Foot!セレクション(10)永遠のアイドル 編集後記

  • 2010年07月03日 22:45
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10回目の内容は“永遠のアイドル”
担当DはAD土屋です。

このロケは、ホームページがブログ化されてから初めての海外ロケで
しかも自分の携帯も海外でそのまま使用できるモノに変えたばっかだったので
向こうから4回も携帯でブログを更新してるんですよね。
その上、日本に帰ってきてからも
“倉敷さんと行く北欧紀行”つって5回のこぼれ話的なのを書いてたんです。
まあ、更新頻度が遅すぎて、1年経ってオランダロケに行ってから
自然消滅的に終わっちゃったんですけど…
やはりこのフィンランド・スウェーデンロケで一番大きなトピックは
倉敷さんがガッツリした長期のロケという形では、
番組史上初めてスタジオを飛び出したということだと思います。
厳密に言うと、実は03/04シーズンの第1回放送用に
スペインでロケをやったこともあるんですけど
(その時の制作スタッフは甲斐チーフしか残っていません)
J SPORTS(当時はJ SKY SPORTS)史上最大の悲劇とも言える出来事が起きまして
その放送は初回放送のみしか流れなかった、伝説の放送となってしまったので
実質この北欧ロケが長期では初めてという括りになるでしょう。
そして、これがオランダ、イングランドと続く、
倉敷、田口P、AD土屋の不思議なパーティー珍道中シリーズに
繋がっていくんですが、この時はまさか3年連続でこういうロケが続くとは
正直思っていませんでした。まあこの夏もどっか行ってきますが。
そんなロケだったので、結構色々と思い出に残ってるんですけど
今回はこの旅の大きなテーマだった“リトマネン”の
生まれたであろう場所を訪ねた時のエピソードを少々。
コペンハーゲン経由でスウェーデンのマルメに入り、
1泊してからまた飛行機で移動したフィンランドはラハティ。
かなりコンパクトな街で、旅行で行くならかなりオススメなんですが、
我々は最初にリトマネンがプレーしていた
FCラハティのホームスタジアム、“Larden Stadion”を取材。
リトマネンと一緒にプレーしていたというイケメンくんのインタビューを撮り、
リトマネンが冬にトレーニングしていたという体育館を撮り、
これは結構収穫ありましたね、なんて話をしつつ
昼食に市内でトナカイ料理なんかを食べながら
(実際トナカイを食べたのは倉敷さんだけでしたけど)
満を持してリトマネンが生まれ育ったという地区に向かったんです。
向かったんですけど… なんかよくわかんないんですよ。
いや、住所は合ってるんです。
コーディネーターの方も、タクシーのドライバーの方と話をして
この辺だってことで合意してるんです。
でも、ハッキリ言って何にもないんですよ。
何にもないと言うか、あるんですけど、普通の団地みたいなのしかないんです。
こう、キャッチーな銅像とか、「ヤリ・リトマネン生誕の地」っていう看板とか、
そんなの全然ないんですよ。ただ、そこに団地と森があるみたいな。
ああ、リスはいましたよ。森の中を結構速いスピードで走ってました。
僕、それ撮りましたよ。だって他にあんまり撮るモノないんだもん。
ただ、そんなのアルディージャの応援番組じゃないんだから
突然放送で使っても意味わかんないじゃないですか。
どうしたもんかなと思って、とりあえず道を歩いている人に
(ちなみに人通りもほとんどありませんでした)
「この辺にリトマネンが住んでたんですよね?」みたいことを
聞いたんですけど、誰一人として知らないんですよ。
いやあ、まいちゃったなあ。
結局、その辺の適当な団地と、その地域名の書いてある標識を撮って
放送で使ったような形でご紹介したんですけど
まあアレだけピンと来ない撮影もなかなかないですよ。
で、私は倉敷さんが団地を眺めるシーンを押さえていて
“倉敷さんも困惑気味”ってテロップを入れて、VTRを作成したんですね。
収録当日、そのVTRがスタジオで出て
中山さんと倉敷さんがそれを見ながらトークしていたら
倉敷さんはこうおっしゃったんです。
「AD土屋くんにはこう見えたようです。僕は浸ってたんですけどね」(ニュアンス的に)
私は改めて思いましたよ。
「ああ、倉敷さんは本当にリトマネンのことが大好きなんだな」と。
でも倉敷さん、あそこに浸る要素、ホントにありました??

そんな、(10)永遠のアイドル
①2007年8月17日初回放送 07/08 Foot!#1
②2007年8月31日初回放送 07/08 Foot!#3
で構成されています。

初回放送は
7/03(土)の25:00よりJ Sports 2 
再放送は
7/04(日)の26:00よりJ sports 2
7/06(火)の08:00よりJ sports 2
7/08(木)の08:00よりJ sports 2
7/09(金)の23:00よりJ sports 2
7/12(月)の17:00よりJ sports 2
7/16(金)の11:00よりJ sports 1
7/20(火)の25:30よりJ sports Plus
7/24(土)の06:00よりJ sports ESPN
7/30(金)の08:00よりJ sports 2
7/31(土)の25:00よりJ sports Plus
となっています。皆さん、是非ご覧下さい!

FS010.jpg

ということで、Foot!セレクションもこれで最終回となりました。
ラインナップには色々とご意見もおありだと思いますが、最後に一言。
例えば(7)のように、古いものになればなるほど
その時に弊社で放送していた試合映像がふんだんに使用されているんです。
当たり前ですよね。使えるんだから。
で、当然試合映像には放送で使える、使えないの権利がありますから
まさにその時行われているシーズンより前のものっていうのは
基本的にほとんど使用できないんです。(バルサTVだけは超特例です)
正直、(7)でお送りした回も部分によっては
スタジオのバックに試合映像が流れている部分もあって
そういう所は全部カットせざるを得ないんですね。
あとは、同じく(7)のカモラネージインタビューとか
(10)のステファン・イシザキインタビューとか
ああいうインタビューに挟み込んでいたイメージ映像みたいなのも
権利がないのでモザイクみたいな形で処理せざるを得ないんです。
そうすると、結局試合映像をあまり使っていない
ロケものが自然と多くなるのは仕方ない部分もあったんですね。
その辺りはご容赦、ご高察頂ければと思っています。
そういう事情もあって、割と最近のシーズンからのセレクトが多くなりました。
実際、00/01は出演者を海外に連れ出したロケは1個もありませんでしたし、
01/02、02/03も今回ご紹介した宮内さん、幸谷さん、原さんモノくらいです。
当時は、ハイライト中心だったのでロケ映像は
それこそオマケみたいなものだったと、甲斐チーフも述懐しています。
本格的にロケへと出始めたのは05/06くらいからですかね。
番組も色々と紆余曲折を経て、10周年を迎えたということを
自分でも今回の編集を通して再確認した次第です。
皆さま、10回の編集後記にもお付き合い頂きましてありがとうございました。

