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      <title>陣内貴美子の気まぐれシャトル便</title>
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         <title>ケン坊は今日、チョンウェイと対決！</title>
         <description>先週の土曜日、湯木博江（新沼ひろ映）さんのお通夜に参列しました。1200名の方が名プレーヤーとの早すぎる別れを惜しみ、翌日の告別式も、参列者は600名にのぼったといいます。お通夜のあと、先輩方の思い出話を横で聞きながら、湯木さんがどれだけ偉大だったかをあらためて感じました。
　
その湯木さんが、毎年楽しみしていたYOJは、今日が準々決勝です。私は21日、会場に出向きました。台風15号が首都圏を直撃し、東京ドームのプロ野球も中止になるなか、足を運んでくれた方1,500人の前で池田信太郎／潮田玲子ペアは、すばらしい立ち上がりを見せます。しかし、インドペアの巧みなサーブで流れを変えられて悔しい逆転負け。試合後玲ちゃんは、「相手の流れに対応できなかった」と、めずらしく目をうるませていましたが、それほど、ホームでのこの大会に賭ける思いが強かったのでしょう。過去3年続けてベスト4以上に進んでいたスエマエも、中国の若手ペアの勢いを止めることができないまま、残念な初戦敗退となりました。
　
しかし！きのうはケン坊こと田児賢一選手がSSでは久々の8強入りし、藤井瑞希／垣岩令佳組、松尾静香／内藤真実組らも今日の準々決勝に進出しています。そして昨日敗れたとはいえ、16歳の高校2年生・奥原希望選手も、世界ランク11位のLIU Xinをあと一歩まで追い詰める大健闘でした。私たちに「あなたなら、日本を強くできるはずよ」と、ずっとエールを送り続けてくれた湯木さん。歴史を受け継ぐ頼もしい後輩たちの活躍を、見守っていてください。</description>
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         <category>020)バドミントン</category>
         <pubDate>Fri, 23 Sep 2011 10:52:52 +0900</pubDate>
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         <title>さあ、YOJウィークです！</title>
         <description><![CDATA[今週はSSの中国マスターズ、そして来週はいよいよYOJ2011と、五輪レースもちょうど折り返し点にかかろうとしています。先日、玲ちゃんこと潮田玲子選手と『かねいし』で、いっしょに食事をしました。池田信太郎選手とのミックスダブルスは現在、世界ランキング15位。グレードではSSのひとつ下ながら、グランプリゴールドでは今季、準優勝の経験もあります。食事中、話題になるのは、やはりバドミントンのコト。

「世界選手権も2回戦負けでしたが、その負けた相手は、最終的に銀メダルを獲得したんです。1ゲーム先取していたし、世界のトップにも勝てないことはない、という手応えがあります」

混合に専念して3年目。トップ級の多くがほぼ完成に近いのに比べ、伸びしろはたっぷりありますから、練習を積み、試合を経験すればするだけ、自分たちの力になっていくのでしょう。玲ちゃんはいいます。

「北京五輪のあと、いったんは目標を見失いましたが、ロンドンを目ざすいまは、北京前とはまた違う充実感がある。ミックスに挑戦して、よかったと思います」。

別の日に会ったり、メールする機会があった信太郎君も手応えを感じているようで、2人から共通して出てきた言葉は、「世界の混合ダブルスは、勝つか負けるか紙一重！」2人の充実した表情を見ていると、なおさらYOJが楽しみです。皆さん、イケシオはじめ日本代表選手たちの頑張る姿を、ぜひ会場で観て応援してあげてください。

<div class="photoandCaption"><img alt="写真" src="http://www.jsports.co.jp/tv/bad/jinnai/up_img/img_81.jpg" width="300" height="224" /><p><span class="caption">『かねいし』ご来店写真。まん中は日本テレビアナウンサーの森麻季さんです。</span></p></div>

