2009年01月
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2009ツアー・オブ・カタール記者会見
2009年01月22日
男子ではすっかり“ボーネンの独占”でおなじみのツアー・オブ・カタール。砂漠の中の強風との戦いに、2009年から新たに女子部門が加わります。
それを記念して、1月21日、記者会見が行われました。カタール自転車連盟会長と共にパリに勢ぞろいしたのは、ツール・ド・フランス開催委員長プリュドム、スペシャルアドバイザーのエディ・メルクス、そしてUCI国際自転車連盟マッケイドという自転車界のトップたち。
カタールの自転車連盟会長によると、そもそも最初はカタールでロードレース大会を開催することに疑問の声が上がっていたそうです。暑さ、強風の問題、なによりカタールでは自転車人気がない……。しかし2002年に男子の大会が始まり、徐々にレースの知名度が上がってくると、カタールの人々も自転車に乗り始めたんだとか。「気温が高い我が国では、ジョギングよりも、自転車で走ったほうが気持ちがいいことに気がついたんです!」
この成功に励まされたカタール自転車連盟は、ついに女子部門を作ることを決めました。ただし残念ながらカタール女子チームは参加しません。これについては「我が国の女性は日焼けしたくないんですよ」なんて冗談を飛ばしていましたが、「これまで様々なスポーツのルールは、文化や気候条件によって徐々に変化してきた。だから我が国の女性(イスラム教の女性)が着用できるような自転車ウェアが開発されていけば、そのうち、カタール女子代表も」とのこと。
2009年のツアー・オブ・カタールは、日本の自転車ファンにとっても男女共にみどころたっぷりです!男子ではEQA・梅丹本舗・グラファイトデザイン、女子では日本代表チームが出場。さらに男子ではボーネン、カヴェンディッシュという強豪スプリンター、さらにポッツァート、フレチャ、ホステといったワンデークラシックハンターたちが本格シーズンを前にカタールで脚試し。もちろん例年通り、J SPORTS取材班も現地に乗り込みます!!
text:Asaka MIYAMOTO
photo:Jeep VIDON