AD土屋

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Foot!セレクション(9)ナスカの大地にWATA降臨 編集後記

  • 2010年07月02日 20:51
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9回目の内容は“ナスカの大地にWATA降臨”。
担当Dは石神画伯ですので、当時の思い出を聞いてみました。
どうぞ!

まさかこの回が「Foot!セレクション」選ばれるとは夢にも思わず。
その詳しい移籍の経緯は未だよくわかりませんが
当時、創立50周年のペルーの名門スポルティング・クリスタルに
急遽移籍した亘さんをディレクターの石神が訪ねた
「アミーゴを訪ねて」の番外編、「亘さんを訪ねて~ペルー~」。
ゲストプレゼンテーターとして私石神が番組に出演したという
無茶苦茶な回でした。僕自身もまさかアミーゴではなく亘さんを訪ね
さらに倉敷さんの隣にゲストとして座り、そこからAD土屋のカンペを見る日が
来ようとは思ってませんでした。収録の内容ももうほとんど覚えていないのですが
周りからは「思ったより喋れてた。」とそこそこの評価を頂いたのは覚えています。

移籍の第一報は忘れもしない亘さん本人からのメールでした。
亘さんの顔写真入りのスペイン語の新聞記事のメールが届き
メールはその記事だけで他に説明なし。
スペイン語の全くできない僕でも「何か移籍の記事っぽいな。」と思い
真相を確かめようと急いで亘さんに電話しましたが連絡とれず。
連絡がとれた時は、すでに亘さんはペルーにいました・・・。
急に北京五輪に行っちゃったり亘さんの行動には驚かされることが多いですが
このペルー、スポルティング・クリスタルへの移籍が究極でしょう。

日本から遠く離れた異国の地で外国人選手の中で練習している様子や
地元の子供たちのサイン攻めにあっている亘さんを見て
「この人は遠くにちゃったんだなぁ。」と思ったものです。
ペルーでの取材期間中は
亘さんがクラブから支給されていたマンションに僕も居候。
僕が生魚にヤラれ、お腹を壊して寝込んだ時には
なんとわざわざ実家のお母さんに連絡して作り方を教えてもらい
昆布茶の粉末でお粥を作ってくれました。
夜は亘さんの解説でリベルタドーレスを観たり
あのペルーでのお粥の味と亘さんの優しさは一生忘れませんね。
番組恒例のFootならぬFoodのコーナーでは
現地では貴重なタンパク源の「クイ(モルモット)」の丸焼きを紹介しました。
インパクトは歴代No.1でしょう。その丸焼きの姿にも度肝を抜かれましたが
おなかを開かれたクイを裏返してみたら、そりゃあもう(以下自粛)

そしてこの亘さんのペルーへの移籍での最大のトピックは
ナショナルスタジアムで行われたスポルティング・クリスタルの
創立50周年記念試合でマラドーナと競演しちゃったことでしょう。
今のところマラドーナと試合をした最後の日本人は亘さんだとか・・・

もう移籍はしないでしょうが今後も亘さんの活躍にご期待下さい。

そんな、(9)ナスカの大地にWATA降臨
①2006年3月17日初回放送 05/06 Foot!#76
②2006年4月7日初回放送 05/06 Foot!#79
で構成されています。

初回放送は
7/02(金)の23:00よりJ Sports 2 
再放送は
7/03(土)の26:00よりJ sports 2
7/05(月)の08:00よりJ sports 2
7/07(水)の08:00よりJ sports 2
7/09(金)の22:00よりJ sports 2
7/11(日)の26:00よりJ sports 2
7/16(金)の10:00よりJ sports 1
7/18(日)の08:00よりJ sports ESPN
7/18(日)の19:00よりJ sports Plus
7/29(木)の08:00よりJ sports 2
7/30(金)の25:30よりJ sports Plus
7/31(土)の17:00よりJ sports Plus
となっています。皆さん、是非ご覧下さい!

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AD土屋

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Foot!セレクション(8)ビスカ、バルサ!ビスカ、カタルーニャ! 編集後記

  • 2010年06月28日 14:34
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8回目の内容は“ビスカ、バルサ!ビスカ、カタルーニャ!”。
担当Dは甲斐チーフですので、当時の思い出を聞いてみました。
どうぞ!

今や大監督になってしまったペップ・グアルディオラも
当時はメキシコのチームをやめ、何にもしていない時で
新聞にコラムを書く程度の仕事でした。
これはチャンスと思い、原さんと会いに自宅に伺いました。
自宅はバルセロナの街を海沿いに北上したところにありました。
隣がゴルフ場で静かなところでお子さんと遊んでいたのでヘップは上半身裸でした。
ヘップらしく自宅もハデなものもなく堅実な人柄が表れていました。
奥様も買い物中で、自ら飲み物を出してくれました。
当時は選手生活をもう少しやりたい気持ちと
指導者への道を歩み始めようしていた時期で、いろいろ考えている様子でした。
インタビューも和気あいあいで
今となってはもっといろいろ聞いとけばと反省しています。
しかし、ペップの自宅でインタビュー出来たのですから最高の思い出です。

ライカールト監督と原さん(当時FC東京監督)の対談は
リーガ監督×Jリーグ監督という構図で企画しました。
場所はFCバルセロナ監督室でした。
監督室は思ったより狭く監督業は孤独な作業なんだと感じました。
ライカールト監督も原さんもスペイン語が出来るので対談もうまくいってたと思います。
甲斐でした。

