J1第6節 横浜FC×鹿島@日産

  • 2007年04月14日 20:42
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今季リーグ戦1勝の横浜FCが今季リーグ戦未勝利の鹿島を日産スタジアムに迎えた、何が何でも勝ち点3を奪いたいチーム同士の一戦はかなり流れとしての動きが少ない、両監督の苦悩が窺い知れるゲームとなりました。序盤はほぼイーブン、やや横浜FCが押し込んでいたものの、徐々に鹿島が斜めに裏へ飛び出す形でチャンスを作り、15分過ぎから柳沢、マルキーニョス、柳沢と決定機を頻発させます。そして岩政がクロスバーに当てた後、25分に5度目の正直で本山のパスをフリーで受けた柳沢がゴールへ沈め、鹿島が先手を取りました。横浜FCは、ワントップ下に入ったジウマールシウバがサイドに流れがちで久保が孤立してしまい、ほとんどチャンスらしいシーンを生み出せません。鹿島も決して機能的なボール回しができていた訳ではなかったのですが、消極的な横浜FCに助けられ、ボールを長くキープできる分だけチャンスになる回数が多いといった印象の前半でした。しかし後半は一転、まずは横浜FCがボールを繋ぎ始めます。52分には菅野のキックを受けた久保がスルーパス、斜めに入り込んできた、この試合でJ1通算300試合出場を達成したカズがシュートを打ちますが、これは曽ケ端が好セーブ。メモリアルゴールとはいきませんでした。その後もポゼッションでわずかに上回った印象の横浜FCは攻めようとするのですが、「サイドに運んでいっても時間をかけすぎてうまく攻撃が噛み合わない」(横浜FC・高木監督)展開が続き、逆に何度か鹿島のカウンターをくらってしまいます。ただ鹿島もフィニッシュへ至るまでの創造性、そしてフィニッシュの精度に欠け、突き放すことができません。中でもダニーロのプレーは一人だけテンポが違う感じで、味方もそれを掴みかねている様子がありありと見てとれましたね。そんな流れのまま、ラスト15分は共にシュートもほとんど打てないまま時間が経過し、タイムアップ。鹿島は開幕6戦目にして渇望していた初勝利をようやく手に入れました。試合後、高木監督は「前半、ディフェンスラインとセカンドラインがあまりにも下がり過ぎてポゼッションされた」と振り返っていたのですが、鹿島にゴールの香りが漂っていたのは前半の15分から失点するまでの10分間くらいだったので、そこさえ凌げていれば横浜FCも勝ち点1は拾えていたかもしれません。鹿島はダニーロの機能不全が著しいのですが、75分から投入された野沢が復帰してきたのは大きいでしょう。次節、オリベイラ監督がどんな中盤の構成で来るのかは注目ですね。  AD土屋




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コメント

comment # 1

自分も試合を観戦に行ってきました。
始めて小机に降りて、開発されてない感を味わいながら日産スタジアムへ。うん、やっぱりミナトヨコハマのバッタモン屋は雰囲気が違うぜと思いました。

試合は土屋さんが仰るとおり鹿島はダニーロの機能不全。
マリーニョさんが「バカにしちゃいけないんだよ」って言ってたテクニックの高さとかは目の前で見ておおと思ったのですが、走り込んできてシュートかな?っと思ったところでショートパスだったり、周りがリズムを掴みかねる感じがしました。
(応援席は溜息混じりの笑いが起きて楽しかった)
野沢が練習でピッチに出ると直ぐにコールが起きて、救世主待望論出るのも頷けます。
75分交代してベンチに一人でポッツンと座っているダニーロの背中は寂しそうでした。

横浜FCは菅野選手はやっぱり反応良いですね、なんか鹿島もゴール前のミスが多かったけど、菅野じゃなかったらもう一点くらいは取れてた気がします。

横浜FCは悪い時期に鹿島に当たってしまったのでは?
鹿島は勝ち点3だけが欲しかったので、試合内容うんぬん忘れて勝った事だけが帰り道でのファンの笑顔の理由でしょうか?
次節が楽しみになりました。

ところで写真のマッチデープログラムは面白いですね。
久保選手が持ってるボードのコメント。
「もう一杯 くぼ」
と意味深な(無いのか?)コメントが秀逸でした。

投稿者 さわだ : 2007年04月15日 12:29

comment # 2

AD土屋さ、お久しぶりです
鹿島ようやく一勝ということで、なんか寂しい…
いい選手がそろっているだけに。試合こそ観れませんが、なんとなく本田さんの引退で、気合注入役がいなくなったことが原因かななどと想像してしまします。

ところで、こちらFIJIは、民放的な放送局1局のみなのですが、ラグビー7TH(7人制)のWシリーズがLIVEで昼間から延々と夜11時ぐらいまで放送されているという、すごい国です。それも2日間または3日間連続で。7人制を日本のテレビや新聞でお目にかかった事がなかったので、日本では人気がなくても、ある国に来ればこんなに盛り上がるものなのかと、驚いてます。
ほんと信じられません(笑)
我らが日本も出場していましたが、厳しい内容でした。それでもフランスに勝ったので、けっこう嬉しかったです。海外で観る日本チームには、なぜだか弱くても元気付けられる。

ここからだ!鹿島アントラーズ!!