<div class="clear"></div>]]></description>
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         <category>020)バドミントン</category>
         <pubDate>Fri, 16 Sep 2011 10:49:27 +0900</pubDate>
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         <title>悲しみで、胸が張り裂けそうです</title>
         <description>7日、新沼（旧姓・湯木）博江さんが亡くなりました。62歳。若すぎます……。
　
鮮明に記憶にあるのは、バドミントンを始めたばかりの小学生のころ。これは一度書いたことがあると思いますが、熊本で合宿をしていた全日本が、私の故郷・八代の体育館で練習したことがありました。湯木さんは当時すでに、全英を2回制しており、世界選手権のなかった当時は、イコール世界チャンピオンでもあります。その湯木さんのゲーム練習を、ワクワクしながら見ていました。すると何度か、湯木さんの見送ったシャトルがことごとく「イン」。首を傾げていた湯木さんですが、同じようにもう1本、ジャッジをミスしたところで、たまりかねたように主審に「コートの大きさを、測り直してくれませんか」。
　
自分の感覚ではアウトと判断して見逃しているのに、それがインになるのが納得いかないわけです。そして……測り直してみると実際に、コートがおよそライン1本分、ほんの5センチほど長かった。湯木さんのジャッジが正しかったわけで、世界女王のおそるべきコート感覚に、子どもながら目を丸くしたものです。当時の私は、体育座りよりも正座が好きで、行儀よくその試合を見ていたのですが、それを気に入ってくれたのか湯木さん、「強くなれるよ！頑張りなよ！」と頭をなでてくれました。
　
よしっ、強くなろう。湯木さんみたいに、世界で活躍したい――そう思わせてくれた、すごく大きな出来事でした。後年、親しくさせてもらうようになって、そんな思い出話をすると「アッハッハ。そんなことがあったっけ？でもコートの広さくらい、体が覚えているのよ」と、懐かしそうに笑ってくれたものです。あの、こちらまで気持ちよくなるような笑顔はもう見られないのですね。世界を目ざすきっかけを与えてくれた湯木さんに、心から感謝します。</description>
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         <category>010)陣内貴美子の日常</category>
         <pubDate>Fri, 09 Sep 2011 10:25:47 +0900</pubDate>
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         <title>田児賢一選手に会いました！</title>
         <description><![CDATA[久しぶりに“ケン坊”と会いました。YOJ2011のプログラムの企画で、田児賢一選手と対談したんです。昨年、全英OPで日本選手としては44年ぶりに男子シングルスの決勝に進出し、世界トップに肉薄したケン坊。ただ今季は、スタートこそSSで続けてベスト8入りしましたが、その後いまひとつ結果が出せていません。8月の世界選手権でも初戦負けし、一時は10位にまで上がったランキングも現在は20位です。

「去年の全英のときは、僕のことはだれも知らなかったと思うんですよ」
　
とケン坊はいいます。ですがそれ以後相手に研究される半面、周囲の期待はふくらむばかりで、その重圧もありなかなか力を発揮できないのだといいます。ただ彼には、しっかりとした哲学がありました。五輪レースの最中にランキングが停滞して、もどかしくないのかと聞くと、「オリンピックに出るために、SSにこだわらず下のグレードの大会でポイントを稼ぐ戦略もあると思います。だけど僕は、そうはしたくない。それでは、出ることが目標になってしまいますから。そうではなく、オリンピックでは勝つことが目標。それにはSSという高いレ 
ベルでもまれることが必要で、その結果としてロンドン五輪に出られなくても、そこまでの力しかなかったということです」
　
安心しました。それと同時に、「あの小さかったケン坊が、ここまでしっかりした考えを持つようになったんだなぁ」と感慨深くもありました。世界でもたぐいまれなテクニックを持っている田児選手。「強い思い入れがある」という今月末のYOJを、上昇のきっかけにしてほしいものです。

<div class="photoandCaption"><img alt="写真" src="http://www.jsports.co.jp/tv/bad/jinnai/up_img/img_80.jpg" width="300" height="225" /><p><span class="caption">毎日追い込んだ練習をしているという田児選手。かなりほっそりした印象です。</span></p></div>