AD土屋です。
ライカールトとの対談をした時のロケは私も帯同していました。
まあ、バルセロナやらセビージャやらマドリードやらロンダやらトレドやら、
本当に色々な所を回るロケだったんですけど、
原さんはこの時のマイブームが、“いい携帯の待ち受け画面を作ること”でした。
ホントどこに行っても、女子高生じゃねえかっていうくらい
パシャパシャ、パシャパシャ携帯で写真撮ってたんですよねえ。
で、番組でもご紹介したロンダです。
ここは確か最初はロケの行程に入ってなかったと思うんですけど、
原さんが昔から目を付けてたらしく、「どうしても行きたいんだよ」ということで
バスを使って行ったんですねえ。
ちなみにロケの順番は番組でもご紹介した通りで、
バルセロナ→セビージャ→マドリード→ロンダ→トレドだったんですけど、
ロンダからはコーディネーターの方も諸事情から不在になって、
完全に原さん、長澤さん(当時FC東京トップコーチ、現U-15深川監督)、
甲斐チーフに私と、4人だけで行動していたんです。
そんな4人で辿り着いたロンダは、小さな街ですけど相当キレイで
住んでいる人たちもよさそうな人ばっかり。
当時、原さんの中で相当流行っていたアドルフォ・ドミンゲスという
ファッションブランドのショップもあったりと、かなり面白い所でした。
そしてあの断崖絶壁のヌエボ橋へと向かった訳ですね。
VTRでもご覧いただけたと思いますが、それはそれは物凄い光景。
橋の上から谷底を覗いたらクラックラするくらい下まで見えますから、
そこは原さんじゃなくても腰が引けるかもしれません。
でも、やっぱりいい待ち受け画面を作ることが目的ですから(目的なのか?)
側道みたいなところを通って、我々は谷底まで歩いていきました。
そこから見上げた景色も番組でご紹介しましたけど、
本当に「どうやって作ったん?積み上げたんか?」という疑問もごもっとも。
ヌエボ橋、とんでもない所に作られてます。
昔は刑務所に使われていたとのことですが、
そりゃ受刑者もあんな所に押し込められたら、恐怖で改心しちゃうかも。
でも、やっぱりいい待ちうけ画面を作ることが目的ですから(目的なのか?)
ちょっと張り出した岩の上で写真を撮ったらいいのができるだろうとなり、
原さんが1人で岩の上に乗りたくないと軽く駄々をこねられたことで、
私もその岩に同乗したんですよ。
ただ、待っている私を尻目になかなか岩に乗ってこないし、
乗ったら乗ったで結構強く私の腕に捕まって、
バランス崩しそうになるやらで、もうてんやわんや。
写真を撮り終わるや否や、逃げるように岩から飛び降りた姿は、
ハッキリ言ってフツーのオジサンでしたね。
そんな色々があって、ベストショットとしておそらくその後、
しばらく原携帯の待ち受け画面を飾ったであろうショットが
あの静止画だったという訳です。
このロケはセレクション(2)のラ・コルーニャロケ同様、
甲斐チーフも一緒だったし、私もカメラとかほとんど使ったことのない時期だったので、
とにかくくっついていっただけという感じで、楽しい思い出しか残ってないですねえ。
いいロケでした。

そんな、(8)ビスカ、バルサ!ビスカ。カタルーニャ!
①2005年2月3日初回放送 04/05 Foot!Thursday#21
②2006年9月22日初回放送 06/07 Foot!#6
で構成されています。

初回放送は
6/27(日)の22:00よりJ Sports 2(終了しました) 
再放送は
6/30(水)の08:00よりJ sports 2
7/01(木)の23:00よりJ sports 2
7/03(土)の08:00よりJ sports 2
7/10(土)の18:00よりJ sports ESPN
7/14(水)の11:00よりJ sports 1
7/16(金)の25:30よりJ sports Plus
7/18(日)の09:00よりJ sports Plus
7/28(水)の08:00よりJ sports 2
7/30(金)の17:00よりJ sports Plus
となっています。皆さん、是非ご覧下さい!

FS008.jpg
AD土屋

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Foot!セレクション(7)イタリアに舞い降りた小さな奇跡 編集後記

  • 2010年06月26日 17:35
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7回目の内容は“イタリアに舞い降りた小さな奇跡”
実は担当Dは以前在籍していたディレクターですので、
ここは1つAD土屋の思い出話でご容赦下さい。

私が初めてFoot!に出会ったのは00/01シーズン。
東京での1人暮らしを開始した年でした。まあ、サッカー自体は元々好きでしたし、
見られるサッカー番組は大体見てたんですけど、
ケーブルTVに加入して「ああ、サッカー番組がやってるんだ」くらいのノリで
たまたまFoot!を見たんですね。そうしたら、いやいや、ビックリしました。
「こんなサッカー番組があるのか」と。
当時はプレミア、セリエ、リーガのハイライトが軒並み見られ、
“コージーコーナー”という東本さんが1つのトピックについて
延々と1人で語るという衝撃的なコーナーもあって
(本当はセレクション内のどこかでご紹介したかったんですけど、
試合映像が多分に挟み込まれていたので泣く泣く断念しました)、
この人はよくこんなに話すことがあるなあと、
かなり感心しながら見ていた記憶があります。
(まあ、その数年後に激しく納得する訳ですけど…)
そして迎えた01/02シーズン、イタリア中を、
いや、ヨーロッパ中を震撼させるチームが現れました。
それがこのシーズン、久々にセリエAへと昇格してきたプロヴィンチア、
キエーボ・ヴェローナだったのです。
現在はユヴェントスの監督を務めるデル・ネーリに率いられたチームは、
まるで三杉くんの武蔵FCを彷彿とさせるようなオフサイドトラップ多用と、
エリベルト、マンフレディーニというタレントを擁したサイドアタックという極端な戦術で、
開幕から強豪をバッコバコなぎ倒して、快進撃を続けていたんですね。
そこに目を付けた番組スタッフが、
セリエA担当だった宮内さんをイタリアはキエーボまで連れ出して
敢行したのがこのロケという訳です。
当時のディレクターは私も一緒に仕事していましたが、
細かい作業が好きな人だったので、
今のロケVTRとはまた一味違うテイストになっていると思います。
1つ編集上で残念だったのは、このキエーボロケにおけるメインイベントだった、
インテル@ジュゼッペ・メアッツァの映像を皆さんにお見せできなかったこと。
この試合に向けて取材して、実際にキエーボがタレント集団のインテルを
敵地で打ち破るという、あまりにロケとしてはでき過ぎで完璧なドラマを
余すことなくノーカットでお送りしたかったのですが、
権利上の都合で宮内さんのリアクション部分だけをかいつまんで編集しました。
少しでもあの雰囲気が伝わったら嬉しいですねえ。
あと、特筆すべきは宮内さんと、チームのエースだったマラッツィーナとの交流。
チョンマゲのヅラをかぶってくれた彼を、必死に応援する試合中の宮内さん。
あの一連はまさに今回のハイライトだと私は思っています。
なお完全に余談ですが、今回セレクションを放送すると聞いた時、
真っ先に私の頭に浮かんだのがこのキエーボロケで、
どうしてもこの回は皆さんに見て頂きたいと思って、
僭越ながらプッシュさせてもらいました。
自分にとっては、Foot!という番組が、視聴者だった当時の私の中で
大きな位置を占めるようになったキッカケの放送回でもあり、
それが今に繋がっていることを考えても、非常に思い入れの強い回だっだんです。
以上、個人的な余談でした。

