欧州各国弐部事情(2007・10)
そろそろこの季節じゃないでしょうか。
各国とも開幕から2カ月ぐらいが過ぎ、好不調がハッキリ出てくる頃。
欧州各国2部リーグ事情、やっちゃいましょう。
(イタリア・セリエB)
レギュレーションは1位と2位が自動昇格、3~6位はプレーオフですね。現在1位はBresciaとAlbinoLeffe、3位はPisa、4位がChievo、5位にLecceとBolognaというのが12節終了時の暫定順位。なお、降格組のMessinaとAscoliはそれぞれ11位に12位と苦しいスタートを切ってしまいました。得点ランキングはTriestinaのPablo Granoche、AlbinoLeffeのMarco Cellini、FrosinoneのFrancesco Lodiが8得点でトップとなっております。また、恒例のコイツここにいるんかい君でいうと、AscoliにはGKのMassimo Taibi、Bolognaにはリトアニア代表のTomas DanilevičiusにMassimo Marazzina、Bresciaには中田英寿と共にスクデットを獲得したFrancisco Lima、元イタリア代表Alessio Tacchinardi、Modenaには元コロンビア代表Jorge Bolaño、Trevisoには元ウルグアイ代表のGianni Guigou、VicenzaにはIván Helgueraの弟Luis Helguera、そして何と代表38キャップのStefano FioreはMantovaへ… いやあ、人間模様ですなあ。
(イングランド・チャンピオンシップ)
レギュレーションはセリエBと同様です。各チーム12ないし13試合を消化した現時点で首位はWatford、以下2位Bristol City、3位West Bromwich、4位Ipswich、5位Wolverhampton、6位Stoke Cityとなっています。落ちたとこではCharltonが8位、Sheffield Unitedはまさかの19位とふるいませんねえ。得点ランクは有名どころがズラリ。1位はSheffield Unitedで背番号6を背負うJames Beattie、2位はWest BromwichのKevin PhillipsとWatfordのDarius Hendersonとなっています。さて24クラブで争われるリーグですから、オッと思っちゃう選手も結構います。完全に名前だけですが、BlackpoolのキャプテンMichael Jackson。ここは凄い!Cardiff Cityの2トップはRobbie Fowler(4得点)とJimmy Floyd Hasselbaink(3得点)!CharltonにはDanny Millsにブルガリア代表のSvetoslav Todorov、Colchester Unitedには重鎮Teddy Sheringham、Hull Cityにはナイジェリアの英雄Jay-Jay Okocha、Leicester CityにはCollins John、Prestonには元LiverpoolのNeil Mellor、Sheffield Wednesdayには将来を期待されていた元アーセナルのFrancis Jeffers、といった人たちがキャリアの最後を飾るべく、あるいは再び陽の当たる場所へと帰り咲くべく奮闘を続けているようです。
(スペイン・セグンダディビシオン)
竹を割ったような上位3チームがストレート昇格のスペイン2部。10節終了時点で、1位はFoot!でも昨年取り上げたMálaga、2位はNumancia、3位はSporting Gijón、以下Sevilla Atlético、Elche、Castellónと続いています。そして気になる降格クラブはCeltaが7位、Real Sociedadは13位、Gimnàsticは15位とやや低迷してますねえ。得点ランクはNumanciaのGorka BritとSporting GijónのDavid Barralが6得点でトップ、その後は4人いるので割愛させていただきます。さあ、ここも懐かし君をご紹介。CádizにはGKのPedro Contreras、Gustavo López、Dani Martínと結構集まりました。Celtaには中村北斗を切り裂いたQuincy Owusu-AbeyieがLoanで加入、CórdobaにはAlavesやAtletico MadridでプレーしていたJavi Morenoの姿が。HérculesにはGKのAntonio Prats、マドリー出身のTote、Bilbaoのイメージが強いJavi González、ウルグアイ人Gonzalo de los Santosとここもロートルが豊富。Las PalmasにはおなじみKenji Fukuda、Sporting GijónにはDavid Karanka、TenerifeにはJuanma、XerezにはBenjamínと、まあこの国の2部も人材には事欠かないようですね。
この企画は自分の勉強にもなるので、また折を見てやっておきたいと思います。
写真はドイツ・ツヴァイテリーガで4勝4分け3敗の8位とやや苦しんでいるものの
ドイツカップには勝利して機嫌が良かったらしいアーヘンの監督と良平さんです。

AD土屋
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