<div class="clear"></div>]]></description>
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         <category>020)バドミントン</category>
         <pubDate>Fri, 02 Sep 2011 10:37:09 +0900</pubDate>
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         <title>なでしこジャパン、ロンドン五輪へ大一番</title>
         <description>22日、ロンドン五輪アジア最終予選に向けたなでしこジャパンの、直前合宿に行ってきました。岡山県美作市の会場には、W杯の優勝で国民栄誉賞に輝いた選手たちを一目見ようと、詰めかけたファンや家族連れなどが、約3,500人！これまで、練習はもちろん試合でもほとんど注目されていなかった女子サッカーだけに、この取材ラッシュや衆人環視という環境の激変には戸惑いも大きいのでは……？などと危惧していましたが、心配は無用のようです。この日は澤穂希キャプテン、地元の宮間あや選手が代表でメディアの取材を受けました。ファンの多さなどについてはにこやかに受け答えしていましたが、質問に「オリンピック……」という言葉が出ると、2人の表情はイッキに戦闘モードです。「予選はプレーオフもない、あとがない一発勝負。選手自身が引き締めていかないと」（澤主将）。さすがなでしこ、しっかりと切り替えて五輪のみを見つめていました。
　
なにしろアジア最終予選では、出場6チーム中、出場できるのはわずか2。日本は世界ランキングでは最上位とはいえ、韓国、オーストラリア、さらに残り2戦の北朝鮮、中国も侮れない相手で、しかも11日間に5試合という強行日程ですから、チームワークと総合力が問われるでしょう。周囲は、「W杯で優勝したのだから、五輪は出て当然」という目で見ますが、そんなに甘くはないことを一番知っているのが選手たちです。24日の練習では、海外組がすべて合流し、28日には決戦の地・中国へ出発。9月1日からの最終予選を迎えます。幸い澤選手のケガは大したことはないとのことでした。五輪の出場権を獲得してくれるよう、みんなで応援しましょう。</description>
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         <category>030)その他のスポーツ</category>
         <pubDate>Fri, 26 Aug 2011 10:23:02 +0900</pubDate>
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         <title>スエマエ、日本勢4年ぶりのメダル獲得！</title>
         <description>スエマエらしいな……と思ったのは、記者会見です。皆さんご存じのように、イギリスで行われた世界選手権で、末綱聡子／前田美順ペアが銅メダルを獲得しました。オリンピックと並ぶ最高権威のこの大会で、日本勢のメダルは2007年女子ダブルスのオグシオ、男子ダブルスの坂本／池田ペア以来です。そして帰国したとき、「メダルは？」とたずねる報道陣に、2人とも「スーツケースにしまっちゃったので……」。過去2回はベスト8止まりのスエマエですから、念願のメダルを肌身離さず持ち歩いているのかと思えば、浮かれることなくあくまで自然体なんですよね。