そんな、(7)イタリアに舞い降りた小さな奇跡
①2001年12月21日初回放送 01/02 Foot!#64
②2001年12月28日初回放送 01/02 Foot!#65
③2002年2月22日初回放送 01/02 Foot!#72
④2009年5月15日初回放送 08/09 Foot!#38
で構成されています。

初回放送は
6/26(土)の22:00よりJ Sports 2 
再放送は
6/29(火)の08:00よりJ sports 2
6/30(水)の25:00よりJ sports 2
7/02(金)の08:00よりJ sports 2
7/10(土)の17:00よりJ sports ESPN
7/13(火)の16:00よりJ sports 1
7/15(木)の25:30よりJ sports Plus
7/27(火)の08:00よりJ sports 2
7/29(木)の26:00よりJ sports Plus
となっています。皆さん、是非ご覧下さい!

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AD土屋

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Foot!セレクション(6)ライシュウノフットミテネ! 編集後記

     
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6回目の内容は“ライシュウノフットミテネ!”
担当DはAD土屋です。

ここ最近はすっかりカメルーンの監督として
日本中でも一気に有名になった感のあるル・グエンさん。
我々は完全に時代を先取りして、昨年の3月に直撃していたんです。
ここではそのインタビューの後日談を少々。
最初はなかなかオファーを出しても返事がもらえず、
フランスに渡ってからも正式なOKは出ない日が続きます。
ようやくOKが出たということで、PSGの練習場に行ったんですけど、
半信半疑だったというのが正直なところでした。
でも、実際はコーディネーターの方のお力添えもあって無事にル・グエンさんと対面。
中山さんが仕込んだPSGネクタイも功を奏し、非常に和やかな中で
インタビューを収録することができました。
そしてその2日後、中山さんと私は松井選手インタビューの合間に
PSGのアウェイゲームも見られるということで、グルノーブルに移動。
電車を乗り継いで、駅のすぐ近くにあるホテルにチェックインしたんです。
フロントで手続きをしていると、何やらPSGのウェアを着た
トレーナーっぽい人が通って行ったのを見て、
中山さんと「PSGもここに泊まってるんですかねえ」みたいな話をしながら、
予約した部屋へ向かおうと、エレベーターに乗り込んだんですね。
そうしたら我々がボタンを押したフロアじゃない所で、ドアが開いたんです。
「んだよっ。階段使えよ~」とか思った瞬間、2人とも度肝を抜かれます。
何と、謎のフロアから乗り込んできたのは、2日前にインタビューをした
ル・グエンさんじゃないですか!!
「えっ…」と固まる2人。「オオ~」と気付いてくれたル・グエンさん。
ここでも気さくに「インタビュー大丈夫だったぁ?」みたいなことを
笑顔で話しながら、颯爽とまた違うフロアに降りていったんです。
いやはや、偶然ってあるんですね。私は感動しましたよ。
本当にいい人だったんです、ル・グエンさん。
だから、今回3試合とも厳しい表情ばかりを浮かべていた姿を見ていて、
ちょっと胸が痛くなりました。
今度の仕事場では幸せな時間を過ごせることを祈っています。
あと、今回のタイトルにも流用した
衝撃のマケレレ発「ライシュウノフットミテネ!」ですが、
実は今年の3月もデシャン監督にお願いしたんです。
やっぱ2年続けておんなじフレーズで予告を作れたら、
ちょっと恒例化みたいになって面白いじゃないですか。
でも、そこはデシャン監督。
「確かにそれを私が言ったら皆さんへの好感度は上がるかもしれないけど、
フランス人の私にとっては滑稽な姿に映るから、遠慮させてもらうよ」と
やんわり断られてたんです。さすがボランチ出身。リスクマネージメントは万全ですね。
アレ、でもマケレレさんのポジションも確か…

そんな、(6)ライシュウノフットミテネ!
①2009年3月13日初回放送 08/09 Foot!#29
②2010年3月5日初回放送 09/10 Foot!#27
で構成されています。

初回放送は
6/25(金)の23:00よりJ Sports 2(終了しました) 
再放送は
6/28(月)の08:00よりJ sports 2
6/29(火)の25:00よりJ sports 2
7/01(木)の08:00よりJ sports 2
7/07(水)の27:00よりJ sports ESPN
7/11(日)の08:00よりJ sports 1
7/14(水)の25:30よりJ sports Plus
7/23(金)の08:00よりJ sports 2
7/29(水)の25:00よりJ sports Plus
となっています。皆さん、是非ご覧下さい!

FS006.jpg
AD土屋

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Foot!セレクション(5)師匠との再会 編集後記

  • 2010年06月20日 18:40
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5回目の内容は“師匠との再会”。
担当Dは甲斐チーフですので、当時の思い出を聞いてみました。
どうぞ!

