析する。

J SPORTS 視聴方法

J SPORTSは、スカイパーフェクTV!、スカパー!e2、全国のケーブルテレビなどでご覧頂けます。


>>詳しい視聴方法


J SPORTS見るならスカパー!e2

今週の放送予定

[an error occurred while processing this directive]
  • 初回放送 初回放送
  • J sports 1 J sports 1
  • J sports 2 J sports 2
  • J sports Plus J sports Plus
  • J sports ESPN J sports ESPN

>>Foot!詳しい放送予定をチェック


PR

  • RSS2.0
  • ATOM