2007ツアー・オブ・カタール、コース発表
2006年12月06日
12月5日、アジア競技大会真っ最中のカタールで、2007年1月28日に開幕するツアー・オブ・カタールのコース発表記者会見が行われた。
来年で6回目を迎えるカタール一周レースは、カタール自転車連盟にツール・ド・フランス開催委員会ASOが協力する形で開催されている。そして今回の記者会見には同国自転車連盟Sheikh Khalid bin Ali Al Thanとツール・ド・フランス開催委員長クリスティアン・プリュドム、さらに大会スペシャルアドバイザーのエディ・メルクスが勢ぞろい。アジア競技会を利用してツアー・オブ・カタールを全アジアに、全世界にアピールしたいという意気込みだ。
アジア競技大会とともに一区切り……どころか、さらなる拡大発展を願う同大会は、来年は新たな試みに挑戦。前年までツアー直前に行われていたワンデーレース「ドーハGP」を取りやめ、その代わりにツアー第1ステージに6kmのチームタイムトライアルを導入した。カタールはいたるところ平坦な大地が続くため、ワンデーレースであろうが6日間のツアーであろうが連日ほぼ同じようなレースが展開されてしまうのだが、チームTTは大会にほんのちょっぴりスパイスを加えてくれるに違いない。
■第6回ツアー・オブ・カタール
1月28日(日)~2月2日(金)開催、全6ステージ
第1ステージ 1月28日(日) Doha Corniche(チームタイムトライアル 6km)
第2ステージ 1月29日(月) Al Wakra - Qatar Olympic Committee(135.5km)
第3ステージ 1月30日(火) Dohat Salwa - Khalifa Stadium(140km)
第4ステージ 1月31日(水) Camel Race Track - Doha Golf Club(139.5km)
第5ステージ 2月01日(木) Al Zubarah - Mesaieed(160.5km)
第6ステージ 2月02日(金) Sealine Beach Resort - Doha Corniche(134km)
それでも残り5日は、やはりスプリンターたちの大競演となるのか。もちろん昨年5ステージ中4ステージを勝ち取ったボーネンは、再び大集団ゴールを制するためにドーハに乗り込む。
ただし!もはやボーネンの独り占めは許されない。なにしろ昨ジロで左ひざ半月盤を損傷し、さらにブエルタでは自らのミスで右手を痛めたペタッキが、完全復活をかけてカタールに上陸予定!早くも1月から、現役ナンバーワンスプリンター称号を巡って、激しい争いが繰り広げられるのだ。
■出場17チーム
ショコラジャック(ベルギー)
プレディクトール・ロット(ベルギー、旧ダヴィタモン・ロット)
クイックステップ・イネリゲティック(ベルギー)
アスタナ・サイクリングチーム(スペイン)
サウニエルドゥバル・プロディール(スペイン)
アージェードゥーゼール・プレヴォワイヤンス(フランス)
ブイグテレコム(フランス)
ゲロルシュタイナー(ドイツ)
T-モバイル チーム(ドイツ)
マーフィーアンドガン・Mドネリー・ショーンケリーチーム(アイルランド)
リクイガス(イタリア)
チーム・ミルラム(イタリア)
ラボバンク(オランダ)
スキル・シマノ(オランダ)
サイクリングチーム・カペック(カザフスタン)
イラン代表(イラン)
ドーハチーム(カタール、バーレーン、UAE混合)
※ツアー・オブ・カタールの様子は2007年J SPORTSで放送予定!お楽しみに!