この企画は倉敷さんのGKで何かやろうよの一声で始まりました。
そこで良平さんケルン時代に先生であり友人、
ドイツで初めてのGKコーチだったヘリングスさんにお願いして制作しました。
ヘリングスさんは1FCケルン在籍が40年、
現在も時々はトップからユースまでGK集めて指導しています。
ヘリングスさんのGK練習はテンポ良く進み、常に集中力を求めていました。
幸いにもこの企画は反響も大きく
知り合いのJリーグコーチの方や解説者にも「良かったよ」と声をかけて頂きました。
見ていない方は是非見て下さい。
GKをより深く観戦出来るようになれると思います。
甲斐でした。

AD土屋が良平さんとの思い出で印象に残っているのは、
シュトゥットガルトの分析VTRを制作したときのことです。
基本、分析系のVTRは石神画伯が担当することが多いんですけど、
この時は亘さんのアミーゴ企画で海外ロケに出ていたんです。
で、自分がVTR担当になった訳で。
まあ良平さんの丁寧で正確な解説をお聞きしながら
シュトゥットガルトのポイントをちょっとずつ作っていったんですけど、
それはそれは自分でも作りながら
「こういう仕事って面白いなあ」と思ったのをよく覚えています。
それこそ私がFoot!を視聴者として見始めた頃は
こういう戦術分析VTRは非常に多かったので、
なんかちょっと昔のFoot!っぽくって、それも懐かしくて嬉しかったなあ。
でも、その時に良平さんがこれから伸びてくる若手として名前を挙げていた
タスキ、ケディラ、ゴメスが今回のワールドカップに出場していますからね。
そうそう、国籍を変えたカカウだって当時からクラブの主力です。
そういう意味では、ちょっと時代を先取りしたVTRだったのかなとも
今考えると思えてきますね。

そんな、(5)師匠との再会
①2009年6月12日初回放送 08/09 Foot!#42
②2009年12月25日初回放送 09/10 Foot!#19
で構成されています。

初回放送は
6/20(日)の23:00よりJ Sports 2 
再放送は
6/22(火)の08:00よりJ sports 2
6/23(水)の23:00よりJ sports 2
6/24(木)の08:00よりJ sports 2
7/04(日)の06:30よりJ sports ESPN
7/10(土)の19:15よりJ sports 1
7/13(火)の25:30よりJ sports Plus
7/22(木)の08:00よりJ sports 2
7/28(水)の25:00よりJ sports Plus
となっています。皆さん、是非ご覧下さい!

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AD土屋

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Foot!セレクション(4)マエストロ vs.エントレナドール 編集後記

  • 2010年06月19日 18:30
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4回目の内容は“マエストロ vs.エントレナドール”。
担当Dは甲斐チーフですので、当時の思い出を聞いてみました。
どうぞ!

当時のFootはプレミア、セリエA、リーガの三部構成でした。
リーガ初取材ということで当時一番リーガらしいサッカーをしていた
セルタに向かいました。
セルタがあるビーゴの街は日本ではまったく情報がなく
どんなところだと思っていましたが、海に面した坂が多い、
日本だと長崎みたいないい街でした。
当時セルタの監督はビグトル・フェルナンデス氏(現在ベティス監督)。
クライフの信奉者で美しいパスを繋ぐサッカーが大好きな方でした。
大黒柱はモストボイとカルピンのロシアコンビ、
インタビューには気持ち良く答えてくれました。
日韓ワールドカップで日本対ロシアとの対戦が決まっていたので
この二人は当時の日本のメディアによく取り上げていたのが思い出されます。
それと地味な選手でしたがセンターバックのカセレス(アルゼンチン)に
インタビューをしました。この選手はビクトル・フェルナンデス監督が
サラゴサから引っ張って来て、リーベル時代にはトヨタカップで来日も果たしています。
すごく大人しい選手でちょっと拍子抜けした事を覚えています。

次に訪れたのは幸谷さんが下部組織で指導していたアトレティコ・マドリーです。
幸谷さんコーディネートでいろいろ行きました。
練習場にいると幸谷さんに声をかける選手やスタッフがいたりして、
日本の幸谷さんとは少し違う顔が見れました。
当時のアトレティコは2部でしたが、ファンやメディアはたくさんいて
さすが伝統があるクラブだと感じさせてくれました。
インタビューはアラゴネス監督とGKブルゴスの二人、
アラゴネス監督にはどうしてもお会いしたかったので
少々無理を言ったのを覚えています。
アラゴネス監督は見たマンマの迫力のある人でしたが
幸谷さんがビビらず堂々とインタビューしていたのが頼もしかったです。

その後、現在スペイン代表監督している
デルボスケ氏にインタビューをお願いしました。
当時はどこの監督もしていなかったので自宅に行きお話しを伺いました。
ご自宅は旧マドリーの練習場の近所のマンションでした。
すべての選手を試合に出せない辛さを話してくれた事に
ビッククラブの難しさを感じました。
監督をしているデルボスケはムスッとしたおじさんですが
普段はキュートな方でした。ワールドカップでのスペインの活躍に期待しています。
甲斐でした。

AD土屋が幸谷さんとの思い出でよく覚えているのは、
やはりアルテ高崎の監督時代です。
当時、リーグ戦46試合未勝利という状況で監督に就任した幸谷さん。
まさか自分の地元である高崎のチームに幸谷さんのみならず、
亘さんまで来るとは、夢にも思っていませんでした。
まあ、幸谷さんはそんなとんでもない状況の中、
わずか就任2試合目で47試合ぶりの勝利をアルテにもたらす訳です。
コレ、ちょっとしたサッカーニュースにもなりましたからね。
正直この話を聞いた時、我々Foot!スタッフも相当ビビりましたから。マジで。
で、私もチョクチョク試合を見に行ってたんですけど、
やっぱりそんなことしちゃったから、メディアの人とかが取材に来るんですね。
その中に、小柄で凄く熱心な女の子がいたんです。
幸谷さんっていうのは、番組に出ている時はああいう丁寧な口調ですけど
普段はあの好評を頂いた“素材が…”プロモのような話し方をする人なので、
試合後とかに私が話をしに行っても、まあちょっとぶっきらぼうノリだったんです。
でもね、その女の子が質問すると口調が一変するわけですよ。
土屋喋る→ヒデミぶっきらぼう→女の子喋る→ヒデミ丁寧
→土屋喋る→ヒデミぶっきらぼう→女の子喋る→ヒデミ丁寧…(以下、無限ループ)
アレ、面白かったなあ。あの時の女の子は今でもアルテを追っかけてるのかなあ。
やっぱり僕らがこの仕事をしていてよかったなと思うのは、
仲良く仕事をさせて頂いていた方が現場で活躍している姿を見た時でもありますから、
半年くらいでしたけど、幸谷さんの監督姿は今でも脳裏に焼きついています。