　
前回も書きましたが、大きいのは来年の五輪本番と同じ会場で5試合できたことです。ウエンブレーアリーナはただでさえ館内の空気の流れが強いうえ、コートの位置によってもそれが微妙に異なるんですね。それを体感し、さまざまな情報を得たことは、きっと本番でも生きてきます。それと、「この会場はゲンがいい」というイメージをインプットできたこともプラス材料です。もちろん、まだ出場が決まったわけではありませんが、現在世界ランキング2位のスエマエにとっては、その位置をキープしていけば、オリンピックでのシード順も有利になってきます。
　
五輪本番のメダルにも等しい、今回の快挙。実力だけではなく、新聞の見出しにもなったように「スエマエ」の知名度もグ～ンと上がりました。九州の、そして前田選手は同じ高校の後輩としてもあっぱれ。9月のYOJも、期待できそうです。ちなみにインターハイの団体戦、男子は埼玉栄が7連覇（すごい！）、女子は青森山田が制しました。</description>
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         <category>020)バドミントン</category>
         <pubDate>Fri, 19 Aug 2011 10:12:13 +0900</pubDate>
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         <title>暑さが続きます。熱中症にご用心</title>
         <description><![CDATA[いま開催中の世界選手権では、末綱聡子／前田美順組ら、3組の女子ダブルス陣が8強に勝ち残っています。さらに、男子単では佐々木翔選手も！過去、日本勢のメダル獲得がない種目だけに、現地時間の今日行われる準々決勝に期待がかかります。来年の五輪本番と同じ会場での大会。数多く試合をすれば、それだけ会場の情報が得られますから、一つでも多く勝ち進んでほしいですね。国内では、インターハイのバドミントン競技がもうすぐ開幕です。
　
とにかく暑い！私たちの時代のインターハイは、学校の体育館などで行われるのが当たり前で、もちろん当時は、空調設備はなし。加えて光を遮断するため暗幕を張っていました。サウナ状態ですよ。気温35度くらいの外に出たほうが涼しいんですから、館内は軽く40度以上でしょう。そして強い選手ほど、1日に4試合も5試合もやる。昭和50年代なんて、まだ「競技中に水は飲むな」の時代。脱水症状による熱中症の前兆で、足がつるのも当然ですよね。
　
それなのに当時は、「つるのは、練習が足りないからだ」という根性論が主流でした。ですから本番に備えて、ただでさえ暑いのに、わざわざトレーナーやジャージを着込み、ストーブを焚いて練習したり、本番では1試合終わるごとになぜか生卵を飲んだり……熱中症予防のための適度な水分補給が常識になったいまでは、考えられないでしょうね。ただ、そういう非科学的な経験をすることが、ここ一番での強さにつながるんだって信じて練習していたことは確かです。
　
うだるような暑さの日が続きます。皆さんは、どんな熱中症対策をしていますか?　私は塩飴を持ち歩いて、水分だけではなく塩分補給にも気をつけています。それと、電力に余裕のある夜間には、クーラー使用を生真面目に控える必要はないそうですよ。あと、私は寝る時、手足が熱いと熱がこもってしまって寝つけないので、手足は出して、お腹にタオルケットをかけて寝ています。皆さん、かしこく節電しましょうね。