投稿者 ハナ : 2007年04月15日 13:22

comment # 3

思い起こせば開幕戦の川崎×鹿島の試合。ダニーロは2つほど惜しいシュートを放っています。もしそれが入っていたならば、鹿島もダニーロ自身もいまの状況は大きく変わっていたかも知れません。
鹿島は野沢が復帰し、もうすぐ田代も帰ってきます。チームも徐々に良くなってきているし、本来の戦力をキープできるようになれば上位に入ってくると思います。あまり現実味はないようですが、イタリアで練習に参加している小笠原や、バーゼルで活躍している中田(浩)が戻ってくれば非常に強力なチームになります。近年、特に今年にかける鹿島の意気込みは相当なものです。これから「ダニーロのお陰で勝てた」という試合もあるでしょうし、いまは内容とか機能していたかとかは気にせずに3ポイントだけ獲れれば問題ないですよ。内容は良かったのに負けるより、最悪の出来でも勝った方が良い。もちろん、内容も良くて勝つのに越したことはないですけど(笑)

投稿者 でるぴっぽ : 2007年04月15日 18:33

comment # 4

>さわださん
やはりさわださんも、あの小机駅周辺のバッタモン屋のニオイの違いに気付かれましたか。
あの狭い道にひしめき合っていることもあってか、なんか雰囲気が他と違うんですよね。
それが私に、新横浜駅ではなく小机駅での下車を誘ってくるんです。
ダニーロ、技術は本当にしっかりしてますよ。止める、蹴るはまったく問題ないです。
ただ、明らかに彼を攻撃の中心として据えている状況で、あれだけフィットしないのはちとツライかなと。
そういうことも含めて野沢が復帰してきたのは本当に大きいのではないでしょうか。
次節、どういう中盤の構成で来るのかはちょっと図りかねますが、
個人的には野沢とダニーロの共存を見たい気がします。
でもそうすると、本山、青木、中後の中から1人が弾き出される訳で。いやあ、やっぱり駒が揃ってますよねえ。
あと、この日のマッチデイプログラムは最近でもかなりのヒットですね。
私は高木さんの“ファイト!一発!!”も、やや意味深な感じがしてしまいました。

>ハナさん
お久しぶりです!
フィジーからの投稿なんですね。なんか現代って感じしますねえ。
ちょっと天気予報を見てみたら、フィジーは時々雨が多いんですねえ。
しかも28度前後の気温に、湿度が90%近いみたいで蒸し暑そうな感じが数字情報からも伝わってきます。
そうですか、やはりフィジーはラグビーの国ですか。
幸い弊社は国内でも屈指のラグビー放送数を誇っていますので、
何らかの形でラグビーに接する機会も結構多いのですが(今年のW杯では私も何かに絡むかもしれませんし)
やっぱりフィジーって名前もよく聞きますからね。
しかし、民放局が一つしかないのに7人制ラグビーずっとやってるって凄いなあ。
日本も香港には勝利したようで、大会2勝と頑張ったようです。
またフィジー情報、教えて下さいね。

>でるぴっぽさん
以前コメントして下さったように、ちょっと辛めの鹿島レポートになってしまいました☆
サンパウロ時代からダニーロを見てきていますが、個人的には
今、彼が求められている役割は、本来彼が持っているポテンシャルとは
食い違っているような気がしてなりません。
どちらかというと、トップ下やボックスの攻撃的な左よりは、
ダイヤモンドの左か底が彼の基本技術の高さという特性を生かせるんじゃないかと。
特に、鹿島は中盤の人材には野沢、青木、本山、中後、増田、興梠に加えて
ルーキーで早くもデビューを果たした遠藤、船山とJでも屈指の選手層を誇っているので
ダニーロが最も生きる構成で生きるポジションをやらせてあげれば
もっとチーム自体の成績も上昇するのではないかなあと思います。
私も、ある人たちと予想した今季のJ順位予想では鹿島を相当高い位置に
付けたので、是非とも頑張っていただきたいものです!

投稿者 AD土屋 : 2007年04月19日 19:53

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