そんな、(4)マエストロ vs.エントレナドール
①2002年3月8日初回放送 01/02 Foot!#74
②2002年5月17日初回放送 01/02 Foot!#84
③2003年2月14日初回放送 02/03 Foot!プレビュー#24
④2007年3月16日初回放送 06/07 Foot!#29
で構成されています。

初回放送は
6/19(土)の23:00よりJ Sports 2 
再放送は
6/21(月)の08:00よりJ sports 2
6/22(火)の23:00よりJ sports 2
6/23(水)の08:00よりJ sports 2
6/30(水)の16:00よりJ sports ESPN
7/10(土)の08:00よりJ sports 1
7/11(日)の18:00よりJ sports Plus
7/21(水)の08:00よりJ sports 2
7/27(火)の25:00よりJ sports Plus
となっています。皆さん、是非ご覧下さい!

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AD土屋

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Foot!セレクション(3)最後に残るのは友情だけだ 編集後記

  • 2010年06月14日 16:30
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3回目の内容は“最後に残るのは友情だけだ”。
担当Dは石神画伯ですので、当時の思い出を聞いてみました。
どうぞ!

「亘さんのアミーゴを訪ねて」シリーズの記念すべき第一弾。
でしたが、その亘さんがなんとペルーの名門スポルティング・クリスタルに
移籍することになり、ペルーに旅立つ前に会社に来てもらって
急遽VTRのフリと受けを収録しました。
この亘さんのペルー移籍騒動は僕らも把握するのに時間を要しました。
というバタバタ劇もあってロケに同行していた僕が声で出演することになったわけです。
ペルー編に関しての詳細は後日。
あの頃のビジャレアルは、監督がペジェグリー二でアルアバレーナ、リケルメの他に
ソリン、フォルラン、流浪のルチョ・フィゲロアなどかなり豪華なメンバーでした。
あえて紹介するものがないほど、本当に小さくて素朴な町で
「こんな町でもCLにも出場できるクラブがあるんだなぁ。」と思ったものです。
ビジャレアル駅前で前フリを撮影していた時に近くにいたタクシーの運転手は
「そんな何もないところで撮るな!こっちでやれ、こっちで!」なんて
顔を真っ赤にして言ってましたね。

アルアバレーナとはインタビュー前に
「あの頃、お前ディスコでよぉ・・・(以下自粛)」なんて
かなりきわどい話をしていました。本当に仲が良かったんですねぇ。
次の日、訪れる予定だったバレンシアのアイマールへの直電で
「シャイキャラ」だったリケルメの「実は番長キャラ」も紹介できました。
これは本当に貴重映像です。
カメラを構えていると選手も警戒しますし、ましてやリケルメですから
ああいった選手の素を撮影するのはかなり苦労するんです。
本当によく撮影できてたと我ながら思います。僕のベストワークのひとつですかね。
リケルメがインタビュー中に言っていた「Amistad(アミスタ/友情)」は、
今でも忘れられない一言です。
この頃は、亘さんがアルゼンチンのスペイン語と
スペインのスペイン語の違いに戸惑ったり、
アミーゴ企画も模索中だったので、
亘さんが選手に日本語で質問していましたね。
歴史を感じます。石神でした。

再びAD土屋です。
私が亘さんとの思い出で印象深いのは、
ペルーから帰国したばかりの9月くらい。
一緒に高円宮杯を見に行ったんです。カードは滝川第二高校×大分U-18。
まあ、ああだこうだ言いながら見ていたんですけど、
その中で滝二のボランチが非常に良かったんです。すると亘さんが
「あの選手いいですねえ。君もソモサになれるよって言ってあげたいですねえ」
っておっしゃったんですね。まあ話自体は間とかも超面白くて大爆笑したんですけど、
レアンドロ・ソモサ、当時ビジャレアル所属でアルゼンチン代表にも招集されたばかり。
とはいえ、さすがに高校生でソモサはわからないですよねえ。
でも、ボランチのいい選手でソモサが出てくる辺りに、
亘さんのアルゼンチン愛を感じた一幕でした。
ちなみにその時、ソモサに例えられた滝二のボランチは
今、名古屋で日本代表にも選出されている金崎夢生くんです。

そんな、(3)最後に残るのは友情だけだ
①2006年1月13日初回放送 05/06 Foot!Viernes#67
②2006年11月17日初回放送 06/07 Foot!#14
で構成されています。

初回放送は
6/13(日)の24:00よりJ Sports 2 ※終了済みです
再放送は
6/16(水)の08:00よりJ sports 2
6/17(木)の25:00よりJ sports 2
6/20(日)の05:00よりJ sports 2
6/28(月)の22:30よりJ sports ESPN
7/08(木)の17:00よりJ sports 1
7/09(金)の25:30よりJ sports Plus
7/10(土)の18:00よりJ sports Plus
7/16(金)の08:00よりJ sports 2
7/25(日)の17:00よりJ sports Plus
となっています。皆さん、是非ご覧下さい!

FS003.JPG
AD土屋

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Foot!セレクション(2)スペインの赤いトラック野郎 編集後記

  • 2010年06月12日 19:30
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2回目の内容は“スペインの赤いトラック野郎”。
担当Dは甲斐チーフですので、当時の思い出を聞いてみました。
どうぞ!

