倉敷さんと行く北欧紀行(3)白夜の国の現実~振り向けば日本海~
また1ヶ月ぶりぐらいになってしまいましたが、コレやっときたいと思います。
今回こそ北欧へ入ります。
私が日本を飛び立ったのが7月26日。そして北欧に到着したのが7月27日。
前回もチョロっとお話しましたが、倉敷夫妻と田口Pは、
あるヨーロッパの都市からの移動だったので私は1人でのフライト。
パリ経由で、コペンハーゲン到着が21時05分。ほぼ定刻でした。
イメージ的には北欧と言えば白夜って感じしますけど、あれはあくまでもイメージ。
そもそも白夜ってのは、北欧でも特に上の方特に北の方限定商品。
デンマークは、北欧の中でも特に下の方特に南の方なので
着いたら当然の如く、完全に真っ暗になっていました。
本来は私より先に着いているはずだった3人も、どうやらフライトの遅れで
30分くらい遅れてコペンへ。正直既に軽く3人ともグッタリ。
まあコペンに用はないので、とっとと国境を越えてスウェーデンへ向かうのですが
ここで番組でもご紹介した"Øresundsbroen(エーレスンド橋)”を渡ります。
実はこの橋を巡るアレコレが結構厄介。
これも以前にお話しましたが、橋を挟んだ2つの国は通貨が違うんです。
つまり、コペンハーゲンから乗ったタクシーはマルメに着いても
払うお金はデンマーク・クローネ。(クローネとは“王冠”の意)
逆にマルメから乗ったタクシーはコペンハーゲンに着いても
払うお金はスウェーデン・クローナ。(クローナとは“王冠”の意)
アレ、あの時はややこしいなあと思っていたのに
こうやって文字にしてみると大してややこしくないなあ…
ちなみに、そこは国境を越える橋なので通行料が発生するんですよ。
車の大きさによっても値段は変わってきますが、普通のタクシーサイズなら
34ユーロ、245デンマーク・クローネ、300スウェーデン・クローナ、
まあ大体5000円ちょっとオーバーくらいですかね。意外と高いっす。
総走行距離は約17km。ガイドブックにも必ず載ってる名所だけあって
タクシードライバーもコーディネーターの方も声を揃えて
「この橋からの景色はキレイなんですよ~」ってアピるんですけど
我々は「…へ~、そうなんですねえ…」
暗いっす、マジ暗いっす。しかも橋に全然外灯がないんですよ。
はっきり言って海側なんて何にも見えないんです。しかも右も左も海側。
つまり四方八方真っ暗闇。想像力を働かせるより他にないんです。
倉敷さんと話した結果、「日本海に似ている」というどうしようもない結論が出て
マルメに到着。なお、マルメもネオンなんか一切ないので11時頃にはもう真っ暗。
勿論食事できる店なんて開いているはずもなく、ホテルのバーまで閉店済み。
最後は田口P自ら街を徘徊し、ケバブ屋で特大ケバブを人数分ゲットしてきて
ホテルの会議室でイシザキ君のお父さんに借りた
イシザキ君のリーグ戦の試合ビデオを見て、12時半頃に解散したのでした。
なので、初日の北欧の印象は白夜とは程遠く「真っ暗」というものだったことを
今でもハッキリと覚えています。
写真は後日撮影した晴れている昼間のエーレスンド橋から望む
日本海、いや、バルト海。
AD土屋
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