<div class="photoandCaption"><img alt="写真" src="http://www.jsports.co.jp/tv/bad/jinnai/up_img/img_79.jpg" width="400" height="300" /><p><span class="caption">知人からの写メールです。夏の高校野球の真っ最中。球児たちは、こまめに水分を取り、熱中症予防に気を遣っているそうです。</span></p></div>

<div class="clear"></div>]]></description>
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         <category>010)陣内貴美子の日常</category>
         <pubDate>Fri, 12 Aug 2011 10:35:16 +0900</pubDate>
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         <title>8日からは世界選手権、そして1年後は……</title>
         <description>いよいよ、オリンピックまで1年を切りました。ちょうど1年後の今日は、ロンドン五輪・バドミントン競技の最終日（現地時間です）。男子単複の決勝が行われる予定になっています。選手たちはいま、五輪選考レースの真っ最中。8日からは、今年最大のイベント・世界選手権がロンドンで開かれます。

各競技で出場者が内定したり、なでしこジャパンの活躍、水泳の世界選手権開催など、国内も徐々に五輪ムードが高まってきました。いま、五輪レースを争っているバドミントンの代表選手たちも、だんだんアドレナリンの分泌量が多くなることでしょう。しかも！今回の世界選手権は、五輪本番と同じウェンブレー・アリーナで行われるというじゃありませんか。
　
ウェンブレーといえば、われわれの時代は全英OPの会場として、バドミントンの聖地といわれたものです。ただ1994年からは、全英の会場がバーミンガムに移りましたから、いまの選手たちはウェンブレーにはなじみがないでしょう。ですからこの世界選手権では、勝敗はもちろんのこと、あらゆる情報を入手してほしいですね。というのも、以前に書いたように、私が出たバルセロナ五輪のときには、本番の体育館で事前に試合をするどころか、まったく情報がなかったんですよ。
　
なにしろ、バドミントン自体が初めての正式競技。笑える話もありました。「体育館はとにかく暑いらしい」という数少ないウワサに頼って、暑さ対策の苦しい練習を積んだはずが、会場は寒いくらい冷房が効いていたり……。それを思うと今回の世界選手権は、体育館の立地から会場の見取り図、風の動き、照明の具合、観客席との距離感、またロンドンの気候にいたるまでを実体験できる、数少ない機会でもあります。選手たちには、同じ場所に立つ1年後の自分をイメージしながら、プレーしてほしいものです。</description>
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         <category>020)バドミントン</category>
         <pubDate>Fri, 05 Aug 2011 12:26:35 +0900</pubDate>
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         <title>なでしこたちの感動的な「青の奇跡」</title>
         <description>まだまだ記憶に新しいなでしこジャパンの優勝は感動ものでした。なんでも、2回先行されて追いつくのは、男女を通じてW杯の決勝史上初めてのことだそうで、あきらめないひたむきさには、気高ささえ感じました。
　
たとえばバドミントンのオリンピック決勝で、最強の中国選手と当たったとしましょう。サッカーで延長というのは、バドミントンに置き換えてみればファイナルゲーム。そこで格上の中国選手にリードされたら、「やっぱりかなわないなぁ……」と、心がへな～っとなりそうなものです。
　
だけど彼女たちは、あきらめない。延長の後半も残り3分になって追いつくと、PK戦に入るときには笑顔で円陣を組んでいました。その姿は、王者アメリカよりも優位に立っているようでした。なかでもMVPにして得点王のキャプテン・澤穂希選手！あきらめなければチャンスがあるということを、身をもって示してくれました。それはわれわれ日本人にとって、そしてバドミントンの代表にとっても、すごく勇気を与えてくれたと思います。
　
人間的にも、とても尊敬できる選手。澤選手にとって5回目のW杯でしたが、代表入りが決定したときにおめでとうメールを送ると、「陣内姉さん（彼女は私のことをこう呼びます）、何回選ばれてもうれしいものですね」。5回目となると、選ばれて当たり前と思いがちなのに、この謙虚さ。さらに今回の世界一で彼女は、スポーツ関係だけではなく芸能関係の友人、メル友がたくさんいたことも知りました。それなのに私にまで、マメに長文のメールをくれるのは、彼女ならではの気配りでしょう。その美質って、チームを統率する上でも生きているんじゃないでしょうか。
　
帰国後、多数のテレビ出演、取材、休む間もなくなでしこリーグ再開、ロンドン五輪のアジア最終予選……今後、マスコミやファンから一身に注目されるようになり、プレッシャーもハンパなくかかると思いますが、バドミントン日本代表チームも、なでしこジャパンに続いてほしいなぁ……と心から願う陣内でした。</description>
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         <category>030)その他のスポーツ</category>
         <pubDate>Fri, 22 Jul 2011 10:16:09 +0900</pubDate>
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         <title>七十七銀行の皆さん、ありがとう！</title>
         <description>快挙です！なでしこジャパン！女子ワールドカップでスウェーデンに勝って、なんとなんと決勝に進出です。すごいっ！
　
さて陣内は7月2～3日、ヨネックスの震災復興支援活動「スポーツで笑顔プロジェクト」の一環で、今回は宮城県の塩釜市と仙台市を訪ねました。仙台市内の、ウルスラ学院英智高校などで講習会を行ったのですが、うれしかったのは地元・七十七銀行の選手たちがサポートしてくれたことです。彼女たちも、体育館などの被害が大きく、練習環境はいまだ整っているとはいえません。しかも、そういう調整不足のなか、石川県で行われた全日本実業団は早い段階で敗退し、負けたショックを引きずりながら仙台に戻ったばかりでした。
　
だけど子どもたちにとって、日本リーガーに教わるというのはかけがえのない経験です。「みんな喜んでくれるよ」と選手たちを励ますと、講習会の最後には、彼女たちも「来てよかったです！」と笑顔でいっぱいでした。また今回、印象的だったのは、壊滅的な被害を受けた石巻市桂島の出身で、現在塩釜の仮設住宅で避難生活を送る女子中学生の質問です。

