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| 各賞ジャージ紹介 | タイム解説 | 個人タイムトライアル | |

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■各賞・ジャージ紹介 |
| ステージ優勝 | 総合タイム首位 | ポイント賞 | 山岳賞 | 新人賞 | 敢闘賞 | チーム総合順位 | ジャージの優先順位 | ゴールルール | |
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ステージ優勝
全21ステージステージ中タイムトライアルを除く18ステージでは、先頭でゴールラインを通過した選手がステージ優勝を手にする。
タイムトライアルでは最も速いゴールタイムを出した選手が優勝。同ゴールタイムが計測された場合は、1/100秒単位までタイムを比較する。 |
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総合タイム首位=マイヨ・ジョーヌ(Maillot Jaune)
<ルール>
各ステージ終了後、ツール初日から当日までの総合タイムトップの選手が、総合首位として毎日表彰を受ける。 また全21ステージを通しての総計首位選手がツール・ド・フランス総合優勝に輝く。そしてこの総合リーダーに授与されるのがマイヨ・ ジョーヌ、つまり黄色いジャージだ。
<歴史>
集団の中で果たして誰がリーダーなのか観衆が一目で分かるように、という配慮のもとマイヨ・ジョーヌが誕生したのは、少々中途半端だが1919年の第11ステージスタート時。黄色が選ばれたのは、当時のツール主催元「ロト紙」の新聞紙の色が黄色だったから。実際かなり突発的なアイディアだったらしいが、結局2006年まで王者の証としてしっかり定着している。 2006年のジャージスポンサーはフランス銀行のLCL(長年スポンサーを務めてきたクレディ・リヨネの新社名)。ロゴも新タイプに変わっている。 |
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ポイント賞=マイヨ・ヴェール(Maillot Vert)
<ルール>
キング・オブ・スプリンターを決める賞。各ステージ途中に設けられた中間スプリントポイントと、ゴールポイントを最も多く獲得した選手に与えられる。そしてこのポイント賞リーダーに授与されるのがマイヨ・ヴェール=緑ジャージだ。
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ポイント |
中間スプリントポイント(上位3人) |
6、4、2 |
ゴールスプリントポイント |
ポイント |
難易度1ステージ(上位25人) |
35、30、26、24、22、20、19、18……、1 |
難易度2ステージ(上位20人) |
25、22、20、18、16、15、14……、1 |
難易度3ステージ(上位15人) |
20、17、15、13、12、10、9、8……、1 |
難易度4ステージ+プロローグ(上位10人) |
15、12、10、8、6、5、4……、1 |
※ステージ配分はこちらを参考
またポイント総計が同点の場合、以下の優先順位で首位選手が決定される。
1. ステージ優勝の数
2. 中間スプリントポイント首位通過の数
3. 総合タイム
<歴史>
このジャージが作られたのは、ツール生誕50周年を記念の1953年。園芸用品メーカー のベル・ジャルディニエールがスポンサーについたため、緑色のジャージが採用された。現在のスポンサーは場外馬券場販売協会のPMU(ペエムユ)。 |
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山岳賞=マイヨ・ア・ポワ・ルージュ(Maillot a pois rouge)
<ルール>
山岳王を決定する賞。各峠の頂上に設定された山岳ポイントの合計で争われる。山岳ポイントのカテゴリーはポイントの多いほうから超級・1級・2級・3級・4級と5段階。また各ステージ最後の峠が2級・1級・超級の場合は、最終峠ポイントは2倍となる。そしてこの山岳賞リーダーに授与されるのがマイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュ=白地に赤玉ジャージだ。
山岳ポイントの詳細は以下の通り。
超級(10人) |
20、18、16、14、12、10、8、7、6、5 |
1級(8人) |
15、13、11、9、8、7、6、5 |
2級(6人) |
10、9、8、7、6、5 |
3級(4人) |
4、3、2、 |
4級(3人) |
3、2、1 |
ポイント総計が同点の場合、以下の優先順位で首位選手が決定される。
1. 超級峠をトップ通過した数
2. 1級峠をトップ通過した数
3. 2級峠をトップ通過した数
4. 3級峠をトップ通過した数
5. 4級峠をトップ通過した数
6. 総合タイム
<歴史>
山岳賞自体は1933年から存在していたが、お馴染みのかわいいジャージが誕生したのは1975年。当時のスポンサーであった製菓会社ショコラ・プーランが、自社のキャンディパッケージをモデルにこのジャージデザインを考案した。現在のスポンサーはスーパーマーケットチェーンのシャンピオン(チャンピオンという意)。 |
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新人賞=マイヨ・ブラン(Maillot Blanc)
<ルール>
1981年1月1日以降に生まれた25歳以下の選手の中から、個人総合タイムトップの選手に与えられる。制限年齢以下なら何度でも受賞できるため、「新人賞」というよりは「最優秀若手賞」の意味合いが強い。そしてこの新人賞リーダーに授与されるのがマイヨ・ブラン=白ジャージだ。
<歴史>
新人賞が誕生したのは1975年。色の由来は「汚れない若さの色」という説と、「色とりどりのチームジャージが氾濫する中、あえて無色」という説がある。現在のスポンサーはチェコ自動車メーカーのスコーダ。 |
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敢闘賞=ドサール・ルージュ(Dossard Rouge)
<ルール>
タイムトライアルを除く各ステージで、成績に関係なく最も勇敢な走りを見せてくれた選手に与えられる。大会関係者・ジャーナリスト・元選手で構成される8人の審判団が投票と話し合いで決定する主観的な賞である。
審査基準は以下の6点。
1. 闘志
2. 毅然さ
3. 努力を惜しまない姿勢
4. 勇気
5. オーラ
6. チームへの奉仕精神