甲斐です。原さんのスペイン紀行、
記念すべき第1回がレアル・ソシエダ(サン・セバスチャン)でした。
当時、原さんはFC東京の監督さんで、1月のオフはスペインサッカーを見て
刺激を受けて次のシーズンに備えていました。
原さんと何かやれば絶対に面白いと思っていたので
この機に乗じてこの企画を始めました。
02/03シーズンはサン・セバスチャンに行くことになりました。
当時のR・ソシエダは絶好調リーガ首位を走っていました。
ニハト、コバチェビッチ、カルピン、デ・ペドロ、シャビ・アロンソなど、
なんと魅力的なチームだったことか、今も鮮明に記憶が蘇ります。
このロケの思い出は原さんとは現地ソシエダ練習場で
待ち合わせだったのですが、、私たちは場所が分からず遅れて
ドゥヌエ監督インタビューに約束の時間に間に合わず、
原さんに間を繋いでもらいました。
ソシエダは大きなクラブではないので選手のサインも取り放題、
今も会社にその時のサインして頂いたユニホームが飾ってあります。
そして旧市街のバールで食べた
ピンチョス(パンの上に料理をのせるバスク料理)の美味しさがまた絶品。
お店ごとにいろいろなピンチョスがあるので毎日食べても飽きませんでした。

このロケの成功で次の年2004年1月にはデポルティーボ・ラ・コルーニャに行きました。
スーペルデポル時代ですからワクワクしたのを覚えてます。
まず新しく練習場が出来たばかりで10面もあるピッチに驚きました。
練習場は街から離れたところにあり
原さんはマウロ・シウバにお願いしてホテルに送り迎えをしてもらってました。
イルレタ監督には初めてお会いしました。
試合中は笑顔を見たことがなかったので厳しい人だと思っていましたが
クラブの施設は自ら案内してくるれるは、話は沢山してくれる、
なんと自ら車で送ってくれると大変に気さくなかたでお世話になりました。
ラ・コルーニャの街はあまり大きくないのでスタジアムも歩いていけるし、
目の前は海岸だし散歩するにはいい感じの所でした。
またガリシアは海産物が美味しいのでタコや貝を食べまくっていました。
この時の思い出はディエゴ・トリスタンにインタビューをすっぽかされて
原さんに「あいつらしいや」と笑われた事です。

そして8月にもFC東京のラ・コルーニャ遠征にかこつけて同行取材で再び訪れました。
8月のラ・コルーニャは涼しく爽やかで過ごしやすく、ビーチには人があふれていて
海に沈む夕陽の美しさが冬とはまったく違う表情でした。
03/04のデポルはチャンピオンズリーグ準々決勝で
ミランに3点差の試合をひっくり返してベスト4、
リーガも3位でまあ幸せなシーズンでした。
デポル対FC東京の試合前日にイルレタ監督、原監督の対談を収録しました。
イルレタ監督は「うちはまだまだ出来上がってないかなあ」と語っていたとおり、
FC東京が梶山の豪快なミドルシュートなどで2-1で勝ちました。
この時の夏はマドリー、バレンシアが来日している中、
FC東京がリアソールでデポルレギュラー組に勝ったのは驚きでした。
原さんにリアソールの感想を聞いたら「リーガの監督になったみたいだ」と嬉しそうでした。
デポルではパンディアーニにインタビューしました。
練習場で一番目立つ車、赤いトラックで通っていました。
お父さんがトラックの運転手で
自分もトラックの運転手になりたかったので乗っているとのこと。
トラックには在籍チームのデポルとペニャロールのチームロゴ、
そしてゴールを決めた後のポーズ「ライフル」も絵が描かれていました。
この遠征でびっくりしたのは原監督が練習中の芝の上で
ホワイトボードを出してスペインやラ・コルーニャの説明をしていたり、
市内観光では自らガイドしながら選手、スタッフを引き連れていたことです。
さすがスペイン通の原さんならではの姿でした。
そしてこのロケの収穫はFC東京の皆さんと仲良くなれた事です。
原監督もこの遠征は最高とおっしゃっていましたが
私たちにとってもかけがえのないものとなりました。
そしてこの取材が定期化する事が出来ました。
そしてサッカーだけではなく紀行にした事により
スペインの多民族国家を少しでも視聴者の皆様に分かって頂けたような気がします。
甲斐でした。

実はAD土屋も、FC東京ラ・コルーニャ遠征には同行しています。
何を隠そう、私にとって人生初めてのヨーロッパはこの時のラ・コルーニャだったんです。
今では制作スタッフが2人で海外ロケに行くなんて絶対ないのですが、
まだFoot!スタッフになって4カ月弱だったために、
ホント勉強のためにくっついて行ったって感じで同行させてもらいました。
私がすごく覚えているのは、FC東京の練習終わりで
スタッフのミニゲームに参加させてもらったんですね。
私がサッカーをやってたと聞いた原さんが前日に
「土屋も明日来いよ。スパイク貸すから一緒にボール蹴ろう」と言ってくれたので
かなり楽しみにして行ったんですけど、
当日チームの練習が終わったらすぐにミニゲームが始まって、
全然スパイクなんか貸してくれないんです。結局コンバースでやりましたよ。
しかも全員ガチもガチ、大ガチ。「土屋、右切れ!」とか「土屋、寄せろ!」とか、
それはまあ素人に対して相当過酷な要求を皆さんして下さいまして。
最後は疲労と暑さでヘロヘロになったことをハッキリ覚えています。
でも、甲斐チーフも触れていますが、
この時に一緒にミニゲームしたのが倉又さん(現FC東京U-18監督)や、
柴田さん(現流通経済大FC監督)や、霜田さん(元FC東京、千葉トップコーチ)たち
だったので、今でも良くしてもらっています。
そういう意味でも非常に意義深く、楽しいロケだったと思います。

そんな、(2)スペインの赤いトラック野郎
①2003年1月24日初回放送 02/03 Foot!プレビュー#21
②2004年8月13日初回放送 04/05 Foot!Viernes#1
で構成されています。

初回放送は
6/12(土)の24:30よりJ sports 2
再放送は
6/15(火)の08:00よりJ sports 2
6/19(土)の05:00よりJ sports 2
6/27(日)の14:00よりJ sports ESPN
7/07(水)の15:00よりJ sports 1
7/09(金)の20:00よりJ sports Plus
7/15(木)の08:00よりJ sports 2
7/24(土)の16:55よりJ sports Plus
7/25(日)の10:00よりJ sports Plus
となっています。皆さん、是非ご覧下さい!