「夢に向かっていくとき、なにを考えていましたか？」
　
彼女は、被災時、海上自衛隊の方々に、救助活動や物資の調達で言葉にできないほどお世話になり、自分も将来は人の役に立つ仕事をしたい、自衛官になりたいという夢を持ったことで、この質問になったようです。バドミントンでオリンピックに出るのもひとつの夢、海上自衛隊もひとつの夢。「夢をあきらめないことと、感謝する気持ちを忘れないことじゃないかな」と答えましたが、今回の震災では、皆さんの周りにも、自分の将来に対する考え方が変わった方もいらっしゃるのでは……。いずれにしても、その夢に向かっていく気持ちを強く持ってほしいと、心から願っています。</description>
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         <category>020)バドミントン</category>
         <pubDate>Fri, 15 Jul 2011 11:30:32 +0900</pubDate>
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         <title>今年もYOJがやってきます！</title>
         <description><![CDATA[全日本実業団は、男子がトナミ運輸、女子がパナソニックの優勝。さて先日、今年で30回目を迎えるヨネックスオープンジャパン（YOJ）2011スーパーシリーズの記者発表が行われました。9月20日から25日まで、東京体育館で行われるこの大会。過去29回、日本選手の優勝はありませんが、今回は期待できますよ～。まずは「一番好きな大会で、一番勝ちたい大会」という男子シングルスの田児賢一選手。なんといっても、昨年全英OPの準優勝は世界を驚かせました。また佐々木翔選手は、今季のインドネシアOPで、五輪と世界選手権王者の中国選手を連破と絶好調。女子シングルスは、今季全英OP準優勝の廣瀬栄理子選手の安定感が光りますね。

ダブルスも期待。男子ではインドOPでSSを初優勝した平田典靖／橋本博且組、そして女子がすごい！同じくインドOP優勝の末綱聡子／前田美順組、全英OP準優勝の藤井瑞希／垣岩令佳組、同大会ベスト4の松尾静香／内藤真実組は、世界ランキングの3～5位を占めるという充実ぶりです。もちろん！人気者のイケシオこと混合の池田信太郎／潮田玲子ペアも、順調にランキングを上げてきました。

今回は、世界の上位が集結するうえ、しかもプレオリンピックイヤー。ポイント獲得を目ざして、「五輪レースが始まり、海外選手も目の色を変えてきますね」と池田選手。勝ったとき、負けたときの感情表現が、レース開始前とは明らかに違うといいます。「日本代表でもそうですよ。遠征先で早く負けた選手は、勝ち残った選手の応援に回るんですが、応援しながらもどこか複雑な、もどかしそうな表情になるんです」。

オリンピックの出場権は、来年の5月3日時点の世界ランキングで最終的に決まるのですが、ダブルスでは、上位8位以内に入っていたとしても、1国あたりの出場枠は最大で2。ことに女子など、日本代表といえどもそれぞれがライバルというわけです。みんなオリンピックを目ざしているがゆえに、過酷なレースです。そんな日本選手を含め、世界トップの争いを目の前で見られるのが、YOJ2011。ぜひ皆さん、応援よろしくお願いします。

<div class="photoandCaption"><img alt="img_78.jpg" src="http://www.jsports.co.jp/tv/bad/jinnai/up_img/img_78.jpg" width="200" height="133"  /><p><span class="caption">玲ちゃん（左端）は、「暑さ対策と、五輪レースに気合いを入れるため」に、前日、ばっさりと髪を切ったそうです。すごく似合ってますよね</span></p></div>