他の賞と違ってポイント総計制・タイム制ではなく、各ステージごとに新たな受賞者が誕生する仕組み。そしてこの敢闘賞受賞者に授与されるのがドサール・ルージュ=赤ゼッケンだ。このゼッケンをつけて出走できるのは、受賞日の翌ステージのみ。
また最終日前日には審判団が、ツール全期間を通して最も奮闘した選手を決定。スーパー敢闘賞としてシャンゼリゼで表彰を受ける。
<歴史>
敢闘賞が誕生したのは1952年、スーパー敢闘賞が誕生したのは2003年。長年赤ゼッケンでおなじみだったこの賞も、2004年だけはスポンサーの関係で青ゼッケンと変わってしまった。ただし2005年からの新スポンサー家電メーカーのブラントが、再び「赤地に白抜きの数字」ゼッケンを採用している。 |
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チーム総合順位
<ルール>
毎ステージ終了後に各チーム上位3人のタイム総計によって、チームステージ順位とチーム総合順位が決定される。そして総合首位のチームに所属する選手全員には、黄色地に黒い数字が書かれたゼッケンが送られる。
総計が同タイムの場合は、以下の優先順位で上位チームを決定する。
1. 上位3選手の順位合計が最小
2. 3選手のステージ優勝数
3. チームのステージ優勝数
4. 3選手のステージ2位数
5. チームのステージ2位数(以下、3位、4位、5位と続く)
またチーム内の出走選手が2人以下となった場合は、チーム順位から除外される。 |
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ジャージの優先順位
同一選手が複数のジャージを獲得した場合、以下の優先順位で着用する。
1. マイヨ・ジョーヌ
2. マイヨ・ヴェール
3. マイヨ・ア・ポワ・ルージュ
4. マイヨ・ブラン
各賞首位選手によって着用されなかったジャージは、2位の選手が着用する(2位選手が着用できない場合は3位選手へ繰越)。ただし2位選手が世界選手権チャンピオン、国内選手権チャンピオン、UCIプロツールリーダーの場合は、これらのジャージが優先される。 |
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ゴールルール
集団でゴールした選手全員に、集団先頭選手と同タイムが与えられる。降格処分などを除いて、ステージ順位は実際にゴールした順番で付けられる。
ゴールまで3km以内の地点で落車、パンク、メカトラブルなどの犠牲になった選手は、事故の時点で属していた集団と同じタイムが与えられる。ただしステージ順位は、ゴールを通過した実際の順位。また落車のせいでゴールラインを超えられなかった場合、最下位の順位が与えられる。ただし個人タイムトライアルと山頂ゴールステージ(第11・15・16ステージ)ではこの3kmルールは適応されない。
最終20ステージのシャンゼリゼ周回コースが、突入前に雨などのために滑りやすくなっていた場合、最初のゴールライン通過でゴールタイムが決定される。また周回中に雨などのために滑りやすくなった場合、次回のゴールライン通過でゴールタイムが決定される(最初のゴールライン通過で与えられたボーナスタイムは適応される)。ただしゴールタイム計測後も、最後まで周回を継続し、ゴール順位を決定する。 |
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■タイム解説 |
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ボーナスタイム
個人タイムトライアル以外のステージでは、ゴールラインと中間スプリントポイントの上位通過者3選手にボーナスタイムが与えられる。このボーナスタイムは、総合タイムからマイナスされる(ステージタイムに影響なし)。
ゴールボーナスタイム |
20、12、8秒 |
中間ボーナスタイム |
6、4、2秒 |
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制限タイム
ステージ難易度とステージ首位選手の平均走行速度によって、各ステージの制限タイム基準が決定される。制限タイム内にゴールできなかった選手は、通常失格となる。
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首位選手の平均走行速度 |
難易度1 |
34km/h以下の場合、首位選手のゴールタイムの4%
34〜36km/hの場合、5%
……(2km/h単位で1%上昇)
48km/h以上の場合、12% |
難易度2 |
31km/h以下の場合、首位選手のゴールタイムの6%
31〜32km/hの場合、7%
……(1km/h単位で1%上昇)
42km/h以上の場合、18% |
難易度3 |
26km/h以下の場合、首位選手のゴールタイムの5%
26〜27km/hの場合、6%
……(1km/h単位で1%上昇)
38km/h以上の場合、18% |
難易度4 |
首位選手のゴールタイムの25% |
ただし悪天候、道路コンディション、レース中に発生した事故など、状況によって審判は制限時間を変更することができる。また制限タイムに間に合わなかった選手がステージ出走選手の20%以上にのぼる場合、審判は制限時間を変更することが出来る。 |
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ステージ難易度
ゴールポイントや制限タイム設定のため、プロローグを除く各ステージには難易度が設けられている。
難易度の種類は4つ。
難易度1 |
特に難しくないステージ、平坦ステージ
第1、2、4、5、6、8、9、13、20ステージ |
難易度2 |
起伏のあるステージ
第3、12、14、18ステージ |
難易度3 |
非常に難しいステージ、難関山岳ステージ
第10、11、15、16、17ステージ |
難易度4 |
個人タイムトライアルステージ
第7、19ステージ |
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■個人タイムトライアル |
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選手たちは決められた一定時間毎に、ひとりひとりスタートを切る。ゴールタイムは1/100秒まで計測され、ステージ順位が決定される。
プロローグ |
1分毎スタート。
スタート順は開催委員会とチームにより決定 |
第7ステージ |
2分毎スタート。
スタート順は第6ステージ終了時点の総合順位最下位→首位 |
第19ステージ |
2分毎スタート、最終盤選手は3分毎スタート。
スタート順は第18ステージ終了時点の総合順位最下位→首位 |
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