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AD土屋

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Foot!セレクション(1)和製ホームズ、英国を駆ける 編集後記

  • 2010年06月11日 18:06
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本日から10回に渡って放送される
「期間限定企画!カリスマサッカーコメンテーター倉敷保雄が選ぶFoot!セレクション」。
過去10シーズンに及ぶ膨大なアーカイブの中から、
倉敷さんがセレクトしたものをAD土屋の責任編集でお送りする特別企画です。
確かに皆さんから「あの回を再放送して欲しいんです!」という要望は結構頂いてました。
まあ権利の問題等々もあって、なかなか着手せずに来たんですけど、
今回はキリのいい10周年となる記念シーズン終わりというタイミングで
一念発起して約60分間のプログラム10本分くらいで収まるように内容を絞って
大編集大会を行い、皆さんにお届けする運びとなったわけです。
これから、(1)から(10)までその回の初回放送の日に
その放送回の担当ディレクターが語る当時の思い出と
担当編集者であるAD土屋の編集後記を書き連ねていこうと思っています。

記念すべき1回目の内容は“和製ホームズ、英国を駆ける”。
担当DはAD土屋ですので、私が当時の思い出と編集後記を兼ねて
皆さんにお伝えします。

まあ、実際まだ1年も経っていないイングランドロケをまとめたので
結構編集しながら色々な思い出が蘇ってきた部分もありましたね。
そんな中から、ちょっとお食事中の方は読むのを控えて頂きたい話ですが
フルアムでのお話を1つ。主役は田口Pです。
非常に雰囲気のあるスタジアムだったクレイヴン・コテージ。
中に侵入することはできず、外観を見ることしか叶わなかったのですが
それだけでも十分過ぎる程に歴史や文化を感じることのできた時間だったと思います。
我々にとって数多く回ったスタジアムの中でも、
ある種特別な空間だったのは間違いありません。
で、あのスタジアム撮影というのは基本的に
ワンカット撮影するのにも結構時間が掛かるため、
その間ずっと倉敷さんに待っていてもらうのも申し訳ないので
①倉敷さんご夫妻+田口P②AD土屋+コーディネーター、か
①倉敷さんご夫妻+コーディネーター②AD土屋+田口P、
という2班に分かれて、スタジアム周辺を視察していったんです。
この時の班は、後者だったので私は田口Pと一緒でした。
それでも1ヶ所でそれこそ同じカットを5分とか撮ってることもあるので、
ずっとカメラの横にいても飽きちゃいますから、
田口Pもそれなりにウロウロしてたんですよね。
そうしたら、撮影している私のちょっと離れた所から「ゲッ」という呻き声が。
声の主は当然田口P。風景の撮影中に声を出さないようにするのは
かなり初歩的な基本事項ですから、「オイオイ、マジかよ~」と
上司に対して申し訳ないですけど、内心思ったんです。
でも、ただならぬ空気を察したので撮影を一時中断すると
そこには明らかに落胆した田口Pの姿が。
するとドゥマゴ文学賞受賞作家であり、芥川賞候補作家でもある
私の尊敬すべき上司はこうのたまったのです。
「マサシ、犬のウ○コ踏んじまったよ~」
え~… ウソーん…
田口P、クレイヴン・コテージで犬のウ○コ踏んじゃいました。
掛ける言葉、見つからなかったです…

でも、私は自らに課せられた仕事を遂行しなくてはなりませんから
落ち込む上司を横目に気を取り直して、スタジアムを撮影し始めました。
しばらく経って
「パンパンパンパンパンパンパンパン」
なんのおと?
「パンパンパンパンパンパンパンパン」
なんのおと?
「パンパンパンパンパンパンパンパン」
それはね、たぐちさんがさんだるをかべにたたきつけているおとだよ~、きゃ~!

田口P、犬のウ○コ踏んだサンダルを壁に叩きつけて
ちょっとでも汚れとかを落とそうとしてたんです。
でも、私が撮影してることわかってると思うんですけどねえ。
クレイヴン・コテージ周辺中に響き渡るような、とんでもない音を奏でてましたよ。
当然そんな努力が実るはずもなく、帰りのロケ車の中であまりの匂いに
みんなから白い眼で見られていたのは言うまでもありません。
そんな、(1)和製ホームズ、英国を駆ける
①2009年8月21日初回放送 09/10 Foot!#1
②2009年9月4日初回放送 09/10 Foot!#3
で構成されています。

初回放送は
6/11(金)の23:00よりJ sports 2
再放送は
6/14(月)の08:00よりJ sports 2
6/15(火)の22:00よりJ sports 2
6/18(金)の07:30よりJ sports 2
6/26(土)の21:00よりJ sports ESPN
7/05(月)の17:00よりJ sports 1
7/08(木)の20:00よりJ sports Plus
7/14(水)の08:00よりJ sports 2
7/24(土)の15:55よりJ sports Plus
となっています。皆さん、是非ご覧下さい!
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AD土屋


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2000年の番組開始から10年以上に渡り、良質かつ多彩な企画で人気を博してきた、J SPORTSオリジナルサッカー番組「Foot!」。
2011年8月から、週5日放送のデイリーサッカーニュースとしてリニューアルし、倉敷保雄、西岡明彦の両氏が、世界のサッカー情報を余すことなく紹介する。

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倉敷保雄西岡明彦

Monday 月曜日:【MC 西岡明彦】
ヨーロッパ三大リーグ、イングランド、スペイン、イタリアの注目のゲームを現地メディアの記事を交えながら紹介。各国リーグの最新ニュース、トピックスもフォローし、他では見られないハイライトをお届けする。

Tuesday火曜日:【MC 西岡明彦】
ヨーロッパ主要リーグ、ドイツ、フランス、オランダ、ロシアの注目のゲームを現地メディアの記事を交えながら紹介。日本人選手の動向を中心に、各国リーグの最新ニュース、トピックスもフォローし、他では見られないハイライトをお届けする。

Wednesday水曜日:【MC 西岡明彦】
2008年から今年5月まで放送してきたプレミアリーグ情報番組「ENG -English News Gathering-」の番組コンセプトを継承しヨーロッパの現地メディアの記事を詳細に分析するとともに、人気の連載記事や評判の特集記事なども紹介。また、番組独自の取材による企画も随時放送。

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