<div class="clear"></div>]]></description>
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         <pubDate>Fri, 08 Jul 2011 11:07:17 +0900</pubDate>
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         <title>ハッピー・バースデー！佐々木翔選手</title>
         <description>先週のSS・インドネシアOPで、日本勢が踏ん張りました。男子単で佐々木翔選手、女子複で藤井瑞希／垣岩令佳組がベスト4に進出です！特筆モノは佐々木選手で、2回戦、準々決勝と、いずれも世界タイトルを持つ格上の中国選手を連破。ことに2回戦、かつての絶対王者・林丹を下したのはすばらしい。世界ランキングを15位まで上げてきました。
　
インドネシアというバドミントンの本場で、大物に勝つというのは大変なんですよ。観客の目は肥えているし、暑いし、心身にすごく疲労が蓄積するんです。ひとつは勝てても、次は息切れすることも多いんですが、そこで高いパフォーマンスを維持したのは立派ですね。
　
佐々木選手は昨日、29歳になりました。どちらかというと晩成型ではないでしょうか。むろん国内では第一人者だったんですが、一時はナショナルを外れるなどの屈辱も味わいました。昨年も世界ランク40位という時期があり、安定して10位台をキープしているのは今年になってからです。
　
日本の選手は昔から、そういう傾向がありました。中国選手がすい星のようにデビューし、太く短く活躍して若いうちに世代交代するのに対し、日本は国際試合の経験を積みながら一歩ずつ階段を上がるので、時間がかかります。ただ、いったん世界トップの仲間入りをしてからが長いですよ。徳田敦子／米倉よし子さんたちがそうでしたし、末綱聡子／前田美順組も息の長いペアといえるでしょう。
　
佐々木選手には、派手なパフォーマンスはありません。泥臭いプレースタイルです。ただ相手にとって、ゲームのブロック崩しみたいに、どこに打っても戻ってくる嫌らしさがある。ですから、中国選手も根負けしたのでしょう。この活躍は、日本勢にとって大きいですよ。大会中は、バドミントンの記事を探して新聞を読むのが楽しみでした。それは選手にとっても同じで、メディアにとりあげてもらうのは大きな励みになり、「オレも負けていられない」と、チームとしての雰囲気も上がっていくはずです。
　
それにしても、佐々木選手の年代は頑張っていますねぇ。ナショナルチームにはほかに佐藤翔治、川前直樹、廣部好輝選手がいます。いまは、全日本実業団の真っ最中。日本のバドミントンは企業スポーツですから、出場するナショナルメンバーにとっては、チームに恩返しするいいチャンスです。とはいえ、くれぐれも故障には気をつけてほしいものです。</description>
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         <category>020)バドミントン</category>
         <pubDate>Fri, 01 Jul 2011 10:23:20 +0900</pubDate>
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         <title>ロンドン五輪まで、400日を切りました</title>
         <description>ロンドン五輪は、来年7月27日の開幕。早いもので、あと1年と1カ月になりました。バドミントンはいま、出場権を争う五輪レースの真っ最中ですが、卓球の福原愛、石川佳純両選手ら、そろそろ日本代表が内定している競技もあります。
　
思い起こせば19年前、私のバルセロナ五輪出場が決定したのが92年の5月でした。本番の約3カ月前です。対して福原選手たちは、本番の1年以上も前。スポーツ選手にとって、どっちがいいんでしょうねぇ。出場決定から本番までの時間は、長いほうがいいのか、短いほうがいいのか。
　
私の考えでは、水泳や陸上などのタイムレースについては、早めに決まるほうがいいのではないかしら。代表選考レースのたびにピークを持っていくのはかなりきついですが、早々に決まっていれば、本番の日程から逆算してのコンディショニングができるでしょう。

逆にバドミントンなどの球技なら、試合に出るなかでランキングを上げていくので、あまりに早く決まっても、ちょっと気が抜けるかもしれません。ただ、胃の痛くなるような出場争いのストレスはないし、時間がある分準備はしっかりできる。福原選手が中国の卓球リーグに参戦しているのは、世界トップの中国でプレーすることで少しでも慣れ、自分の課題を解消するためでしょう。もっとも、こちらが研究するのと同様、相手にも研究されるのでしょうが……。
　
というわけで、競技によって違いはありますが、代表の決定が早いか遅いかは、どっちもどっちかな。すでにオリンピックを経験している選手なら、早めに決まるのがよく、若く、勢いのある選手なら、本番直前に決まったほうが、あれこれ考えずにすむかもしれませんね。
　
そして！開催中のSS・インドネシアOPでは、日本勢3人（組）が今日の準々決勝に進出。男子単の佐々木翔選手は、第一人者・林丹を破っての価値あるベスト8ですし、女子複では藤井瑞希／垣岩令佳組と松尾静香／内藤真実組が対戦します。</description>
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         <category>020)バドミントン</category>
         <pubDate>Fri, 24 Jun 2011 16:44:27 +0900</pubDate>
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         <title>ナゾの八代名物・シュードーナツって？</title>
         <description>開催中のSS・シンガポールOPでは、末綱聡子／前田美順組など、日本勢はダブルスで計6組がベスト8に進出！今日の準々決勝で何組が勝ち上がるか楽しみです。

