ま・ま・またも...なのですが、前回の予告から、舌の根も乾かぬうちに、今回は「番外編」です...。
様々なスポーツの現場にお邪魔すると「J SPORTS、いつも見ています!!」という有難い声を掛けて頂けます。そんなお声掛けに、僕は時には、本当に涙が出そうになります。そんな有難い声が、番組収録班と一緒にお邪魔すると、更に多くなります。
今回の東北楽天、そして千葉ロッテのキャンプにお邪魔した際には「ガンバレ日本プロ野球!?」の収録班と一緒でしたので、金村義明さん・大塚光二さんが「いつも"ガンバレ"見ています!!」と声を掛けられまくっているのも拝見しました。そんなお声掛けがあった時、僕は、思わず「どうやってJ SPORTSを知ったんですか?どうやって、番組の放送時間を確認していますか?」と聞きたくなります。(僕が思わず聞いちゃった皆さん、ウザくてスミマセン...。)
話は一気に展開しますが、写真は、普通の沖縄の新聞の売り場です。
タイムス \130
琉球新報 \130
日刊スポーツ \60
日経新聞(朝刊) \160
日刊ゲンダイ(配送費込) \170
となっています。
どうやら沖縄の新聞では、「沖縄タイムス」・「琉球新報」の両紙がスーパー・メジャーのようで、東京・大阪圏にお住まいの皆さんが購読している「全国紙」は、あまりメジャーではないようです。「全国紙」も、福岡版がコンビ二で販売されていたりもするのですが、テレビ欄が福岡の放送局だったりするので、やはり、スーパー・メジャーの両紙に手が伸びるようです。
写真の売り場には「日刊スポーツ」も販売されていますが、「日刊スポーツ」の沖縄版は沖縄タイムスさんが発行しているようです。また別の売り場で「スポーツニッポン」も見つけましたが、こちらは、琉球新報さんが沖縄版を発行しているようです。
そして「日刊スポーツ」、「スポーツニッポン」とも価格は、何と60円です(!)。東京での通勤の際、僕は毎朝、130円で買っているのに、実に半額以下です。Oh My Goodness!!そして、東京版より少し薄い...。60円で購入した僕が"ちょっと薄いんじゃないの?"騒いでいると、脇にいた同い年の解説者の大塚光二さんが「ちゃうねん、沖縄には公営競技(競馬、競輪、競艇など)が、無いねん。予想面がない分だけ薄いねん。内容的には、沖縄の話以外は、お・ん・な・じ。」との話です。紙面を開けば、う~ん、納得です...。でも60円ですよ...。この時は、お買い得感満載(!)で嬉々としていたのですが、後から考えると、東京での毎朝の130円が...。
スポーツ紙と一緒に購入した沖縄タイムスや琉球新報の紙面を見てみると、一面から、その内容が、東京で拝見している全国紙とは、結構、違います。スポーツ面も写真の通り、全く違います...。丁度、この日は、サッカーのロンドン五輪アジア予選のU23日本代表の対シリア戦の翌日で、スポーツ面に大きく取り上げられている筈...でした。しかし、ご覧の通り、見開きのカラーのスポーツ欄には、そんな話は一言もありません...。んんん?一枚、めくってみると、白黒のスポーツ面に、ありました(!)。U23日本代表の結果(!!)。「ニュートン存在感」より少し小さい程度の記事でありました。
更に、何枚かめくり、テレビ欄をチェックしたのですが、むむむ...、僕たちJ SPORTSの番組表は、両紙とも掲載して頂いてはおりませんでした...。
その日、タクシーの運転手さんと、プロ野球の話となりました。夜に那覇空港からホテルに戻る際だったのですが、(那覇うみそらトンネルではなく)国道58号線を通ってくれたおかげで、少し、話をうかがえました。どうも運転手さん、プロ野球には、かなり興味があるようです。そりゃ~、沖縄県では、今や10球団がキャンプをはっているんですからね。オープン戦も2月25日(土)・26日(日)を中心に9試合が予定されていますし。練習試合まで加えると、結構な数の試合です。
しかし運転手さんに、「シーズン中は、どうしているんですか?」と尋ねると、一瞬、怪訝そうなリアクションになり、質問の意図が分かると「どうにも、こうにも、(テレビで)見られないんだから、仕方ね~よ。まぁ、ジャイアンツはチョロっと見られるけど。」...。むむむ...。殆ど室井審議官のようなリアクションになってしまいました。そうです、ここは東京ではありません...。"新聞のテレビ欄、チェックして下さいよ"などと言っても、ここは沖縄です。東京では、朝日新聞さんや毎日新聞さん、東京新聞さんに番組表を掲載して頂いているおかげで、"新聞のテレビ欄、見て下さいよ。J SPORTSっていうチャンネルが"が通じるんですが...。
この日の沖縄でのプロ野球と新聞のテレビ欄の話は一つの例ですが、全国各地で人気のスポーツも違えば、新聞の状況、メディアの状況なども異なります。J SPORTSを、もっと多くの皆さんに知って頂き、そしてもっと楽しんで頂くために、もっともっとキメ細かく、全国各地の文化・メディアを研究せねば!!やらねばならない事は、幾らでもありそうです。
次回こそ「キャンプレポート?観光ガイド?」の筈です...。
笹島 一樹