さて……。

「陣内さん、シュードーナツって知ってます？　八代出身の園田啓悟君はよく食べていたそうですよ」
　
知人が、そうたずねてきました。なんでも、私の故郷・熊本県八代市の名物として、テレビで紹介されたのだとか。ドーナツというからには、新しいスイーツ……？

「ミカエル堂というパン屋さんで売っているらしいです」
　
あ～っ、ミカエル堂！知っています知っています。中学までは八代にいましたから、家でもよく食べていましたよ。でも……シュードーナツは知らないなあ。
　
よくよく聞くとスイーツではなく、キャベツと挽き肉を炒めたものを包んだ揚げパン。キャベツのことをフランス語でシュー（chou）というらしく、お店のホームページを見ると、見た目はカレーパンかピロシキのようで、「創業以来、つねに看板商品としてお客様に愛され続けて」います。つまり、私もかなり高い確率で、過去に食べたことがあるんでしょうねぇ。
　
市内では、ミカエル堂さん以外でもいくつかのお店、学校や病院などの売店でも手に入るそうですが、残念ながら地方発送はやっていないようです。でも、そういわれると食べたくなってきた！食べたらきっと、思い出すんだけどなぁ……。皆さんの地元でも、日本テレビ系の『ケンミンショー』的な食べ物ってありますか？</description>
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         <category>010)陣内貴美子の日常</category>
         <pubDate>Fri, 17 Jun 2011 10:38:05 +0900</pubDate>
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         <title>涙、涙の『かもめの玉子』</title>
         <description>5月21～22日、ヨネックスの震災復興支援活動「スポーツで笑顔プロジェクト」の一環として、小椋久美子さんと岩手県の大船渡市、釜石市を訪ねたことは先月ふれました。大船渡には約120人、釜石には約200人が参加してくれ、チャレンジマッチや講習会、サイン会、抽選会などを実施したんですが、高校生にとっては、インターハイ予選直前。最後の挨拶のとき私は、ちょっと考えてこういいました。

「この過酷な環境を言い訳にせず、バドミントンではベストを尽くしてください」。
　
取りようによっては、配慮に欠ける言葉です。ただ私は彼ら、彼女らの目の輝きに、言葉は厳しくてもわかってくれる、という強さを感じたから、あえて口にしたんです。帰京後に届いた彼らからの寄せ書きには、数人が「言い訳にしないで頑張ります」と書いていてくれました。思いが伝わって、ジ～ンときましたね。
　
また、シャトルを追い、笑顔のあふれる子どもの顔を見たお母さんの一言。「うちは全部津波で流されました。なにも残っていないと絶望的に思ったけれど、子どもの笑顔だけは残っていました。だから、頑張れそうです」。さらに、「せっかく来てくれたのに、なにもないけど……」と、三陸名産のお菓子『かもめの玉子』を持たせてくれた方。日々の暮らしさえ大変ななかで、このあたたかさ――少しでもお手伝いができれば、と出向いたはずなのに、元気づけられたのはこちらのほうでした。
　
宮城県のインターハイ予選は、先週末に終わっているはず。あの子たちの結果はどうだったのかなぁ……今週末には茨城県の土浦へ、7月には宮城へ出向く予定です。</description>
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         <category>020)バドミントン</category>
         <pubDate>Fri, 10 Jun 2011 10:37:44 +0900</pubDate>
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